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saiba_erenaのレビュー・評価・感想

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- / るろ剣 / Samurai X / Rurouni Kenshin
8

2023年にアニメが最高の出来栄えでリメイク!

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が2023年にリメイクされました。第1作のアニメは主題歌も話題の曲が多く、人気の高い作品でしたが、原作完結から20年以上を経てまさかのリメイクとなりました。
物語は以前のアニメと同じく、原作の1話から始まるため、原作や最初のアニメ作品をご存じない方も一から楽しむことができます。

物語としては昔ながらの王道ジャンプ漫画という感じで、ドラゴンボールやワンピースがお好きな方にはずばりはまるのではないかと思います。
この作品の醍醐味は、明治時代の日本を舞台とした、剣客同士の戦闘ではないでしょうか。人間同士の戦闘で魔法などの類もなく、刀アクションや肉弾戦の系統のアクションが好みの方には特におすすめです。

映像面は技術の進化にともないより一層きれいになり、アクションの迫力も増しています。
また、OP、EDともに疾走感ある曲で、歌詞もアニメの内容に沿った素敵な楽曲になっています。
声優の変更などもあり、昔のファンの賛否は分かれていますが個人的には大変満足感の高い作品となっています。
原作やアニメ、実写映画など、幅広い作品が作られており、ファン層も幅広いかと思いますが、一見の価値ありです!
音楽が好きな方はOPからご覧いただくとより一層物語に入り込めるかと思います!

BiSH / ビッシュ
10

2023年の6月で解散

2023年の6月で解散してしまうBiSHですが、最後の東京ドーム公演に向けて全国ツアーや野外フェスに参加する等、精力的に活動しています。
東京ドーム公演はチケットが完売していますが、他にも見る機会があります。
BiSHは、解散後は、株式会社BiSHという会社を設立し、メンバー全員がその事務所に所属し、それぞれの活動を続けていきます。
また、日本テレビとの企画で、NEXTBiSHオーディションをテレビ番組を通じて行っており、この先の第2のBiSHを発掘することも行っています。
BiSHとしての活動だけではなく、その先を見据えた上で活動していく彼女たちに注目です。
そして解散後は、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、アユニ・Dはそれぞれソロでの音楽活動、ハシヤスメ・アツコは女優業、モモコグミカンパニーは小説やエッセイを中心とした執筆活動、凛凛はモデル活動と、メンバーそれぞれが多岐にわたる活動をしていきます。
ここまで、BiSHにまとめて来ましたが、彼女たちのBiSHとしての活動と、その後のソロでのそれぞれメンバーの活動に注目です。

運び屋
8

寂しい生活だったから

90歳でなんでそんな怪しげな仕事を引き受けちゃったのかなって思うけど、家族からも見放され、仕事もうまくいってなかったら、引き受けるかもしれません。別に家族が悪いわけではなく、そうなったのは自分のせいで、だから寂しい人生なんだけど、やっぱり、寂しいままだとつらくてってことなのでしょう。クリントの演じたおじいさんは、はたから見ると、家族との絆を取り戻したいいい人に見えました。堅物で淡々と仕事をしていて…。そんな彼がなんで仕事がうまくいなかくなり、家族ともすれ違ってしまったのかって気もします。でも、家族からすれば、約束をすっぽかされたり、いろいろあったんだろうから、老人を一人にしておくなよ、危険なものに手を出すぞとも言えません。クリント・イーストウッドも年齢が年齢だから、彼がこういう映画を撮ったことに意味はあると思うけど、ちょっと寂しかったです。きっと、こういうことになるなよってことを伝えたいんだろうけど、もう俺は終わりだからって言われている気分でした。そうならないようにするには若い頃から家族を大切にしないといけないし、私でもまだ間に合うだろうかとか考えちゃいます。この映画はクリントが実際のニュースを聞いて思いついたと言います。麻薬の運び屋にもいろんな人がいるんだなと知り、びっくりした作品でもあります。