オルセン姉妹の画像と情報を紹介!美と商才に恵まれたビューティツインズ!

女優業を引退後、類希な才能でファッションシーンの第一線に躍り出た双子姉妹のアシュレー・フラー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセン。デザイナーとしても躍進する2人は、何よりも自分らしさを大切にするナチュラルな美貌の持ち主でもある。ここでは、そんなオルセン姉妹の画像と情報を紹介する。

プロフィール
1986年6月13日、LA生まれ。銀行員の父と元バレエダンサーの母との間に、姉アシュレーが先に、2分後に妹メアリー=ケイトが産まれた。二卵性双生児とはいえ顔立ちがよく似ていることから、生後9カ月の時にドラマ『フルハウス』でミシェル・タナー役を交互に演じデビュー。同ドラマで人気が爆発し、数々の映画やドラマに主演する。23歳でアシュレーが俳優業を引退し、メアリー=ケイトも26歳の時に引退。引退後は12歳の頃から携わってきたファッションの仕事に注力。「エリザベス&ジェイムス」「ザ ロウ」「オルセンボーイ」の3ブランドを展開し、2012年よりフレグランスビジネスにも参入。また同年、米・経済誌『フォーブス』の「30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人」に選出されている。

出典: www.vogue.co.jp

名声に甘えることなく常に躍進

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オルセン姉妹

生後9カ月からスタートした女優業と、12歳の頃に立ち上げたティーン向けブランドの成功によって若くして巨万の富を得たオルセン姉妹。女優業の傍ら「エリザベス&ジェイムス」「ザ ロウ」などの代表的ブランドを世に送り出し、女優業を引退してからは二人三脚でデザイナーとしての道を歩んできた。トレンドを加味しながらもベーシックかつエレガントに仕上げたアイテムは、モード界からの評価も高く、アメリカファッション評議会のアワードも受賞。名実ともに成功を収めながらも、毎シーズン、ドラスティックに躍進している。今や5つの会社を股にかける敏腕経営者でもある二人。その姿はかつてスクリーンやテレビで見せた愛らしい双子とは180度異なり、自分らしさを大切にしながらも時にシビアに突き進む、ビジネスウーマンの凛とした美しさが感じられる。

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似て非なる二人の顔立ち

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私生活からビジネス面まで、互いを支え合ってきたアシュレーとメアリー=ケイト。幼少の頃には見分けがつかなかった見た目も、大人になってからは徐々に変化が表れ、醸し出す雰囲気にも個性が感じられるように。アシュレー(写真左)は、丸みを帯びた目もとにブルーの瞳、やや面長のフェイスライン、そしてメアリー=ケイトより3cm高い158cmの身長が特徴。一方メアリー=ケイト(写真右)は、切れ長の目もととグリーンがかったブルーの瞳、シャープなフェイスラインがポイントだ。微妙な違いながらも異なる顔立ちは、まさに正反対の性格によるもの。しっかり者の姉御肌タイプのアシュレーは、見た目からも落ち着いた雰囲気が感じられ、個性的で感受性豊か、芸術家肌タイプのメアリー=ケイトはアーティスティックな雰囲気が滲み出ている。

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柔和な雰囲気漂うアシュレーのメイク

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妹・メアリー=ケイトよりも甘い顔立ちをしているアシュレーは、柔らかなカラーを使った女性らしいメイクが好み。なかでもライトブラウンとゴールドのアイシャドウでソフトな陰影をつけたアイメイクは、目もとの丸みが際立ち、やさしい印象を与えてくれる。淡いピンクのリップでほのかに色をのせた唇も艶っぽいムードを演出。全体的にナチュラルかつ可憐に仕上げながら、大人っぽさも感じさせるのが特徴だ。ファッションも、派手なデザインよりシックでベーシックな色合いを好むという彼女。メイクからもそんな落ち着いた雰囲気が感じられる。

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ダークアイズでミステリアスに装うメアリー=ケイト

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姉・アシュレーに比べて骨張ったフェイスラインをしているメアリー=ケイトは、クールでやや男性的な印象。黒のアイラインやアイシャドウを使って目もとを囲むことで、そんな顔立ちにグラマラスな魅力をプラスしている。とはいえ、ダークな色味をたっぷりとのせるのではなく、あくまで仕上がりは上品に。目頭は肌に馴染ませつつ、目尻にかけてグラデーションをつけ、シャープな目もとを際立てている。リップはマットなベージュピンクが定番カラー。メイクの好みが別れる二人ながら、唯一一緒なのがアイブロウ。毛の流れを上向きに整えた太めの眉は顔の中でも存在感抜群だ。眉から感じられる意志の強そうな雰囲気が、二人の性格の共通項なのかもしれない。

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ラフなくせ毛風ヘアはドライシャンプーがカギ

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ダウンヘアや無造作なシニヨンなど、ナチュラルなヘアアレンジを好むオルセン姉妹。ウェーブがかかった柔らかな髪は、モードな装いに肩の力が抜けた雰囲気を加えてくれる。もともと二人ともヘアは乾燥しがちで、ダメージによるパサつきが多く見られるようだ。そのため、ヘアセットにはドライシャンプーが欠かせないとか。ドライシャンプーをたっぷりと塗布し、ドライヤーで乾かしながら手ぐしでブロー。しっとりとした質感と艶によって、濡れ髪からほのかにクセが表れたような絶妙な質感を生み出している。

モードを着こなすボディはヘルシーな食生活から

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「エリザベス&ジェイムス」や「ザ ロウ」のデザイナーとして、自ら最新アイテムに身を包むオルセン姉妹。ブランドを体現するミューズでもある彼女達にとって、スタイリッシュに着こなすためのスレンダーボディはビジネス的にも重要なファクターだ。特に、摂食障害を煩いリハビリ施設に入所したことがあるメアリー=ケイトにとって、健康に気を配ることも欠かせないポイント。野菜料理を中心に、寿司などの日本食を摂り、紅茶やコーヒーなどはノンシュガーを心がけているという。なるべく車をさけ、どこにでも歩いて出かけるという意外とアクティブな一面もあるふたり。最近では、ヨガの上達にも励んでいるそうだ。

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モードの最前線で光らせる審美眼

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ハリウッドスターから華麗なる転身を果たし、トップデザイナーとなったオルセン姉妹。フロントロウに陣取る姿も、セレブというよりシビアなファッション業界人といった雰囲気だ。幼い頃より培われたビジネススキルと、美的センスに恵まれた二人。しかし、数々のブランドを成功にまで導けたのは、常に新しい物事を吸収する姿勢と向上心にある。それは、「教養が多くのビジネスチャンスを生み出す」と感じ、大学進学を決めた19歳の頃のエピソードからも見てとれる。ここ数年もインターネットショップの強化と、フレグランスビジネスへの参入を決断。ランウェイを眺めながらも、二人の頭の中には既に次の戦略が沸き起こっているのかもしれない。

Rie Maesaka (2014/01/16)

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