羽生結弦がグランプリシリーズ練習中に負傷!NHK杯出場が絶望的になった理由などを紹介

羽生結弦は、2014年のグランプリシリーズ中国大会の練習中に負傷したことがあります。頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫と診断され、大怪我となってしまったため、その年のNHK杯出場は絶望的だとして、世間の話題になりました。この記事では当時のニュースや、それを見たファンの反応などを紹介します。

松岡修造氏(47)は「はっきり言って滑るべきではない」「アスリートとして、本当にやめてほしい」と個人的な思いを語った。

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元陸上400メートルハードル日本代表の為末大氏(36)も、自身のツイッターで「選手を命の危険から守るのが協議会側とメディアだと思う」「ああいった選手は命をかけるぐらいの覚悟でやってしまいますから、大会側が安全を確保する必要がある」とスケート連盟や大会側の対応を問題視。

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バルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子さん(43)は8日、ツイッターで「羽生選手、脳震盪起こしていないでしょうか?柔道やラグビーでは本人の意志があっても脳震盪がある場合は試合にでれません」と言及。

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■6分間練習に問題はなかったか

過去にもある公式練習での衝突事故

2008年の全日本では、同じくFPの最終滑走組の直前6分間練習で安藤美姫と村主章枝がぶつかって転倒した。

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二〇一〇年十二月のGPファイナルの公式練習では高橋大輔選手と小塚崇彦選手が衝突。

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昨年十一月のGPロシア杯でも村上佳菜子選手がエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア)とぶつかった。

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青天井な技術点とついてく選手たち

技術は上がっているのに?

長さ60m×幅30mのリンクで6人の選手が、本番直前の「6分間練習」を行う形態は、50年前から変わっていないのです。

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ずっと変わらない練習スタイル。

日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は、技術点が青天井になった近年のルール改正と技術の進歩が危険性を高めていると推測する。

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選手は、6分間という限られた時間の中で、あれも確認したい、これも確認したいと、焦りの中でチェックを行っているので、自分のことにしか集中できていない環境にあります。

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フリーの前は、確認事項も増え、羽生選手は、4回転を3回も入れる初めてのプログラムに挑む直前だったからなおさらでしょう。

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羽生選手は故障明けで今季初めての公式戦だった。

■早急な解決が求められる

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衝突事故と同じ衝撃度

今回のアクシデントのようにスピードに乗った人と人との衝撃度を、ダンプカーとぶつかった衝撃度と変わらないと算段する専門家もいる。

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フィギュアスケートの選手は今回のように10台の選手が多く、若さゆえの体力と気力だけで演技を続行してしまうことは十分に考えられる。

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全国柔道事故被害者の会も、公式フェイスブックで「脳震とうの可能性があるのであれば、本人の意志など関係なく、即刻棄権をし、医師の診察を受けさせるべきでした」

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「あのような状態で出場を許した大会関係者、日本スケート連盟は、厳しく非難をされるべき」と羽生出場が及ぼす他スポーツへの影響を指摘

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■男子フィギュアの今後のみどころ

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GPアメリカで優勝した町田樹

町田はSPから、堂々とした風格のある演技を見せた。

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