夫の急死を知りながら番組撮影を続けた鈴木杏樹の気丈な対応まとめ
2013年、女優の鈴木杏樹の夫だった男性が、病気の治療のため入院していたアメリカの病院で急死した。鈴木杏樹はその知らせを番組撮影の最中に受け取ったが、気丈に撮影を続け、終了後にアメリカへ向かったという。
鈴木杏樹さんの夫で外科医師の山形基夫さんが治療を受けていたアメリカで急死
女優鈴木杏樹(43)の夫で、駿河台日本大学病院勤務の外科医、山形基夫(やまがた・もとお)さんが1日、死去。
57歳だった
出典: www.sanspo.com
数年前から内臓疾患を抱えていたが、大学病院の外科部長として精力的に診察、手術をこなしていた
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1日も早い現場復帰を目指し、治療のために渡米
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だが、手術を目前に容体が急変し、入院先の異国で帰らぬ人となった
山形さんは75年に日本大学医学部に進学。81年の卒業後は母校の板橋病院に勤務。
テレビ番組で“がんの若き権威”として紹介されたこともあった
杏樹の所属事務所は「亡くなったことは事実です」と認め、葬儀・告別式について「詳細は後日、改めて発表します」とコメント
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夫の死の報を受けながらもレギュラー番組を続けた杏樹さん
杏樹側に愛する夫の訃報が入ったのは、金曜日のメーンパーソナリティーを務める1日の日本テレビ系「ZIP!」の生放送中
画面を通しては普段と変わらない様子を見せていたが、同局関係者は「番組側には山形さんの異変を知らせていたようです」と説明
張り裂けそうな胸中をひた隠しにして、気丈に振る舞っていたとみられる
結婚して14年の伴侶を失った悲しみを胸に秘め、番組終了まで気丈に司会を務め上げた
翌2日の飛行機で夫が待つ米国へ駆けつけ、無念の対面を果たした
交際4カ月のスピード婚だった2人はおしどり夫婦として知られていた
2人の出会いは患者と医師で、杏樹が同年1月に腸閉そくで都内の大学病院に緊急入院。当時、医師団の1人としてAさんが手術を担当
パソコンが同じ趣味だったことから意気投合。退院後にメール交換をしているうちに交際
1998年6月に結婚した杏樹とAさんは、交際4カ月のスピード婚
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清純派の女優として人気を集め、「お嫁さんにしたい女優No・1」にも選ばれていた鈴木の電撃婚は大きな話題に
結婚報告会見では「出会いから6カ月(での結婚)は早く感じられるでしょうが、私たちにとっては長く感じられる」と幸せいっぱいの様子
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