黒田博樹さながらの「男気」を見せたプロ野球選手を紹介!黒木知宏&安藤優也&三浦大輔!
推定20億円のオファーを蹴って古巣広島カープに戻り、その「男気」が話題となった黒田博樹。ここでは、千葉ロッテマリーンズの黒木知宏、阪神タイガースの安藤優也、横浜ベイスターズの三浦大輔など、球界を熱く燃え上がらせた黒田に匹敵する「男気」エピソードを持つ選手たちを紹介する。
黒田選手のカープ復帰に沸く日本球界
「最後はカープのユニフォームで投げたい」。
推定20億円ともいわれるメジャーリーグのオファーを断り広島カープに電撃復帰した黒田選手。その「男気」にはプロ野球ファンだけではなく、多くの人からの支持を集めている。
黒田博樹 - Wikipedia
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黒田博樹 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 黒田 博樹 広島東洋カープ #15 (2004年) 基本情報 国籍 日本 出身地 大阪府 大阪市 住之江区 生年月日 1975年 2月10日 (40歳) 身長 体重 185 cm 93 kg 選手情報 投球・打席 右投右打 ポジション 投手 プロ入り 1996年 ドラフト2位(逆指名) 初出場 NP…
しかし「男気」を見せた選手は、黒田だけではなかった!!
では、その「男気伝説」を見ていきましょう!
黒木知宏
1995年、ドラフト2位でロッテに入団した黒木知宏。その際、前年まで現役で、1985年のドラ1投手だった石田雅彦の背番号「54」を受け継ぐことに。
黒木はその石田から「お前のために54番を温めておいたよ」と言われたことを意気に感じ、この番号でエースになろうと心に誓った。
その後1997年から5年連続で二桁勝利をあげ、「魂のエース」と呼ばれるまでに成長した黒木。球団はエースナンバー18番への変更を何度も勧めたが、石田に敬意を表した黒木は、背番号54を変えることはなかった。
黒木の「男気」はそれだけではない!
1998年7月7日、ロッテは16連敗中であり、この日の対オリックス・ブルーウェーブ戦に連敗脱出を懸けて先発登板。
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2点リードで9回2死2ストライクまで打ち取るも、ハービー・プリアムに同点2ラン本塁打を浴びる。連敗脱出目前でまさかの同点本塁打を許した黒木はマウンド上に座り込み、悔し涙を流す
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後日、小宮山悟から 「なぜ、マウンドにうずくまった?」「まだ試合が続いていたじゃないか、あそこでマウンドにうずくまっちゃいかん、あそこでマウンドを降りちゃいかん、最後まで、すべてが終わるまで、諦めちゃいかんよ、クロちゃん」と諭された
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連敗を脱出した後は立ち直り、同年のオールスターゲームに初出場、最多勝と最高勝率のタイトルを獲得するなど活躍した。なお、防御率は金村曉に次ぐ2位であったが、金村が規定投球回ぎりぎりの135イニングでのタイトル獲得であったため、黒木には三冠王の可能性も十分にあった。
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逆境に立たされても仲間を、ファンを、決して裏切らなかった!
私は、息子が黒木さんのような男気溢れる大人になって欲しいと思ってます。
来年、現場で黒木さんの姿を拝見するのを楽しみにしています
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