大谷翔平&藤浪晋太郎世代の注目すべき野球選手を紹介【濱田達郎など】
大谷翔平と藤浪晋太郎が牽引する世代の中で、日本を担うプレイヤーへの成長が期待された選手をまとめました。中日ドラゴンズにドラフト2位指名された左腕・濱田達郎や、ずば抜けた打撃センスを持つ広島カープの鈴木誠也など、逸材だらけの選手たちのプロフィールや戦歴、期待ポイントなどを紹介していきます。
▼大谷翔平の決意
栗山監督は「本当に人がやらないことをやろうとしているんだから。(誰かと)比較することが違う」と、さらに高いレベルの「二刀流」選手として、未来像を描いている。
最多勝または最優秀防御率のタイトルと規定打席到達での3割または20本塁打の同時達成。
ここまでくれば名実ともに二刀流達成と認められるのでは?
2015年に向けて
大谷選手は「誰もが無理だと思う(球速)170キロを目指す価値はある」と新たな目標を口にした。
プロ野球・日本ハムの大谷翔平選手(20)の地元・岩手県奥州市の成人式でのコメント
▼藤浪晋太郎の覚悟
「どこで自分の存在感を高めていくのかとなると、やはり勝ち星でしょうね。“勝てる投手”へのこだわりは、より強くなっているじゃないでしょうか」
ライバル大谷翔平の絶対的な才能にさえ負けたくない気持ちはあるハズ。
2015年に向けて
3年目のシーズンに向けては「1年間のローテーションだったり流れが分かっている。そろそろしっかり自立できるようにしていきたい」と決意を語った。
▼自主トレ開始!
日本ハム大谷翔平投手(20)が、フリー打撃中に1学年下の渡辺諒内野手(19)に「投げるわ」と告げ、15年シーズン初めて打者相手に投げ込んだ。
対戦した渡辺の評価は「真っすぐはキレが良かったけど、変化球は全然ダメでしたね」。後輩にバッサリ切り捨てられた。
広島の前田健太、阪神の藤浪晋太郎両投手らが14日、東京都内で合同自主トレーニングを公開した。前田らのトレーニングに藤浪が参加を申し込み、実現。
2年連続2桁勝利の藤浪は「180イニング(投球)をノルマにやりたい」とシーズンを通しての活躍を誓った。
チームの先輩から学ぶだけでなく、他球団の主力投手からも熱心に「取材」した。オールスター戦や日米野球に出場したときは、オリックス・金子千尋からチェンジアップ、広島・前田健太からツーシームの使い方を学んだ。
出典: www.nikkei.com
これからは岩崎優、松田遼馬、ドラフト1位新人の横山雄哉ら同世代の若手投手を引っ張る立場に立つことが求められる。
▼成人式を迎えた大谷藤浪世代の注目株
出典: www.amazon.co.jp
先発予定だった川上憲伸投手(38)が腰を痛めて、登板を回避したため、いきなり巡ってきたチャンス。その大一番で快挙を成し遂げた。
出典: full-count.jp
2013年中日のドラフト2位左腕、濱田達郎投手(19)
大谷・藤浪と並んで世代のBIG3と呼ばれた。