【レシピ】毎日食べても飽きない!「常夜鍋」の作り方を教えます
「常夜鍋」とは、豚肉とほうれん草もしくは小松菜をメインとするシンプルな鍋である。もともとは中国の料理で、「宵夜鍋」と書いて“じょうやなべ”と読んでいた。「あまりに美味し過ぎて、食べている内に宵になってしまう」のがその名の由来だという。
ここでは、そんな常夜鍋のレシピについて紹介する。ぜひ試しに作ってみてほしい。
常夜鍋とは?
常夜鍋とは、豚肉・ホウレンソウ(または小松菜)を具の中心にしたシンプルな鍋料理。
出典: ja.wikipedia.org
しゃぶしゃぶの一種と見て、豚しゃぶ・ちり鍋の一種として豚ちりと呼ばれることもあり、水炊きの一種とみなされることもある。
常夜鍋の名は、毎晩食べても飽きないとされるところから名付けられた。
出典: ja.wikipedia.org
由来には諸説あるようで、北大路魯山人の本によると名前は「宵夜鍋」で、これを魯山人は「じょうやなべ」と読ませている。元々中国から伝わった料理で、宵から食べ始めても、おいしくて夜中まで食べ続けてしまうから、そのように呼ばれるようになったとのこと。
基本的なレシピ(Wikipediaより)
水を張った鍋に昆布を敷き、日本酒を入れた出汁に、豚肉、ホウレンソウ(または小松菜)を入れて煮込む。
決まったレシピはなく、白菜、牛肉や鶏肉、シイタケや豆腐、春雨を入れても美味しい。
水を使わずに、清酒のみで煮る場合もある。
出典: ja.wikipedia.org
※ホウレンソウは、生食可能なもの以外にはシュウ酸が含まれ、えぐみが出たりアレルギーの元となるため、あらかじめ茹でておくことが望ましい
基本的なレシピ(nanapiより)
出典: p.cdnanapi.com
STEP1:食材を切る
出典: nanapi.jp
ほうれんそうはザクザクと食べやすい大きさに切ります。豚うす切り肉は半分に切ります。
STEP2:完成!
出典: nanapi.jp
日本酒を鍋で煮立て、豚肉、ほうれんそうを入れて煮ます。煮えたら、好みのタレにつけてどうぞ。
※お酒は料理酒ではなく、安くてもいいので、飲めるものを使うのがポイントです。
ケンタロウレシピ
ぜったいに失敗しないと言い切ってもいいぐらいほんっとに簡単。
でもめちゃめちゃうまい。
あまりにも簡単でおいしいからって、毎日作らないようにね。
ケンタロウ氏のコメント
STEP1:ほうれん草は下のほう(根っこ)を落としてほぐす。
タレを混ぜ合わせておく。
ほうれん草は食べやすいサイズに切っておきましょう。
STEP2:鍋に6分目の湯を沸かして酒をいれ、塩少々を加える。
STEP3:グラグラ沸騰してきたら豚肉を入れ、色が変わったらほうれん草を入れる。あくが出たらとる。
ゆであがったところから次々STEP1のタレにつけて食べる。
鍋に具がなくなったらまた豚肉、ほうれん草を適宜加えて、また食べる。
また加えて、食べる(繰り返し)。