rey0624@rey0624

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rey0624のレビュー・評価・感想

The Elder Scrolls V: Skyrim / スカイリム / スカイリム VR
10

ベタスタが送る自由度の高いゲーム

Falloutシリーズやエルダースクロールシリーズなどのオープンワールドの先駆けともいえるゲームで有名なベタスタが作成しているゲームです。
エルダースクロールシリーズの最新作がskyrimです。
前作のオブリビオン同様、様々な種族になったり、勇者のようにドラゴンを倒しに行くという王道プレイをしたり、盗賊になりきって世界のレアアイテムを集めたり、はたまた魔法を極めて大魔法の賢者を目指したり、錬金術や話術を極めて商人として生活したりと、とにかく色々なプレイが可能なのが特徴です。
またダンジョンも数多く存在し、探検する場所は広大に広がっております。
このような自由度の高いゲームゆえ、今までのRPGに馴染んでいた方からは「何をしたらいいか分からない」と言われるかもしれません。
しかし、自分が思うままにプレイを楽しんでもらいたいと思います。普段ゲームをしない私ですが、200時間は軽く遊んだゲームですので、それだけ魅力あるゲームだと思っております。
もし、このレビューを読んで気になった方は、ぜひプレイしてもらいたいと思います。
買ったけどすぐに辞めてしまったという方は、まずメインシナリオをクリアすることに注力してプレイしていただければと思います。

浜崎あゆみ / Ayumi Hamasaki
10

青春の1ページ

「浜崎あゆみ」というアーティストは、元々は女優でした。女優からアーティストに転身したというよりも、曲を出しヒットしたためアーティストとして活動しています。
私が考える彼女の魅力を2点挙げます。
①春夏秋冬に代表曲があり、どの季節を迎えても「浜崎あゆみの〇〇聞きたい」と感じます。
②MVが見ていて凄く楽しい。MVはすべてのアーティストが作成し、今ではyoutubeなどでも閲覧することができます。しっかりとした構成、女優の経験からきているのか「人をひきつける演技」のように感じます。

時代が進めば新たなアーティストが出てくる芸能界ですが、「あゆ世代」とまでは言いませんが、30歳前後の方たちはテレビなどで歌だけ聞いても「浜崎の歌!」と分かるほど、耳に残る曲ばかりです。

2020年にドラマ化された「M」もそのひとつで、誰かに向けたメッセージとされています。歌に秘められた内容を知り、その音楽を聴くと、不思議と今までとは違ったように聞こえます。

ライブ映像!この迫力がすごいです。他のアーティストと全然違います。テレビで歌っている時には見られない姿の彼女が見られます。ライブ映像も一部ですがyoutubeなどで確認できますので、一度ご覧いただき興味を持ったら是非ライブに行ってみませんか?

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 / Odd Thomas
7

軽いノリでちょっとジーンとくる話

死んでしまった人やこれから死ぬ人に取りつく悪霊を見ることができる主人公は、アイスクリーム屋で働くかわいい幼馴染の彼女やこの世のもの以外の人や悪霊が見える自分を理解してくれる警察署長の父親に囲まれてそれなりに幸せな生活を送っています。あるとき、ラスベガスの街で大虐殺が行われることがわかり、悪霊をもとに犯人らしき者を追うことになります。大虐殺を阻止するため警察署長である父親の協力を得て、自分が怪しいとおもう場所や人をマークしてもらうように手配するものの、自分に見えることを証明することができず事件はなかなか手ごわい、そして死んでしまった人なのか、生きている人なのか、本人にはなかなか区別がつかないという欠点があり、解決までに時間を要します。幽霊か生きている人かを区別するキーは「幽霊は話すことができない」こと。軽い口調とスピーディーな展開で見ていたのですが、最後は幽霊が話さないという欠点を見事に利用して、視聴者の意表を突く形となりました。ネタバレとなってしまうのですが、銃射による大虐殺が彼女の働くモールで行われ、主人公が阻止、ハッピーエンドの末、彼女と幸せな生活を送ることとなります。しかし彼女は一言も話しません。彼女はすでにモールで銃殺されてしまい、現実を受け入れることができない主人公が最後に幽霊となった彼女とお別れをするという思っていたよりも重いシーンで終わり、感動してしまいました。

刻刻 / Kokkoku: Moment by Moment
8

オススメ漫画「刻刻」

時間が止まった世界で、普通の家族と宗教団体が戦うバトルマンガです。主人公の佑河樹里(ゆかわ じゅり)はじいさん、父親、兄、妹、甥の5人で生活していたが、兄と甥が誘拐されてしまいます。犯人からの電話に、樹里が一人で助けに行こうとしますが、その時、今まで普通のじいさんが、突然時間を止めて二人で助けに行こうとします。じいさんは昔から「止界術の石」と呼ばれる石を使って、時を止める術を代々受け継いてきた家系だったのです。時が止まった中で簡単に助けられると思っていた二人ですが、すべての人間が止まっている世界で、相手の宗教団体の人間たちは動いていたのでした。実は、誘拐を計画した「真純実愛会」という宗教団体は、じいさんが持っていた「止界術の石」とよく似た石を使って、時が止まった世界に入り込んでいたのです。そして誘拐の本当の目的は、じいさんに「止界術の石」を使わせ、油断させたところで本物の「止界術の石」を奪うことでした。宗教団体の教祖である佐河からの反撃を受け、樹里たちは時が止まった世界の中で石をめぐる戦いを始めていきます。じいさんにはテレポートの能力があるのですが、いまいちです。数メートル先にしか飛べないし、コントロールもいまいちできないので使いにくいです。宗教団体側は能力者はいませんが、人数が多いので人海戦術で樹里たちに迫ってきたり、樹里たちが家を空けている間に忍び込んできます。直接戦うシーンは比較的少なく、逃げたり、裏をかいたりして捕まらないようにするだけです。そして突然現れる「管理人」と呼ばれる不思議な生物。「管理人」が物語の重要なキーワードになっていきます。地味な戦いなのですが、ハラハラドキドキしながら読める作品です。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL / スマブラSP / Super Smash Bros. Ultimate
10

老若男女にお勧めできるゲームです

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALは任天堂Switchで発売された対戦型アクションゲームです。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズは任天堂64から始まり、その後ゲームキューブ、Wii、3DS、Wii Uというハードを経て今作まで続いている大人気作品の一つです。
通常格闘ゲームと異なるのは、操作の簡単さとプレイアブルキャラクターの多さだと思います。現在は70体以上のキャラクターを操作して遊ぶことが可能で、登場するキャラクターは任天堂が発売したゲームに存在するキャラクターのみならず、SEGAやCAPCOMから発売しているゲームに登場するキャラクターも登場します。過去に自身がプレイしたことがあるゲームに登場するキャラクターを動かしてみるだけでもとても楽しいです。
また、ゲーム性もとても面白く、多人数でわいわい遊ぶのも盛り上がりますし、二人で真剣勝負をするのもまた違った面白さがあります。さらに、過去作と比べてキャラクターの強さのバランスが絶妙なため、自分の好きなキャラクターを使って楽しく遊べます。
DLCによって新たなキャラクターも追加予定なので、今後も目が離せない作品となっています。

Perfume
10

世界でも独特の立ち位置を発揮

コーチェラ。このワードを聞いてピンとくるだろうか。
知っているという方は結構洋楽、特にアメリカの音楽市場に興味のある方だと推察する。
実はコーチェラとはコーチェラフェスティバルの略。アメリカの砂漠で行われる野外フェスで、開催時期が早いことからその年のフェスを占う注目の場である。出演アーティストはいわゆるロックバンドだけではなく、なんとアリアナ・グランデといった超人気のポピュラーなアーティストも出演する大人気フェスである。

そのコーチェラにテクノポップユニットのPerfumeが出演したと聞いたら驚かないだろうか。
確かに彼女たちは、国内でポリリズム、チョコレイトディスコといった曲でメジャーな人気を博してからすでにかなりの時間が経過しており、国内ではベテラン、盤石といった印象がある。アルバムも毎回オリコン1位を獲得するなど、堅調だ。

しかしそんな彼女たちが、アメリカでここまで大きなイベントに参加したのは初。
実際に過去に4度行われた海外ツアーでもアメリカにはいっているが、日本ほどの巨大な会場ではコンサートはできていない。しかし今年ついにアメリカのメジャーなフェスといえるコーチェラに出演した。また現地の評価でも今年のコーチェラでのベストなアーティストトップ16に入るという人気ぶりだったようだ。
彼女らの夢はあ~ちゃん曰く「マディソンスクエアガーデンで単独ライブ」だそう。このコーチェラでの評価を足掛かりに今後の彼女たちの世界での活躍を期待したい。

小学生のころから培ってきた、チームワークを超えた3人の空気感は唯一無二。テクノを押したグループは数多いると思うが、彼女たちの真のウリは上記の通り3人の空気感が生み出すライブの居心地の良さと盛り上がりの共存と考える。

ただスキルやルックスの高いメンバーが集められただけではない3人の力で(もちろん引き続きプロデューサーである中田ヤスタカ氏、振り付けのMIKIKO氏の支援も欠かせないが)、世界を席巻し続けてほしい!

スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 / Star Wars: Episode IV A New Hope / SW4
7

SF映画の金字塔

スターウォーズ映画史の始まりでSF映画の金字塔。映画公開当時は私は生まれていませんでしたが、エピソード5、エピソード6が出てビデオ化されてから観ました。
正直その時はすでに優れたSFCG映画が多数出ていたため、エピソード4の映像は古臭さを感じていましたが、ストーリーと映像展開が飽きることなく、むしろどんどん引き込まれていきました。

ライトセーバーやジェダイ、帝国、ダースベイダー、全てのキャラクターや設定が耳に入りやすく、そして観やすさと馴染みやすさがとてもあり、気になって仕方ありませんでした。ルーク・スカイウォーカーの謎がある設定からの世界を何も知らないところから始まる様が共感できて、感情輸入がしやすかったのも良かったです。そんなルーク・スカイウォーカーがライトセーバーを使用したり、フォースを学ぶシーンなど、どこか惹かれるところがあり、自分もできたら良いなと子供心をくすぐられる思いになりました。映像やCGは昔の物なのですが古臭さは感じず、何も気にせず見ることができました。おそらくそれはストーリーやキャラクターの面白さが勝ったからだと思いました。現にここまでの大作になったのだから、いつの時代でも観れる素晴らしい作品だと思いました。

ひぐらしのなく頃に / Higurashi When They Cry
10

最後まで目が離せない!!同人ゲームサスペンスの金字塔!

「ひぐらしのなく頃に」は、アニメや漫画好きなら一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
主人公の前原圭一が都会の暮らしに疲れ、家族共々、雛見沢村に引っ越してくるというところからストーリーが始まります。そして、平穏に過ごす前原圭一の周りで起こるいくつもの不可解な事件を仲間とともに解決していくという物語になっています。

この作品は大きく、事件の概要、事件の経緯、事件の解決という3つの章から成り立っており、始めに予想していた内容を大きく覆されるため、最後までハラハラとストーリーを追うことができます。また、小さな伏線も数多く隠されており、ストーリーが進むにつれ少しづつ回収されていくという面白さも魅力の一つです。
今作の舞台となる雛見沢村は実際に存在し、岐阜県白川村をモデルに作られています。そのため、本作を最後まで楽しみ、より「ひぐらしのなく頃に」という世界観に浸りたいという方は、白川村に訪れることで、作中の雛見沢村を肌身で感じることができるのではないでしょうか。日本のアニメ史上、ここまでのどんでん返し、伏線回収があるアニメはないと思います。時間がある方はぜひ「ひぐらしのなく頃に」を観てみてください。

KAN / 木村和
8

「愛は勝つ」だけで判断するのはもったいない。

みなさんはKANさんをご存知でしょうか。CMで「愛は勝つ」がカバーされたりしていますが、ほとんどの方が「ああ、いたね。そんな人。」といった印象かもしれません。事実、私の周りの方に話を振ると、「懐かしいね!」との答えが返ってきます。そして、彼の曲は「愛は勝つ」しかご存じない場合がほとんどです。しかし、その一曲だけで彼を判断するのは、とてももったいないことだと思います。それは、みなさんがご自分の好きなものをお勧めするとき、感じることと同じだからです。「●○さんは顔が怖いから苦手。」となった場合、「でもね、彼のトークは面白くて、結構チャーミングなんだよ。」ということはありませんか?彼もまたそうです。
彼はピアノに向かい、弾き語りをしているイメージだ、と「愛は勝つ」だけしか知らない人はこう言います。その様な方に、一度でもいいから、騙されたと思ってでもいいから、彼のライブを見てほしいです。生で見なくてもかまいません。DVDなどで、一度見てほしいです。私はライブで、彼のエンターテイメント性に触れ、「彼にはこういう一面もあったのか。」と、さらにはまりました。ちょっとしたおふざけもあり、しっとり聞かせる場面もあり、いい意味で裏切られ、毎回新鮮な気持ちになれます。ぜひ一度、試していただけませんでしょうか。

ボヘミアン・ラプソディ / Bohemian Rhapsody
10

ずっと夢中に!

始まってから終わるまで、視線を外すことなくずっと入り込んでしまい、最後は号泣していました。
もともとクイーンが好きで、見たくて見たくてたまらなかったのにようやくみれたからかもしれませんが、とにかく音も歌も最高。多くの皆さんがコメントしている最後のライブシーンはとにかく圧巻の一言。そこに至るまでの、現状のストーリーもあり、気持ちの入り方は尋常じゃない。ここまで至るのに紆余曲折があったことがよく表現されていて、目線も気持ちも切れる事が無い作り込は称賛の一言でした。
今まで多くのミュージシャンを題材にした映画は多かったですが、ライブを見ているような映像とストーリーの作り方は、やはり今までのものと一線を画していて、何度みても飽きない。実際に多くのリピーターがいることもうなずける映画です。
ここまでの映画はしばらく出会えていなかったなぁと回想しつつ、心の底から友人知人にお勧めできる作品でした。
私自身は1回しか見ていませんが、手元にあるクイーンのCDは何度も何度も聞きなおしてしまいました。
その度に映画のワンシーンがよみがえり、ライブエイドで歌われた楽曲を聞くたびに思い出し、感動し、涙してしまいます。しばらくはこの気持ちは続きそうで、結構心配しています。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズ / JoJo's Bizarre Adventure series
10

スタンドと頭脳を駆使した激闘が熱い

本編ではスタンドと呼ばれる自身の精神が具象化した存在を能力として駆使して戦う。このスタンドは原作者の荒木飛呂彦氏が漫画界にて初めて「超能力を可視化」したことでも有名だ。つまり超能力は能力者の精神や魂から生まれるものと捉えたのだ。
そんな超能力マンガの草分け的存在の当作品だが、最大の見どころはずば抜けた頭脳戦である。超能力と言えば何でもできるイメージがあるが、各人に与えられたスタンドには非常に綿密な設定がなされており、殆どのスタンドは一つの能力しか持っていない。かつ、その能力は戦う場所や時間帯といった環境によって発揮するパワーが異なるため、いかに限られたスタンド能力と周辺にある物を活用して本来の能力以上のパワーを発揮させるか頭を巡らせて戦うのだ。まるでボードゲームのように、二手三手先を読むだけでなく本来のスタンド能力とは異なる使い方を考えて相手にダメージを与えるなど、熾烈な先手の読み合いは大変見物である。そんな場面展開はまさに頭脳戦であり、単なるバトルマンガに留まらない。しかし一度攻撃を始めれば少年漫画らしい熱い激闘が繰り広げられ読者のテンションもヒートアップするのだから、読者を惹きつける独特のストーリー構成は他では味わえない強烈な「癖」であることも特筆すべき点である。何より、絵柄や配色が非常に独特なことでも有名なマンガなので、好き嫌いは分かれると思うが一見の価値は十分にある一作である。

John Mayer / ジョン・メイヤー
10

非の打ち所がないアーティスト

ジョン・メイヤーはまさに非の打ち所がありません。まず何といってもギターの演奏技術は、エリック・クラプトンやバディ・ガイ、B.B.キングなど多くのミュージシャンと共演を果たしていることからも、その実力は世界的にも認められています。
彼のスタイルはジミ・ヘンドリックスのようにリードギターを弾きながらボーカルも自信が担当するものですが、彼の場合はボーカリストとしてもとても魅力的で、甘いスモーキーな声でロックからポップス、ブルースまで歌いこなします。
また、作曲家としても抜群の才能を見せており、ロック、ポップス、ブルース、最近ではカントリーっぽいものまで作曲しており、しかもそれらのメロディーラインが美しく心に響くようなメロディーばかりです。当然、歌のメロディーだけでなくギターソロ、イントロなども印象的で、ある時は切なく、またある時は激しくギターを歌わせてくれます。特にライブではギターソロが彼の魅力を最も引き出し、会場全体を彼のギターが魅了してしまいます。
彼は見た目も手伝って女性ファンが多く、ライブ映像などを見ると観客席には女性ばかりの印象もありますが、彼の人気は決してアイドル的なものではなく、目を閉じて聞いていても多くの人を魅了できる音楽であると確信しています。

きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物
5

クライマックスがかっこいい!!

トーマスの度の過ぎた悪戯が原因で、ゴードンの客車を脱線させてしまい、トップハム・ハット卿に、新しい支線を作る仕事を手伝うように言われてしまいます。しかし、そこでもミスをして、地盤が緩んでいたところへ貨車を持って行ってしまい貨車ごと深い穴に転落してしまいます。そこには大きな海賊船があったのでした......。
トーマスはまたもやトップハム・ハット卿に怒られ、海賊船を見つけたことはロッキーの手柄になってしまい、少しやさぐれていたところに人間の船乗りジョンと船のスキフが現れて一緒に宝探しをするのですが......船乗りジョンは本性を現して.....。

今回のトーマスは、ゴードンの客車の脱線をゴードンやエミリーのせいにするわ、ミスして穴に落ちたのを誰も教えてくれなかったと人のせいにするわで、序盤はかなりイライラします。でも、終盤では盗まれた財宝を、アールズデール鉄道の3台とライアンと一緒に取り戻そうと奔走します。
音楽もかっこいいです。スピード感もいいです。ちっちゃな機関車がかなりいい仕事をしています。挿入歌もなんだかかわいいです。
最後は言い訳せず「こうなったのはぼくの責任です」と言っているので、まあ、序盤のだめっぷりは水に流してやるかという気分になります。

ニセコイ / Nisekoi: False Love
7

タイトルなし

映画「ニセコイ」は映画館で観ました。全体的に面白い映画でした。キュンキュン要素はあまりなかったです。でも最後の場面にはキュンとしました。

「ニセコイ」は、週刊少年ジャンプに最長連載されているマンガです。
主人公の男の子、一条楽は勉強一筋の真面目男子で、幼少期に女の子からもらったペンダントを大切にしています。実はヤクザ組の息子。後々楽の彼女になる桐崎千棘は金髪のケンカっぱやい女の子で、不本意に楽の彼女にさせられます。2人のクラスメイトの女の子、小野寺小咲は楽に片思いをしていますが、楽も小咲のことが好きなのにまったく気づいていません。楽が幼少期に女の子からもらったペンダントは小咲のものでした。楽と千棘はひょんなことから「ニセモノの恋人同士」になります。ニセモノの恋人同士だとバレないように恋人ぽいことをしますが、千棘のことを激愛しているクロードに危うくバレそうになってしまいますが、ギリギリ回避します。最初は楽とニセモノの恋人同士になるのが嫌な千棘でしたが、だんだんと楽の優しさを知り、嫌から楽しい、嫌いから好きへと変わっていくのでした。果たして2人の「ニセのコイ」は「本当の恋へと変わっていくのでしょうか?!

ペトロールズ
10

タイトルなし

私は、野外音楽フェスが大好きです。
日本全国の野外音楽フェスに行く中で出会ったのがペトロールズというバンドでした。
名前は知っていましたが、どこのCDショップに行ってもなかなかペトロールズのCDを見つけることが出来ずとても聴いてみたかったアーティストでした。
実際に音楽フェスでペトロールズの演奏を聴いた瞬間に、メンバーの格好良さと、独特な雰囲気に飲み込まれてしまい、一瞬で好きになりました。
ペトロールズは、長岡さん、三浦さん、河村さんで結成されるスリーピースバンドです。メンバーの皆さんそれぞれ特徴のある方々ですが、特にギター&ヴォーカルを務める長岡亮介さんは、東京事変や、星野源さんのバックでギターを務める実力派で、歌声もセクシーで男は一度は真似してみたい存在です。
彼らは、これまで多くの素晴らしい曲を作ってきたが、その中でも一番印象に残る曲はFUELです。かげろうという歌詞からスタートするのだが、誰もが口ずさんでしまいつい身体も揺れてしまいます。
是非、お酒片手に音楽フェスでペトロールズの曲を聴きに行って頂きたいものです。
先程もご紹介したようにペトロールズのCDは、なかなか出会えません。
そんな時は、彼らの楽曲をnever young beachやSuchmosなど、様々なアーティスト達がカバーしたアルバムのWHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?を聴いてみてください。結構、どこのCDショップにも置いてると思います。
カバーとはいえ、アルバムを聴くと彼らの独特な雰囲気に飲み込まれてしまい大好きなるでしょう。

進撃の巨人 / Attack on Titan
8

残酷すぎる世界観と巨人の謎にハマる!

人を食らう巨人のいる世界で暮らす人間のストーリー。
主人公の少年・エレンたちは巨人から身を守るために、高さ50メートルほどの壁で囲まれた町で暮らしている。その巨人たちの謎を解くために、壁の外に出て巨人を操作する「調査兵団」が、巨人の謎を解いていくというストーリー。
主人公エレンも調査兵団の一員である。巨人と人間の戦闘力格差は圧倒的で、一度壁の外に出ると殆どの人間が死んでしまうという世界。この漫画では「主人公と仲の良い人物は死なない」なんていうお約束は通用しない。ストーリーに深く関わって来た愛着のあるキャラクターも、あっけなく1コマで死んでしまう。読み進めている方としては残酷すぎて本当に悲しい気持ちになるが、その残酷さが漫画の中の世界観に入り込めて、主人公たちの未来をつい追いかけたくなってしまう!
また、残酷で重いストーリーではあるが、随所にギャグ要素が入っているのが救い。主人公エレンのことを好きな幼なじみのミカサの愛が重すぎて、本人たちは真剣なのにギャグになっているところは、束の間の休息という感じで見ていてホッとする。
本当に容赦なくキャラクターが死んでしまうので、そういうのが苦手な人には向かないと思うが、ストーリーがしっかりある漫画が読みたい人には心からオススメできる作品!

アイカツフレンズ!
10

女児アニメだけど侮れない、本格派王道アイドルアニメ

アイカツフレンズとはアイカツ!シリーズの第三作目に当たる作品です。
アイカツ!は2012年10月から始まったシリーズです。
アイカツ!は、登場人物に意地悪な人間、不快なキャラが一切出てこなくて気持ちよく見ることが出来ます、そこは女児アニメだからということもあるでしょう。
女児アニメですが、当作品は男女を問わず中高生や大学生、或いは社会人や主婦といった幅広いファン層を抱えています。特に多いのは、主婦が娘と一緒にハマってしまい母娘揃って楽しんでいるというパターンです。私もSNSやゲームセンターで数多くの主婦を見てきましたが、大抵はそのパターンのようです。アイカツには大人もハマらせる魅力があるのです。そもそも近頃は少子化の影響でどうしても子供向けコンテンツで稼ぐためには子供だけでなく、購買力のある親や大学生、社会人なども取り込む必要があります。ですのでアイカツには大人でないとわからないような小ネタもちょくちょく挟んできて、ネタがわかる人にはクスリと笑えるようなシーンが多いのも特徴です。これは妖怪ウォッチと同じ様な戦略です。

登場するキャラクターはどれも個性的で可愛い娘ばかりで、そして深夜アニメと違いエロ要素がが無く、純粋に可愛いという素直な感情で見ることが出来るので深夜アニメのノリについていけなくなったアラサー世代である私には非常にマッチしています。話数が多いのも特徴で、12話や13話程度で終わってしまう深夜アニメと違ってキッズアニメは通年で放映され続けます、アイカツシリーズも形を変えながらもう6周年になろうとしています。これだけ息が長いコンテンツだと、その分思い入れも深くなってきますし、コンテンツの終焉という心配は当分しなくていいので安心感が持てます。
女児アニメは長い間プリキュアが覇権を握ってきましたが、最近はアイカツの人気も目を見張るものがあります。アイカツのイベントにも参加したことがありますが、子供だけでなく成人男性も成人女性も本当に多かったです。やはりアイカツには大人でもハマってしまう魅力があるのです。CGダンスやOP,ED,挿入歌と歌のクオリティの高さにも驚かされますし、歌詞も非常に良い歌を歌っていて元気づけられます。最近の女児アニメは非常にレベルが高いということを、アイカツで実感出来ることでしょう。今からでも遅くはないので是非一度このアイカツというコンテンツに足を踏み入れてみることをオススメします。

DEEP
10

4重のハーモニーが魅力のコーラスグループ!

私が今回紹介したいのは、LDH所属のDEEPという4人組コーラスグループだ。LDHといえばEXILEのようなダンスパフォーマンスを取り入れたグループが多いイメージだが、彼らは踊らない。
メンバーはTAKA.YUICHIRO.KEISEI.RYOで、YUICHIROとRYOは兄弟である。4人はEXILEのTAKAHIROが加入した時のオーディションを受けていて、TAKAとYUICHIROはファイナリストだったこともあり、2006年にCOLORとしてデビュー。
2009年にDEEPに改名して以降も着々とトップアーティストの階段を上り、2011年5月には武道館公演も成功させている。
あまりメディアの露出は多くないが、「君じゃない誰かなんて〜Tegina〜」はオリコン3位を獲得、その他CMソングや様々なタイアップソングになる曲の数々は、どれも美しいハーモニーで奏でられ、4人の個性と一体感が混じり合った聴き心地のいいものばかりだ。
最近では各地方でリリースイベントを行なったり、LDHのイベントや他グループのツアーに一緒に回ったりと、勢力的に活動している。
また彼らのライブに行くとカップルは結ばれるなどのジンクスがあり、ライブ会場には男女で来ている方もかなり多い。ファン層は割と20代〜40代くらいが多く、男性も結構いるイメージでコアなファンが多い印象だ。
2010年頃から追いかけている筆者だが、そろそろワンマンライブを観に行きたいので、次のライブ情報が届くのをワクワクしながら待っているところだ。

Aimer / エメ
10

Aimerという女性ミュージシャンについて

Aimerと書いて「エメ」と読むこの女性ミュージシャンに引き込まれたのは5年ほど前のこと。
当時放送していたガンダムのアニメの主題歌として流れていた曲で聴いた、ハスキーだけど透明度が高くて今までに聴いたことのない癖になる歌声に、身体中に電気が走ったような感覚になったのを覚えている。
事務所の方向性なのか顔出しをしておらず、少しずつその実力のみでファンが増えていき、人気バンドのボーカルたちに作詞作曲してもらった曲たちを集めたアルバムを出したりと、今では人気ミュージシャンとなった彼女だが、歌手になる夢を諦めようとしていた頃もあった。なんと、声が出なくなってしまったのだ。それから彼女は試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで歌声を取り戻す。その声が、今現在のハスキーな歌声だ。その試行錯誤があったからこそ今の歌声があるのだと思うと、Aimerのこれからを余計に応援していきたい!と思えるものだ。
切なく気持ちが沈んでしまうようなダークな曲を歌うのが上手い彼女だが、最近ではポップでキュートな曲も歌うようになり、そのギャップがまたAimerの活躍から目が離せない理由のひとつでもあると感じる。是非、今この世に出回っているAimerの曲だけでなく、これから生み出されるであろう曲にも期待して1曲1曲噛み締めて聴いてもらいたい。

名探偵コナン ゼロの執行人 / Detective Conan: Zero The Enforcer
10

コナンを観たことがない人にもオススメ

大人気「名探偵コナン」の劇場版22作品目で、2018年4月に公開されて以来、7週連続興行収入ランキング1位を達成した大ヒット作品です。
今作がシリーズ最高収入となった大きな理由は2つあると思います。

1つ目は、「本格的なミステリー」です。
今作の脚本は武晴氏が担当されていますが、櫻井氏はドラマ「相棒」シリーズの脚本も担当されており、故に今作もかなり本格的なミステリーとなっています。冒頭、劇場版コナンではお馴染みの大爆発事件から始まり、そのテロの容疑者としてコナンを預かってくれている毛利探偵が逮捕されてしまいます。毛利探偵の逮捕には公安である降谷零が絡んでいるのでは、と疑いながら、毛利探偵の無実、事件の真相をはっきりさせるため、コナンが奔走します。警視庁公安部・警察庁公安部・検察庁公安部と、3つの公安も出てきて、大人でも1回の視聴では理解するのが難しい程、本格的な内容となっています。

2つ目は、公安の「降谷零」です。
彼は、コナン君の体を小さくした黒の組織に「バーボン」という名で潜入し、情報収集のため「安室透」として毛利探偵事務所の下の喫茶店で働きながら毛利探偵の弟子になるなど、”トリプルフェイス”をもつミステリアスな男性です。今作では、とにかくこの降谷氏がカッコいい。物語終盤は、劇場版コナンおなじみのアクションシーンがありますが、降谷氏のドライブテクニック、そしてコナン君からの「恋人はいるの?」に対するあの世を騒がせた返答…これにやられた女性陣は自称「安室の女」「降谷の女」となり、「降谷零を100億の男にする会」などと称し、足しげく何度も劇場に通いました。
私も、恐ろしく美麗に作画されている降谷さんを大きな画面で観たくて、5回も劇場に行きました。

コナンを今まで見たことがなかった人でも、この本格的なミステリーと、魅力的なキャラクターにより、楽しめる作品となっています。

スキマスイッチ / Sukima Switch
8

誰にでも受け入れられやすい曲から、コアな曲まで幅広い!

ストレートな歌詞と耳に入りやすいメロデイで、CMなどでタイアップされることも多く、聞けば「あぁー」と言ってしまう曲もかなり多いと思います。元々日本語を大切にしている人達なので、それが伝わりやすい歌詞になる理由かもしれません。また、曲も鍵盤はもちろんですが、ストリングスを使ったりしているせいか、優しい音で紡がれています。
しかし、アルバムを聴くと一変し、すごく毒のある歌詞であったり、曲調も独特なものもあり、好みが分かれるかもしれません。ロック調や懐かしい洋楽調、英語っぽい日本語で創られた歌があってみたり、王道ラブソングかと思ったら、主人公がちょっとポンコツだったり。明らかに銀行強盗?!という曲もあります。曲調と歌詞があべこべな物も多く、余計に耳に残ります。
正直、テレビで使われるようなストレートな曲だけを好む方は、アルバムで残念な気持ちになるようですが、それでも聴き込んでいくと徐々にその世界観に引き込まれていくと思います。
あえて、タイアップがない曲でお勧めを挙げるなら、例えば「藍」。とても切ないけれども暖かいようなメロディが胸にささるのですが、歌詞を聴き込めば聴き込むほど、この曲の主人公が置かれている立場は…?と悩んでしまいます。未だに答えは出ていませんが、だからこそ余計に聴きたくなる一曲です。
他にもあるのですが、まずは一度聞いて確かめていただきたいです。

バットマン:リターン・トゥ・アーカム
10

アメコミ大好きでバットマン好きには最高傑作のPS4 バットマン リターン・トゥ・アーカム

私がレビューするゲームはPS4の「バットマン リターン・トゥ・アーカム」です。
このゲームはなんといってもバットマンの過去のゲーム作品である「バットマン アーカムアサイラム」と「バットマン アーカムシティ」であるバットマンの最高傑作の2作が同時に2枚とも封入されている所がかなりお得な作品です。
バットマンのゲーム作品の中でプレイステーションで販売していたのは全4作ですが、その中でも重要な要の作品が2つも同時封入されて、1つのゲーム作品基本的な価格で販売されているのはアメコミファンからすると、ほんとに感動と感謝しかない作品です。
しかも過去作である2つの作品を最新画像でリマスターにして前のPS3版とリマスターされた2作を画質を比べると完全にリマスターされた2作が入っている「バットマン リターン・トゥ・アーカム」が最高の画質でかなり鮮明に映し出されてますのでまるで、最新作をプレイしているかのように見えます。
しかもそれだけではなく「バットマン リターン・トゥ・アーカム」はその2作のDLC(ダウンロードコンテンツ)や特典キャラやコスチュームを2作とも全収録しているので過去作をやっている人でもかなり楽しめます。

新幹線変形ロボ シンカリオン / 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION / Shinkansen Henkei Robo Shinkalion The Animation
7

シンカリオンなかなかいいです

新幹線からロボットに変形し戦うシンカリオン。操縦する運転士は速杉ハヤト、男鹿あきた、大門山つらぬきの小学生3人です。
土曜日朝8時にTBS系で放送している子供向けのロボット物アニメですが、大人のわたしが見ても面白いです。そもそも子供向けなわけなのでストーリーもそれほど複雑でなく、新幹線がシンカリオンへと変化するシーンもカッコイイ。うちの子供が新幹線大好きなものでオープニングやこの変形シーンでは必ずテレビにくぎ付けになっています。
バトルシーンも絵が綺麗なので迫力があります。また、基本的にメインで戦うのは3人で、シンカリオンもメインははやぶさ、こまち、かがやきの3体ですが、他にものぞみやつばさなど別のシンカリオンも登場します。それぞれスピードであったりパワーであったり、耐久力であったり、特性が違い、使う武器も違います。こんなところも子供に受けるのではないでしょうか。
今のところうちの子が好きなのはシンカリオンE3つばさです。メインキャラでないですが忍術を使い、手裏剣などで戦うのと新幹線モードの時の車体の模様が好きみたいです。新幹線好きのお子さんがいるご家庭でしたらお子さんとパパ、ママでいっしょにみてはどうでしょうか。大人も楽しめると思います。

頭文字D / イニシャルD / Initial D / イニD
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頭文字D、最近はまりました。

面白いです。カーレースを題材にした漫画ですが、F1のようなレース場を走るものではなく、ストリート(公道)を走るレース漫画です。特に車に興味を持ってるわけでもない私でもはまりました。
豆腐屋の息子の主人公・藤原拓海は普段から車で豆腐の宅配をしており、豆腐を壊さずに宅配するにはかなりの運転技術が必要。豆腐を崩さないように毎日宅配を続けていく主人公の裏で、実は父親が息子の運転技術を上げようといろいろ細工をしたりしていました。その結果、自分でも知らないうちに超一流の走り屋に育っていました。
周囲の人間も拓海の走り屋としての技術に気づき始め、強敵と拓海を戦わせようとします。その結果、強敵を破っていきますが、本人はやる気はほとんどなく、勝負することに消極的でした。しかし、さらなる強敵の出現や、勝負を繰り返していく中で、少しずつ走り屋としてのプライドが出てき始め、自分から望んで自分のために勝負をしたいと思い始めるようになります。
レース漫画という危険と隣り合わせな内容なので、大量に汗をかいているシーンや涙目になっているシーンが良く出てきます。加えて絵が少し劇画的で独特なので、迫力があります。もしかしたら絵が好みではないという人もいるかもしれません。何故か日常のシーンでも登場人物が常に汗をかいている、涙目のシーンが多くでてくるのは少し不思議な感じもしましたが笑
おもしろいので一度読んでほしい作品です。