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tw-8734745381467422725のレビュー・評価・感想

ニーア レプリカント / ニーア ゲシュタルト / NieR Replicant / NieR Gestalt
8

『ニーア オートマタ』の前編作!鬱ゲー要素満載!圧倒的世界観のアクションRPG

『ニーア レプリカント』は2010年にPS3で発売されたアクションRPG。2017年に累計485万本売り上げた『ニーア オートマタ』の前編作。
ストーリーは主人公・ニーアが、病気の妹・ヨナを救うため魔物と戦う王道モノですがマルチエンディング方式を採用しており、周回するごとに色々なキャラクター視点からストーリーが描かれるものになります。鬱要素は2周目からが本番ですよ!
仲間になるキャラクターも個性豊かで、かなり濃いメンバーになっていて面白かったです。
また、プレイ中に流れる音楽はとても素敵で引き込まれます。個人的には「カイネ/救済」という曲がとても好きです。
検索して聴いてみてください。ピンときた方はプレイすることを強くオススメします。
アクション性は単調でイマイチですが、世界観・キャラクター・音楽・ストーリーはどれをとっても最高のゲームでした。
詳細なストーリーの作り込みにより、設定資料集等読まないと噛み砕けない部分がありますが、
『ニーア オートマタ』につながる裏設定もありますので、考察が好きな方や『ニーア オートマタ』をプレイ済みの方にはとてもオススメできるゲームです。
人生の中で間違いなく心が痛む、泣けるゲームでした。記憶を消してもう一度プレイしたいです。

ストレンジャー・コール / When a Stranger Calls
4

都市伝説は映画に向かない

主役の子が、ロストワールドに出ているというので誰だろうと思ったら、最初に島で小さい恐竜に襲われた少女でした。大きくなってというかんじです。まゆが黒くて濃いし、なんか普通の美人とは違うけど可愛い人でした。
アメリカはベビー・シッターというものが浸透していて、夜に子どもとティーンエンジャーだけとかも多いと思うので間違い電話とかも怖いですよね。
ただの電話で済めばいいけど、家に来られたらと思うともうベビーシッターなんかしたくなります。
本作は何やら、都市伝説が元ネタらしいです。でも、映画は結局連続殺人犯の仕業だったって感じですかね。
オカルトでもないし、なんなのかよくわかりませんでした。
都市伝説の終わりって、結局被害者は狂ってしまって今でも病院ですとかありそうな感じですが、映画の最後はそういうことだったのでしょうか。
それとも、捕まった人とは別にお化けはいるってことですか。
よくわからないし、殺人犯に襲われた直後の女の子がパニックになるのは珍しくもなんともない普通のことなので、オチにもなってないと思います。
結局、都市伝説なんて映画には向かないものだと思います。
余韻もないし、あまり面白くもない映画でした。

エマ(漫画)
10

英国紳士とメイドの恋物語

リアルな描写とディテールにこだわった作品で、19世紀末のイギリスを舞台にした歴史ロマンス漫画です。上流階級と一般市民との間には大きな壁があった時代。格差社会の中で出会った英国紳士とメイドの恋物語です。2人が心惹かれあいながらも、身分の差に迷い、すれ違いや周りの妨害などにあいながら結ばれるまでのお話です。主人公『エマ』は人攫いにさらわれた孤児でしたが、運よく逃げだし、路上で花売りとして生活していたところを良家の家庭教師を引退した老婦人に引き取られて、メイドになります。そこで老婦人の教え子だった穏やかな青年『ウィリアム』と出会い、彼からの求愛に戸惑いながらも心を開いていきますが、祝福してくれる人はあまりに少なく、身分の差を改めて思い知らされます。老婦人が亡くなり、家を出なければいけないエマは行き先を告げずに去り、気付いたウィリアムが追いかけますが間に合わず離れることに。社交界では成り上がりと揶揄され、エマと離れたショックで自棄になり「一生この社会で生き、死ぬときに全て捨てて死んでやる」と階級社会への復讐を誓い、貴族のお嬢様と婚約してしまうウィリアム。しかし、2人はエマがとある婦人の侍女として同行したパーティーで再会します。お互いの気持ちを再確認し、共に歩むために努力することを決めた2人。ですが、その決断が周りを巻き込んで様々な問題が発生してしまう。その後も数々の試練を乗り越え結ばれる、2人の軌跡をぜひ見届けてください。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主
6

全体的には面白い…かな?

政府で治安を守るプレイボーイの主人公が仕事のパートナーに求婚しつつ本当の愛を見つけ、突然自分の中に現れた宿命に導かれながら政府の黒幕を見つけ、政府に隠された地球生命体を探す物語です。映像美とリュック・ベッソン監督が描く疾走感満載の映画になっていると思います。内容的にはすごく面白かったです。SF系は好きで色んなものを拝見しますが、映像がやはりきれいでした。続編を期待できる終わり方ではなく、割とあっさり予想通りの終わり方といったところでした。リュック・ベッソン監督の映画は疾走感はあるものの個人的に物語の内容が薄いと感じてしまうことが多いのですが、今回もそんな感じでした。やはり2時間という時間では主人公のバックボーンが見えない。なのに子供の頃の話が所々に出てきて、そのせいで愛に向き合えないというくだりになるシーンがありました。突然こんな話が出てきても…と疑問に思ってしまう。それもまぁいいかと思えるくらい脇をしめる役者さんが豪華だったのに、主人公の2人は作品には合わなかったと思います。デイン・デハーンさんは陰気で悪役向きや気弱な感じの役に合う俳優さんのイメージなので今回のプレイボーイ役には当てはまらない。カーラ・デルヴィーニュと身長差もあまりなく、お互い体のラインが細い。男性はもう少し体が大きい俳優さんの方が華があったのではと考えてしまいました。でも間延びすることもなく2時間しっかり楽しめました。