SSSS.GRIDMAN / グリッドマン

SSSS.GRIDMAN / グリッドマン

『SSSS.GRIDMAN』(グリッドマン)とは、グリッドマンという名の超人と共に、街を襲う怪獣と世界の謎に挑む少年少女の活躍を描いたアニメ作品。特撮作品『グリッドマン』とは世界観を共有している。
高校生の響裕太と、彼の友人の内海将やクラスメイトの宝多六花は、ある日街を襲う怪獣を目撃する。コンピュータの中から呼びかけてきたグリッドマンという超人と協力し、3人は次々と怪獣を撃破。やがて彼らは、同級生にして怪獣とこの世界の生みの親である新条アカネ、彼女の裏で暗躍する魔人と対決していく。

Kawasepのレビュー・評価・感想

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SSSS.GRIDMAN / グリッドマン
10

2018年最高で感動の秋アニメ SSSS.GRIDMAN 最終回

最終回、アカネを助ける為にまさかのグリッドマンとアシストウエポンとアンチの同時変身で六花と内海はアクセスコード「GRIDMAN」を入力して本家の特撮のグリッドマンに変身して特撮版のOP「夢のヒーロー」が流れて最高した!不死身のアレクシスにグリッドマンの技が効かずピンチでしたけど、今度はアニメのOP「UNION」が流れて、破壊されたデータを修復するグリッドフィクサービームでアレクシスに取り込まれたアカネの心を修復し、アレクシスは一気にパワーダウンして最後は一撃のパンチで倒しました。まさにグリッドマンだと思わせる設定で最高にカッコよかったです。

今までの罪を知って元の世界に帰りたくないアカネに六花の優しさと「どこへ行っても私と一緒」の意味で定期入れを渡して、立花に背中を押されて自分の世界に帰る。アカネの「ごめんなさい。」っと涙を流すシーンと立花の優しさに釣られて泣きそうになりました。特撮版のED「もっと君を知れば」の演出は優しくいい感じの曲でした。ラストでまさか実写でアカネがベットから目を覚まして終わりました。グリッドマンはアニメで無くヒーロー特撮番組だと思える演出でした。六花達に支えられているアカネはもう元の世界でなにがあっても大丈夫ですね。

最初から最後までSSSS.GRIDMANの最終回は最高でした。ちゃんと本作の特撮版との繋がりがあってアニメと特撮を融合が見事に決まっていてとてもいい作品でした。次の円谷プロの作品が楽しみですね。