ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ぼっち・ざ・ろっく』とは『まんがタイムきららMAX』にて連載中のはまじあきによる漫画作品である。コミュ障陰キャである主人公の後藤ひとりを中心としたガールズバンド「結束バンド」の模様を描く。きらら系作品でのバンド作品としては『けいおん!』があるが本作はライブハウスでのバンド活動をメインとして描いている。次にくるマンガ大賞2019・コミックス部門で8位にランクイン。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ!」。

「なんばガールズ」

結束バンドと同世代のバンド。大阪を中心に活動中。

「天使のキューティクル」

ブッキングライブ招待されていた地下アイドルグループ。

「屍人のカーニバル」

ブッキングライブに呼ばれていたデスメタルバンド。

『ぼっち・ざ・ろっく!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ひとり「絶対いやだ働きたくない!! 怖い! 社会が怖い!!」

ノルマ代を稼ぐためにバイトをしようとする虹夏の提案を聞いたひとりの心の声。「絶対いやだ働きたくない!! 怖い! 社会が怖い!!」とネガティブな感情になったひとりは、母親が貯めている結婚費用を差し出してまでバイトを避けようとしていた。結局、コミュ症のぼっちは断ることが出来ずに「STARRY」でバイトをする事になる。

ひとり「肝臓売りに行かなきゃ」

夏休みには別のバイトを増やさなければならない事を聞いたひとりは「肝臓売りに行かなきゃ…」と心の声を発する。「STARRY」でのバイトにようやく馴染んで安心していたのも束の間、さらなる苦境が迫った際のひとりの迷言。直後、ひとりは「ウシウシファイナンス」という怪しげな闇金融サイトを見ていた。

ひとり「私はゴミ」

初対面の郁代に声をかけようとしたが上手く話しかけれずに逃げ出したひとりの台詞。その後「私はゴミ」と思いながら即興で作った曲を1人で弾き語りをする。この姿を見た郁代はひとりがギターを弾く子だと思って接触する。

郁代「バンドって第2の家族って感じしない?」

ひとりに何故バンドを始めようと思ったのか尋ねられた時に郁代の台詞。郁代は「バンドって第2の家族って感じがしない?」と言い、友達や恋人を超越した不思議な関係だとバンドへの憧れを語る。郁代のバンドへの想いを聞きひとりは郁代を結束バンドへと誘う。一度は逃げ出した郁代がふたたび加入し、結束バンドが本格的に始動する。

リョウ「バラバラな人間の個性が集まってそれが一つの音楽になるんだよ」

8zchanky74
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