塩野七生のオススメ小説を紹介！女性ならではの視点で歴史をリアルに蘇らせる良作ばかり！
ここでは塩野七生の小説作品を、1位から26位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには『ローマ人の物語』シリーズの『ユリウス・カエサル ルビコン以前』や、ヴェネツィア共和国をテーマにした『海の都の物語』などがランクインしている。
塩野七生は主にイタリアの歴史について発表している、日本の歴史作家・小説家・評論家だ。
■塩野七生の小説ランキング第1位：あなたはカエサル、あるいはポンペイウス、それともキケロ？
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ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（下）
ガリアの諸部族の粘り強い抵抗に苦しみながらも、8年にわたる戦役を制し、ついにカエサルは悲願のガリア征服を成し遂げる。しかしその間、パルティアではローマ軍が敗北し、軍を率いていたクラッススが死亡。「三頭政治」の一角は崩れ、カエサル打倒を誓う「元老院派」はこの機に乗じてポンペイウスの取り込みを図る。新秩序樹立のためのカエサルの壮絶なる孤高の戦いが再びはじまる。
ローマ人の物語 10 ユリウス・カエサル ルビコン以前［下］読了なう。賽は投げられた。 #sougofollow
— JGB Short Seller (@iKoh_jp) 2010.06.16 18:43
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（下）」の紹介つぶやき
【ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（下） （新潮文庫）/塩野 七生】ガリア戦記、ここに終幕。それにしても歴史とは恐ろしいものだ。だがそれ以上に、過去を蘇らせる文章家はもっと恐ろし... http://bit.ly/kwbPK9 #bookmeter
— 野上 藍 (@nogamiaoi0101) 2011.05.19 23:58
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（下）」の紹介つぶやき
塩野七生「ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前[下]」読了。ガリア民族総蜂起ともいえる最大危機を乗り越え、ガリア戦役を終結させたカエサルが、元老院派に抗するため、ついに軍勢を率いてルビコンを渡る。説得力というのは、行動を伴って初めて結実するんだと思う。
— Mifue.A (@fyurei) December 21, 2011
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（下）」の紹介つぶやき
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（下）」の書き出し画像
■塩野七生の小説ランキング第2位：カエサルによる元老院中心政治の終焉
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ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（上）
紀元前100年、ローマの貴族の家に一人の男児が誕生した。その名はユリウス・カエサル。共和政に幕を引き、壮大なる世界帝国への道筋を引いた不世出の創造的天才は、どのような時代に生まれ、いかなる環境に育まれたのか。古代から現代までの、歴史家をはじめとする数多の人々を魅了し続けた英雄カエサルの「諸言行」を丹念に追い、その生涯の全貌を鮮やかに描き出した、シリーズの頂点をなす一作。
塩野七生「ローマ人の物語8 ユリウス・カエサル ルビコン以前[上]」読了。ついにカエサル登場！…なんだけど、こんなに大器晩成も甚だしい？人だとは思わなかった； 4章後半の「カエサルと女」に関する考察は、ぜひ男性陣に一読いただきたいなとw
— Mifue.A (@fyurei) December 9, 2011
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（上）」の紹介つぶやき
「ローマ人の物語 8」－ユリウス・カエサル ルビコン以前 [上]－読了。原哲夫さんの信長伝の海賊の身代金を自らつり上げた話の元ネタが、カエサル24歳のエピソードだとようやく気づいた。 http://t.co/8JYyE04
— USO9000 (@USO9000) June 19, 2011
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（上）」の紹介つぶやき
【ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（上） （新潮文庫）/塩野 七生】フィリピン旅行中にカエサルを読むGW。面白くなるのはこの巻の終盤から！ http://bit.ly/izpbGx #bookmeter
— （ﾉΘ..ヾ） (@nepenthaceae) 2011.05.10 00:40
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（上）」の紹介つぶやき
塩野七生の小説「ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前（上）」の書き出し画像
■塩野七生の小説ランキング第3位：地中海世界の1000年をたどる
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海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年
ローマ帝国滅亡後、他国の侵略も絶えないイタリア半島にあって、一千年もの長きにわたり、自由と独立を守り続けたヴェネツィア共和国。外交と貿易、そして軍事力を巧みに駆使し、徹底して共同体の利益を追求した稀有なるリアリスト集団はいかにして誕生したのか。ヴェネツィア共和国の壮大な興亡史が今、幕を開ける。「ルネサンス著作集」中の大作、待望の文庫化、全六冊。
塩野七生「海の都の物語〈1〉ヴェネツィア共和国の一千年 （新潮文庫）」読了なう。全6巻の1つ目。ヴェネツィアの誕生からコンスタンティノープル攻略まで。塩野さん、すごいわ。激面白いわ。 http://t.co/EMmDpw7
— bunmei_kaji (@b_kaji) May 26, 2011
塩野七生の小説「海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年」の紹介つぶやき
ヴェネツィアがなぜあんなに長く国家を存続できたのか。それはともかくとして、塩野 七生にかかると歴史解説書なのにオシャレなのがすごい。 '海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 （新潮文庫）' http://bit.ly/2kx5Av
— Furukawa Yuki (@frkwyk) 2009.11.16 22:47
塩野七生の小説「海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年」の紹介つぶやき
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目次 - Contents
- ■塩野七生の小説ランキング第1位：あなたはカエサル、あるいはポンペイウス、それともキケロ？
- ■塩野七生の小説ランキング第2位：カエサルによる元老院中心政治の終焉
- ■塩野七生の小説ランキング第3位：地中海世界の1000年をたどる
- ■塩野七生の小説ランキング第4位：フルカラーの歴史へ
- ■塩野七生の小説ランキング第5位：疾風怒濤のガリア戦記
- ■塩野七生の小説ランキング第6位：十字軍の時代の最初の23年間
- ■塩野七生の小説ランキング第7位：我々の知らなかった中世
- ■塩野七生の小説ランキング第8位：難しい歴史書を手に取る前に
- ■塩野七生の小説ランキング第9位：騎士vs兵士
- ■塩野七生の小説ランキング第10位：いよいよ歴史が動き出す!!
- ■塩野七生の小説ランキング第11位：「悪名高き」法王たち
- ■塩野七生の小説ランキング第12位：37年の軌跡
- ■塩野七生の小説ランキング第13位：ローマ再生
- ■塩野七生の小説ランキング第14位：亡国の危機にローマはどう対処したか？
- ■塩野七生の小説ランキング第15位：栄光と挫折
- ■塩野七生の小説ランキング第16位：メフィストフェレスの魅力
- ■塩野七生の小説ランキング第17位：教科書1行の真相
- ■塩野七生の小説ランキング第18位：西洋の孫子
- ■塩野七生の小説ランキング第19位：地中海の落日
- ■塩野七生の小説ランキング第20位：機知に富むエッセイ集
- ■塩野七生の小説ランキング第21位：「歴史」小説
- ■塩野七生の小説ランキング第22位：ベネチア史
- ■塩野七生の小説ランキング第23位：躍動感溢れるローマ史のはじまりはじまり
- ■塩野七生の小説ランキング第24位：知識ゼロからマニアまで
- ■塩野七生の小説ランキング第25位：一流の女たち
- ■塩野七生の小説ランキング第26位：むしろ女たちへ