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sionのレビュー・評価・感想 (2/2)

球場ラヴァーズ
4

広島カープ女子がこの漫画で増えた!!

松田実央は高校でクラスの女子からいじめに遭っており、ある時いじめられている女子達にお金を貢ぐためにやむなく援助交際をする羽目になる。その際出会った『赤い帽子の男』に諭され、立ち直るものの、衝動的にカバンの中にあった現金と野球の入場券の入った封筒を盗んで逃げ出してしまう。
自ら行為を謝罪するために、入場券にあった『ジャイアンツ対カープ戦』を手掛かりに、東京ドームのビジター応援席に向かうことになる。結局『赤い帽子の男』には出会えなかったものの、熱狂的カープファンの基町勝子と下仁谷みなみ、そし野球の織りなす人間ドラマとその素晴らしさに出会うことになる。この一連の出来事によって、実央の生活は大きく一変するのだった。『アワーズ』2012年12月号から2014年3月号まで連載された。第1章の主人公のバイト友達を主人公にしている。回数表記は『○球め』となっており、毎回最後は日南子がその回に感じたことを一言残す形で締めている。
太田日南子は東京ドームでビールの売り子をしている女子大生。野球嫌いなのにもかかわらず彼女が野球場でバイトをしている理由、それは子供の頃に両親に連れて行かれた野球場で出会った『手に星型の傷のある男の子』に会うためだった。その男の子の好きな選手だった広島の前田智徳を知るうちに、そして売り子仲間の実央達と触れあううちに、野球の魅力を知っていくのだった。

ドラえもん のび太の恐竜2006 / Doraemon: Nobita's Dinosaur 2006
9

秘密道具の便利さを実感。

旧ドラえもんと比べるとがらりと雰囲気を変えたせいか、旧ドラ好きには厳しい評価をされている様な気がします。デザインや等身が一新されて、より原作コミックののびた達に近い仕上がりになったところは個人的にとても好ましいと思っています。
新ドラえもんの劇場版シリーズはかなり試行錯誤を重ねているようですね。ひみつ道具博物館、カチコチ大冒険と比較すると随所に恐ろしい雰囲気の漂う一本です。恐竜の描写がわりと容赦なく迫力があります。また、ドラえもんの言動がちょっとらしくないと思えるほど無責任なので、いつもの便利な道具と監督役のドラえもんという存在によってもたらされる安心感が感じられません。
また、のびた達がかなりぐにゃぐにゃとゴムのように伸び縮みするので弱冠見づらいのも気になります。
本作の特徴としては、元がドラえもん劇場版としては初期作品のため、登場する道具の種類が少ないです。いつもならジャングルの奥地であろうと砂漠のど真ん中であろうと食事も寝床の確保も楽々快適に過ごしているのびたくん達ですが、今回は白亜紀の広大な台地を自力で歩いたり野宿したりと、結構過酷な冒険を繰り広げています。
エンドロールをみるまですっかり忘れていたのですが、ピーすけの声を担当しているのは神木隆之介さんで、そういえば当時は話題になっていました。かすれた特徴的なボイスでのびたに甘えるピーすけは、ラストのシーンをいっそう切ないものにしていると思います。

からかい上手の高木さん / Karakai Jouzu no Takagi-san
7

ニヤニヤが止まらない作品です

いたって普通な男子中学生の西片くんが、隣の席の高木さんという可愛い女子にからかわれる日常を描いたストーリーです。
高木さんが西片くんをあの手この手でからかう様子は見ていてニヤニヤが止まりません!
エンディング曲は2話ごとに変わります。恋愛系の名曲を高木さんがカバーする演出になっているため、毎回エンディングまで楽しめます。

エンディングテーマ
いきものがかり「気まぐれロマンティック」(第1話・第2話)
HY「AM11:00」(第3話・第4話)
JUDY AND MARY「自転車」(第5話・第6話)
チャットモンチー「風吹けば恋」(第7話・第8話作)
MONGOL800「小さな恋のうた」(第9話・第10話)
GReeeeN「愛唄」(第11話)

高木さんが西片くんをからかい、西片くんが高木さんに仕返しをしようと試みますが、毎回うまくかわされてしまいます。基本的に西片くんの視点からの描写ですが、時折高木さんの西片くんに対する思いが見え隠れする場面もあり、なんとも健気でいじらしい。2人の関係性をそっと見守っていたくなるような、なんとも歯がゆい作品です。高木さんがひたすら可愛いので、是非西片くんに感情移入して見て欲しいです!