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thisis4u1のレビュー・評価・感想

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
10

面白い

休日に暇になり、テレビでアマゾンプライムを開くとおススメに東京リベンジャーズがでてきた。そういえば友人が東京リベンジャーズ面白いって言っていたこともあり、1話目を見てみる事に…数分ではまり、休日全部を使い1日ですでにある話数全部みてしまった。続きが気になり、ネタバレサイトと契約しているめちゃコミックで読めるところまで進んでしまった。
最初はただのヤンキー漫画かと思ったが、なんと主人公のタケミチが恋人の死をキッカケに過去を変えたいと強く願い12年前にタイムリープしてしまう。タイムリープのトリガー、鍵がある人物との握手がトリガーとなる。その人物と握手をすることで過去と未来を行き来できるようになる。だが、未来を変えることができるのはタケミチ自身の行動次第。タケミチの行動次第で未来が良い方向にも悪い方向にも転がっていく。
アニメと漫画ではタイトルが違っていてなぜか、アニメでは東京卍リベンジャーズの間の卍が銃声の絵によって消えている。これはファンの間では重要な伏線なのではと噂されている。アニメをみていないとわからない伏線や、漫画をみていないとわからない伏線があったり色んな考察ができたり友情によって涙したり色んな楽しみ方ができる作品になっている。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

ヒーローもヴィランも魅力がたくさん!修羅場が多くて魅力的

僕のヒーロアカデミアは、アニメや映画にもなっている人気のジャンプ漫画です。この漫画をまだ読んだことのない人におすすめするとすれば、魅力的なキャラクターがたくさんいる、キャラが覚えやすい、王道ジャンプ漫画でわかりやすいという点を挙げます。まず、キャラクターはヒーロー養成高校に通う主人公のデクですが、彼はジャンプ漫画でありがちな元から強いパワーを持った男の子ではありません。どちらかというとオタク的、初見は弱そう、ヒロアカ世界での能力である個性がない、というついていない男子です。しかし、恩師であるオールマイトから力を授かり、徐々に強くなるところが応援できます。彼の同級生も個性的なキャラクターが多いです。そして、的であるヴィランも過去がとんでもなく暗かったり、救いようがないので、ある意味王道のジャンプからそれているのかもしれません。ヴィランのボス的存在、死柄木(志村)の凄惨な過去も良かったですが、轟家の長男だった荼毘が衝撃的で考えさせられます。荼毘もとい、轟燈矢は父エンデヴァーに見捨てられたと感じていたようですが、エンデヴァーはヒーローになるには、リスクが大きすぎると諦めたのでしょう。しかし、本人は捨てられたと思っているので殺意むき出しです。よく現実でも長男長女が、下の赤ちゃんが生まれると赤ちゃん返りしたり、憎しむようになるので、リアリティがあります。ヒロアカは個性を使った能力バトルも魅力ですが、家族、友情の中にある泥沼の感情を描くのがうまいので、ぜひ読んで欲しいです。

パディントン / Paddington
7

パディントンがかわいい

昔、叔父夫婦が世話になった探検家をさがしに、くまのパディントンがロンドンに行く話です。赤い帽子のパディントンはとてもかわいかったです。
昔のロンドンはよそものに優しかったのかもしれませんが、今のロンドンの人たちはいそがしくて、パディントンが声をかけても答えてくれず、パディントンはヘトヘトになります。ここらへんは魔女の宅急便ぽくてよかったです。今までとちがうところに行くのとか大変だよねと思いました。
それからなんやかんやあって、とある家族のお世話になります。パディントンがブラウン家に初めて入って、いろいろ戸惑うところがおもしろかったです。たしかに知らないと使い方わからないよねってものばかりですもんね。ブラウン家のパパが、かわいくても熊は熊だとパディントンを警戒しているのもよかったです。ぬいぐるみとかだとかわいいけど、熊はたしかに怖い動物です。えらいな、パパと思いました。
原作の「くまのパディントン」は読んだことはありませんが、とても面白かったです。イギリス一紳士なくまというのも過言ではありませんでした。私はピーターラビットとかくまのプーさんとかも好きなので、くまのパディントンも読んでみようかなと思いました。

sumika / スミカ
8

ハイブリット

五臓六腑にビートが響くロックなサウンドと、気分がふわふわするようなポップなサウンド。どっちが好きですか?sumikaはその両方を楽しめるバンドです。バラードもポップな曲もありますが、バラードであればポップなサウンドのおかげで、そこまで悲しい曲調ではなく、ポップな曲であれば激しいロックサウンドのおかげで、地に足の着いた感じになります。この悪く言えばどっちつかず、よく言えばハイブリットな曲調がsumikaの魅力です!そしてもうひとつの魅力が、ボーカルの声です。見た目はとても優しそうな声なのかなと思いきや、意外とハスキーで男らしい重厚な声をしています!そのギャップも、このバンドの二面性をかなり引き立てているのではと思っています。歌詞は女々しい男性目線のものや、前向きで元気が出るようなもの、浮気をされている女性目線のものなどの心に刺さるシチュエーションが多く、とても魅力的です。ぜひ一度聴いてみてください!