【オカルト】神話や民間伝承に登場する「悪魔」25柱をまとめて紹介!【闇の眷属】

本記事では様々な神話や民間伝承などに登場する「悪魔」を、画像と共にまとめて紹介している。記事中ではキリスト教やゾロアスター教、ユダヤ教を中心に、「ベルゼブブ」「ベヒーモス」「ベルフェゴール」「ルシファー」「サタン」などの画像と解説を掲載した。漫画やアニメ、ゲームなどで1度は耳にしたことがある人も多い有名な「悪魔」を多数紹介しているので、ぜひ最後まで楽しんでほしい。

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1.アバドン

アバドン(Abaddon)とは、『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王で、ヘブライ語で「破壊の場」「滅ぼす者」「奈落の底」を意味する。日本語では「アバドーン」とも表記される。
5番目の天使がラッパを吹く時に、「馬に似て金の冠をかぶり、翼と蠍の尾を持つ」姿で蝗の群れを率いる天使として現れ、人々に死さえ許されない5ヶ月間の苦しみを与えるという。蝗害が神格化されたものだと考えられている。
また奈落の主とも言われ、奈落の鍵を管理していて、千年の間サタンを閉じこめていた。
キリスト教などでは堕天使の一人とされ、ルシファーと同一視されることもある。
一般

出典: ja.wikipedia.org

2.アザゼル

アザゼル (Azazel) は、『旧約聖書』レビ記第16章の贖罪の日の儀式についての記述のなかで言及される名詞である。また、黙示文学やラビ文献(英語版)にもアザゼルという名の堕天使が登場する。

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3.ベルゼブブ

ベルゼブブ (Beelzebub) は悪霊(デーモン)の君主の一名である。ギリシア語形ベルゼブル (Beelzebul) の名で新約聖書『マタイ福音書』などにあらわれる。旧約聖書『列王紀』に登場する、ペリシテ人(フィリスティア人)の町であるエクロンの神バアル・ゼブブ(バアル・ゼブル)と同一とされる。

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大悪魔、魔神の君主、魔界の君主と言われるほど絶大な力を持ちサタンに次ぐ権力と邪悪さを持っている。
地獄での権力は強大。一説によると実力はサタンをも凌ぐと言われている魔王。
神託を齎す悪魔とも言われ作物を荒らすハエの害から人間を救う力も持ち合わせています。
七つの大罪では「暴食」を司る。

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悪魔学では階級も高位の魔王とされ「追放された偉大なる王」、「魂を支配する者」と呼ばれている。
人間の力では制御は出来ず召還も出来ないとされるほど強大な邪悪を持っている。

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4.ベヒモス

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『旧約聖書』の内容から転じて、暴飲暴食を司り、ひいては貪欲を象徴する。

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悪魔としては、『旧約聖書』の内容から転じて、暴飲暴食を司り、ひいては貪欲を象徴する。

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5.ベルフェゴール

怠惰 → ベルフェゴール(Belphegor)

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ベルフェゴールとは、大悪魔ルシファーの副官にして、悪魔としては珍しい女性の悪魔である。
ある時、悪魔界で「幸福な結婚とは本当に存在するのか」という議論が生じた。そして実際にそれがどうなのかを確かめるため、悪魔界から派遣されたのがベルフェゴールとされている。彼女は様々な結婚を観察したが、結局「幸福な結婚」をみることはなかった。そこから人間嫌いになったとも言われている。

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ベルフェゴールは、牛の尾にねじれた二本の角、顎には髭を蓄えた醜悪な姿で、寝室の奥で洋式便所に座った姿で知られてるが、妖艶な美女の姿も持っている。

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6.アガリアレプト

アガリアレプトはルシファーの配下の悪魔であり、ルシファー、サタナキアとともにヨーロッパ・アジアに住まう

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