明日、ママがいないのネタバレ解説・感想まとめ【あらすじ・ストーリー・キャストの紹介も!】

『明日、ママがいない』は児童養護施設を舞台にしたドラマで、様々な事情で親と離れて暮らすことになった子どもたちの心の成長を描いている。主人公の佐々木キララは赤ちゃんポストに預けられた経緯を持つ少女で、芦田愛菜が演じる。彼女にとっては、連続テレビドラマ単独初主演の作品となった。

「明日、ママがいない」とは

www.ntv.co.jp

ja.wikipedia.org

『明日、ママがいない』(あした、ままがいない)は、2014年1月から日本テレビの『水曜ドラマ』(毎週水曜日22:00 - 23:00・JST)で放送予定の日本のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。同枠『Mother』に出演した芦田愛菜と同枠『Woman』に出演した鈴木梨央はこのドラマが初共演である。

キャッチコピーは、「今、君の隣にママはいますか―?」

(出典:Wikipedia)

明日、ママがいない ドラマ キャスト 子役 あらすじ 感想ネタバレ まとめ【芦田愛菜・木村文乃】

物語は、児童養護施設「コガモの家」を舞台に展開される。“親の愛を亡くした子どもたち”が暮らす家に、一時的に預けられた少女・真希は、「ポスト」と呼ばれる少女たちと出会う。「親からもらったものは全部捨てたんだ」と過去を振りきって名前も捨て、強くたくましく前を向く子どもたちに対し、それを頑なに否定する真希だったが、やっと出会えた母から別れを告げられる。

「子どもたちと相対する表のお芝居と、登場人物自身が抱える、複雑な過去や悲しみという裏のお芝居を両立させる、とても難しい役柄が多い中、非常に力のある、魅力的な方々とお仕事ができることを楽しみにしております」と今回のキャスティングに自信。

出典: www.sponichi.co.jp

出典: blog.goo.ne.jp

明日、ママがいない ドラマ キャスト 子役 あらすじ 感想ネタバレ まとめ【芦田愛菜・木村文乃】

「ドラマは、見ればハートに突き刺さる母と子の物語。さまざまな理由で親と離ればなれになり、親の愛情を失ってしまった子どもらが児童養護施設で生活しながら、施設の中での厳しい規則や世間からの冷たい視線にめげることなく立ち向かい幸せをつかみ取ろうと懸命に生きる姿を描く。」
引用:日テレ ニュース http://news24.jp/entertainment/news/1631271.html

鈴木梨央はあこがれの芦田と夢の初共演となった。

出典: news.nicovideo.jp

明日、ママがいない ドラマ キャスト 子役 あらすじ 感想ネタバレ まとめ【芦田愛菜・木村文乃】

芦田は「今までにやったことのない役なので、私にできるかな、という不安な気持ちと、チャレンジしてみたい、という2つの気持ちが入り混じった不思議な気持ちです」と、新しい役に対する意欲を語った。一方の鈴木は、その施設に一時的に預けられることになる少女・真希の役を演じる。芦田に憧れて芸能界入りしたという鈴木は「憧れの愛菜ちゃんと一緒なので、本当に夢みたいで、わくわくしています。本当にうれしいです」と、夢の共演に目を輝かせた。

出典: news.ameba.jp

ドラマでは、母親とは一緒に眠ることのできない境遇の子どもらを演じる2人。「ママがいてくれてよかったと思うことは?」との質問に、「夜一緒に寝てくれるときです。3年生だから一人で寝ようと思うんですけど、やっぱり怖くて眠れなくて、お母さんがいてくれると、心配せずに眠れます」と芦田。鈴木も「常に…です。愛菜ちゃんと一緒でお母さんと寝ているんですけど、一人で寝ると怖いよね?(愛菜:うん、なんかね。)お母さんといたほうがぐっすり眠れる。ご飯とか作ってくれたりしてくれるので、常にです」と答えた。

出典: news24.jp

「明日、ママがいない」の視聴率

「明日、ママがいない」視聴率まとめ

初回視聴率(1月15日):14.0%
第2回放送(1月22日)13.5%
第3回放送(1月29日)15.0%
第4回放送(2月5日)13.1%
第5回放送(2月12日)11.6%
第6話 11.5%
第7話 11.8%
第8話 11.8%
第9話 12.8%
平均視聴率 12.79%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

「明日、ママがいない」のあらすじ

「明日、ママがいない」あらすじ ※ネタバレ
3月12日放送分(第9話)
【最終回】
ドンキ(鈴木梨央)とピア美(桜田ひより)は新たな一歩を踏み出し、ボンビ(渡邊このみ)も養子縁組が決まる。一方、ポスト(芦田愛菜)は毎日のように放課後を朝倉(吉沢悠)の家で過ごし、瞳(安達祐実)の前で娘の‘愛’を演じていた。愛が踏切事故で亡くなったと知った佐々木(三上博史)は、ポストが朝倉家の里子となるのを望んでいると気付く。しかし、ポストの養子縁組にドンキたちは反対で…。

3月5日放送分(第8話)
腹痛で診察を受けたドンキ(鈴木梨央)は、ポスト(芦田愛菜)から最近のおかしな言動との関連を指摘され、不安に押しつぶされそうな現状を打ち明ける。一方、ポストが担任の朝倉(吉沢悠)・瞳(安達祐実)夫婦の家に通う理由を知ったボンビ(渡邉このみ)は、それが最良なのか疑問に思う。やがてピア美(桜田ひより)のコンクールの日が訪れた。演奏直前、ポストは予選の時に父親・鳥羽(別所哲也)が来ていたとピア美に告げる。

2月26日放送分(第7話)
ポスト(芦田愛菜)たちのクラスに新しい担任・朝倉がやって来た。そんな中、ボンビ(渡邉このみ)が憧れる‘ジョリピ’こと東條(城田優)と妻が「コガモの家」に。男の子との養子縁組を望む東條に対し、ボンビは思わぬ行動に出る。一方、佐々木(三上博史)は、ドンキ(鈴木梨央)の心の状態が健全でないと気付く。朝倉から妻が体調不良で引っ越し荷物が片付かないと聞いたポストは、ピア美(桜田ひより)を誘い、手伝いに行く。

2月19日放送分(第6話)
「コガモの家」に幼いニッパチ(寺田心)が加わる。そんな中、ドンキ(鈴木梨央)と外出したロッカー(三浦翔平)が、路上で男を殴りつけ、警察沙汰になってしまう。ショックを受けたドンキから、その様子を聞かされたピア美(桜田ひより)たちはロッカーを非難するが、ポスト(芦田愛菜)は何か理由があると考える。子どもたちがロッカーの作る食事を拒否する中、ボンビ(渡邉このみ)がロッカーの母親についての情報を聞き込む。

2月12日放送分(第5話)
パチ(五十嵐陽向)は里親候補の山口(松林慎司)・潤子(高橋かおり)夫婦を訪ねる。一方、音楽室でピアノを弾くピア美(桜田ひより)に、突然現れたみどり(高橋ひとみ)がある曲をリクエスト。後日、音楽教師からコンクールに出るよう勧められたピア美は、みどりが音大教授で参加費を負担してくれると知る。ドンキ(鈴木梨央)は、一度断った川島(松重豊)・美鈴(大塚寧々)夫婦の家に‘お試し’に行くよう言われる。

2月5日放送分(第4話)
佐々木(三上博史)が妄想癖のあるボンビ(渡邉このみ)に初めての‘お試し’を命じる。経済的に安定したら両親が迎えに来ると拒むボンビを、佐々木は一喝。結局、ボンビは自転車店を営む大輔(杉田吉平)・祥子(林田麻里)夫婦を訪ねるが、食事中に意識を失い病院に運ばれた。ポスト(芦田愛菜)は、その後も実の両親の話をするボンビを頭ごなしに否定。そんなポストにドンキ(鈴木梨央)とピア美(桜田ひより)は反感を抱く。

1月29日放送分(第3話)
来年には施設を出ていかなければならない17歳のオツボネ(大後寿々花)は、条件の合う里親候補がなかなか見つからず悩んでいた。そんな中、年齢性別不問で子供を引き取りたいという里親候補が現れる。条件はただ一つ、星座が射手座であることだけ。該当するのはポスト(芦田愛菜)とオツボネで、二人が里親候補の家へ“お試し”で行くことに。これが最後のチャンスかもしれないオツボネは必死だったが、里親候補の吉田家を訪れた二人を出迎えたのは家政婦だけで、吉田夫妻の姿はなかった。ポストとオツボネは吉田夫妻に挨拶するため、ある部屋へ連れて行かれる。

1月22日放送分(第2話)
佐々木(三上博史)の指示で、パチ(五十嵐陽向)が里親候補と過ごす「お試し」に初めて臨むことに。ポスト(芦田愛菜)は不安がるパチを力づける。一方、ピア美(桜田ひより)は、同級生の蓮(藤本哉汰)の誕生日パーティーと重なったお試しをドンキ(鈴木梨央)に譲る。当日、児童相談所の叶(木村文乃)に案内され、パチは安田家、ドンキは川島家へ。安田家の妻・美智子(江口のりこ)は、パチが持つシャンプーのボトルを気にする。

1月15日放送(第1話)
真希(鈴木梨央)は母が傷害罪で逮捕されたことで、児童養護施設「コガモの家」へ。施設長の佐々木(三上博史)に案内された部屋には、ビア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)、ポスト(芦田愛菜)と呼び合う3人の少女がいた。真希はポストの名の由来が赤ちゃんポストに入れられていたからだと知り、言葉を失う。翌日、ポストが外出する。子どもが欲しい家族と過ごし、縁組みするかを決める「お試し」に行ったのだった。

【※放送終了後 各話の感想をまとめています。】
↓キャスト プロフィールの後に皆さんの感想あり

「明日、ママがいない」のキャスト

「明日、ママがいない」ドラマ 子役 キャスト

左から
ボンビ役:渡邉このみ(わたなべこのみ)ちゃん 7才・小学1年生(ワタナベエンターテインメント所属)
真希役:鈴木梨央(すずきりお)ちゃん 8才・小学3年生(ジョビィキッズ所属)
ポスト役:芦田愛菜(あしだまな)ちゃん 9才・小学3年生(ジョビィキッズ所属)
ピア美役:桜田ひよりちゃん 10才・小学5年生(研音所属)

ポスト役/芦田愛菜

ポスト役/芦田愛菜 明日、ママがいない ドラマ キャスト

「施設の子どもたちのリーダー的存在。仇名は赤ちゃんポストに預けられていたことに由来し、母親の顔を知らずに育つ。普段はクールに歯に衣着せない態度を見せるが、「お試し」で預けられた先の里親には外づら良く接する。また施設の子どもたちには面倒見よく接している。」

芦田 愛菜(あしだ まな、2004年6月23日 - )
兵庫県西宮市出身、東京都在住。ジョビィキッズプロダクション所属。

オーディションに落ちた経験もあり泣いた経験も。
4歳の時点でひらがなは全て読め、幼稚園〜小学校では本を1ヶ月に60冊読むこともあるという愛読家。

主な作品
『Mother』
『江〜姫たちの戦国〜』
『マルモのおきて』

ja.wikipedia.org

ドンキ(真希)役/鈴木梨央

ドンキ(真希)役/鈴木梨央 明日、ママがいない ドラマ キャスト

「母・涼香が傷害事件で逮捕されたため「コガモの家」に預けられ、その後涼香の結婚を機に捨てられて、正式に「コガモの家」の一員となる。「ドンキ」の仇名は、母の罪状が恋人を鈍器(灰皿)で殴ったというものであることに由来。」

鈴木 梨央(すずき りお、2005年2月10日 - )ジョビィキッズプロダクション所属。左利き。

芸能活動を始めたきっかけは、ドラマ『Mother』を観て「芦田愛菜ちゃんみたいになりたい」と思い、彼女と同じ事務所のオーディションを受けたことである。
2013年、NHK大河ドラマ『八重の桜』主人公・新島八重の幼少期を演じ注目を集める。

ja.wikipedia.org

nakamura0713
nakamura0713
@nakamura0713

目次 - Contents