朽ちたものこそ美しい

美には色々ある。ただ単に整頓された誰が見ても綺麗なものだけが美しく感じる訳ではない。これはその対極にある朽ちたものにクローズアップしてみる試み。一つのものが朽ちるだけでまるでアート作品のように感じられる。不思議な空間を作り出しているのは今にも壊れそうなモノである。

戦争の残しモノ

今では魚たちの住処になっています。まるで人を殺めるために作られたのが嘘のようです。

サイパンでの写真らしいです。まるでまだあの戦争は続いているような気がしてしまいます。

役目を終えた感じがします。なぜか時の流れがのんびりです。

乗り物

電車もこうなってしまえば動きません。動いたらただのホラーですが、こうして昼間みると景色に馴染むオブジェのよう。

背景とマッチした感じが素晴らしいです。何かを訴えかけるよう。

朽ちた風景

なぜか和みます。なにか落ち着かせる要素があるんでしょうか?

海外のモノですがあんまりきれいだったので載せておきます。どうですか?別荘に。

keeper
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