きらめきのライオンボーイ

きらめきのライオンボーイ

『きらめきのライオンボーイ』とは、2016年から2019年まで少女まんが雑誌『りぼん』にて槙ようこが連載した恋愛少女漫画。高校1年生の高野瀬 みわ(たかのせ みわ)が、中条 桐敦(なかじょう きりあつ)というイケメン男子に出会ったことをきっかけに、過去のいじめによるトラウマを克服する。そして、恋愛を通して、人としても成長していくみわの姿を描く。みわ以外のキャラクターたちの恋愛事情も盛り込まれ、主要キャラ以外のストーリーも豊富である。作品名の通り、キラキラとした世界観に包まれた作品となっている。

naoki0613のレビュー・評価・感想

レビューを書く
きらめきのライオンボーイ
10

きらめきのライオンボーイ

りぼんで連載されていた「きらめきのライオンボーイ」についてお話ししていこうと思います!
2016年から2019年まで連載されており、現在は完結しています。単行本は全10巻で著者は槙ようこ先生です。槙ようこ先生は活動終了しており、「きらめきのライオンボーイ」が最終作になります。
「きらめきのライオンボーイ」は主人公のみわを中心とした学園漫画になっています。みわは小学生の頃の出来事が原因で漫画の世界に没頭してしまいます。通学中に歩道橋の階段から落ち、下にいた桐敦にぶつかるところから物語が始まります。
目の前の世界よりも漫画の世界が好きなみわは桐敦ら幼なじみーずのまる見・桜太・佐野・桐敦の事を全く知りませんでした。みわが興味を持った理由が、みわのバイブルである「きらめきハート」の星さまに桐敦が似ているからでした。桐敦もなんとなく気にしはじめ、桐敦がみわに急に告白したりその他にも色々な出来事がみわと桐敦らを巻き込みながら展開されていきます。
最終的にハッピーエンドですが、そこに辿り着くまでにみわが漫画の世界に没頭するようになった原因の解決など色々な事件が巻き起こります。
完結しているのでこれを読んで気になった方は単行本を購入していただけると楽しめると思います。