レンジャーズのダルビッシュ有も絶賛する瀬戸内高校の山岡泰輔を徹底紹介!
2013年の夏の甲子園に出場した、瀬戸内高校の山岡泰輔が話題になっています。日本屈指の投手として知られるレンジャーズのダルビッシュ有も絶賛するほどの投球を披露し、早くも「プロ入り確実」、「将来の日本のエース」との声がささやかれるほど。プロ野球関係者も注目する、山岡泰輔について紹介していきます。
きっかけはスポニチのこの企画
この企画に関しダルビッシュ投手がツイート
甲子園でのベストナインとかあるんやね。 凄くいい(^^)
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) August 23, 2013
それ見て動画見たけど、これは一番だわと思いました。@5ueshou14: @faridyu
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) August 23, 2013
ピッチャーは広島の山岡投手が
選ばれましたよ!
ピッチング見たことありすか??(^^)”
瀬戸内の山岡泰輔投手ってどんな投手?
▼今夏の広島大会決勝で29イニングを無失点に抑える。
歴史的な決勝に終止符が打たれた。28日に0-0で延長15回引き分け再試合となっていた決勝が行われた。再び投手戦となり、瀬戸内・山岡泰輔投手(3年)が完封し、13年ぶり甲子園を決めた。プロ注目の左腕新庄・田口麗人(かずと)投手(3年)は、2試合計299球の熱投を見せたが力尽きた。
▼甲子園ではベスト8に残った明徳義塾に惜敗
山岡、無念-。瀬戸内(広島)が明徳義塾(高知)に1-2で競り負け、初戦敗退した。エースの山岡泰輔投手(3年)が5回にソロ弾を許し、広島大会から34イニングぶりに失点。
▼しかし明徳義塾を相手に8回6安打9奪三振の力投
8回6安打、9奪三振の力投だった山岡は「楽しかった」と涙なく甲子園を後にした。
▼広島大会決勝で投げ合った新庄・田口投手が見守る中完全燃焼
甲子園のマウンドで投げる姿を見てもらいたい人がいた。広島大会決勝で0―0の延長十五回引き分けと、再試合を投げ合った新庄の田口麗斗君(17)。甲子園出場が決まった後も連絡を取り合い、この日はスタンドに駆け付けた。田口君は「ここで彼の輝く姿が見たかった」と思いを託した。
ライバルの夢も背負ったマウンドは124球で終わった。ライバルの田口君には、こんなメールを送るという。「負けてごめんは悔しいので言わない。おまえの分まで楽しく投げてやったぞ」。完全燃焼の夏だった。
▼しかしこの2人、今度はチームメイトに!!
広島大会決勝の2試合を投げ合った山岡と田口が、今度は「JAPAN」のユニホームを着て戦う。山岡が「全国で勝てなかったけど、広島のレベルが高いことを2人で証明したい」と言えば、田口は「山岡がいるので心強い。甲子園に出ていない中にも、こんな投手がいるのを見せたい」と声を弾ませた。
▼この先の山岡投手に関して、瀬戸内・小川成海監督のコメント
「社会人などを経て、肘を治してプロで活躍してほしい」と小川成海監督(63)。
▼しかし本人はプロ志望!?
山岡は「勝てる投手になりたい。上の世界でまた甲子園に戻ってきたい」と、再び甲子園のマウンドに帰ってくることを誓った。
「上の世界」で「甲子園」はきっと日本のプロ野球を指しているのだと思います。