藤浪晋太郎と大谷翔平の凄さを比べてみた!【阪神ファンなら絶対気になる話題】

日本球界の将来を担う名投手、藤浪晋太郎と大谷翔平。高卒で入団し、それぞれのチームの先発ローテーションに入るなど、共通点も多い二人。ただ、二刀流の活躍が大々的に報道される大谷に比べて、イマイチ藤浪の凄さは伝わり切っていないように感じられます。ここでは藤浪と大谷の凄さだけでなく、二人を比較するファンのツイートなどをまとめました。

▼阪神ファンなら誰でも気になる?藤浪と大谷の成長曲線

阪神の藤浪が、5回を8安打で自己ワースト記録となる7失点を喫して降板した。初回に自己最速、球団史上最速となる球速158キロを記録するなど序盤から直球は走っていたが、左打者6人が並ぶ広島打線に制球の甘さを突かれた。

出典: headlines.yahoo.co.jp

これまでは前々回登板の4月25日・広島戦などの6失点が最多だったが、不名誉な記録の方も塗り替えてしまった。

▼一方ライバルの大谷翔平はまさしく”怪物”に

出典: blog.livedoor.jp

投手としてメジャーからも高評価の大谷翔平

日本ハム・大谷翔平投手(20)が8回1/3、5安打1失点11奪三振の復活白星。
開幕投手の6戦6勝は1979年の高橋直樹に並ぶ球団タイ記録となった

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ダルビッシュは大きな飛躍を遂げた3年目に15勝5敗、防御率1.82、210奪三振、12完投(登板26試合)という成績を残した。そんな大先輩に完投数やエース対決での勝利数で迫ってこそ、真の怪物となる。

大谷との差を感じるツイートも

▼初完投に続いて初完封! このまま覚醒だ!

出典: www.tokyo-np.co.jp

伝統の一戦で初完封を果たした阪神タイガース藤浪晋太郎投手

阪神の藤浪がプロ初完封で3勝目を挙げた。最後まで球威が落ちず2安打、毎回の10奪三振でチームの連敗を3で止めた。打線は六回にゴメスが適時打。

出典: www.nikkei.com

序盤から150キロ台の直球が走り、カットボールなど変化球を効果的に交えて、巨人打線を翻ろう。

これまで“ゼロから100”というマエケン投法に取り組んだことで、逆に安定感を失い、ボールが暴れていたけれど、今はピッチングフォームに余裕を感じる。ゼロから100という脱力の極意をつかみかけているのかもしれない。

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オフに球団の許可を得て、広島の前田健太と合同トレーニングを行っている。
再現力は高まるか。

藤浪晋太郎、遂に覚醒か

この日はトータル131球を投げ、4安打、13奪三振で無失点。これで14日からの無失点イニングを26に伸ばし、防御率は2.10となった。

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今年も3試合のコンビで2勝0敗、防御率は驚異の0.32。ここまで来ると、「快投の裏に鶴岡あり」と言うのも大げさではないだろう。

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同世代の大谷翔平が高卒3年で開幕投手の座を掴み、野手との“二刀流”を並行しながら開幕6連勝を記録。どうしても比較されてしまう藤浪は、「どこで差がついた」と世間から批判されることも少なくなかった。

注目を浴びる球団の中で期待も大きい分、かかるプレッシャーも大きい。それでも、もがいてもがいた結果、男はひとつ壁を乗り越えた。

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