三浦大知

三浦大知

三浦大知は、自身で作詞作曲、振り付け、演出までを行う、ダンサーであり歌手である。音楽を始めたきっかけは、マイケル・ジャクソン。沖縄県出身で、1997年にFolderのメンバーとして芸能活動を開始し、9歳でメインボーカルとしてシングルを発売。『ポンキッキーズ』にレギュラー出演した。
2000年から変声期で休業し、ダンスを中心に練習。2004年に三浦大知として復活ライブを行った。2005年にはソロデビューを果たし、音楽番組などの出演も増える。
2017年1月にリリースした21stシングル「EXCITE」は、『仮面ライダーエグゼイド』主題歌に起用され、『紅白歌合戦』の出場を果たす。またこの曲で日本レコード大賞優秀作品賞にも選ばれた。2022年の連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌も自身で作詞作曲した「燦燦」が選ばれ、ドラマソング賞に選ばれた。
単独公演では、ダンス&ボーカルだけでなく、ピアノ弾き語り、ギター弾き語り、カホンをたたきながらの歌唱など様々なパフォーマンスを披露している。

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三浦大知
10

彼こそ真のエンターテイナー!

見た目優しそうな穏やかな人相、人柄も誰に聞いても「優しさで出来ている人」と言われてしまう彼、三浦大知。
しかし内に秘めたる情熱、音楽に対する姿勢はどのアーティストにも負けていないのでは。
今までの楽曲を聴いても、常に前を向いて歩いて行くような、そんな前向きな歌詞が多い。
常に新しい自分を求めて進化し続けているように思える。

彼を一番魅力的に感じる瞬間はライブでのパフォーマンスを見た時である。
圧倒的な歌唱力、声量はもちろん、歌いながらに魅せる最高難度のダンス。周りで踊るダンサー達も世界水準。
見ていて本当に圧巻です。その最高難度のダンスを魅せながら歌う曲はどれもCDと同じクオリティであり、
(いや、どちらかというとライブの時の方が声量が大きい分ビリビリ響いてくるような)
時としてしっとりと歌い上げるバラード部分には心が洗われるような気持ちになる。
毎回ライブに足を運ぶが、常に新しい事にチャレンジして魅せるステージはオーディエンスを沸かせ、1つにまとめ上げ、
会場全体でエンターテインメントを創り上げていくような感覚にさせてくれる。

まずはライブDVDを見てほしい。
そして是非実際に彼の創り上げるエンターテインメントを間近で体感してほしいと思う。