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sionのレビュー・評価・感想

宇宙兄弟 / Space Brothers
9

夢を追いかける素晴らしさと大変さ

子どもの頃から宇宙飛行士になりたかった南波六太が主人公。自身は宇宙飛行士になれず、弟は宇宙飛行士になり月に行こうとしていて、沸々としていたころ、会社をクビになり、弟から宇宙飛行士採用試験の申し込みを促されて…という話。子供の頃からの夢を追いかける男の根性、兄弟愛、夢の叶わなかった人の悲哀などが描かれていて読み応えがあります。
主人公の六太は明るくてお茶目で、人間観察が得意ですごくいい人です。宇宙飛行士採用試験編では、宇宙飛行士になりたい多くの人の思いや、ライバル同士なのに芽生える友情がよかったし、弟の日々人は、六太と違って、順風満帆かなと思いきや、PTSDになったり人生て山あり谷ありだなと思えます。
今は宇宙での実験の話などに入ってきているので、ちょっと話が専門的になっててわかりにくいところもあるけど、仕事にせいを出す人達が素敵だし、宇宙飛行士採用試験編のころは、こういう試験をするんだと興味深いし、受験者にもいろんな人がいておもしろいです。
落ちた人は悲しんでいるけど、受かった仲間を祝福していて、ああ仲間っていいなと思います。人の夢に向かう姿に涙が溢れるところもあり、前述のとおり、主役がおちやめで、おもしろい人なので笑えるところもあり、楽しい作品です。

黄金の風 / VENTO AUREO / Golden Wind
10

男らしくてかっこいい

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』は、ジョジョの奇妙な冒険シリーズで第五部のストーリーになります。
第五部は主人公のジョルノがギャングスターを目指してボスと戦う話です。ただ、ギャングスターを目指しているだけなら話は少し薄く感じてしまうのですが、主人公ジョルノたちは街から麻薬を無くすためにボスと戦うのです。その姿がすごくかっこいいし見ていて応援したくなります。

主人公ジョルノたちをまとめるリーダーはブローノブチャラティというのですが、ブチャラティがもの凄くかっこよくて、一番好きなキャラクターです。20歳という若さなのにグループのみんなをしっかりとまとめている姿がすごくかっこいいなと思います。
またブチャラティのスタンド、スティッキーフィンガーズは見た目も能力ももの凄くかっこよくて強いです。ブチャラティは最終的には仲間のために死んでしまうのですが、最後までかっこいいリーダーだったなと感じました。ブチャラティ、ジョルノの他にもあと4人メンバーがいてみんなそれぞれに個性的なメンバーです。皆強くて仲間思いでとても良いグループだなと感じます。本当は最後までみんなに生きていてほしかったけど、皆それぞれ仲間のために死んでいく姿は悲しいけど、男らしくてかっこいいなとも思いました。

ザ・フォース
10

世紀末格闘技アクション!

少年の頃「香港クンフー映画」と「マカロニウェスタン」にハマったのがきっかけで映画製作に目覚め、以後マニア泣かせのアクション映画を取り続けているアイザック・フロレンティーンの会心作。
疫病が蔓延し、死と暴力が支配する未来都市でかつてのライバルが率いる無法者軍団によって弟を殺された孤高の賞金稼ぎが仇を求める近未来。ぱっと見は「マッドマックス」の二番煎じといっても差し支えない世界観ではあるが、そこは監督が好きなクンフー映画のマカロニウェスタンのエッセンスを惜しみなく注ぎ込み、香港映画ばりの格闘戦&マカロニウェスタン並の銃撃戦の連続で觀るものを決して飽きさせない。
主人公を演じるゲイリー・ダニエルズはイギリス人の元キックボクサーで、香港映画や低予算アクション映画等で悪役として当確を表し現在も活躍中。かたや無法者のボスを演じるブライアン・ジェネスは中国拳法(洪拳)の使い手というユニークな経歴の持ち主。
そしてその二人が一騎打ちを演じるラストはまさに自身武道家でもある監督の「入魂の出来」といってよく、それぞれの格闘技の動きを活かした独創的にして迫力のある対決シーンに仕上がっている。残念ながらDVD化はされておらずVHSでしか視聴出来ないが、「アクション映画ファン」ならば是非探してでも観てほしい一作。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
10

素晴らしい作品

東京喰種は石田スイさんのコミックが原作です。
主人公の金木研(カネキケン)がある不幸な事故に巻き込まれてしまい、人間の肉を食べることでしか生きることができない喰種(グール)になってしまいます。金木は人の肉を食べて自分が喰種であると認めるか、何も食べずに人間と生きていくかの苦悩が良く描かれていると思います。
また戦闘シーンもこの作品の醍醐味です。喰種には赫子(かぐね)と呼ばれる捕食器官を持っており、この赫子を使い、喰種を駆逐しようとする喰種捜査官や他の喰種と戦うシーンは迫力があります。喰種ごとに赫子の形や大きさ、戦い方が異なるため、見ていて飽きない作品だと思います。また喰種捜査官は力で劣るため、クインケと呼ばれる対喰種用の武器を所持しており、クインケでの戦闘シーンは見所が多いと思います。
最終的に金木は喰種と人間が共存できる世界を目指しますが、これらを阻止しようとする喰種や喰種捜査官の個性豊かなキャラクターにもぜひ注目してほしいです。ただし、グロテスクな要素が強いため、苦手な方は注意してください。この作品は1巻見たらその次もどんどん見たくなります。話の展開もスムーズな為、途中で飽きることなく読めると思います。気になった方はぜひこの作品をオススメします。

ヒトリエ
10

米津玄師に続け!ボカロ発の注目ロックバンド!ヒトリエ!!

約10年前くらいにボーカロイド、略してボカロが若者の間で流行っていたのはご存知でしょうか?そのボカロ界で人気だったのが現実逃避Pというボカロの作り手がいました。その現実逃避Pこと、wowakaが始めたのがヒトリエというバンドです。4人組のロックバンドで、4人とも演奏レベルはトップクラス。トップクラスの演奏技術で作られる楽曲たちは今まで聴いたことない衝撃的な楽曲ばかりです。ボカロ的な側面もありつつも、ロックな楽曲ばかりです。
楽曲レベルの高さもさることながら、何よりも特筆したいのが、ライブレベルの高さです。先ほども紹介した通り4人とも演奏技術はトップクラスです。どんなアーティストもそうですが、ライブとなるとどうしてもCD楽曲に比べると見劣りしてしまうものです(生で聴けるのが良いということもありますが…)。
しかし、ヒトリエは楽曲レベルが高く、演奏が難しいにも関わらず、ライブでの演奏はむしろCD楽曲よりも洗練されているのではないかというくらいのレベルの高さです。
YouTubeにも楽曲も多数アップロードされています。その中にライブ映像があります。聴いているともうどっちがライブでどっちが音源なのか全くわからないくらいにレベルが高いです。
是非、CDを買って、ライブハウスでヒトリエの音楽を体感してみて下さい!

グリーンブック
8

人は1人では変われない。

喧嘩っ早くて横暴な白人トニーと、音楽家として成功を収めた孤独な黒人のドク。ドクのアメリカ南部へのコンサートツアーのドライバーとして雇われることになったトニー。8ヶ月もの間アメリカを渡る中で、2人の人間性に徐々に変化が訪れる。笑いあり涙ありの実話を元にした物語。
最初は黒人と白人。雇い主と雇われる者という関係性のため「最強の2人」に似た内容だと思っていました。しかし、なんといってもドクとトニーのキャラクターが絶妙で、真新しさすら感じる映画でした。ありそうで今までなかった2人の関係性。かといって2人のキャラクターが大きくデコボコしている訳ではなく良いバランスでとても内容に入り込みやかったです。これも実話を元にしたからこそなせる技なのかと感じました。
物語の内容も笑えるところは思い切り笑え、心温まるシーンも黒人差別について考えさせられる場面もあります。特に世間から黒人だからという理由で差別を受けるドクの振る舞いには、人種差別にはあまり縁のない日本人にも心に刺さる部分があるのではないでしょうか。
この映画を見た僕の率直な感想は、人は1人では変われないということ。つまり2人でなら変われるということ。変わりたくても変われない人。今のままの自分に半ば諦め混じりの満足をしている人。是非オススメしたいです。きっと見終わった後誰かに会いたくなるでしょう。

バッファロー'66
10

センスの塊のような作品

トイレを探す始まりから心を掴まれました。
ビリーは変わってる。プライドも高い。
でもトイレで「生きられない」と髪をかきむしる。自分でもわかってる。でもどうしてもおかしくなる。
ココアのようにゆっくりゆっくり心を温めてもらって、最期クッキーを買ってモーテルの部屋まで走る気持ち。
こういう時の気持ちって最高じゃないか。
アート系オサレ映画
全体的に青みがかっていて寒々しい映像。
ヒステリックで器の小さい男のくせに付く嘘はデカい、デカすぎで信憑性が持てないところがまたちっせー男感を出してる小物をギャロが好演。
そんなロクデナシの男を優し包み込んでくれる謎の女がクリスティーナ・リッチ。全く背景が描かれないミステリアスな女。神様がビリーの為に天から落としてくれた地上の生き物ではない感。唐突にボーリング場でタップダンスとか始めちゃうし、浮世離れしている。
音楽も60年代だかそこらを髣髴とさせるなんかレトロでオトナなメロディ。
雰囲気を楽しむ映画なのかな。
傑作。ヴィンセント・ギャロの美意識炸裂でこれでもかとやりたい放題かましてる。古いフィルムによる映像美、センス溢れるカット割り・編集、斬新なストーリー。センスの塊のような作品。ただの退屈なだけのオシャレ映画ではない。クリスティーナ・リッチが超可愛くてもう魅力しかない。繊細でバカでヘタレのギャロも愛すべきキャラクター。ラストの余韻が心地よく妙にほっこりした気分になる。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
9

アニメ好きも文豪好きもはまる!

とにかくはまる!
まず、キャラクターの名前が全員文学の巨匠たちであること、そしてその有名な作品名が技名として出てくるので、一度は耳にしたことや呼んだことがある作品や名前が出てくるのがまず楽しいです(笑)
キャラクターも巨匠たちの性格を少しだけ似せてあるところもあったりと、キャラクターの個性が光る作品。次々起こる事件を解決していくうちに見える、それぞれの生い立ちや過去。共感できるもの、心を揺さぶられるシーンがたくさんあり、回を追うごとにやめられなくなります。

それぞれが「生きる」をテーマに自分の考えを探し求めていく物語だと思います。
生きる理由、意味、そして死とはなにであるのか。
それぞれがそれぞれの「生きる」を人を通して自分を見つめなおし答えを出していくという作品で重い内容に聞こえますが、心が引き裂かれるようなラストではないので安心して楽しんでいただければと思います。
自身でも「生きる」を考えるきっかけになる作品でした。
「今」と「過去」と「生きる」こと。
難しく考える必要はなく灯台下暗しという言葉がしっくりくるほど一番近くに答えがあった気がします。
自身も作中のキャラクターたちも未来を見すぎたり、目標を高く持ちすぎたり、一人で考えすぎたりして一番近くにある答えになかなかたどりつけなかったんだと最後までみたあとに思った一番の収穫でした。
楽しみながら自身の答えを探せる作品だと思いますので、まずは一話から観てみてはいかがでしょうか。

今際の国のアリス
9

タイトルなし

弟と比較され育ち今までの日常に飽きているアリス、そんなアリスと友達のチョータ、過去にアリス達を助けたことがありそこから仲良くなったカルべ。カルべが開いているお店にアリスとチョータが遊びに行き、その帰りに遠くへ行こうと言いひたすら線路を歩く3人。だが中々着かず疲れた3人は駅のホームで休むことに。すると突如現れた大きい花火を見たあと、目覚めると全く見覚えのない街。知らない誰もいない世界に喜ぶ3人だが、徐々に不安に駆られる。辺りを探索してみるもここがどこだか何も手掛かりは掴めず。するとどこからか音が聞こえ、音のする方へ向かってみるとそこにはお祭りが開催されており、そこにシブキという女性が現れ「参加者」「この国にきたばかり」など意味不明な言葉をかけられる。すると失敗すれば死に、成功すれば生き残るといういきなり始まったげぇむ。よく状況を理解できないままげぇむに参加するも、アリスのおかげで無事ゲームをくりあする4人。そして再び謎の言葉「びざ」このげぇむはなんなのか、びざはなんなのか。しばらくするとびざはこの国にいられる期間を示すものだと知る3人。生き抜くためにはげぇむくりあもそうだが、びざの期限も伸ばしていかなければならないと確認。一体げぇむの目的はなんなのか、どんなけぇむがあるのか、どこまで生き延びられるのか。

七つの大罪 / The Seven Deadly Sins
7

アニメ『七つの大罪 戒めの復活』

漫画『七つの大罪』のアニメ化作品であり、主人公メリオダスの出自、宿命に関わる部分が明らかになります。メリオダスが魔神の王にもたらされた呪いによって、視聴者がハラハラさせられるという点に、このアニメのスペクタクル的意義が集約されています。
作品としては原作を上手くまとめたなという感はありますが、ところどころカットされているシーンがあるので、原作そのままを知りたいという人には不向きです。特に最終回のあたりでカットが顕著になり、その最終回がいささか駆け足の展開になってしまっています。
ただ、小物キャラの小物な部分、セクハラキャラのセクハラぶりなど、そういうところは自主規制せずに忠実に再現しているので、雰囲気をそのまま楽しみたい場合は悪くありません。
個人的にはエリザベスの出自が女神の生まれ変わりであるという設定は「ベタだな」と思いつつも、そういうベタさが原作者の鈴木央の得意分野で彼の作品の魅力なのだと評価もしています。女性キャラクターのビジュアル、プロポーションで視聴者を惹き付ける手腕も原作者の腕前であり、健全さを失わない程度のビジュアル、プロポーションに調整するのは流石にプロの腕前と言ったところです。

GUNSLINGER GIRL
9

少女と銃と大人の物語

この漫画は少女が銃を持ってテロリストと戦う、というガンアクションが爽快な漫画ですが、ストーリーも細かく作り込まれており、とても見応えがあります。
登場人物の大人の方はそれぞれが重い問題を抱え、それとどう向き合って行くのか思い悩みながら話は進んでいきます。
一方、少女たちの方はとても純粋で、どの子もとても少女らしい可愛らしさがあります。
少女たちは皆体を改造されており、ほとんどが機械で素手で人を殺すことも容易いほどですが、多くの人のイメージにあるロボットのようではなく、些細なことで思い悩む少女なのです。
彼女たちにはあらゆる"仕事"を効率的に進めるための暗示がかかっており、人を殺すことにためらいはなく、悪い人をやっつけている程度の認識しかありません。
大人たちはそれを全て把握した上で彼女たちを利用するのです。
もちろんそのことについての葛藤はありますが、仕方がなかった、そう言える事情もたくさん出て来ます。
これは許される行為ではない。徐々に機械化の副作用により記憶障害を起こしてくる少女たちを見て大人たちが割り切れない感情を露わにします。
こんな生き方しかできなかった。これでよかったという訳でもない。けれどこれが自分の人生だ。
人間の不器用な部分、自分の汚い部分に目を瞑ってしまう卑しさ、しかしさっぱりと割り切ってしまうことのできない良心的な面、これが人間という生き物か。そう思えてくる作品です。
この作品を見ると色んな思いがこみ上げて来ます。
ガンアクションが好きな方にももちろんおすすめなのですが、そうでない方にも是非一度読んでいただきたい作品だと思っています。

バッドフィンガー
9

悲劇の天才ピート・ハム

ウェールズ出身のピート・ハムとリヴァプール出身のトム・エヴァンズを中心に結成されたBadfinger。今ではその名前を知っている人は少ないですが、実は1969年にビートルズの作ったレーベルである「アップルレコード」からデビューしている、ビートルズの弟分と言われるバンドでした。
ビートルズほどの華やかさはなく、アルバム中の曲もビートルズほどの粒ぞろいではありませんが、シングル曲について言えばビートルズに匹敵するほどのメロディメイキングと歌唱力を見せ付けたバンドでした。
中でもメインボーカルであるピート・ハムの甘い歌声は聴く人を魅了します。
楽曲についてものちにハリー・ニルソンやマライア・キャリーにカバーされる「Without You」を作詞作曲したのも彼らで、その後も「No Matter What」や「Take It All」、「Name Of The Game」など数々の名曲を生み出します。
しかし、所属レーベルとの摩擦により、ヒット曲の割には彼らの生活はままならず、結局メインコンポーザー2人が相次いで自殺してしまう、という悲劇に見舞われます。
ビートルズに匹敵するほどの実力を持ちながらも、ビジネス的な不運により悲劇を迎えたバンドですが、曲のよさは今でも色あせません。
彼らの魂の結晶をぜひ聞いてみてください。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL / スマブラSP / Super Smash Bros. Ultimate
9

初心者から経験者まで、ワイワイ楽しめる決定版

4版、3DS版のみの経験者ですが、ブランクが空いてても、まったくの初心者同然でもあらゆる楽しみ方ができる、サービス満点の格闘ゲームです。
敵を画面外に吹っ飛ばすという画期的なシステムが文句なしに面白いし、強力な技を出して一撃で吹っ飛ばすことができるとかなり快感です。
チュートリアルが少ないようにも見えますが、じつはヘルプモードには駆け引きに必要なテクニックがしっかり載っていますし、トレーニングモードなども充実。トレーニングモードでふっとびの予測線が出たりするのは、初心者が感覚を掴むためにも、上級者が研究を深めるためにも有用でしょう。
とにかく、参戦ファイターの数が豊富。毎日毎日やり込んでも、次々に新しい挑戦者が現れて戦うことになります。その分、覚えなければならない技の種類も膨大ですが、操作自体は簡単で、右のスティックを弾けばかんたんにスマッシュ攻撃も繰り出せる。一人プレイなら気兼ねなくポーズボタンを押して、技のリストを確認できるので便利です。
モードもたくさんあって充実しています。アドベンチャーモードでは、スピリットを集めるのが楽しい。昔遊んだ懐かしいソフトのキャラクターが出てきたりすると嬉しいものです。

塚本高史
8

俳優ではなくミュージシャンとしての『塚本高史』もおススメです!

塚本高史くんというと当然世間のイメージでは『俳優』というイメージが強いと思います。
ですが、塚本くん実はもの凄く腕のあるギター演奏が得意&魅力で、ミュージシャンとしての活動も俳優と並行して行っていました。
CDの数は凄く多いという訳ではないのですが、どの作品も魅力あるものだと感じます。
中でも一番最後にリリースした『自由奔放』というアルバムでは、自ら作詞・作曲もしている楽曲もあれば、藤井フミヤさんが塚本くんに楽曲提供している楽曲があったり、唄人羽(うたいびと はね)という今も現役で実力ある二人組のアーティストからも楽曲提供してもらっている楽曲があったり、とにかく聴きごたえたっぷりの一枚となっています。
このアルバムを聴けば恐らく塚本くんのギターの実力と魅力が伝わると思います。
そして、歌声については、とてもオーラがあって聴けば聴くほど惹かれるものを感じるのではないかと私は思っています。
因みに塚本くん、仲の良いミュージシャン、(先程も紹介しましたが)唄人羽のベストアルバムでは『花』という楽曲で歌声とエレキギターで参加していたりもします。こちらもお勧めです。
あ、お時間がある方は試しに塚本くんのInstagramを見ていただくと、ドラマなどの現場写真をはじめ、頻繁にアコースティックギターやエレキギターを演奏している動画が投稿されてますので興味がわくかもしれませんので是非見ていただければと思います。
そんな感じで、私がお勧めする『俳優だけではなく、ミュージシャンとしての顔も持つ塚本高史』をお勧めしたいお話でした。

ポルノグラフィティ / Porno Graffitti
10

男気×色気=ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティと一般的に言えばどんなイメージでしょうか?
「広島の人だっけ?」「アポロとかアゲハ蝶の人だよね?」などなど、いろんな意見があるかと思います。
もちろんその意見も合っていますが、このレビューを読んでもっともっと彼らの良さを知ってもらいたいと思います。

ポルノといえばかっこ良い曲のイメージが強くありますが、歌詞を読み解いていくと特に「男気」を感じるような歌詞に出会うことがあります。
その曲たちを生み出しているのがボーカルの岡野昭仁です。
力強い、守ってくれそうな勢いのある歌詞とメロディはこちらも頑張ろう、強くなろうと思わせてくれます。
また、ポルノの2人が広島から上京して来たことも関係しているのか応援歌のような曲も多く存在しており、聴くたびに励まされます。

ポルノの魅力は男気だけではありません。
彼らは大人の色気を孕んだようなしっとりとした曲も多く存在しています。
その曲たちの作詞を担当しているのがギタリストである新藤晴一です。
先ほど書いたようにボーカルの岡野昭仁も作詞作曲を担当していますが「色気」という点で言えば晴一作詞作曲の曲がとてもおすすめです。
「前世は女性だったのでは?」と感じてしまうほど女性の切ない気持ちを描くのがうまく、またその歌詞に合った作曲もこなしています。

「元気な、色気のある、かっこいい、応援してくれるような、陽気な」曲たちを生み出す気さくなお兄さん2人組、ポルノグラフィティの楽曲は一度は聴いて欲しい曲ばかりです。

スプラトゥーン2 / Splatoon 2
9

味方と連携がきまったときの爽快感

ゲームの内容は4人対4人でインクを塗り合い、塗った面積の多いチームが勝利というとてもわかりやすいルール。
簡単なように思いますが、始めたては初めてのジャイロ機能に慣れず、ただ歩いて塗るだけで精一杯でした。背後からやってきた相手に声を出して驚いたり、逆に自分が相手の背後から奇襲し倒せたときはやった!と声を出して喜び、味方と一緒に相手を挟み込んで倒せたときは、見知らぬ人と声を掛け合ったわけでもないのに連携が決まるなんてすごい!と嬉しくなりました。
また、対戦中は十字キーの下を押すと「ナイス!」と表示されるため、ピンチの味方を助けたときや、共闘して相手を倒せたときなど、味方から「ナイス!」をもらうと嬉しくなります。
さらに、Splatoon2には100種類を超えるブキがありそれぞれ特徴があります。例えば、シューターなら機動性を活かしてガンガン前線にいき、チャージャーなら長射程を活かして、味方の後ろから相手を撃ち抜いたり味方の足場を確保してあげたり、様々なプレイスタイルがあり自分にあった戦いかたをするのが楽しいです。
塗り合った面積を競うナワバリバトルのほかにも、指定されたエリアを確保するガチエリア、ホコを相手陣地のゴールまで運ぶガチホコなど、ナワバリバトルを含め計4つゲームルールがあるので飽きません。
いままで遊んできたゲームでこんなにながく楽しめたゲームはSplatoon2が初めてです。ぜひ老若男女問わずプレイしてほしいです。

めぞん一刻 / Maison Ikkoku
10

タイトルなし

このマンガはとにかく面倒くさいです。
ヒロインである管理人・響子さんは、自分が未亡人であることを卑下しており、とても面倒くさい性格をしていますし、主人公である五代君と何年にもわたってすれ違いを重ねて、もどかしい気持ちになります。
しかし、作者である高橋留美子にしか出せない、この面倒くささはついつい癖になってしまいます。面倒くさいながらになぜがとても可愛らしく、また、人間味があります。
五代君は響子さんに一目ぼれをするにもかかわらず、何年も告白できずに片思いを続けます。
物語が始まった当初は浪人生だった五代君が、大学生、社会人と成長していきます。
五代君が響子さんのお父さんをおんぶしながら、響子さんに告白する超有名シーンや、五代君と響子さんの結婚式には涙を流さざるを得ません。
また、五代君や響子さんだけではなく、四谷さんや三鷹さん、一ノ瀬さんなど魅力的なキャラクターもたくさん出てきます。個性が強いながらも嫌味のないキャラクターで楽しく読むことができます。
巻数も15巻とちょうどいいくらいの長さで楽しめます。少し古い作品ではありますが、ぜひ若い方にも読んで欲しいマンガのうちの1つです。

殺戮の天使 / さつてん / Angels of Death
10

人気のフリーホラーゲームが原作の、最高なアニメです!

殺戮の天使は、真田まことさんが手掛ける、人気のフリーホラーゲームが原作のアニメです。内容は主人公の13才の少女、 レイチェルがある時、目を覚ましたら知らないビルの地下にいたところから始まります。レイチェルにはこのビルに来た記憶がありませんでした。監視カメラが大量にある異様な空間で、家に帰るためにレイチェルはビルから脱出を試みます。ビルの廊下の壁に「お前は何者だ」「神は汚れたものはいらぬ」「天使」など謎の文字があり気味悪さがある中、地下6階から地上を目指しますが、各フロアには殺人鬼がいて、命を狙われることに、、、!最初のフロアで自分の命を狙った殺人鬼ザックと、ひょんなことからともに行動するようになります。物語が進むうちに、レイチェルの過去や心の動きに変化が出てくる内容が非常に繊細でおもしろいです。とくに、レイチェルは記憶がない中で、ふと、自分の罪を意識し始め、殺人鬼ザックにある、「お願い」をします。歪な形の二人の関係が、どんな展開を迎えるのか、とてもおもしろいです。原作ゲームはBGMも繊細でかなり感動しました。このアニメも、作画の美しさ、際立つのはレイチェルの瞳や感情の動きを繊細に描き分けています。また、BGMのこだわりなど、ハマってしまいます。とくに、オープニングはあのカゲロウデイズのじん(自然の敵P)、エンディングは、ボカロ曲でお馴染み、Deco27さんと、アニメ、漫画、ボカロ好きな人にはかなりわくわくする方々も作詞作曲にたずさわれています!曲も最高です。最初は、なせレイチェルが命を狙われるのか、疑問に思うかもしれません。私もそうでした。しかし、物語終盤、全てが、どんでん返し、内容がつながります!感動と驚き、そして涙など、心動かされる作品です。本当におすすめです。

嗚呼!!花の応援団
10

殴り込みの巻

鳴呼!!花の応援団はどおくまんにより1975年から「週刊漫画アクション」に連載された漫画です。南河内大学応援団の1回性富山一美は姫路の出身ですが、たまたま入学した南河内大学で応援団に無理やり入団させられて、先輩の理不尽に耐える生活を送る羽目になった可哀そうな1回性です。ある日幹部が集まって会議をしていると話題として挙がったのは、南河内大学応援団の部員が八尾大学応援団の部員を殴り倒したのを恨みに思い八尾大学応援団が殴り込みにくるとゆう話題でした。幹部会でうちの大学にそんな根性のある生徒が居てたかとゆう話になったが、唯一考えられるのは、南河内大学応援団親衛隊体調青田赤道だとゆう結論になり、幹部会が青田赤道を探せと下級生に命令しますが、全然見つかりません。そこで、学内の警備として下級生に二人一組で門番をさせていると、そこへ日本刀を持った八尾大学応援団が現れて来たため一大事と幹部一同こわごわと門へ駆けつけると門番の下級生がへたり込んでいるのを発見どうしたと様子を聞くと八尾大学応援団員は便所の場所を聴き便所に行って帰ったとゆうことで一安心したとゆう話です。その後八尾大学応援団とのもめ事とは特になかったとゆう話です。

世界樹の迷宮V 長き神話の果て
8

キャラメイクの自由度はシリーズ最高峰。

世界樹の迷宮シリーズは、舞台となる「世界樹の迷宮」を3DSの下画面に地図を描いていきながら探索するゲームです。
探索するキャラクターの職業、見た目、スキルなどは自ら作っていくのですが、今作は「見た目」の自由度が非常に高いものとなっています。
髪の色、肌の色、ボイスの他、目の色(オッドアイも可能)などもRGB値で調整することができ、5人作るだけで私は30分程時間を掛けました。それほどに今作のキャラメイクは、ものすごく楽しめる要素だと思います。また、ゲームを進行すると解禁される「二つ名」というキャラクターの肩書のような物も、自由に名づけることが出来ます。自分のキャラクターを作ることが大好きだという人は是非プレイしてみてほしいです。

また、シリーズ恒例の戦闘難易度も非常に楽しめました。強いて言うと、従来作より若干易しくなったでしょうか。世界樹の迷宮は「全滅して学ぶ」ゲームです。(雑魚敵、ボス問わず)敵を初動でどう抑えるか、この技を出させないようにするにはどうするか、等考えるときりがないですが、倒せなかった敵を倒せた時の達成感はこのシリーズの醍醐味ですね。

ただ、今作の欠点として、ストーリーの薄さが非常に目立った印象を受けました。迷宮を進んでいくほどに減っていくイベント(最終階層ではイベントは無かったです)、そしてラスボスはストーリーと関係なく突然現れた巨大な敵といった印象です。従来作と比較しても一人一人のキャラクターが立っていないような感じがしました。登場人物を自分で作っていく作品とはいえ、ストーリーの構想にもう少し力を入れてほしいかなと思いました。

キャラメイクがきっかけで本シリーズにハマった私は星8とさせていただきます。ストーリーの薄さで星一つ、スキル構成の幅の狭さで星一つ減点です。(初心者にはこれ位が丁度良いのでしょうか?)否定的な意見も述べましたが、全体的にみると非常に楽しめるゲームだと私は思っています。

亜人
9

川栄李奈さんが地味に凄い

実写版『亜人』、監督は「踊る大捜査線」シリーズで知られる本広克行氏であり、キャストも撮影技術も最高のものが集まった、と言ってよいと思っています。「るろうに剣心」で殺陣を始めとするアクションを極めた佐藤健、そして何でも自分のものとしてしまう綾野剛の両名が肉体の極限を極めるような壮絶な戦いを見せており、その意味では原作を超えたともいえる描写の連続で、見ているこちらの心拍数がガンガン上がる感じでした。そういった流れの中で地味に凄かったのが川栄李奈さんです。どちらかというとおっとりしたイメージの彼女でしたが、彼女が演じる下村泉はその正体が亜人であるにもかかわらず、公的機関に属してテロを防止する立場にいるスーツのお姉さんなのです。亜人特有の能力で自分の分身のように幽霊?を出して操ることができ、CGで表現されているそれと見事なコンビネーションを取りつつも自らスタントマンなしにワイヤーアクションをこなしていました。厳しい表情はこれまでに見たことのなかった彼女でしたが、その中でも幽霊をクロちゃんと呼んでいるところが他の亜人とは違う感じで、鋭さとチャーミングさがブレンドされていて、ああ、泉のキャラクターのこういうところを見せたくて彼女を選んだのか、とキャスティングを担当した方のセンスの良さを感じました。全編生身だけでなくガンアクションも凄い迫力でしたが、担当するのは納富貴久男氏であり、日本で最高峰のガンエフェクトが見られます。

幻想水滸伝V
7

幻想水滸伝5を何周もやってみて

幻水基本シリーズ5つの中では、総合的には良い方。

★良い点
・「お金」「共有アイテム」「共有スキルポイント」「倉庫アイテム」を次周に持ち越せること
・ストーリーは長め
・戦闘シーンでのキャラごとの個性的な動き
・サポートメンバーに紋章師や鍛冶屋も入れられる
・瞬きの紋章片で、パーティーに入れていないキャラに交代できる
・キャラ声あり

★悪い点
・ソフトリセット不可
・ムービースキップ不可
・1MAP画面切り替わるだけで、ロード時間長すぎ
・戦闘パーティー人数が、折角6人に戻ったというのに、リオンがほぼほぼ固定で付いてまわる点
(リオンに限らず、同じキャラでの固定メンバーが入ること多い)
・宝箱を開ける時に、ほぼほぼセットで付いてまわる「リオン」に話しかけてしまう状態になる点
・プレイヤーに何を思わせたいのかってくらい、萌えを狙っている件
・エレベーターが使えるようになるのが遅い(シリーズ比較)
・重要キャラが死ぬルートを選択時、エンディングでのそのキャラの扱いが全く無い件
・何もないのに、ひたすら梯子を登ってる時間の無駄
・軍師があっさりすぎて深みがない

★要望的な感想
・各キャラのスキルポイントを上限まで上げるのには、死ぬほどのポイントが必要なのだから、上げたスキルも引き継ぎできてほしかった。そうしたら、色んなキャラが使えるのに。『108人もいるのだから』
・リオンやら、遺跡関係キャラやら、同じキャラが何度も固定にならなくても…。『108人もいるのだから』
・ストーリーは長いんだから、ムービースキップできないだとか、いちいちロード長いとか、何もない梯子をひたすら~とか、そんな時間稼ぎしなくたっていいのに。

★その他感想
・総評として、「色々地味にツヴァイク先生のおかげ」「ゲオルグの為のストーリー」
・直情キャラのアレニアは仲間になっても良かった感があった(なるのかと思った)。しかし、ザハークはない。リオン生き返りムービー時の笑顔のザハークはない。本当はいい人ザハークは無理ありすぎ。

★総評
・悪い感想出まくりなのに、何故シリーズ比較では「良い方」なのか
「ストーリーは長い」「引継ぎできるものあり、次周も楽しめる」「6人パーティー」「声あり」 この4点が重要

マギ / Magi: The Labyrinth of Magic
9

今までにない世界統一

魔法の使える世界で、「マギ」と呼ばれる世界を導く人と、主人公の成長物語です。
主人公はとても貧乏に育ちました、奴隷をやらされて、まともに食事も食べられない中でも明るく日常をおくっていました。そんな中でマギのアラジンと出会います、アラジンは王になる器を探していました。
主人公のアリババ君は現在の生活には満足していませんでしたが、とくに変えたいなどの強い願望はありません。そんな中である事件が起きます。その事件を元に国を変えたいと立ち上がります。それを見てアラジンは、アリババ君に力を貸しながら国を変えていくことになります。

この物語の凄いのはバトル場面がたくさんあるのに、力で変えようとしないところです。普通の漫画だと、悪いやつをやっつけてそれで悪いやつが心変わりするか、やられて主人公が変えていきますが、この物語はそうは単純には行きません。倒しただけでは、平和で、誰もが明るく生活できる世界にはならないのです、まるで現実世界!!
そんな中で、アリババ君とアラジンで考えて、納得出来る答えを求めて色々考えたり色々な人達から考えを聞いたりしていくのです。
いったいなにが正解なのか、自分でも考えて読んでみるとおもしろいですよ。

球場ラヴァーズ
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広島カープ女子がこの漫画で増えた!!

松田実央は高校でクラスの女子からいじめに遭っており、ある時いじめられている女子達にお金を貢ぐためにやむなく援助交際をする羽目になる。その際出会った『赤い帽子の男』に諭され、立ち直るものの、衝動的にカバンの中にあった現金と野球の入場券の入った封筒を盗んで逃げ出してしまう。
自ら行為を謝罪するために、入場券にあった『ジャイアンツ対カープ戦』を手掛かりに、東京ドームのビジター応援席に向かうことになる。結局『赤い帽子の男』には出会えなかったものの、熱狂的カープファンの基町勝子と下仁谷みなみ、そし野球の織りなす人間ドラマとその素晴らしさに出会うことになる。この一連の出来事によって、実央の生活は大きく一変するのだった。『アワーズ』2012年12月号から2014年3月号まで連載された。第1章の主人公のバイト友達を主人公にしている。回数表記は『○球め』となっており、毎回最後は日南子がその回に感じたことを一言残す形で締めている。
太田日南子は東京ドームでビールの売り子をしている女子大生。野球嫌いなのにもかかわらず彼女が野球場でバイトをしている理由、それは子供の頃に両親に連れて行かれた野球場で出会った『手に星型の傷のある男の子』に会うためだった。その男の子の好きな選手だった広島の前田智徳を知るうちに、そして売り子仲間の実央達と触れあううちに、野球の魅力を知っていくのだった。