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wed124851のレビュー・評価・感想

イン&アウト
8

音楽を聴くと思いだす

「ゲイである先生のおかげです。」と、教え子のハリウッドスターが言ったせいで、ゲイだと周りに思われて…というコメディです。
なんだかとてもおもしろくてよく見てました。自分でも気が付いていない性癖ってあると思うから、こういうことがないとも限らないなと思ったし、いろいろとおもしろい話でした。でも、実際どうなんでしょうか。周りからゲイだと思われているノーマルの人もいそうだし、困ったスピーチな気もします。その人が結婚しているか否かもわからないなか、勝手に「ゲイです。」とか言っちゃう教え子はちょっとダメな人かも…って思いました。
出てくる人、出てくる人好きだなって思ったので、フィアンセはかわいそうでした。でも、気がついちゃったらもう無理ですよね。あそこでちゃんと気づかせたのは、たしかに彼女を救ったことになった気もします。結婚しちゃうと、もう言う機会を逃す気もしますから。
ちょっと昔の作品で、今考えるといろいろアウトな演出のような気がします(ゲイだから首とか)が、全体的には明るい映画でいいと思います。
また音楽がとても印象的で、なんかすごく頭に残ってます。マッチョ、マッチョマンっていうあの曲を聞くと、この映画を思い出します。

黒夢 / KUROYUME
10

多数のミュージシャンに影響を与えた偉大なバンド。

岐阜県出身のボーカル清春とベース人時の2名体制のバンドです。
メジャーデビュー時はギターメンバーはいたがメジャーデビュー後1年程で脱退している。
インディーズ時代すでに名古屋で人気を誇っていたバンドでメジャー3枚目のアルバムで、
オリコン初登場1位を獲得してその名をいっきに全国区へとのし上げた。
ファンは彼等の服装やアクセサリー等にも興味をひかれ、ファッションインフルエンサーとしても広く認知されていた。
1999年に活動休止、2009年1日限定復活解散ライブ開催、2011年再結成シングルCD発売等、激動の活動遍歴をもっている。
2011年にシークレットで行われた新宿アルタ前広場でのライブは数曲を予定していたにも関わらず、開始1分程度であまりに観衆が集まって危険と判断され警察が介入して中止となった出来事は今も伝説となっている。
90年中期まだまだビジュアル系というジャンルが確固たる地位を確立していなかった時代から彼等はその先陣をきって活躍していた。
2011年には他のアーティストによる黒夢のカバーアルバムも発売されていて、シドやthe GazettEといった黒夢活動休止後に大成した後輩バンドも参加している。
後のビジュアル系バンド全盛期の礎を築き、彼等を始めとした多くのアーティストへと影響を与えている。

湿地
5

湿地を観た感想

ヒットした小説を原作としたサスペンス映画ということで、かなり期待して観始めましたが、全体として、非常に地味な映画です。
ことの発端は、アイスランドのアパートでホルベルクという男性の遺体が発見されるところから始まります。ホルベルク(とその仲間たち)はかなりの悪党です。最終的に30年前のレイプ事件の真相にいきつくわけですが、ホルベルクは特殊な遺伝性の病気の保因者で、そのことがヒントになって、これまで事件とは関係ないように描かれてきた出来事が、ひとつの線につながっていきます。
「湿地」というタイトルが示す通り、とてもジメジメとした話です。映像もなんだか退廃的な感じで、普通のカラー映像だったはずなのに、観終わったときはモノクロのフィルムを見ていたような気分になりました。主人公である刑事のエーレンデュルは、おそらく仕事熱心な人なのでしょうが、気性が荒くて怖いです。ただ、娘であるエヴァとのやり取りには愛が感じられました。この映画で唯一の温かな描写ではないでしょうか。個人的には、エーレンデュルの食事シーンがやたらと印象に残りました。「今日の夕飯は羊の頭にしようかな」という感覚は、ほとんどの日本人にはないと思うので…。

FAIRY TAIL / フェアリーテイル
10

ワンピースが好きな方は絶対に好きになるアニメ!

友人に勧められて見始めました。最初の方はあまりキャラ設定やストーリーが読めていないのでそこまで面白くないと感じました。結構長いので3〜4話くらいまで流し見をしていまた。話しが進む内にキャラクターがどんどんたくさん出てきてから何となくちゃんと見るようになって、知らない内にどハマりしていました。
主人公のナツやルーシー、グレイ、エルザのキャラが濃すぎてだんだん面白く感じました。話しが進んでいくごとにフェアリーテールのギルドの友情や愛情がすごく感じてきて、途中から毎回見るたびに感動して泣けました。特にナツの相棒のハッピーとナツの友情が本当に強くて感動します。ハッピーが毎回ナツが危なくなったりすると泣いてるのですが、その度に私もハッピーと一緒に泣きました。
フェアリーテールは魔法を使う人達のお話しで、戦い系なのであまり感動しないと思っていたんですが、ほぼ毎回泣いているのでそのギャップもとても大好きです。フェアリーテールを見ると周りの人への愛情や信頼、仲間を大切にするということが本当に伝わってきて本当に感動します。毎回毎回ナツもルーシーもグレイもエルザも強くなっていって本当に面白いです。最後までずっと感動させられました。アニメの中でも上位に入るくらい大好きです。

SUPER JUNIOR / スーパージュニア
10

常に修学旅行のようなおじさん達

韓国アーティスト、アイドルのSuperJunior。メンバー全員の兵役が終了しました。メンバーが多く名前を覚えるのが大変と思うかもしれませんが、全員特徴がありそれぞれ個性がハッキリしているのですぐに覚えられます。楽曲も韓国語の歌を一生懸命日本語で歌っていて、時々無理矢理な歌詞もありますがそこも愛しく感じます。
アニメが好きなメンバー、ヒチョルはにっこにこにー!とラブライブ!の掛け声を取り入れ、それを真似したウニョクというメンバーがうにょっくにょくにーと言ったり、富士急ハイランドが好きなメンバー、キュヒョンはMC中にええじゃないか!ええじゃないか!と踊りだしたり、日本語のMCも頑張っていて、ギャグも沢山入れてくれます。またメンバー同士とても仲が良く(一緒に宿舎で住んでいたので)誰かが歌っているとそこに集まってわちゃわちゃ騒いだり、水をかけたり上にのしかかったり、ライブの時はまるで修学旅行のようにふざけ合っている姿がとても可愛いです。しかもそれを若い子じゃなくいい年のおじさんがやっていると考えるともっと可愛いです。可愛いだけじゃなく、歌唱力があるメンバー、ダンスが上手いメンバー、作詞ができるメンバー、楽器ができるメンバーとそれぞれが得意なことを発揮して支え合っています。

BLEACH / ブリーチ
10

アクションシーンもキャラクターも最高にかっこいい!

幽霊が見える以外普通の男子高校生が、死神としての特殊能力をもらい、家族や仲間、大切な人たちのために戦うアニメです。
死神、というとホラー的だったり、命を奪う側を想像してしまいますが、この作品は死神が成仏出来ずにこの世に留まっている幽霊たちを救うという、変わった死神なんです。それだけでも面白い設定ですが、それぞれの死神に特別な得意技や能力があり、持っているのも鎌ではなく刀、身にまとう衣装も黒マントではなく黒の着物というまさにザ・日本的な格好良さがあります。
キャラクターの持っている技や能力も、個性的でそれぞれの性格にあった技で、惹き込まれるアクションシーン満載です。また、ただたんに幽霊を救うだけでなく、色々な敵と戦ううえで、戦うべき大きな敵が各章ごとに異なっており、それぞれが楽しめる内容になっています。
主人公の悲しい過去や、他のキャラクターの悲しい過去や辛い過去も徐々に明らかにされていくので、アクションだけという事もなく、それぞれの心の葛藤も見られ、人間関係も練り込まれた本当に傑作だと思います。特におすすめなのは、主人公が死神としての力を失った後再び力を取り戻すべき奮闘し、最後には他の死神たちが主人公に力を取り戻させるべく協力してくれるところです。今まで敵対することもあった彼らが協力してくれる、信頼関係が垣間見えて本当に胸が熱くなりました!是非全編見てほしいです。

鯛代くん、君ってやつは。
9

誰でも読める、ギャグ路線大学生BL

この物語は、主人公蛯原君が同じく主人公で顔が怖い1個年下の鯛代君と、落し物の財布がきっかけで出会い、思いを寄せられあわあわする、ギャグ多めの大学生BLです。
BLというと、それが好きではない人からすれば敷居の高いようなものの気がしますが、そんなことも気にならないくらい、この漫画には読み進めるたびにゲラゲラと笑わしてもらいました。表紙にも大きく描かれている人が鯛代君なのですが、この子がなんともまあ不器用で、そのくせに好きな蛯原君にはしっかりアプローチをしていくわけです。それに翻弄される蛯原君は面倒みの良い優しい子なんですが、ツッコミや鯛代君に対しての心の声がキレっキレでずっと読者を笑わしてくれます。
そんな鋭いツッコミの蛯原君ですが、段々と鯛代君のことばかり考えてしまうようになってしまう様子にはとてもキュンキュンさせられました!鯛代君のふとした時に見せるかっこいい表情や仕草もギャップ萌えでとても良かったです!そして、その2人の周りにいるキャラクター達も見ていてとても面白いです!鯛代君が所属している漫研のリーダーやその部員達が、個性も見た目も際立つキャラで何故か段々と好きなってしまう人達で是非そちらもよく見ていて欲しいです。

翼くんはあかぬけたいのに
8

オシャレなギャグ漫画です。

私は絵がキレイで可愛い漫画が好きです。それに加えて面白い漫画は尚好きです。この漫画は、この両方を兼ね備えた本です。
田舎から上京してきた翼くん(高校生)がオシャレ都会でルームシェアをすることになったのですが、慣れないオシャレな空間で奮闘する漫画です。ルームシェアに住んでいるメンバー3人(男2人女1人)は、もちろん都会に染まっているオシャレ人なのですが、その3人もド変態と厨二とカプ厨など癖が強すぎて、カッコ良さと美人さを忘れてしまいます。
翼くんと同じ時期にルームシェアのメンバーになった同い年の女の子、ももこも田舎から上京してきて一緒にあかぬけるようになります。ももこは持ち前の明るさで、すぐに都会の環境に慣れていきますが、翼くんはオシャレな道を歩くだけでも怖がってしまいます。全く進歩する見込みはありません。また、翼くんが着ているクソダサTシャツも見どころの一つです。毎回翼くんが着ているTシャツのプリントが違うのですが毎回ダサくて、ダサすぎてむしろ可愛いです。
翼くんの周りはほとんど変な人たちばかりです。翼くんのことが好きな女の子マナティーや友達のジャッキーなどほぼ9割変な人ばかりなので、読んでいても飽きません。作者のギャグ線の高さに驚くばかりです。オシャレなギャグ漫画読みたい人にはおススメです。

クローン ベイビー
10

チェックしてみて損はない

まず結論を書きましょう。
このドラマ、かなり面白かったです。
SF的要素を含むというのが好みにマッチしたというのもありましたが、マンガなどでよくある設定にも関わらず、さほど陳腐さを感じない。
ストーリー上の細かいアラは勿論たくさんあるものの、雰囲気だけハイブロウwをガンガン押してきて、理屈抜きで観る者を引っ張っていく力がありました。
お話の軸がはっきりしてるんですよね。殺し合うクローンたちの哀しい宿命。
今はWikiなどを観れば、過去作品であってもそこそこの情報が入手できるいい時代です。
そこで辿った情報によれば、主演以外をネット公開オーディションで選ぶなど、かなりの実験的かつ野心的な試みがなされた作品であったようですね。なるほど、作り手の気合を感じる訳です。
オーディションで選ばれたという若手くんたちも、十分期待に応えていると思います。

特に、松坂桃李くんがいいです。クセのある役なのに華がある。
正直、梅ちゃんのダンナ役ではそこまでの魅力を感じず、高身長の割に胸板の薄さばかりが気になって。
なんだってあんなにブレイクしたのかいまいちピンと来てなかったので、この作品で魅力を知ることができて良かったです。
上下オール白の衣装も素敵にお似合い。あのまま金色の扇持って鍋の徳川15代将軍踊ってくれても構わないレベル。(←ええと、分かりにくいですが全力で褒めてます)
本来は、この松坂くんこそが、大型シリーズ企画であった舞台銀英伝のラインハルトをずっと務めるはずでした。
しかし、初回の評判は期待値にやや及ばず、主催と松坂事務所サイドで揉めたとの噂が流れたり、その後予測以上に早く映像でブレイクしたこともあって、降板してしまったという曰くつきのエピソードがあるのです。
スーパーブレイクの渦中にあった松坂くん自身も深く傷ついたまま、舞台がトラウマ化していたとある番組中で本人が自分の口で語ったそうですよ。気の毒に…。
それが、まさにこのドラマ放映後翌年の出来事。
その後、逃げられて大弱りした舞台銀英伝が、奇跡のごとく19歳間宮ハルトという存在を見つけ出すまでに、約2年を要した。
そして、松坂くんもまた、2年を経てようやく舞台世界に戻ってきてくれることになったのです。ドラマじゃのう。
さてと本題に戻りましょう。
残念ながら、主演の市川くんは、ちょっと精彩を欠いているかな。
しっかり眉毛に高身長。正統派の顔立ちで男らしいが、ややくぐもった低音ボイス。
なんか、どっかで見たことある…と思ったら、赤岩役の福士くんにそっくりだった。しかも二人は同じ大手事務所研音というオチ。ああいうタイプが好きなとこなのね、きっと笑。王道主人公型というか。
この頃から、約3年。銀匙の駒場役では、本当に爽やかで男らしく素敵だったから、成長ぶりが伺えて嬉しいし立派です。
稲葉くんの演技を見たのは初めてでしたが、いい表情をする役者さんだと思いました。
お写真では端正な顔立ちでしたので、落ち着いた物静かな人を勝手に想像してましたが、ああ勘違い。真逆でした。剛球投げちゃうヤンキー役無問題の方でしたわ。あれなら野球小僧間宮のダチであること納得です笑。
華ということでは、他の役者さんに見劣りするかもしれないですが、(まあ共演相手があのとーり君とかでは誰でも見劣りしちゃうよね…)若さに似合わぬ堅実な仕事をこなしてる感が出ていて、大変いい印象を持ちました。
この作品は、各キャストの泣きっぷり死にっぷりを遠慮なく比較鑑賞できるのですが笑、稲葉くんは松坂くんに次いで印象的な演技をしていたと思いますよ。俄然、近日拝見する予定の舞台が楽しみに。
一方、ザキヤマさんはですね…。可愛いよ…www。
率直に言って、メインの中では一番演技が拙いです。でも、冷静に考えると、当時若干16歳ですからねー。
まだキャリアもさほど無い、そんな段階であれなら、十分かもしれない。
他のレベルが高いので、拙さが目に付いてしまいますが、あのレベルで堂々と主演はってる人たち、よく考えたら普通にいるじゃんという事実に気づきましたwww。
桜田通くんが、高身長小顔イケメンやってて、腰ぬかしますよ。ただしクズ笑。
最初の方で殺されてしまいますが、実は彼が出ていると事前に知らずに観始めていたものですから、いきなり画面に現れた時には、本気で声をあげて驚いてしまいました。
いやー、彼、癖のある役こなせるし、似合っちゃう人ですね。黙って立ってりゃ、モデルみたいなのにね笑。
半分想像で書きますが、TVドラマの世界には、若手発掘&売り出し番組の需要があって、それを狙った作品が一定のサイクルで登場しているのではないでしょうか。
このドラマもまた、そんな位置づけにある一つで、若手俳優に興味ある人なら、必ず一度はチェックしている作品と見たぞ。かつ、マニア臭も発する、知る人ぞ知る有名作というやつ?
お時間に余裕のある方は、チェックしてみて損はない作品だと思います。

キセキ -あの日のソビト-
10

スルーするには勿体ない

GReeeeNプロデューサーJIN(松坂桃李が演じた兄のほう)が本作の音楽プロデューサーを務めたそうだが、多分歌や演奏に限ってのみの協力だったのだろう。楽器やバンドの経験者が見ると、リアリティーに欠ける雑な描写がちらほら。壁にかけたまま長期間放置していたアコースティックギターを久しぶりに手にとったはずなのに、ジャラーンとコードを鳴らすとチューニングが完璧に合っているとか。そのレベルの細かな部分なのだが、弾く前に調弦するカットをちょっと入れれば済むのに、それをやらない。脚本や演出に口を出す音楽家がいなかったのだろう。
まあでも、コーラスグループの楽しさ、ハーモニーの美しさも上出来で、GReeeeNのファンや俳優目当ての人はもちろん、それ以外の音楽映画好きが観てもそれなりに楽しめるのでは。
何より、歯科医師と人気バンドの兼業という、奇跡的な実話が持つパワーが、映画の魅力になっている。
医者は人の命を助けるが、音楽にそんな力はない!そう冷徹に言い放つ父親に反抗して、ロックミュージシャンとしてプロを目指すも、結局モノにならず鬱積した日々を送る長男が、父の希望通り医者の道を進むかに見えて、実は自分の数倍も音楽の才能に恵まれた弟に、一度は捨てた夢を託そうとする。神様はかくも不公平かと恨みたくなるが、人にはそれぞれ受け持つ仕事と、そこからまた、新たな喜びが浮かび上がってくる実話を基にした物語の、何と自然で普遍的なことか!?今更言われても素直にハイとは言えない、両親へのリスペクトや、たとえ歩む道は別っても変わらぬ友への友情、そして、音楽の可能性をしっかり描き込んだ点も含めて、スルーするには勿体ない青春映画の佳作としてお薦めしたい。平凡な物語をちゃんと形にして提示することのしんどさは、もしかして昨今の多くの日本映画が忘れている要素かも知れないと思うし。

YuAhRa
7

Move on!

ライブ配信アプリ「SHOWROOM」から、ギターの弾き語りをメインにシンガーソングライターとして披露してきたオリジナル曲を、まとめたアルバムです。
歌声に荒削りな部分もありながら、中低音の響きに癒しの要素が、ある不思議な歌声です。
特に、12曲目の、おかえりと言う曲は、睡眠前に聴くと落ち着いて眠れます。

アルバムの中には、楽曲提供して頂いた曲もあり、1曲目には、AKB系に関わってる白戸佑輔さんからの曲で、サンドイッチと言う曲もあります。

アルバムの中の曲は
1.サンドイッチ
2.ひまわり
3.NEXT
4.B♭
5.Driving Date
6.ねの唄
7.れもん
8.蛍
9.存在
10.僕と君が好きな香水
11.ひまわり~弾き語りver.~
12.おかえり

飽きが、来ない、幅広い楽曲で構成されてます。
メインで歌ってる2曲目の明るいイメージのひまわりは、素直な気持ちを歌ってます。
9曲目の存在と言う曲も、TV番組のエンディングとして使って頂いた曲で、マイナーロック調の代表作と言えます。

6曲目の、ねの唄は、即興で作った遊んだ歌なので、始まり方でビックリするでしょう。
8曲目の蛍は、楽曲提供なのですが、声との相性が良く、切ない曲調がピッタリで、かなり好きな曲です。

アルバムとは別に配信サービス曲としては
サンドイッチ
ハザマ
Love you Love you
が、あります。
特にハザマは、井上ヨシマサさんの楽曲提供で面白い曲になっています。

おいでよ どうぶつの森 / おい森 / Animal Crossing: Wild World
10

少しずつ自分の島ができあがるのが楽しい!おいでよどつぶつの森の面白さについて

友達がハマっていて、ちょっとやらせてもらっただけでもすごく楽しかったので、自分のを買ってやり始めました。
初めのうちは家も小さかったりして、改築するためにはゲーム上のお金を貯めなければいけません。しかし最初は簡単にはお金を手に入れられないので、果物をたくさん植えて数日後の収穫を待ってから売ってお金を得たり、魚を釣って売ったり、いろいろと頭を使いながら工夫してゲームを進めていくのが楽しいです。
近所に住む住民との会話もとても楽しいですし、贈り物や手紙をやりとりしたりするのも心があったかくなります。誕生日には仲の良い住民から誕生日ケーキがもらえますし、数人でお祝いもしてくれて、ゲームながら感激しました。あと、夏は花火大会があったり、冬は雪だるまを作れたり、春には桜が咲いたり、秋には葉が色づいたりと、季節にあわせた色々なことがあるのも魅力です。雑草がよく生えるのですが、抜くときのスポッという音が気分爽快です。それから、仲が良い住人でもある日突然引っ越すと言い出したりするので、その時は全力で引き留めると良いです。そうすればたいてい残ってくれます。
ゲームなのにすごく心ゆさぶられる、人間味があるストーリーは、子供だけではなく、大人も十分楽しめます。

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
10

ゲームでみんなを笑顔にさせたい気持ちになった。

2016年に公開された、仮面ライダー映画です。
ある日、パックマンのマスクをかぶった組織が、ゲームコーポレーションを襲撃しました。その組織は、バグバイザーとプロトガシャットを強奪して逃亡します。出現した大量のパックマンが人々を襲い、襲われた人が高熱になる現象が起こり、街中がパニックです。騒ぎを聞きつけ駆けつけた仮面ライダーエグゼイドと仮面ライダーゴーストは変身を試みますが、パックマンがゴーストに噛み付いて、変身できない状態に…。エグゼイドが変身してパックマンに攻撃しましたが、全然ダメージを与えられず、その後バグスターという怪人にも襲われます。そのバグスターに手も足も出ず、取り逃がしてしまいました。電脳救命センターCRは、対策を練ってパックマンに対抗する作戦を立てました。その合間に、ゴーストは仮面ライダードライブに再会して、敵の正体を知ります。
ドライブの登場に、ライダーファンはおぉっ!と心躍るはずですが、この作品では、更に鎧武とウィザードも登場します。ライダー映画ではお決まりの演出ですが、毎回じーん…と胸が熱くなるのはなぜでしょう。自分はこの映画を観て、ゲームを使いみんなで笑顔になりたいという気持ちになりました。こんなにゲームの世界を魅力的に、カッコよく描けるのは、さすが仮面ライダーです。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
8

キャラがみんな立ってる

最初、絵が苦手だなぁと思って敬遠していたのですが、どうも評判が良いようなので見てみました。
このアニメ、当たりでした(笑)。

主人公であるかぐやと御行(みゆき)の恋愛バトルです。
告った方が負けというプライドの高い両者が、いかに相手に告らせるかを毎回競いあいます。両者既に好きなんですが、認めたくはありません。頭脳バトルなんで、知らないゲームが色々出てきてそれもまた面白いです。
とにかく女子が可愛い!完璧なヒロインかぐやの照れた表情や、失敗した時の動揺する顔が魅力的です。藤原書記という天然女子が声優さんのわざとらしくないゆるふわな演技もあいまって魅力を引き立てています。ナレーターの方の煽り方もいいんです。
シリアスシーンは今後出てくるのかはわかりませんが、基本的に頭空っぽにしてキャラを楽しむために見ていいんじゃないでしょうか。一話の中に三話分がつまっていますので、特に集中することなく気軽に見ることが出来ます。また、冒頭にこのお話の概要が毎回入っているので、どの話数から見ても差し支えありません。ぜひ一度ご覧あれ!ぜひ一度騙されたと思って見てください。

ボーダーブレイク
6

課金勢との機体性能と熟練勢との実力差がかなりある

セガが発売したPS4のロボットゲームで、オンラインなので様々なプレイヤーとのプレイが可能です。しかも基本プレイは無料です。無料ですが、武器や機体を得るためにはガチャをが課金しないとほとんど引けません。課金せずに月ごとにガチャを回せるようにするには、対戦をして、もらったポイントでチケットを買う必要があります。これでも月1回くらいしかガチャが引けません。しかし課金すると、そうしてなくともガチャが引けてしまうんです。課金者は、新しいまたは強い武器や機体をどんどん揃えられるのでランクマッチで対戦するとその差が如実に出てしまいます。課金額=戦闘力になっています。
また、このゲームは元々アーケードゲームだったので、その時代からやり込んでいる人との操作の実力差が激しいです。操作には専用コントローラーとマウスを使用しますが、PS4コントローラーだと武器のエイム力に差が出てしまいます。専用コントローラーの操作の絶妙な加減が、機体制御に繋がるので、これを使いこなしているのもアーケードをやっていた熟練勢が強い理由です。しかし、課金はできなくとも、こつこつプレイすれば装備もある程度揃いますし、操作も慣れていきます。

倖田來未
5

ある意味でリアルな歌詞の歌手

倖田來未の全盛期であった2000年代半ば、私は正直のこの歌手を心底嫌っていました。というのも、声が汚いということと、歌詞が自分の恋愛事情と性欲の話題ばかりだということ、そしてパフォーマンスが露骨に性的で下品だということが理由でした。
それでも、そこから10年程度たつと割と冷静にこの歌手について分析できるようになりました。普遍的な愛だとか、家族や友達を大切にする想いだとか、世界平和だとか、そういった綺麗事の内容の歌詞を歌う人に比べると、恋愛事情や性欲などの生々しいリアルな歌詞を歌う倖田來未はずっと真実味のある歌詞を口にしているのだな、と今なら言えます。政治や宗教の色が無く、ある意味では大衆に媚びていないのが倖田來未の曲の作風、という感じがしないでもありません。
正直、深味のある歌詞ではなく本人の歌も上手い部類ではないのですが、何となく車の中、部屋の中などが寂しい時に雰囲気でかける曲として倖田來未の曲は悪くはありません。とにかく、雰囲気という点に倖田來未の曲を聞く意義が集約されています。1990年代前半生まれの人物であれば、倖田來未の曲は比較的なじみがあるのではないか、というのが私の意見です。

ブラック・ジャック / Black Jack
10

ブラック・ジャックのすばらしさについて

作品としてはかなり古いものであるが、当時の社会的背景のもとで、天才外科医であるブラック・ジャックの活躍が描かれている。彼は天才的な技術と引き換えに、高額な手術代金を要求するのだが、その法外な料金の裏に、「命の重さ」についてどのようなものかを考えさせるようになっている。
また、彼が手術に失敗することも描かれていて、主人公ながら万能ではない、というところに一種の親近感を抱けたりもする。生き方としては非常にアウトローで、とても褒められたことではないが、作中の奇跡的な手術シーンを見ると、人は肩書やステータスですべてが決まるわけではないのだと、生き方についても考えさせられる。
彼を取り巻くキャラクターたちも、愛らしかったり、憎らしかったり、どうしようもない悪人だったり。そんな個性的な面々と、クールなのに時に人情に篤かったり、情熱的だったり、皮肉屋だったりする主人公との掛け合いがとても楽しいのである。医学を目指す人もそうでない人も、一度はこのカッコいい天才外科医の生きざまを見ておくことをおススメする。漫画なので突拍子もない、架空のもの(病気)もたくさん登場するが、いかにスマートに自分の腕を振るい解決していくかが見ものだし、命とはいったい何なのかを考えるきっかけとなれる漫画だ。

バチカン奇跡調査官
10

教会 × ミステリー!二人の神父のキャラも良い

カトリックの本拠地であるバチカンに、世界中から持ち込まれる『奇跡』の報告。ここでいう奇跡とは、キリスト教において神が起こしたとされる不可思議な出来事のことです。聖書なんかには、イエス・キリストは石をパンに変えるといったような奇跡をたびたび起こしていたとされ、クリスチャンにとっては『奇跡』とは神の実存の証明なのです。しかし、報告が本当に奇跡であるのかどうか、実は人間の仕業ではないのかということを調べるのが、主人公たちの仕事。神を信じる神父でありながら、奇跡を根底から疑い調査していくのです。出向くのは世界各地の教会や修道院。奇跡の実態と、関わった人々をつぶさに調べていくうち、謎の殺人事件が起こってしまったり…。毎回オカルトチックな雰囲気が不気味さを盛り立て、ハラハラさせてくれます。事件の裏に隠れていたのは、悲しいすれ違いだったり恐ろしい隠謀だったり…。どんな種明かし、決着になるのかを想像しながら見るとより面白いでしょう。二人の神父それぞれの過去も段々と明かされていき、最終話まで飽きることなく謎と物語にどっぷり浸れます。海外文学の『薔薇の名前』なんかが好きな人には特にオススメしたいです。教会、オカルト、ミステリー、この辺りの要素が気になる人には刺さると思います。

ノーゲーム・ノーライフ / No Game No Life / ノゲノラ
10

最高のアニメ紹介します!

私は主人公最強系のアニメが好きなんですが、今回はノーゲーム・ノーライフというアニメについてお話したいと思います。このアニメは違う意味で主人公最強系です。
主人公最強系のアニメと聞いて思いつくのがバトル系だと思うんですが、派手な戦闘はしません。「ゲーム」で戦うんです。
主人公は空と言って妹の白と二人で最強のゲーマーになります。このアニメはゲームで戦うんです!
現実世界で最強のゲーマーになった2人は、ゲームをすることに退屈になっているところ、ゲームですべてが決まる世界の神様から「こっちの世界に来ないか?」と誘われてゲームの世界に行くことになりました。そこではなにもかもゲームで決めていて王様になる権利でさえもゲームで決めているんです。ただし、イカサマありです。もしバレてしまったらそこで負けが決まります。
空と白は頭が良すぎてイカサマもばれないし、常に先を読んでいる所がとても見ていて飽きないです。
もちろん最強の2人は、その世界に行ったらすぐに人類代表の王になり、様々な種族相手に戦いを挑んでいきます。
内容だけではなく色使いが独特でとてもカラフルです。
人によっては賛否両論ありますが、とてもおススメできる作品なのでぜひ見て見てください。

ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption
9

見た後に爽快感と人生に対して前向きになれる映画

初めて「ショーシャンクの空に」の映画を見たのは中学生の時です。
公開からかなり時が経ったけっこう古い映画ですが何度見ても楽しめ、たまにふと何度でも見たくなります。

自分が犯していない罪により刑務所行きになるなんて想像できませんが、ひどい環境と境遇に対して、悲しみや怒りで普通の人なら人生を自暴自棄になるような環境でも、主人公のアンディは長期的な希望と夢を胸にいだき、人生を諦めずに持ち前の知識と知恵を駆使して自分の可能性を広げていきます。
ネバーギブアップのマインド精神で、周りを巻き込んで上手くやりくりしていった、コツコツとしてたアンディの努力は、何度見ても心に響きます。
アンディ役のティムロビンスの演技もとても素晴らしいです。この俳優は表情作りがとても上手だと思います。刑務所内で屈辱にあっている時、屋上でのタール塗りの仕事を得て、褒美のコーラを皆んなに振る舞うのを勝ち取った時、最後に脱走する時、などなど顔の表情を見ているだけでその心情が伝わってきます。
モーガン・フリーマンも実に良いいい味を出していてこれが演技だと言うことを忘れてしまうくらい映画に引き込まれます。アンディが最後に脱走に成功し、モーガンフリーマンも仮釈放から逃げてメキシコの海辺でアンディに再会したとき、こちらも実に爽快な気分になります。

ラ・ラ・ランド / La La Land
7

ミュージカルに抵抗がある方でも、満足できる作品

とても有名な作品であるラ・ラ・ランドを観たい反面、途端に歌とダンスが始まるミュージカルに抵抗がありました。しかし、この作品は私のようなミュージカルに知識が無い人でも理解して観ることができる作品だと思います。
力の入ったミュージカルを見せられている感覚がなく、話をしている中で自然と、言葉がメロディに乗っていくところが、ミュージカル初心者が見易いと感じるポイントだったのではないかと思います。

ストーリーとしては、夢と恋愛を描いた王道な物語です。
良い意味でも、悪い意味でも癖がないというか、ありふれた話の展開なので「食い入るように観る」物語ではありません。そういった面で、最高という評価にはなりませんでした。
映画という限られた時間の中で、主人公とその相手の2人の夢、恋愛、ミュージカルを纏めているので、仕方ないのかとは思いますが、話の単調さと内容の薄さは否めません。ただ、夢、恋愛、ミュージカルが自然な成り行きで起こり、綺麗に纏まっていて、シコリの残らない丁寧に作られた作品です。
物語とは関係ないところでは、主人公は日本人に好まれそうな可愛い顔立ちですし、洋服も一つ一つオシャレでPTOにも合っていて、画面の絵としても良かったと思います。
ミュージカルに興味がある方や、リラックスしながら映画を楽しみたい人には、ぜひ観てもらいたい作品でした。

柔道部物語
8

夢中になることが青春なのかも

タイトルそのまま、素人君が部活に柔道部を選ぶことから始まる。思いがけず、恋バナもあり、挫折から達成を通し、ふざけた名前の三五十五(さんごじゅうご)君の青春を楽しめる。
始まりはかなりのお粗末。入部勧誘を断れずズルズル始まる柔道生活。出会う先輩はことごとくカスだけど、涙もろくて各々得意技を持つ。指導してくださる顧問は、すごい実力者。指導も的を得ている。が、なぜか、マイカーと会話できる。そして、ボインボインの、今時見ないかなりの横走りの持ち主の彼女。彼女が現れるシーンは、漫画だけど、きっと世の中の全ての時間が止まっているように感じる。
なかなかふざけたコネタをかなりの数挟みつつ、内容は熱い熱い柔道ネタ。私はかなりの柔道ファンの為、技のこだわりなども理解でき、なかなか深さを感じた。
素人君がある試合でライバルとなる同級生に出会う。彼はかなりの努力家。努力が実り、三五十五を破り優勝。三五十五は、かなりの毛深いキャラ設定だが、ショックのあまり眉毛に十円ハゲができる。が、彼女の横走りに励まされ?復活。ライバルは、地道な努力家から、優勝を機に天狗に。結局最後は、再び決勝出会い、三五十五がリベンジ、優勝。試合後、三五父が営む寿司屋に食べに来て、実は貧しかったと…。
ここだけしんみりの、青春マンガ。

銀魂 / Gintama
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笑いあり、感動あり!推しキャラ決まんない…

ジャンプの王道系(友情・努力・勝利)とは少し離れているがとても面白い。
基本ギャグ要素が多く主人公は鼻くそをほじっているようなおとこだが、やる時はきちんとかっこよく収める侍の魂を持ったおとこ。
特に、海賊王になる!とか火影になるとかおおきな夢があるわけじゃないけど、たまにある○○編(例:紅桜編、動乱編、かぶき町四天王編などがある)が基本涙なくして見れない代物だ。
ギャグ回も好きだけど、やっぱりかっこいい戦闘シーンがあるのはたまらない。
必殺技があるわけではないのだが、侍として木刀を振ってる姿は女性ファンも男性ファンも心を奪われてしまうと思う。

ギャグ回では、放送禁止なものが多く、ピーとかモザイクとかがかかることがあり、有名な女優さんとかに目のモザイク&名前にピーってついてでる。(泉ピー子とか)それもまた面白い。

あと私は、推しのキャラが多すぎて決められないのが今一番困っています。
イケメンキャラが多いわけではなく基本ドエスだったり、甘いもの好きだったり、マヨラーだったり、ストーカーだったり。
けどそれぞれにいい所が多すぎて推しが決められない、みんな強いのもやはり魅力。
私はアニメで見ているのですが、声優さんもいいですよ!

GLIM SPANKY / グリムスパンキー
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今までにない女性ロックボーカリスト

glim spankyとは長野県出身の女性ボーカル&サイドギターと、男性リードギターのロックユニットです。
ヴォーカルの松尾レミの作詞する世界観は、10代の頃の心情を表現した物が多く通り過ぎてきた感情を呼び起こします。加えて静かに歌うとストレートな声、高音で張り上げるとしゃがれるという個性的な声に鳥肌が立ち、頭の中でリピートされる音楽が特徴的です。
楽曲はサポートのドラム、キーボード、ベースをくわえたバンド形式の時と、ボーカルにアコースティックギターとエレキギターというユニットスタイルの時がありますが、どちらもヴォーカルの主張は変わりません。
また、昨年は日比谷の野音でのライブ、今年はつい先日武道館ライブを成功させています。映画音楽として利用されることも多く、映画ワンピースで使われた、怒りをくれや、不能犯のタイトルソング、愚か者たちなどが最近です。
ヴォーカルのしゃがれた声と座った目、巻き舌で歌い上げるスタイルに反して、松尾レミのファッションはゴスロリに近いワンピースや靴を好んで着用しておりそのギャップもまた魅力の一つ言えるでしょう。ギターは赤いリッケンバッカーを好んで使用してますが、アコースティックギターも使用しています。