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recipelife922のレビュー・評価・感想

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて / DQ11 / ドラクエ11 / Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age / ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
10

ドラゴンクエスト11が最高に面白い!

ドラクエ史上最高のゲームと言っても過言じゃないでしょう。
勇者が悪魔の子と呼ばれ、保護してくれるはずの王様から故郷の村を焼かれる所からストーリーが始まります。
主人公の相棒や双子の姉妹、主人公の祖父やスタイル抜群のお姉さんキャラ、主人公の幼なじみが物語を彩ります。
敵もかなり魅力的です。
歴代のドラクエをオマージュしたストーリー展開に目頭が熱くなります。
もちろん、初めてドラクエをやる方にとっても名作だと思います。
軽くですが、結婚イベントもあります(とある試練を乗り越えると、結婚出来ます。しなくても、ストーリー進行に影響はしません)。
ドラクエで一番長いストーリーですが、全然飽きません。
ドラクエ初期に近いストーリー展開ですので、古参のドラクエファンからも高い評価を受けています。
すぎやまこういち先生の音楽も素晴らしいです!
ご高齢なのに、まだこんな素敵な音楽が作れるのかと感動しました。
次作で遺作になると思うと、とても悲しいです。
是非、素晴らしい音楽を流しながらプレイして欲しいです。
歴代のドラクエBGMも所々で使われており、とても懐かしい気分になります。
因みに、ゲームクリアをしてからが副題回収になりますので、長く楽しめます。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
10

『ラブライブ!』史上最高!初めての『ラブライブ!』にも!毎話泣ける虹学

『ラブライブ!』史上最高Point その1【前作までにはない高咲侑の存在】
高咲侑とはいわゆる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャー的存在である。前作までにはない、マネージャーのような存在がいることによって、見ている側もアニメの世界観に引き込まれる。また、一見裏方としてメンバーを支えているようにも見えるが、実はメンバーに支えられてこその存在に涙腺が緩む。

『ラブライブ!』史上最高Point その2【基本的にソロ活動】
前作には無かったソロ活動をメインとしている。ユニットやグループの活動が見られるのはもちろん嬉しいことだが、「推し」が出来てしまうと「推しをもっと長い時間見ていたい」という気持ちになることも少なくないだろう。しかしこの作品ではメンバーそれぞれが個々の持っている魅力や雰囲気、出来ることを活かし、出来ないことは出来ることで代用していく。そうすることで前作ではあまり見られなかった個々の輝きを見ることが出来る。

『ラブライブ!』史上最高Point その3【とにかく可愛い!曲がいい!】
結局はこれがないと始まらないのがアニメだ。ソロだからこそ、推しが見つけやすい!ソロだからこそ、初めて見る人にもお勧めしたい作品だ。

チ。ー地球の運動についてー
9

チ。あらすじ

物語は15世紀のお話です。舞台はP王国。まだ世の中が近代になる前、宗教や信仰が世の中を統治していた時代です。
P王国ではC教が国教となっていました。C教の教えに背くものや研究をしていた異端者は排除されていました。
地動説もその一つでした。月より先の天と、月より下の地は別の領域と考えられており、天は永久不滅、そして地は天国に行くための試練の場所と考えられていました。

この第1巻での主人公はラファウという12歳の少年です。彼は非常に頭が良く、そして何よりすごく生きるのが上手でした。彼の信条は合理的に生きる事でした。成績優秀なのに謙虚で大人の言う事にも素直に従う、そんな風な自分を装って生きていました。それがこの時代に何より優遇されることを知っていたからです。彼は12歳にもかかわらず大学に合格しました。義父で聖職者のポトツキには喜ばれ、周囲には尊敬され、彼は満足に暮らしていました。
ある日、ポトツキの友人で異端者として捕まっていたフベルトの身柄を引き取るようにポトツキから頼まれました。この出会いから彼の人生は一転します。フベルトは天ではなく地球が動いていることを研究していました。これが当時はC教に禁じられた理論「地動説」です。地動説に、そしてフベルトに魅せられたラファウはどのような運命を辿るのでしょうか。

Sae MIKI Music channel
10

次世代の音楽系ユーチューバー

音楽系ユーチューバーと言えば、歌ってみた動画や弾いてみた動画をアップロードしている方々を思い浮かべますよね。そんな弾いてみた動画をメインにアップロードしているこの「Sae MIKI Music channel」は、今までには居なかったようなオールジャンルの曲を、ヴァイオリンとフルートという珍しい組み合わせで演奏しています。まずお勧めするのが発車メロディー動画です。普段電車を利用する人たちにとって耳馴染みのある発車メロディーですが、それを普段と一味違った雰囲気で楽しむことができます。鉄道ファンだけでなく様々な人に聞いていただきたいです。その他にも、童謡など子供向け音楽の演奏もしているので、親子で楽しむこともできます。そしてこの2人は元音大生ということもあり、音大生時代の秘話を話すトーク動画もアップロードしています。音大を目指す方や現役音大生の方、そうではない方ももちろん楽しむことができると思います。最近では生配信もしていて、聞きたい曲をリクエストすればその場で弾いてくれる時もあります。流行りの曲も演奏しています。クラシックと現代音楽を融合している、素晴らしい音楽系ユーチューバーです。

インシディアス / Insidious
7

ジェームズ・ワンのお化け屋敷シリーズ第一作目

新居に引っ越して来たランバート一家。しかし、そこで幾度も怪奇現象に見舞われ、あげくに息子のダルトンが昏睡状態に陥ってしまいます。妻のルネが霊媒師のエリーズに調査を依頼すると、エリーズは強力な悪霊がダルトンに憑いていると言います。夫ジョシュはダルトンを救うために悪霊の潜む精神世界に潜り込みますが、逆に乗り移られてしまいます。ロレインは、ジョシュが悪霊に乗り移られたことを知ってしまい殺されてしまう、というストーリーです。
「SAW」のジェームズ・ワンが手掛けた心霊ホラーシリーズの第一作目になります。結構な人気のシリーズで第四作目まで制作されています。
人気の秘密はコンセプトが分かり易いから、であると思います。それは「お化け屋敷を映画にします」というもの。静寂の後の突然の大きな音や、カメラがパンしたらいきなり迫ってくる幽霊など、急な状況の変化でいかに視聴者を驚かせ、怖がらせるかということに尽力しています。
ゲームではカメラで除霊するという一風変わった心霊ホラー「零」が近い演出をしているかなと思います。
本作は「インシディアス2」へとストーリーが続いていますので、気に入った方は視聴することをお勧めします。

GUILTY GEAR Xrd REV 2
10

格闘ゲームの初心者から経験者まで楽しめるGUILTY GEAR Xrd REV 2

GUILTY GEAR Xrd REV 2は対戦格闘と呼ばれるジャンルのゲームです。このゲームは歴史あるGUILTY GEARシリーズのゲームです。
対戦格闘ゲームというと、難しいと感じる人もいると思いますが、このゲームはスタイリッシュモードというボタン連打でコンボが出せたり、必殺技を簡単に出せるモードがあるため、初心者の方でも楽しむことができます。それだけでなく格闘ゲームに初めて触れる人向けにチュートリアルがあるため、操作を一から学ぶことができるのであまり心配する必要はありません。また、経験者の方は操作に高い自由度があるテクニカルモードを使うことで、他の対戦格闘と同じような感覚で入っていけます。
そして、このゲームにはオンライン対戦機能がありますが段位や、カラーといった形で強さがわかる工夫がなされているので、自分とちょうど合うプレイヤーを探すことも可能です。そしてランクマッチだけでなくオンラインロビーで、対戦相手を探したりプレイヤーマッチで知り合い同士など、目的を持って対戦することが可能なシステムもあるので、様々な人と対戦することができます。
最後に、このゲームのストーリーモードはアニメのような高いクオリティのもので、その上、対戦モードとは切り離されているので、気軽に楽しむことができます。

YUKI
10

すてきな47才

自分は過去、JUDY AND MARYのボーカルとして活動されていて
今現在は、ソロとして活動されているYUKIさんを尊敬しています。
人は人生のその時その時に応じて聴く音楽を変えます。

ようやく自分がYUKIさんの作る音楽や表現力が分かるようになり好きになりました。
YUKIさんの作る音楽、世界観を好きでいてくれる自分がいて嬉しいです。

作詞をされている中で、嫌いな言葉は絶対に使わない事。出会った人、起きた出来事すべてに感謝をしている事。いつまでも少女のような気持ちを忘れない事。

自分は男性ですが、性別関係なく人としてYUKIさんのような感覚や感性を持った人間を目標にしています。
YUKIさんがやっているラジオ番組(もう終了しています)で、人生で初めてメールのお便りが読まれました。
「人生を過ごしていく上でYUKIさんが心掛けていることはなんですか?という問いに、YUKIさんは「覚悟も決めて、笑顔でいること」と答えました。YUKIさんはこの事をある時から決めたそうです。この不自由ない身体を持って生まれているのに不機嫌でいることや不平不満はださい。嫌な事が起きたら何分で忘れられるかゲームをやる。
素敵な考え方、人だなって心から思いました。自分が聞いた事に対して真剣に答えてくれるYUKIさん。本当にお優しい方でした。

今年47才になられたYUKIさんいつまでも少女でいてほしいな。と思います。
みなさんも良かったらYUKIさんの作るニューワールドへ入ってみてはいかがでしょうか?

ドラゴンクエストモンスターズ1・2 星降りの勇者と牧場の仲間たち
8

やり込み要素満点の育成ゲーム

本作はモンスターズシリーズの過去作2タイトル、『テリーのワンダーランド』と『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』をPSでリメイクしたものになります。本作は一つのソフトで2つのタイトルを遊ぶ事が出来るのでかなりお得なソフトだと思います。
今作はモンスターの数が300種以上居てコンプリートだけを目指してもかなり時間がかかります。図鑑完成を一直線に目指すもよし、1体のモンスターを最強に育て上げるために育成に力を入れるもよし、どこに楽しみを見出すかはプレイヤーそれぞれの自由です。
今作は「ふしぎなかぎ」によって無限に冒険する異世界があるので、毎回新鮮な気持ちでプレイする事ができます。最高ランクのかぎを入手する事が出来れば、従来なら配合を繰り返さなければ入手できなかったモンスターを次々に仲間にする事ができます。新たな異世界でレアモンスターと遭遇した時の感覚はこのゲームの醍醐味であると思います。
難点を一つ挙げるなら配合システムによってどんなモンスターも最強のモンスターに育成する事が出来るので最終的にはここの特徴がなくなってしまう事です。ただその過程の段階がとても面白いのでそれを差し引いて考えてもこの作品は名作であると言えると思います。

キン肉マン / Kinnikuman
7

タイトルなし

1983年よりTV放送されたゆでたまご原作の漫画作品。長いジャンプ史の中でもドラゴンボールに匹敵するほど一世を風靡した作品として有名です。
キン肉星の王子ながらも地球に捨てられ、落ちこぼれ超人として不遇の日々を過ごしてきたキン肉マンこと、スグルが数々の超人たちとの戦いを経て立派な正義超人となっていく王道ストーリーで、実際のプロレスを用いた数々の技の描写や、戦いを通じて敵だった超人とも友情を築き上げるその後のジャンプ漫画においてもお馴染みとなる展開が特徴です。
私自身知名度の高さは知っていたのですが、プロレス漫画だとばかり思っていたらアニメ開始当初は怪獣退治ものというウルトラマンのパロディ的な始まり方だった事に若干カルチャーショックを覚えてしまいましたが(笑)。また、キン肉マンでは有名な話ですがストーリーの辻褄の合わない後付け設定が大量に見受けられたのも原作者のゆでたまご氏にしてみれば「ツッコミ所が多い方が会話も弾むし話題性になる」と意図的にやっていて判りますが、原作付きアニメの宿命ゆえかモブキャラ達が要所要所でコントを繰り広げる明らかな引き延ばしや(笑)終盤のオリジナル展開の雑な展開など気になる要素はあるのですが、それを感じさせない時代とパワーを感じさせます。

Radiohead / レディオヘッド
10

時代の代表

Radioheadは90年代から活躍しているイギリスのロックバンドです。オルタナティブロックと呼ばれるジャンルに分類されますが、アルバム毎にスタイルが変化しています。
初期はイギリスのバンドらしくビートルズの伝統に沿った歌中心のポップロック的な音楽性でしたが、キャリアを経るごとに電子音楽に傾倒していきます。
Radioheadの音楽は比較的難解ですが、それにもかかわらず多くの人に受け入れられています。そしてどの時期においてもシーンを代表するアルバムを発表し続けてもいます。特に代表作のOK Computerは90年代の終わりに発表されたアルバムですが、現在でも90年代から2000年代前半を代表するアルバムとして評価されています。このアルバムはバンドが電子音楽やプログレッシブロックと呼ばれる比較的難解であるとされているスタイルを取り入れたものであり、発売当初は評論家から「商業的自殺だ」と非難されもしました。しかし、アルバムの売り上げは好調で商業的成功を収めたのです。
野心的に音楽的な挑戦をすることと経済的な成功を両立させたことでも傑出した存在であることを証明しました。そしてその音楽において野心的な姿勢は同時に多くのミュージシャンたちに影響を与えもしました。

セブン(映画) / Seven / SE7EN
10

最後までわからない物語

物語はミルズ刑事(ブラット・ピット)と、定年まじかのサマセット刑事(モーガン・フリーマン)が
連続殺人事件を捜査する話です。
この事件は、キリスト教の七つの大罪をなぞるように起きていきます。その犯行内容は、極めて残忍で理解しがたい内容です。そして事件を解決する糸口がなかなか見つかりません。そのため捜査は行き詰まり、迷走していました。
ところが、犯人であるジョン・ドゥという男が血まみれの姿で2人の前に現れます。その場でジョン・ドゥを逮捕し取り調べますが、ジョン・ドゥが犯人であるという確証のある証拠が見つかりません。
そして彼とのやり取りで、2人はジョン・ドゥの言う通りに、3人で指定の場所へ向かいました。
指定の場所へ到着すると、しばらくしてから一台の宅配便が到しました。小包が届けられ、それをサマセット刑事が恐る恐る開けてみると、中に悲劇が…。

私は、この真実にショックを受けました。映画で、こんなショックを受けたのは初めてでした。
そして、あっけない結末を迎えてしまいます。私は何とも言えない気持ちになりました。
まだ、この映画をご覧になっていない方は是非見てください。きっと最後まで目が離せないと思います。そして考えさせられます。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL / スマブラSP / Super Smash Bros. Ultimate
9

「全員参戦」に関しては実は二度目

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに関しては、子供の頃から実はかなりプレイしていました。
海外では「ultimate」と言うタイトルになっていて、なおかつ「Super Smash Brothers」として海外からも知られている作品の一つです。
私はカービィをお気に入りキャラとして使っていて、多くのゲーム実況者さんたちがこのゲームを実況している動画を見ている事も多々あります。
一番有名な人ではヒカキンさんがプレイしているところも見ているのですが、オンラインでヒカキンさんがプレイしているシーンも圧倒的に良いものです。
ただ、最初のファイターは8人からで、しかもディレクターさんが「開発元がバンダイナムコスタジオだから、今までのノウハウを全て伝えられるから、全員参戦を出来るのは今しかない」と言う事で、今回「Spicial」においては「全員参戦」を決めました。
そう、スマブラで「全員参戦」は「DX」の時にもありましたが、ファイター数が増えた「DX」も実質「全員参戦」でした。
そして、何とあのカプコンから格闘ゲームで有名なストリートファイターからリュウが参戦したり、更には「ストリートファイターでもリュウのダッシュファイター」と言われているケンも参戦しました。

ズートピア / Zootopia
9

タイトルなし

あらすじは、ウサギの新人警察官と相棒となるキツネ詐欺師が連続行方不明事件を解決していくというストーリーです。ウサギの新人警察官ジュディ・ホップスは間違ったことが嫌いで、困った人がいるとすぐに助けてくれる優しい警察官です。その一方でキツネ詐欺師ニック・ワイルドはお金を稼ぐためには誰であろうと騙すことをする悪い詐欺師ですが、物語の中盤でジュディ・ホップスと連続行方不明事件を一緒に解決していきます。無事に事件を解決して、ホップスは記者会見を開きますが、そこでニックに警察官になることを勧めますが、ホップスのある一言でニックは怒って帰ってしまいます。一旦2人は別れますが、ホップスはニックに謝りもう一度事件を解決することになり、ニックは警察官になるのでした。

ウサギは草食系動物、キツネは肉食系動物で一緒になることのない2人が力を合わせて事件を協力し解決していくというストーリーに感動しました。
ホップスが記者会見を開いた時に、悪気なくニックや肉食系動物に向けて言ってしまった一言がありましたが、謝りまたニックと事件を解決したいという揺るがない意思が素敵だなと思いました。
ズートピアの世界観も小さい動物から大きい動物の生活をしている様子も描かれていて可愛いなと思いました。

レディー・ガガ / Lady Gaga
10

魂のこもった歌声に魅了されます。

現在さまざまなアーティストがいますが、これほど歌声に魂を感じるアーティストはいません。
いわゆるソウル系と呼ばれるアーティストはたくさんいますが、その多くは歌唱力とは違ったいわゆる心の叫びであり、バンドのボーカルをしている自分にとっては「もっと声楽的にも上手に歌ってくれないとそこが気になってしまって、あまり心に響かないな」と思ってしまいます。特に日本人アーティストは多いです。
レディー・ガガは歌唱力はもちろんですが、時に荒々しく時に優しく、ソウルな部分ではズバ抜けています。特にライブでのピアノ弾き語りのシーンで顕著に感じられます。
ユーアンドアイ、ミリオンリーズンズ、ジョアン、ドープ等のバラードが自分のお気に入りです。
もちろん代表的なボーンディスウェイ、ポーカーフェイス、バッドロマンス、ジューダス、ビヨンセとコラボしたテレフォン等、言い出したらキリがないほど名曲はたくさんあります。
奇抜なファッションのみが注目されがちですが、それに見合った歌唱力とダンスのキレ、PVも巨額の予算で作られてガガの魅力が表現されています。
日本のテレビ番組にもたびたび出演してその気さくでチャーミングな性格も見せてくれます。
ガガの魅力はたくさんありますが、自分が思う1番の魅力はガガのパフォーマンス中に見せる本気の眼です。
ステージにかけるガガの思いの強さ、プロ魂、あれほどの眼は他のアーティストでは見ることはできません。
1人でも多くの方に体感してほしいと思います。

SUNNY 強い気持ち・強い愛
10

女性の青春が味わえる感動作

大々的に宣伝しておらず、上映されている映画館も限られていた作品でしたが、楽しく、笑いあり、涙ありの名作です。
ともに青春をすごした仲良しコギャルたち。そのリーダーだった子が、主人公と40歳になって病院で再会し、余命幾ばくもない中、かつての仲間に会いたいと訴えるところから話ははじまります。かつて仲良しだったメンバーがなぜ決裂し、その後どう成長し、再び集まれるのか。主人公と集まっていく仲間の奮闘する様子が描かれています。
なにより配役が素晴らしいです。コギャル役の人が成長したらこうなるだろうという役の人を的確にあてていて、その視点にまず惹かれます。特に渡辺直美が(笑)
さらに、懐かしい曲にあわせて踊る主人公たちのウキウキした様子が見ているほうにも伝わってきて楽しく、それでいてシリアスで危機一発なシーンもありハラハラさせる部分もありました。笑う部分もしっかりあり、特に広瀬すず演じる主人公が方言でキレる場面は、爆笑でした。そして、話の途中途中でしっかりと泣けるシーンがあります。
とにかく飽きる場面がなく、終わったあとも終わっちゃったのか~と一緒に行った子と惜しんでしまいました。DVDがでたら、即買います。

ブラッククローバー / Black Clover / ブラクロ
10

どちらが魔法帝になるか!

この物語は、最果てのハージ村から来たら下民のアスタとユノの魔法帝を目指す物語である。
2人は魔法帝を目指すために、9つの魔道士集団「魔法騎士弾」に所属することになる。
ユノは魔法帝に最も近いと言われている団「金色の夜明け」に。アスタは最低最悪と言われている「黒の暴牛」にそれぞれ入団。
生まれながらにして魔法の才能が優れているユノに対して、アスタは全く魔力を持っていなかった。
アスタは落ちこぼれと言われながらも、ヤミー団長の元で仲間たちとダンジョンを攻略法していきながら魔法を無効化する剣を手に入れることになる。
その剣はどんな魔法でも切ることができるのでほかの魔道士からのちに恐れられる存在になる。

例え生まれながらにして魔力や才能がなくても努力をすれば必ず己に返ってくると感じられた作品です。
最初はみんなに認められていなくても、絶対認めさせてやるという強い意志と決意ががあるアスタだからこそ、人々を惹きつける不思議な力を持っている。
黒の暴牛での仲間たちとの友情や、ノエルとミモザのアスタへ対する恋心も見所の1つである。
それぞれ全く違うながらにしてお互いをライバルと認め合い日々修行に奮闘してどちらが最初に魔法帝になるか、それぞれの団で修行していく姿に今後も目が離せない。

セッション / Whiplash
9

賛否両論あると思うが、個人的にはとても素晴らしい作品だと思う

若くしてジャズドラマーの才能に恵まれるアンドリューですが、自分の才能を信じながらも鬼コーチと出会って、挫折と努力を繰り返しながら成長していく物語です。
指導者と生徒の立場は昔と今では全く変わってきています。生徒は褒めてのばしていく、そういったスタイルが一般的とされる中で、罵りけなしながら自分なりの最高だと思うやり方でアンドリューを育てようとするフレッチャーがとても強烈で、心に強く印象付けられました。おそらく、今の社会ではこんな指導方法は許されないと思います。だからこそ、スクリーンの中で、本当の意味で育てるとはどういうことか、人としてどう向き合っていくか、そしてジャズにとって最も良いことは何か、突き詰めて練られた作品だと思います。リアルをぎりぎりまで攻めたフィクション作品に仕上がっていると思いました。
俳優についても、フレッチャーの鬼コーチの演技はとても味があり最高でしたし、アンドリューの表情も成長するにつれて変化していく様がとても印象的でした。
こういうのが苦手な方も勿論おられると思いますが、個人的にはこういった大衆に媚を売っていないような(少しオーバーですが)尖った作品は非常に好きです。
ラ・ラ・ランドよりも個人的にはこの作品の方が好きだな…と思います。笑

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 / Danganronpa V3: Killing Harmony
7

賛否両論のストーリー

ニューダンガンロンパV3の感想レビューです。私はこのダンガンロンパシリーズが大好きで、1・2・V3と続けてプレイしておりファンの一人です。関連書籍やキャラグッズもよく購入しております。
噂を知っている方も多いかと思いますが、このV3は終盤の内容がかなりの賛否両論になっております。今までのシリーズを全否定しているとも言いかねない「ストーリー否定」「キャラの思いをバカにしているように感じる表現」があります。この表現の仕方がファンの逆鱗に触れ、アマゾンレビュー、ツイッターで厳しい意見が続出しました。
シナリオライターは賛否両論覚悟でこの終盤にしたようですが、「今までのファンをバカにしているように見える」のはまずかったですね…。一応擁護しておきますが、バカにしているわけではなくて、演出の一環としてああいう表現をしたようです。
本作発売から1ヶ月程度は、厳しい意見をあちこちで読みました。作品を愛するが故に厳しい言い回しになっている方が多く、私自身長年のファンとして何とも言えない気持ちになりました…。
ただ、この作品、ストーリー・トリック・キャラクターデザイン・キャラの魅力・音楽・ゲーム性などほとんど秀逸です。終盤の展開を除けばかなりの良作なので、興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

GOD HAND
7

難易度GOD級バカゲー

ゴッドハンドという作品は一言でいうと難易度が破格のバカゲー。バカゲーなどと聞くと簡単そうだと思うが、とても難しいゲームだった。難しいだけもあって難易度調整もできるが一番難易度の低い”Easy”でさえ頭を抱えるほどの難しさ。ストーリーは単純でGODHANDを持った少年が悪魔を滅ぼすだけのゲームだが、特に面白い点はアクションの幅広さにある。大抵のゲームは無双シリーズのような決まった攻撃モーションで敵を倒していくが、このゲームでは攻撃モーションをカスタマイズすることができる。左ジャブから寸勁まで約100種類の攻撃からコンボを自分で決めることができるので何周しても飽きないゲームでもある。出てくるボスキャラにもとても特徴がありオカマもいれば戦隊ものもいて、デブ男もいれば美人な人もいるのでいつもボスキャラには期待を持ってプレイしていた。BGMにもとても印象があって、特にED曲にはGODHANDに出てくる必殺技を使って作曲した曲が流れるのでこれを聞くために何周もした印象がある。ゲームにオリジナルサウンドトラックが付属するほど、BGMに力を入れている作品でもある。最後にバカゲーともいえるが、マゾゲーともいわれるほど何回も死んでしまうゲームなので根気強くプレイしてほしい。

銀魂 / Gintama
10

黙っていれば…

私が銀魂という作品に出会ったのは、中学一年生の時です。
初期のころはギャグパートが多くてただ単に「笑えるwww」と呑気に漫画を読んでいました。
しかし話数を重ねるごとにシリアス篇も多くなってきてギャグパートとの温度差と漫画の文字数の多さに耐えきることができず、一度は離れてしまいました。

でも主人公である坂田銀時のことは、めちゃくちゃダメ人間なのに義理や人情に熱く、あふれ出る大人の色気と死んだ魚のような目がタイプで、作品から離れた後もずっと好きでした。
大人になってまた銀魂に手を伸ばそうと思った時に、漫画で読むよりもテンポが良いアニメ版が気になってBlu-rayBOXを購入して見たらまたはまってしまいました。
成人済みの私でも声を出して笑うくらい面白いシーンや、ぼろぼろ泣いちゃうくらい感動するシーンが交互に来る感じで今ではもう目が離せません。

銀魂の登場人物全員に何かしらの欠点があるのですが、それをギャグパートで思う存分発揮した後にシリアス篇でかっこいいところを見せるキャラ達に心を奪われまくっています。
黙っていればかっこいいのに、可愛いのに、でもやっぱり憎めない最強のキャラ達のことが読めば大好きになります。

個人的には銀さんのお嫁さんになりたいくらい大好きです。

アバター / Avatar
10

美しい映像と壮大なストーリー

タイタニックやスターウォーズ等を世に送り出した、有名な映画監督であるジェームズ・キャメロンによる映画作品。
まるでゲームの世界に入り込んだかの様な感覚になる程の美しい映像と、惑星パンドラで繰り広げられる未知の世界の壮大なストーリーに惹き込まれます。

元海兵隊員であるジェイクは脚が悪く、普段は車椅子での生活を送っていたものの、パンドラでアバターとして自身の脚で走り回ることが出来るシーンでは、ジェイクの喜びが伝わってきました。
パンドラに住む先住民、ナヴィの若い娘のネイティリとジェイクが心を通わせるようになったところで、私もジェイクと同様に、人間の生きる世界ではなくパンドラで生きたいと思うようになりそうだと思いました。沢山のナヴィ達とのドラマチックな関わりと、傭兵部隊の隊長であるクオリッチによる攻撃と攻防戦、美しいパンドラを翼竜イクランに乗って飛ぶ疾走感、全てにおいて心がドキドキワクワクします。

私も、夢の中だけでも良いからこの映画の様な世界に行きたいと思いました。元々は、地球の為にジェイクもパンドラに立ち入ったものの、いつの間にかネイティリ達とナヴィとして生きようとする姿には強い共感を得ました。

ゴーストリコン ワイルドランズ
6

最強の特殊部隊と最凶の麻薬組織の対決を描く「ゴーストリコンワイルドランズ」

私がレビューするゲームはPS4の「ゴーストリコンワイルドランズ」です。これはTPS視点が基本のシューティングクライムアクションゲームです。
舞台は南アフリカに実際に存在するボリビアで、そこにボリビア全土を征服している巨大麻薬組織サンタ・ブランカが「ゴースト」という特殊部隊の中の1人の潜入捜査員が巨大麻薬組織サンタブランカの幹部に、ボリビア大使館ごと爆殺されたことから、政府はサンタ・ブランカのボス、エル・スエーニョと、その配下の上官や幹部の抹消や逮捕をして巨大麻薬組織のサンタブランカの完全壊滅作戦「キング・スレイヤー」を発動したため、表では存在されてない事になっている腕利きの特殊部隊「ゴースト」がボリビアに上陸してサンタブランカの反乱軍と共闘して戦って敵を制圧してボスのエル・スエーニョを逮捕し、組織を完全撤廃するというのが主なあらすじです。
ゲームは主人公のプレイヤーと他3人の特殊部隊の4人体制で基本的にプレイしていきます。プレイの仕方はまずは敵のアジトがボリビアの全体に数多くあるので1つ1つつぶしていきます。アジトではプレイヤーはいきなり突入するのではなく、ドローンやスコープなどで敵の正確な位置と人数や行動パターンや敵の種類(ガトリングやスナイパーなど)を索敵して戦略を立てて敵を抹殺していきます。いきなり何もせず突入すると半殺しにされるか殺されます。そして仮に生還してても敵のアジトには敵の警報器があるのでそれを鳴らされて敵が援軍を呼び増援して逃げても車で追い掛け回されるので、最初から焦らずじっくりドローンやスコープで観察して敵のアジトを攻略していくのが基本的なプレイスタイルです。ステルスプレイはもちろん映画みたいな銃撃戦を楽しみたいならランボープレイもできます。
とてもオススメなゲームなのでかなり夢中になれます。

スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイ / Star Wars: Episode VIII The Last Jedi / SW8
8

スターウォーズはやっぱり楽しい!!

はやく次回作が見たい!というのが正直な感想です。

今までのスターウォーズシリーズは全て見てきましたが、今回の内容は今までのシリーズと新しいシリーズがちょうどよく入り混じっており、更に新しい方向性に移行していくといった感じであったのではないでしょうか。

エピソード6からエピソード7までの間に、ルークに何があったのかが本作で解るのですが、ルークがダークサイドに落ちずにいた事が奇跡に近いなぁと思いました。自分なら間違いなくシスにいってただろうなと(笑)

本作の主人公はやはりレイですが、実質的にはやはりルークが主人公です。
エピソード6の後からルークが死んでしまうまでの様子が本作には詰め込まれています。
昔からのスターウォーズファンなら間違いなく感動する作品だと思いますが、最近スターウォーズを知ったという人でも、本作だけでルークの気持ちを理解して感動する事が出来るのではないでしょうか。

この作品で今までスターウォーズの中心となっていたジェダイとシスの関係や、スカイウォーカー一家の関わりがほとんど終わるといった感じです。
今までのスターウォーズの関係性が終わることや、エピソード4~6までの主人公であるルークが死んでしまうことを含めての最後のジェダイだったのではないでしょうか。

ピアノの森 -The perfect world of KAI- / Forest of Piano / Piano no Mori: The Perfect World of Kai
9

タイトルなし

原作をアニメ化し、4月からNHKで始まった『ピアノの森』。
森の側の貧困な母子家庭で生まれた小学生の『海』の唯一の玩具は森の中にあるピアノ。そのピアノは壊れたピアノで、誰もが 音が出るとは信じていなかった。
ある日、夢はピアニストだという転校生『雨宮』が現れた。さらに昔ピアニストで、今は小学校の音楽の先生になっていた『阿字野』の二人により、海の隠されたピアノの才能が明らかになっていく。そして森のピアノは昔阿字野が手放したものだった。事故に合い 自分にはもう弾けなくなったピアノを海だけは弾ける事実を知り、阿字野は海にピアノのレッスンを受けるよう促すが ピアニストになることに興味がなく、レッスンにはお金がかかると思った海は頑なに拒否する。しかし、阿字野が弾いた『子犬のワルツ』が自分には弾けないことに気付いた海は 結局阿字野にレッスンを受けることになり 課題曲の練習をひたすらする。音は出ているのになかなか合格を言ってくれない阿字野。だんだん嫌になってきた頃 阿字野に言われた『自分が一番好きな場所を思い浮かべて弾くといい』と言われた言葉を思い出し 自分の中の音を見つけることが出来る。その演奏を聞いていた阿字野は合格を言い渡し 見返りに友達の雨宮も出るコンクールに 海も出るように伝える。ただで教えてもらったことに引け目をかんじる海はしぶしぶ承諾する。