海底47m / 47 Meters Down

海底47m / 47 Meters Down

『海底47m』(原題: 『47 Meters Down』)は、2017年に公開されたイギリス・アメリカ合作のパニックホラー映画。興行収入は6230万米ドル。監督はスリラー映画を主戦場とする英国人脚本家のヨハネス・ロバーツ。旅行先のメキシコ湾で、檻の中からサメを見る「ケージダイビング」に挑戦したケイト(演:クレア・ホルト)とリサ(演:マンディ・ムーア)姉妹が恐ろしい事態に追い込まれる。一般的にサメ映画はサメに焦点を当てたものが多いが、本作は深海世界の恐怖に焦点を当てたことが特徴である。

k_yumaのレビュー・評価・感想

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海底47m / 47 Meters Down
7

見えにくいところは多々あるけど

すごく怖い話でした。
サメ映画かなと思っていましたが、サメはほとんど出てこず、海底に取り残されることの恐怖でした。
あんなうちの奥深くで取り残されたら、私なら大パニックです。
でもあの姉妹は結構冷静というか、自分らで助けを呼びにいったりすごいなと思いました。
なんかキャピキャピしてたり、ちょっと暗かったりする2人ですが、あれは火事場の馬鹿力というものでしょうか。
映像は大体水の中の映像で、酸素ボンベの残りとかを途中で確認するし、見ていて息苦しくなるほどでした。
海の広大さが怖いという人がたまにいますが、それがわかるような気がします。
ただ、やっぱり水の中だし、映像がそんな鮮明じゃないので、見ていてよくわからないところが多々ありました。
特に最後の方とか、リサがどうなったのかとかよく見えなかったし、幻覚を見たましたみたいなところとか、あれ、もう1人はもう死んでるのかなとか思ってしまいました。
これは、ワンシチュエーション映画の宿命なのかもしれませんが、もうちよっとわかりやすかったらなと思います。
でも、テンポも良く、サメもいい塩梅で出てきて、怖かったのでパニックムービーとしてよかったと思います。
私はもう海には潜りません。