川島なお美が患った肝内胆管癌が怖い!生存率は5割!?
2013年1月、肝内胆管癌の手術を受けた川島なお美が、デビュー35周年の記念パーティーで自身の5年生存率が5割であることを公表した。肝内胆管癌とはどのような病気なのか、その実態と症例、治療法などを紹介する。
胆管の壁が1mmも無いほどに薄いので、腫瘍の発生と共に早い段階からがん細胞が周囲の組織にしみ込むように広がってしまう
出典: www.ne.jp
自覚症状がほとんど無く、早期発見が難しいため、手術可能な段階で発見されるのはかなり少ない
手術も難しく、抗がん剤や放射線も効きにくいやっかいながん
残念ながら、現在のところ胆道癌の予防法はありません。
・胆管癌の症状は?
胆道がんの最も多い症状は黄疸です。
胆汁が腸内に流れてこなくなると便の色が白っぽいクリーム色になります。
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血液中のビリルビン濃度が高くなると尿中に排泄されるようになり、尿の色が茶色っぽく濃くなります。
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かゆみや軽い腹痛、体重減少などが半数以上に見られます
・胆管癌になりやすい人の特徴は?
胆のう内に胆石がある人は胆管がんを発症することが分かっています。
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原因疾患として原発性硬化性胆管炎(PSC)、膵・胆管合流異常、胆嚢結石、胆嚢腺筋腫症などがあげられる。
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その他、女性であること、肥満や高脂肪食、野菜や果物の摂取不足、出産回数が多いことなどがリスク要因の候補として挙げられています。
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