フィギュアスケートは同じ曲でもこんなに違う!~『SAYURI』編~
フィギュアスケートでは数々の名曲をそれぞれの衣装や演技で表現されています。京都の芸者「さゆり」について描かれたアメリカ映画『SAYURI』では、その音楽性の良さから多くの選手たちが演技しています。演技するアスリートによってはまったく違う『SAYURI』を楽しめます。
「SAYURI」とは
『SAYURI』(Memoirs of a Geisha)は、2005年のアメリカ映画。アーサー・ゴールデンの小説『さゆり』を原作としている。監督はロブ・マーシャル、主演はチャン・ツィイー。第78回アカデミー賞で6部門ノミネートされ、3部門で受賞した。
出典: ja.wikipedia.org
日本の花柳界が舞台の物語なのに、メインキャストに日本人がいないことでも物議をかもしました。しかし、映画音楽は「スター・ウォーズ」で知られる大御所・ジョン・ウィリアムズが手掛けており、メリハリがありオリエンタルな雰囲気漂う出来栄えからフィギュアスケートでは頻繁に使用されています。
あらすじ
1929年、世界恐慌の折、貧しい漁村の9歳の少女、千代が京都・祇園を模した架空の町の花街の置屋に売られ、厳しい生活の中で人気芸者に成長していく姿を描いている。第二次世界大戦へ向けて戦時色が強まってゆく日本を背景に、戦争、敗戦といった社会の変化によって影響される人生を表現している。
出典: ja.wikipedia.org