さくらみこ(VTuber)とは【徹底解説まとめ】

さくらみこは、日本のバーチャルYouTuber(VTuber)であり、ホロライブプロダクションに所属している。彼女は2018年にデビューし、その明るく元気な性格、そして時にはドジっ子な一面で多くのファンを魅了している。さくらみこは、ゲーム実況や歌、さまざまなエンターテインメントコンテンツを配信しており、その特徴的な声と独自の言い回しは、彼女のトレードマークとなっている。また、彼女は「エリート」を自称しており、そのユニークなキャラクター設定がファンからの愛称である「みこち」に反映されている。

EN日本語がうまいランキング

ホロライブの海外支部であるホロライブENにおける日本語のうまさをランキングにしたもの。さくらみこの滑舌は赤ちゃんのようなもので日本語が達者でないため、さくらみこはJPであるのにも関わらずこのランキングの中位に登場するのが定番。

さくらみこの名言・発言

「○○かッ!?って!」

ポンコツいじりを受けた時や、ちょっとしたチンピラ風に相手に絡む時に使うフレーズ。"かッ!?"の部分を強調しており、ここからさくらみこのツッコミへの力の入れ方が伺える。

「○○○ツ」

英単語を無駄に複数形にしてしまうさくらみこの独特の言い回し。例えば、「ホワイト」を「ホワイツ」と言うことがある。この癖は彼女のポンコツであまり英語の知識がないことを表していて、ファンには愛されている。

「FAQ!」

『GTA5』などの洋ゲーから影響を受けた言葉。本来は放送禁止用語だが、さくらみこはこれを独自の解釈で使い、海外のファンからは"FAQ Miko"と呼ばれることもある。彼女のユニークなキャラクターを象徴する語録だ。

「あっちゅ!あっちゅ!」

熱いものに触れた時に発する言葉。ゲーム内でマグマに触れたり、自分が火に触れた時などに使う。この言葉からは、ゲーム中のリアクションの豊かさが伝わってくる。

「争いはやめましょうよ!命が勿体無い!」

『RUST』などのゲームで抗争が起こった時によく使うフレーズ。『ONE PIECE』のコビーの物真似から来ているが、実際には自己保身のために使われることが多い。そのギャップが面白いと評判。

「いいなぁー」

新しいものやかっこいいものを見つけた時に発する言葉。子供のような純粋な反応がさくらみこの魅力をよく表している。

さくらみこの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

さくらみこと星街すいせいのユニット「みこめっと」

さくらみこ4周年ライブでのみこめっと(左:さくらみこ、右:星街すいせい)

さくらみこと星街すいせいのコラボ曲

さくらみこと星街すいせいのカップリング「みこめっと」は、ファンの間で特に人気のある話題で、二人の関係性はホロライブ内外でよく知られている。彼女たち自身、公の場ではしばしば自分たちの関係を「ビジネスの関係」と冗談めかして説明しているが、その実態は非常に仲が良いことで知られている。

さくらみこと星街すいせいは時々、自分たちの関係を冗談交じりに「ビジネスの関係」と表現している。しかし、その実態は共演の多さやお互いに対する深い理解、尊敬の念など、明らかに仲の良い友人以上の強い絆があることを示している。

両者は、ホロライブの同僚としての共通の立場を持ちつつ、キャラクターや個性には大きな違いがある。さくらみこのエネルギッシュでポンコツな面と星街すいせいのクールで歌唱力が高い面が互いを引き立て、ファンに独特の魅力を提供している。

二人のコラボレーションはファンから非常に高い支持を受けており、みこめっとのファンアートや同人誌などが多数生み出されている。この関係性に対するファンの熱い支持は、ホロライブコミュニティ内で広く認知されている。
さくらみこと星街すいせいの間には、共演時に見せる楽しいエピソードが豊富にある。二人の尊敬し合う姿勢や、ふざけ合う姿からは、ビジネスを超えた深い友情と相互理解が垣間見える。

このように、みこめっとからは、さくらみこと星街すいせいの仲の良さと、彼女たちが築き上げてきたユニークな関係性が浮かび上がる。彼女たちが「ビジネスの関係」と言いつつも、実際には非常に仲が良いことは、ファンにとっても魅力的なポイントの一つだ。二人の関係性がファンに多くの楽しみを提供している。

昔からの自身の呼び名「チャッピー」

チャッピーとはさくらみこの家族などに対する昔からの一人称、他称である。彼女は小さい頃から一人称がチャッピーであったため家族からはチャッピーと呼ばれている。配信ではこのことについて恥ずかしそうにしながら説明していたが、リスナーに少しいじられると過去の馬鹿にされたトラウマが蘇り、悶絶していた。

本人はチャッピーという一人称を家族以外には使わないと言っており、あまり触れられたくない部分であるのだが、配信で気を抜いてしまうと時々自分のことをチャッピーと言ってしまっている。その瞬間を捉えた切り抜きもいくつも存在している。

ホロライブ内では赤ちゃんと揶揄

さくらみこはその特徴的な声とあまりに聞き取りにくい滑舌によって赤ちゃんとよく揶揄される。話し方はもちろん、笑い声も赤ちゃんの笑い声の特徴をよく捉えて表現されており多数の切り抜きが上がっている。ホロライブの中にはさくらみこの他にも赤ちゃんと呼ばれるメンバーが存在しており、そのメンバーが集められたユニットがホロベイビーズである。構成メンバーはさくらみこ、姫森ルーナ、ラプラス・ダークネス、轟はじめである。

ryogi0
ryogi0
@ryogi0

目次 - Contents