ショーンKの学歴詐称に芸能界からも批判の声...ほんとは高卒だった?【ショーン・マクアードル川上】

2016年、学歴・経歴詐称騒動で話題となったショーンKことショーン・マクアードル川上。週刊文春に報道され、本人も公表していた学歴・経歴が事実と異なることを認め、出演番組を降板しました。ここでは報道内容や、芸能界からの非難の声、報道後の彼の様子などを紹介していきます。

・学歴詐称が週刊文春の報道で明らかになった経営コンサルタントでコメンテーターのショーンK氏

週刊文春に学歴詐称を指摘された経営コンサルタントの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(47)

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「週刊文春」(2016年3月24日号)は、テレビ番組『報道ステーション』のコメンテーターなど多数のメディア出演などでも知られるショーンK氏の学歴・職歴・業績詐称疑惑について報じた

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フジテレビの「とくダネ!」のコメンテーターとして知名度を上げ、16年4月からスタートが決まっていた同局の夜のニュース番組「ユアタイム」への起用が決まった矢先でのスキャンダル発覚

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テレビ番組のコメンテーターなどで活躍していたショーン氏に経歴詐称疑惑が浮上し、騒動になっている

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・ホームページの英文プロフィールで学歴を詐称していると指摘されたショーン氏

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学歴詐称が指摘されたのは、ホームページの英文プロフィール

公式ホームページに掲載されていた英文プロフィールに事実と異なる学歴の記載があると指摘されたショーン氏

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すでに削除されてしまったが、英文プロフィールには日米のハーフでテンプル大学卒。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、パリ第一大学にも留学経験ありという華々しい経歴

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が、週刊文春の取材にショーン氏は「テンプル大の学位はない」「パリ第一大はオープンキャンパスで経済・経営だけ聴講した」と説明。同誌によると、ハーバードMBA取得者名簿にも名前はないという

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同氏のHPなどによると、米テンプル大卒で、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号(MBA)を取得。世界7都市を拠点に年商は30億円、など華々しい経歴を誇るが、同誌は、いずれもそのような事実はないと報道した

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・最終学歴は高卒であったことも伝えられる

実際は大学での学位はなく、最終学歴は高卒となるというショーン氏

自身の公式ホームページのプロフィールに学歴などを記載していたが、実際は大学での学位もなく、"高卒"であることが発覚したショーン氏

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ハーバード・ビジネス・スクールのMBAも体験コースを3日間行っただけ、テンプル大も10か月行っただけで実際の最終学歴は高校卒業だった

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ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得ということだったが、実際はオープンスクールに出席しただけで単なる「高卒」であることが明らかになってしまった

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・報道を受けショーン氏本人は学歴の間違いを認め謝罪、出演番組を降板し活動自粛へ

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ショーン氏本人も学歴の間違いを認め、出演していた、また出演予定だった番組をすべて降板へ

ショーン氏は3月15日、一部メディアで“経歴詐称”と報じられたことを受け、所属事務所のサイトで「大変な誤解とご迷惑をおかけしておりました」と謝罪

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公式サイトでは「これまで私は、経営コンサルタントとして活動している上で、特に自分の学歴について影響がなかったため、正式に公開することはしてきませんでした」としたショーン氏

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「コンサルタント業務では、ホームページから顧客が集まるということがほとんどないので、急ごしらえのβ版のまま、長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまいました。この放置の責任は、私にあり、このような記事が掲載される端緒を作ってしまいました。皆様にご心配をおかけして大変申し訳ありません」と謝罪

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さらに“学歴詐称”と報じられたことを受け、所属事務所のサイトで謝罪。4月4日スタート予定の『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)をはじめ、出演番組への自粛を発表

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自らのホームページ上の「英文」履歴書の内容に間違いがあったことを認め、「責任を重く受け止める」とし、今後の活動を自粛する意向を表明した

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・が、騒動は収まらず、他の疑惑も噴出する事態となっている

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