ヒナまつり / Hinamatsuri

ヒナまつり / Hinamatsuri

『ヒナまつり』とは、大武政夫原作の漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。
暴力団『芦川組』に属するインテリヤクザ・新田のもとに、楕円形のマシンにくるまれた超能力少女・ヒナが突如現れた。マシンの拘束を解くや否や、素性も目的も明かさないまま謎の念動力で部屋の骨董品を次々破壊していくヒナに対し、身と家財の危険を感じた新田はしぶしぶ彼女を寝泊りさせることになった。
本作はこの2人をはじめとしたちょっぴり可笑しなキャラクター達が繰り広げる、笑いあり涙ありの非日常コメディーである。

kyousigaのレビュー・評価・感想

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ヒナまつり / Hinamatsuri
10

お薦めのアニメ ヒナまつり

私が見ている中でお勧めする番組の一つです。
プロローグでは、なんだかわからないアクションシーンから「私のスマホが!」で終わり本編へ。
そして、若手で一目置かれているヤクザの新田の家に突如として現れた物体、一晩放置された後に解き放たれて現れたのがヒナ、唐突すぎるスタートでした。
スタート前番宣で少し期待していた分、なんだこれ?という感じでしたが、次第に面白さに引き込まれていきました。
そして、第1話中盤での銀児が鉄砲玉として敵ヤクザ事務所へ、ヒナとの良い感じのストーリーがはじまったと思いきや、直後のヒナの活躍でのぶっ飛んだシーンへ、そして「いくら丼」など面白シーン、一気にヒナまつりの世界へ引き込まれました。
第2話では、次なる新キャラのあんずも登場してのストーリー性が少しある話かと思いきや、超能力でのあっち向いてホイ対決、どうでもよい原因で帰れなくなるあんずが再びホームレス状態に、なかなかのぶっ飛びエピソードでした。第2話後半では新田とヒナとの関係がどうなるかと思われた話でしたが、終わってみればヒナと友達が新田たちとキャバクラへ、なんじゃこれという話ですが、やっぱりなぜか面白かったです。
一度見ていただくことをお勧めいたします。