世界の奇病・奇形の画像まとめ【閲覧注意】

この記事では世界各地で報告される奇病・奇形について紹介する。マジョリティとは異なった見た目をしていることから、差別の対象になってしまうことがある。差別を生まないためには多くの人々がこれらの奇病・奇形に対して正しい知識を持つことが重要と言える。

蜘蛛のような特徴的な形をしていることから呼ばれる症状。
マルファン症候群(下記参照)の患者に多いとされる。
長めの指で、関節が柔らかく伸び過ぎ(過伸展)の人はそれに近い形に見える。

幸福顔貌骨異形成症

世界で30例しか報告されていない奇病。
遺伝性の骨異形成疾患で、身長が伸びず手足が極端に短くなる。
また、皮膚が肥厚し、間接が変形してしまうため運動に制限を受ける。
特に脚と腰の関節可動域制限によってつま先で歩くようになる。
「幸福顔貌」と呼ばれる由来は患者の容貌が特徴を持っていて、楽しそうな顔に見えることからきている。

⇐イギリスのフィンドレー姉妹

9歳/7歳/6歳

先端巨大症

脳の下垂体前葉の成長ホルモン分泌腺細胞がその機能を保ったまま腫瘍化し、
成長ホルモンが過剰に産生され、体の部位が肥大する病気。
「巨人症」と一般に称される状態はこの病気であることが多い。
発症頻度は100万人あたり40~60人程度。
これ自体には生命の危険は無いが、先端肥大症を放っておくと、死亡する確率が2倍以上になり、
寿命が10年前後短くなると言われている。

マルファン症候群(MFS)

常染色体優性遺伝の形式をとるフィブリンと弾性線維の先天異常症による遺伝障害。
マルファンはドイツ語式発音によるもの。
細胞に弾力性を減少させ大動脈や網膜、硬膜、骨の形成等に異常をもたらす。
発生頻度は全ての人種と男女にかかわらず3,000~10,000人あたり1人といわれる。

⇐ウクライナのリュドミラ・ティチェンコバ(16歳)

小人症

症状として低身長をきたす様々な疾患がいわゆる「小人症」と呼称される。
原因は成長ホルモンの分泌不全とされる。

→「英国で最も小さな少女」
イギリスに住むシャーロット・ガーサイドは小人症の中でも極めて稀な症状
(Primordial Dwarfism/MOPD)を発症している。
シャーロットには小人症だけでなく、
脳にのう胞が見つかる、肝臓が炎症を起こす、その後血友病も患うなど、数々の症状が襲った。
しかし彼女の場合は体の小ささから手術が受けられない。
そんな彼女も小学校へ入学し、7歳になる。
母親のエマさんは「娘は好奇心旺盛で、皆さんが思っている以上に強い子です」と感慨深そうに話す。

肌の急激な老化現象

ベトナムのグエン・ティ・フオンは原因不明の奇病のため肌が急激に老化し、
26歳という若さにもかかわらず、その顔はまるで70歳の老婆のように見える。
彼女は町で評判になるほどの美貌の持ち主だった。
海産物のアレルギーがあり、3年前に海産物を口にしてしまった後、顔の痒みが引かなくなった。
その後投薬で痒みは収まったものの、今度は顔の皮膚にでこぼこができたという。
症状は日に日に悪化し、現在は顔だけではなく体全体の皮膚までも老化している。
フオンは病気が治らなくても優しい夫に支えられて、毎日、幸せに暮らせていると語った。

しゃっくりが止まらない

⇐アメリカ・フロリダ州に住むジェニファー・ミーは4週間以上にわたり しゃっくりが止まらない奇病に苦しんでいる。
しゃっくりは1分間に約50回と頻繁で、少女の元には全米からしゃっくりを止めるためのアドバイスや 励ましの声が寄せられている。

-数年間しゃっくりが止まらないミュージシャン
24歳のミュージシャンであるクリスさんは、胃の弁が損傷しているため胃酸が逆流をおこし、しゃっくりが止まらない病気になっている。
もちろん眠るときもなので、ひどく健康を害しているそうだ。

全身の毛穴から爪が生える奇病

アメリカ・テネシー州に住むShanyna Isomが異変に襲われたのは2009年のこと。
彼女はひどい喘息の発作を起こし、大量のステロイドを投与される救急治療を受けた。
その直後、身体が強いアレルギーを発症し、抑えきれないほどの痒みが続くようになった。
さらに症状はみるみる悪化、「全身の毛穴から爪が生えてくる」という謎の症状まで現れた。
現在この難病を患っている人は世界でShanynaさんただ1人である。
綿密な検査の結果、Shanynaさんの毛穴に爪が生える理由は、
彼女の毛根から通常の12倍もの皮膚細胞が生まれているためと判明。
発症から5年が経過した今でも、治療法は見つかっていない。

群発頭痛(自殺頭痛)

一次性頭痛の一つで、同種の中で最も激痛を伴うもの。
心筋梗塞/尿路結石と並び、生きているうちに味わえる三大痛の一つとされる。
「自殺頭痛」の異名を持つ。
度合いにもよるが1000人に1人程度が発症するとされ、男性における有病率は女性の3~7倍である。
数か月~数年に1度、頭の片側だけに数ヶ月の間ほとんど毎日激痛が起こる。

お腹から針金が出る奇病

インドネシアに住むNoorsyaidahさんは17年間体内から生えてくる「針金」に悩んでいる。
初めて生えた一週間ほどは針金も自然と抜け落ちたそうだが、
強度は徐々に強くなり、現在は腹部から胸部にかけて10センチほどの長さの針金が生えている。
この針金、生えてくるときには痛みを感じ、触れただけでも痛いので、
できるだけ針金に接触しない服装での生活を余儀なくされているようだ。
彼女の針金を「ピアスの類」とみる人も多かったが、検査を行ったところ、
40本近くの針金が体内に埋まっていることがレントゲンで確認された。

Uzureich
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@Uzureich

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