ゆめにっき(Yume Nikki)のネタバレ解説まとめ

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「ゆめにっき」とは、作者「ききやま」によるRPGツクール2003製PC用フリーゲーム。アドベンチャーゲームで少々ホラー寄りの作品。物語性はないが、どこか物語を感じるような世界観が特徴。そのため多数の考察や二次創作が行われている。主人公「窓付き」は自身のほの暗い夢の中を彷徨い歩く。

『ゆめにっき』の概要

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「ゆめにっき」とは、作者「ききやま」によるRPGツクール2003製のパソコン用フリーゲーム。

主人公の少女「窓付き」を操作し、窓付きの夢の中を歩き回るというアドベンチャーゲーム。
キャラ名はついておらず、窓付きなどのキャラ名はファンの間でついた通称名で、他のキャラ達も全て非公式のもの。
本作は物語性はなく、不気味で意味深且つ広大なマップをただ歩き回るというゲーム。
マップのどこかにあるエフェクトと呼ばれるアイテムを集め、使用すると特殊な技が使えるようになる。
強いて言えばエフェクトを全て集め、全てのマップを見る事が目的とも言える。
特定の行動をすることでエンディングを見る事が出来るが、やはりはっきりとした物語は描かれない。
具体的なストーリーこそ無いが、物語を感じるようなオブジェやマップであり、ファンの間では考察がされている。
マップ内は確立で起こる要素が多数ある他、マップは全体図が正方形で上下左右が無限ループしており、且つマップ同士が複雑に繋がって迷路のようになっている。
ゲームの中で何かをするというより、気ままにマップを歩き周り、全てのマップを見る事に価値があるゲームである。

本作はゲーム「MOTHER」「MOTHER2」などから影響を受けていると思われ、ドットで描かれた平面的なマップやキャラの雰囲気などが少し似ている。
また、オブジェなどの絵柄は古代アステカ文明や古代パラカス文明と似た雰囲気になっている。

本作はエンカウントが存在しないため何かに襲われてゲームーオーバーになると言った事は無い。
稀に出入り口の無いマップに送られてしまうこともあるが、ゲームはそのまま続行できる。
見た目のグロさや作風から漂う不気味さから一般的にホラーとされているが、エンカウントがない事や、具体的に誰かに害を加えられないことなど、一般的なホラーゲームとも少し違う所もある。

本作に惹かれるファン達が有志が集い「ゆめにっきっぽい」ゲームを作った物を「ゆめにっき派生」と呼ぶ。
ゆめにっき派生は本作「ゆめにっき」と同じく主人公の夢の中を徘徊するというゲームで、本作「ゆめにっき」よりもホラー要素が強い物が多い。
あくまでも「ゆめにっきっぽい」ものであるため、ゆめにっき派生は二次創作と同じ扱いになる。
ゆめにっき派生のほかに、ゆめにっきに銃器を扱う戦闘要素を入れた「ゆめにっきハザード」や、海外のファンが作ったゆめにっきを3D化させた「ゆめにっき3D」などもある。
これらも二次創作であって続編ではない。

2013年から「Project Yumenikki」として、WEB漫画化・イメージ音楽CD・小説化などの展開がされた。
複数のグッズ展開もされ、LINEスタンプやサウンドトラックも発売された。

『ゆめにっき』のあらすじ・ストーリー

主人公「窓付き」は、自室にいた。
ドアから部屋の外には出られず、窓付きにはドアから外に出たくないという意志があるようであった。
窓付きはベッドに入り眠りに落ちる。
気が付くと部屋のベランダにおり、そこは窓付きの夢の中なのであった。
夢の中に入った窓付きは、現実の世界では出たがらなかった部屋のドアから外へ出る。
するとそこには12個の扉が並んだ空間があった。
窓付きは12個の扉から夢の中を思うがまま徘徊しはじめるのであった。

『ゆめにっき』のゲームシステム

ゲームの目的

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本作には具体的な物語がなく、そのためゲームの目的も特にない。
強いて言えばエフェクトというアイテムを集めることが目的にはなるが、ゲーム側から何かをするように促されることはなく、最低限の操作方法以外の説明は一切ない。
プレイヤーは、夢の世界を歩き周り、全てのマップを見て、全ての確立要素を見て、エフェクトを集めていくことになる。

現実のマイルームでベッドに入ると夢の中に行くことができ、夢から覚めたい時は「頬をつねる」という行動をすると現実のマイルームに戻る。
稀に強制的に起きるイベントもあるが、その場合もリセットなどする事なくゲームを続行できる。
エンカウントが無いため、ゲームオーバーになる事は無い。

マップ

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本作は、非常に広大なマップがそれぞれ絡まりあっている。
さらに確立要素や、無限ループ、エフェクトが無ければいけない場所などがあり、全マップと全ギミックを見ようとするとそれなりの時間を要する。
マップは全体図が正方形の形をしており、上下左右に無限ループし、似たようなオブジェが並ぶため非常に迷子になりやすく、ぼんやり歩いているとずっと同じ場所をループしていたなんてことも多々ある。
マップは全部で173あり、多くのマップが迷路のようになっている。
マップ内にいるキャラクター達は窓付きに反応はするが言葉は喋らない。
基本的にマップにいるキャラ達は襲ってくることはないが、鳥人間というキャラを包丁で刺すと発狂し追いかけてくる。
捕まると出入り口のない部屋に強制ワープさせられるが、「頬をつねる」を行うと夢から覚められる他、エフェクト「めだまうで」を使うと12個の扉の部屋に移動できる。
最初から発狂している鳥人間がいるマップがいくつかあるが、その場合も同じく捕まると出入り口のない部屋に飛ばされる。
その他のキャラクターに追いかけられる事は無く、鳥人間以外は包丁で刺すと叫び声を上げて消滅する。

現実のマイルーム

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窓付きの現実のマイルーム。
左上のドアから出ようとすると、窓付きが首を振り外に出ることが出来ない。
下からベランダに出ることができる。
ベッドに入ると夢の中に入ることができる。
机に向かうとセーブすることができる。
ゲーム機に触るとミニゲーム「NASU」をプレイできる。

夢の中のマイルーム

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現実のマイルームとほぼ変わらないが、ゲーム機がなくなっている。
テレビに触ると、確立で「カリンバ」と呼ばれる映像を見る事が出来る。
暗い雰囲気の本作であるが、カリンバはアップテンポの音楽とチカチカする映像でテンションが上がるためかファンが多い。
左上の扉から扉部屋に行くことができる。

ベッドはマイルームの他にマップ内にもあり、合計5つのベッドがある。
そのベッドのどれか一つが階段の世界というマップに繋がっており、一度階段の世界に行くと階段の世界へ行けるベッドがリセットされ、また5分の1でどれかのベッドと階段の世界が繋がる。

扉の部屋

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扉の部屋には12個の扉が円を描くように置いてあり、最初から全ての部屋に入ることができる。

扉からは「森の世界」「数字の世界」「ブロックの世界」「ネオンの世界」「水溜りの世界」「盾民族の世界」「暗闇の世界」「蝋燭の世界」「雪の世界」「目玉の世界」「壁画の世界」「落書きの世界」へ行くことができる。
マップ名なども公式名称はないため通称名。

マップ内で迷子になっても、エフェクト「めだまうで」を使うと、この扉の部屋に戻ってこられる。

エフェクト

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エフェクトとは、窓付きが使える能力(変化)やアイテム。
エフェクトの中には使ったからといって特にどうなるわけではないエフェクトもあるが、エフェクトを使わないと行かれない場所やキャラたちの反応もある。
特に重要なエフェクトは「自転車」「包丁」「めだまうで」。
テンキーの1を押すとエフェクトにあった行動を取る。
5を押すと、使用中のエフェクトを卵の形にして床に置き、持っているエフェクト一覧からそのエフェクトが消える。卵を拾えばエフェクトも戻る。

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