ファイナルファンタジーXIII / FINAL FANTASY XIII / FFXIII / FF13

ファイナルファンタジーXIII / FINAL FANTASY XIII / FFXIII / FF13

『ファイナルファンタジーXIII』とは、スクウェア・エニックスによって開発されたRPG(ロールプレイングゲーム)の一作である。シリーズの13番目にして、新しい世界観と物語を提示する作品である。
物語は、架空の世界コクーンを舞台に、ライトニング(エクレール・ファロン)という若き女性が中心となって展開する。彼女は、コクーンの支配者たちによって迫害され、魔法の力を持つ「ルシ」たちとともに反抗することを余儀なくされる。物語は、ライトニングと彼女の仲間たちがコクーンの運命を変えるために立ち上がり、壮大な冒険を繰り広げる姿を描く。
この作品は、従来の『ファイナルファンタジー』シリーズとは異なる世界観やバトルシステムを導入し、プレイヤーに新たな体験を提供している。また、美麗なグラフィックスや壮大な音楽、複雑なキャラクターたちの関係性も作品の魅力の一つである。
『ファイナルファンタジーXIII』は、シリーズの伝統を受け継ぎながらも、新たな試みを積極的に取り入れた作品として、RPGファンから高い評価を受けている。その壮大な世界観と複雑なキャラクターたちの物語は、プレイヤーを引き込み、惹きつける。

富田紘行のレビュー・評価・感想

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ファイナルファンタジーXIII / FINAL FANTASY XIII / FFXIII / FF13
8

駄作と言われがちだが、ちゃんと面白い

賛否両論ありますが、個人的にはとても満足してる作品です。
初めて触れたFF作品だからというのもありますが、グラフィックの綺麗さ・ストーリー・戦闘システムどこをとっても素敵な作品です。
よく言われている“専門用語が多い” “ストーリーが一本道”というのも、他の作品でもあることなのであまり気になりませんでした。
初めから専門用語を連発するのに全く説明してくれないですが、それをじっくり理解しながら話を進めていくのが醍醐味だと思います。
ストーリーの一本道というのも、ストーリーの構成上仕方がないです。
後半戦になれば、自由度が一気にあがるのでそれまでの楽しみとしていてください(行けなくなってしまうところもありますが…)。
古くからのFFファンには刺さりきってない所も多いですが、逆に初めてのFF・RPGには持ってこいだと思います。
とはいっても、キャラクターランキングや楽曲ランキングにも割と上位20位以内に入っているので意外と人気はあるようです。
続編(XIII-2やライトニング リターンズ)、同じ世界観の作品(零式・XV)があるので、世界観にどっぷり浸かりきれるのもいいところです。
続編になればなるほど面白いゲームなので諦めずプレイしてみてください。
某動画サイトで共通の神話(ファブラ、ノヴァ。クリスタリス)の解説もあったりするので、視聴してからプレイすることをお勧めします。