ある日、お姫様になってしまった件について / ある姫 / Who Made me a Princess

ある日、お姫様になってしまった件について / ある姫 / Who Made me a Princess

『ある日、お姫様になってしまった件について』とは韓国の小説、およびそれを原作とする漫画作品。原作小説の作者はPlutus、漫画版の作画担当はSpoonが行なっている。
小説の中の脇役姫・アタナシアに転生してしまい、18歳で処刑される運命を回避するために奮闘する日々が始まる。
冷酷な父親とアタナシアのハラハラドキドキな日々は、韓国だけでなく日本でも人気を博している。

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ある日、お姫様になってしまった件について / ある姫 / Who Made me a Princess
9

絵が凄く綺麗

この漫画は、主人公が自分の読んでいた小説の中に転生してしまうお話です。転生したのは最後に悲劇の死を迎えるヒロインでした。しかし、絶対死にたくないという思いで未来を変える決意をします。
決まっているかもしれない未来を変えるために奮闘する主人公が可愛くもたくましいです。
また、物語のなかに解明されていない謎が沢山出てきます。
ここは読んだ方にしか分からないかと思いますが、
なぜ転生したのか?主人公の父親はなぜ記憶を失ったのか?黒魔法とはなんなのか?
謎が一つ解明しては、また「なんで?」となるような話の流れなので、続きがついつい気になってしまいます。
そして、この漫画の1番の魅力といえば、なんと言っても絵がすごく綺麗なことです!
カラーの漫画なのですが、主人公が着ているドレスや宮殿の絵など、とても細かく綺麗に書かれているので、文章も読みながらついつい絵にも見入ってしまいます。
また私個人の意見ですが、主人公の髪型も毎回変わってて、とても可愛くアレンジされてるので真似したくなってしまいます。
転生系の漫画の中でも、話も深く感動もので、絵も1番!と言っていいほど綺麗で素敵な漫画です。ぜひ皆さんによんで頂きたい漫画です。