時雨@rain-sigre_01

時雨
時雨
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時雨

時雨のレビュー・評価・感想

アルプスの少女ハイジ(アニメ)
10

母世代のハイジ。平成生まれが見ても面白い

平成生まれの20代前半のものが『アルプスの少女ハイジ』のアニメを見てみました。
結論としてはとても面白く、平成生まれが『アルプスの少女ハイジ』にハマりました。
どのようなところが面白いかというと、ハイジのキャラクターは知っているけどアニメの話が分からない世代が見ると、「CMやグッズなどでもおなじみのハイジってそういう話だったんだ!」となるところです。
ハイジは1話では父母が亡くなって母の妹のおばさんに5歳まで育てられていたということや、おじいさんは村の嫌われ者だということなど全く知らなかったので、意外性もあり興味がわいて見続けることができたと思います。また、現代のアニメと比較するのはあまりよくないかもしれませんが、最近のアニメには設定(サブカルチックだったり、グロテスクだったり)や画風に胃もたれのような反応を起こしてしまって見れなかったのもあり、昭和の名作ハイジを見たところ現代の忙しない生活をしている私にとっては癒されるような作品だったのも素敵でした。
また、スイスではなく日本でも母の世代では『アルプスの少女ハイジ』と通ずる部分があったようで、アニメを見て母の時代を知ることができるような気がしました。
アルプスの少女ハイジは、普通の日常を描写していますが、ハイジが樅ノ木の音に感動したり、山の色が夕焼けによって染まったりなど、大人になった私には当たり前のことに疑問をもって感動して成長していく姿にとにかく心奪われ癒されます。
騒々しい現代に心落ち着かせる名作だと思うので、試しに観てもらいたいです。

四ノ宮くんには理由がある
9

イケメン兄弟はワケアリだらけ!?

頭脳明晰、容姿端麗、でも近寄りがたいミステリアスな高1男子の四ノ宮蒼空。学校の女子からも人気の彼は実はワケアリ少年。そのワケアリのヒミツとは、なんと時間を操作できる超能力者。でもその能力を使うには、副作用があるようで…。
三年前のある日、彼の両親は事故により他界した。そして意識を失った彼が目を覚ました時には既に彼の時間操作の能力は封印されていた。それは能力の副作用が危険と判断してのことだと言うが、その副作用とは一体…。それは彼自身も知らない。だが、それ故に彼は自身の副作用についての検証を始める。そして時間を戻した後に毎回のように起こる、怪我や発熱。彼の持つ能力が彼に求める代償は命にも関わるものである可能性さえも挙げられる。一度は封じられた能力と彼が度々見る夢??血まみれで横たわる父と刃物を持つ彼自身。それらにはどんな関係があるのだろうか。そして彼の両親は本当に事故死だったのか。

そしてワケアリは彼だけではない!なんと四ノ宮家の6兄弟は全員が超能力者!?
触れた人の心が読める、触れた物から情報を読み取る能力を持つ二重人格の兄弟。そして彼には未来が視える?
まだ描かれていない兄妹にはどんな能力があるのか期待が膨らみます。

また、前作である「裏切りは僕の名前を知っている(略:裏僕)」から蓮城焔椎真がゲストキャラとして登場していることから、この作品は「裏僕」と同じ世界であると思われるため、「裏僕」の最終話までに語られなかった部分が今作で描かれる可能性も大いにあるかと思います。

いただきストリート2〜ネオンサインはバラ色に〜
8

スーパーファミコンソフト、いただきストリート2はなかなかの良作。

スーパーファミコンソフトとして1994年に発売された「いただきストリート2」は、
ボードゲーム的なジャンルのテレビゲームソフトとして一定の人気を博しました。
このジャンルのゲームと言えば「桃太郎電鉄」いわゆる桃鉄シリーズが有名かと思われますが、
「いただきストリート2」も「桃鉄」に負けず劣らずの良作に仕上がっています。
どちらかと言えば桃鉄というよりは「モノポリー」に近い内容のゲームになっており、
プレイヤー同士の駆け引きがモノをいうゲームになっています。
CPUキャラもなかなか際立ったキャラが多くそれを見るだけでも楽しめ、
思考ルーチンもスーパーファミコンのレベルから言うとまあまあの水準にあると思います。
もちろん対人戦もかなり熱いものになっております。
1人プレイでもやりこめば最初のプレイではできなかったことも次々できるようになり、
ゲーム全体の奥深さも結構あると思います。
「いただきストリート」は「2」があるのでもちろん「1」もある作品であり、
いわゆる「1」である「いただきストリート」は1991年にファミコンソフトとして発売されました。
「1」は「2」の原型的なゲームと言えばいいと思いますが、これもまたなかなかの良作です。
しかし「1」はファミコン後期の作品のため中古ソフトとして入手することは難しく、
スーパーファミコン全盛期にヒットした「2」のほうが入手することは難しくないと思われます。
実際に中古ソフトをプレイするにはバッテリーバックアップの問題など困難な点はありますが、
それをクリアできる条件が整えば「いただきストリート2」はやりこむに値するゲームだと思います。

電波女と青春男 / Ground Control to Psychoelectric Girl
9

とにかくエリオがかわいい

電波女と青春男、この作品のおすすめポイントは何といっても出てくるヒロインがみんなかわいいということです。メインヒロインである電波女(藤和エリオ)はもちろんのことクラスメイトやおばさんまでみんなが非常に魅力的なキャラクターとなっています。制作会社はシャフトであり、魅力的なキャラクターの見せ方を非常に熟知されています。内容を置いておいて、キャラクターを見るためだけでもこの作品を見る価値があります。また色彩表現が非常にきれいであるということもあります。人の肌、空の色、海の青色、月などあらゆるものの色彩表現が繊細です。特に主人公がメインヒロイン藤和エリオの顔をはじめて見るシーンの表現は白眉で、原作で期待感を高めていた読者を裏切ることはありません。このシーンだけでもぜひ見てみてください。最後にオープニングの曲とエンディングの曲も非常に印象的です。オープニングは神聖かまってちゃんによる楽曲にボーカルとして藤和エリオの声優が加わって制作されています。ヒロインの電波感と親和性のある印象的な曲です。またエンディング曲も相対性理論のやくしまるえつこさんが担当しています。音の数が少ない曲ですが、この静かな落ち着いた雰囲気がとても作品に合っています。このようにとても魅力的なアニメなので、ぜひ1話だけでも見てみてください。

身代わり伯爵の冒険
8

世界観の大きい美しい作品

元々は、小説だったものが漫画になっているものです。西洋風の作品で、世界観が大きいので飽きることがありません。登場人物も、大抵良い人たちなのでそこもとても良いです。少し男まさりな主人公で、行動力が大胆なところが物語を展開するポイントです。下町育ちの主人公が、本当はご令嬢だったという設定で双子の兄に会いに宮廷に行くという内容です。この国自体が、ちょっとゆるい国なので雰囲気的にはイギリスっぽいのですが優しい人たちが多いです。主人公が、色々な人たちと事件を解決しつつ成長していきます。登場人物は全員かなり個性的なので、とても会話が面白いのですが、美形なキャラクターが多いのも特徴です。この漫画の特徴は、何組かカップルが誕生していくことです。途中で、結婚していくキャラクターもいます。主人公は周りの男子からそれなりに好かれますが、当初の頃から大好きな人がいるためになびくことは一切ありません。主人公のおせっかいなでお人好しなところが周りから愛される要因なのだろうなと思います。絵柄もキレイなので、おすすめです。

闇金ウシジマくん
8

闇金ウシジマくん かなり怖いマンガです。

闇金ウシジマくんはホラーマンガではないのですが、ある意味ホラーより怖い作品だと思います。違法な金を貸す闇金に手を出した人々がどうなっていくか、というストーリーです。感受性の強い人であればこの作品を見て、周りの人たちももしかしたら自分をだますかもしれない、と疑心暗鬼になるくらいリアリティあるストーリーです。
でも、いい話も少しあります。サラリーマンくん編はラストで泣きそうになってしまいました。主人公が友達のはずの人に利用されて、財産を奪われそうになります。しかし心優しいサラリーマンくんは、その友人を許します。そしてうまくいかなかった仕事も誠実な対応で徐々に実を結んでいきます。最後に報われて感動しました。
ちょっと笑えるけど、かなり怖い話もありました。フリーエージェントくん編です。ネットビジネス界で実際に有名な人をモデルにした話です。僕も昔からネットビジネスには興味があったので、もしかして一歩間違えば自分もこのストーリーのように悪徳商法にハマって大変なことになっていたのでは、と怖くなりました。
この作品で、ちょっと難点なのが、ひとつひとつのストーリーが長すぎることです。全部見たいんだけど、長いのでまだ全部は見ていません。興味ある方は、短編が主な第一巻を読むのをおすすめします。これが怖いけどおもしろい、と思ったら、続けて読むと楽しめると思います。この作品のような、お金にまつわる怖い話をもっと読みたいです。

Mr.Children / ミスター・チルドレン / ミスチル
9

歌声とストーリー性が魅力のMr.Childrenの楽曲

Mr.Childrenは、ボーカルである桜井和寿が発する独特の高いキーが魅力的なアーティストです。1992年にデビューをして以来、数々の名曲を生み出し、個性的なメロディーや歌詞に含まれるワードのメッセージ性の高さに定評があります。
人気の曲は「Sign」です。この曲は、情熱的なラブソングで、幸せなカップルの日常が描かれたもので、メロディーにも優しさが感じられます。特にサビの部分の歌詞はドラマチックな展開で、桜井和寿の歌声も優しさに満ちていて、聴いているだけで心が満たされていく気がします。
人の心情を様々な形で表現しているのも、さすがMr.Childrenと思わせてくれます。
他のオススメの曲としては「抱きしめたい」があります。この曲は恋人に対する愛情を男性の視点からストレートに描いたもので、聴いているだけで幸せな気持ちにさせてくれます。ストーリー性があり、カップルの出会いから二人で愛を育むまでの様子が描かれています。女性に対する愛情を「抱きしめたい」というストレートな言葉で表しているのが、この曲の魅力と言えるでしょう。
また、Mr.Childrenの楽曲には、歌だけではなくギターやベースなどのサウンドが魅力的な曲も多数あります。

メランコリア
7

ラース・フォン・トリアーによるSF映画

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「ドッグヴィル」などで知られ、新作を発表するたびに賛否両論を巻き起こすデンマークの鬼才とされるラース・フォン・トリアー監督による、世紀末的な結末を迎える映画「メランコリア」は、天体衝突の危機に際しうずまく不安や恐怖、あるいは救いを描いた、監督にとって珍しいSFという題材をもとにした作品です。
トリアー監督による他の作品同様、「メランコリア」もまたアンハッピーな終わりを迎えるわけですが、そこに至るまでの主人公と周囲の人々の内面の変化が両極的であり、そこがこの作品を面白くしていると思います。また、冒頭に描かれる絵画のような美しい詩的な映像も見どころです。
主人公は結婚を控えた女性で、物語は彼女がフィアンセとともに結婚式場へ向かう場面から始まります。やがて天体が衝突するとは思えないほどのどかで静かな雰囲気のなか物語は進んでいきますが、式場では彼女の奔放な態度に周囲が振り回され、とりわけ式を取り仕切る実の姉はそれに辟易してしまいます。
やがて主人公自身、自分の人生に疑念を抱きはじめ、その夜のうちに招待客である勤め先の上司へ悪態をつくやその場でクビを言い渡され、さらには自らフィアンセを拒絶するに至り、式は台無しに終わってしまうのでした。
主人公はどこか晴れやかな様子で夜空を見上げ、そこに見慣れない光の点を見つけます。それがやがて地球へ衝突することになる「メランコリア」なのでした。
後半に入ると、もはや仕事も結婚も失っていた主人公は一転してひどい鬱を発症し、自分の身の回りのことすら満足にできず、姉家族に支えられながらやっとのことで生きている有様でした。一方、世界に目を向けると謎の天体「メランコリア」が地球へ徐々に接近していることが判り、それがぎりぎりのところで地球をかすめる進路を取っていることから世紀の天体ショーが期待されていました。
それに対し、主人公もまたその天体に得も言われぬ興味を抱くのですが、どこかそれが地球を滅ぼすことを期待しはじめ、天体が地球へ近づくにつれその期待が大きくなってくると不思議なことに重度の鬱から回復していくのでした。
面白いことに、それは天体の接近に不安を募らせる姉を含めた周囲の反応とはどこか対極的で、そこに活力を取り戻し救いすら見出していく主人公はその存在自体が映画を象徴しているとも言えます。また、とりわけ印象的なのは主人公の発する「地球は邪悪」との台詞です。だから無くなっても構わないという考えは、どこか監督自身が幻滅し絶望した世の中への想いなのかも知れないという気がしてきます。
そして天体衝突が決定的となり世界が混乱に陥るなか、主人公は姉と甥っ子とともにその瞬間を迎えるのでした。最後まで狼狽えていた姉に対し、主人公は甥っ子とともにただ目を閉じ炎に呑み込まれていき物語は幕を閉じます。その表情はもしかすると恍惚と安心感から穏やかなものだったのかも知れません。
監督に特有な過激な描写はあまりなく、人生に絶望した主人公が世界の終わりとともにそこに希望を見出だす不思議な作品ということが言える気がします。

ずーっと ずっと だいすきだよ
10

子どもに読み聞かせしたい泣ける絵本

愛する者との死別がテーマの絵本。読み終わりはすぐにでも、誰か自分の大切な人に「だいすきだよ」と伝えたくなる一冊。
物語は少年と愛犬のお話。毎日少年は愛犬に「だいすきだよ」と話しかける。ある日を境に衰弱していく愛犬。死を迎えるその日まで少年は「だいすきだよ」と話しかけ続けた。愛する者との別れは、例外なく悲しいものではあるが、毎日、感謝や愛を声に出し伝え続けた者と、伝えなかった者には、死に対面した時の感情は少なからず違う。
私自身、この絵本に出会っていたお陰で、中学生の頃亡くした祖父に死の直前まで「だいすきだよ」「いつも、ありがとう」と伝えることができた。もちろん、葬式時には恥ずかしさなんかは微塵も感じず、大声で泣いた。でもそれは別れへの涙。伝えれば良かった、などという後悔の涙はなかった。周りから、こういった愛を伝えることの意味を教えるのは、少し難しく私は感じる。実際に、私も子どもへ死について、愛について、教えるのは難しく言葉にしづらいと感じた。だが、この本をきっかけにすれば、案外簡単なことにも思える。もちろん、子ども達には今日くるかもしれない別れについて考えされるために早く手にとってほしい。そして、毎日を忙しく過ごす大人にも一度立ち止まって読んでほしいと思う。恥ずかしさもあるとは思うが、誰かに思いを伝えるきっかけになるだろう。

HUNTER×HUNTER / ハンター×ハンター
10

「狩人」な漫画はお好きですか?

原作者の冨樫義博さんは、こちらもヒット作品「幽☆遊☆白書」を描いたベストセラー作家。ジャンプ本誌での連載は不定期状態ではありますが、再開するたびに10週ほど連載が続き、「ハンターが連載再開するとジャンプ本誌の売り上げが二倍に上がる」と言われています。私もハンター再開した時は絶対勝っています。それくらい吸引力のある漫画です。
主人公のゴン=フリークスは「ハンター」となるため、自分を捨てた父親に会うため、旅立ちを決意するのですが、そこに父親に捨てられて悔しい、見返してやるといった負の感情は存在しません。何とゴンの思考回路は「子供を捨ててでもなりたいと思う職業なんでしょ?」といった無邪気すぎるほど無邪気な動機。そんな魅力的な仕事である「ハンター」をしてみたいというのです。
いかにも少年漫画の主人公といった顔立ちをしている彼ですが、彼は「善悪に頓着がない」という危うさがあるのです。故郷に来た女性の相手をしていた、と無邪気に語ったり…。そしてなんと、この父親ですが、三十数巻ほどで再会を果たしてしまいます。通常の少年漫画だったらもっと先だったり、因縁があって戦ったりするのですが、父子は至って平穏に再会を喜び合います。
しかし、そこにゴンが至るまでには命懸けのハンター試験や心理戦が交錯する人質交換、時にはお金稼ぎ、そしてクラピカ、レオリオといった仲間たちとの出会いがありました。中でも年ごろが同じながらも暗殺稼業を営む少年、キルアとの関わりは必見です。
語り切れない程の魅力があるHUNTER×HUNTERですが、編ごとにがらっと雰囲気も変わり、読み進めずにはいられなくなります。是非、冨樫先生の描く世界に酔いしれて下さい♪

ベイブ / Babe
8

ブタってかわいいね

食べられるはずのブタが牧羊犬に!?
牧場にもらわれた子豚の『ベイブ』が、牧場主のおじさんや、母親がわりの牧羊犬や友達のアヒルと牧羊犬を目指す話。子豚の表情とかはCGだそうだが、とてもかわいらしい。このブタはまだほんの子どもだからかわいいのかもしれないけど、ブタって太くて醜いイメージもあったから、びっくりでした。今はミニブタとかペットとして定着してきているけど、この映画でブタの可愛さを知りました。
ベイブにやさしくしつける犬や、お調子者のアヒルや動物たちがすてき。あと、牧場のおじさんが、食べるためのブタに愛情が湧き出し、食べるのをやめて、牧羊犬にしようとしだす、その成り行きがすてきだし、いい男だなと思う。おじさんの奥さんもいい人だしおじさん好きな感じが出ててすてきです。好きな場面は、ベイブが猫にひどいこと言われて、外に飛び出て風邪をひいたときに、ベイブを慰めるためにおじさんが踊るところ。今まで無口で抑えた演技をしているから、そのおじさんの踊りのハッチャケっぷりがよく出てておもしろい。最後はみんなハッピーエンドなので安心してみられます。あと、話の合間に、何何の巻て、ナレーションが入るんだけど、それがネズミが行っててそれもおもしろい。

ドラゴンボール超 ブロリー
10

今までの劇場版の頂点!

ドラゴンボール超になって初めての劇場版ということで期待度は凄く高かったです。
内容も期待を裏切らない素晴らしいもので、間違いなく今までの劇場版ドラゴンボール作品の中で一番のクオリティだと思います!

今回は劇場版で三度登場している人気キャラクターのブロリーということで、前作と同じような性格なのかなと思っていたら、全く逆でした。ブロリーは"残忍で誰にも容赦がない悪魔"という印象が強くあったので、今回の"友達、家族想いの純粋な戦士"という設定で登場したのでいい意味で期待を裏切られました。
ブロリーだけでなく、フリーザの意外な一面や悟空やベジータの幼少期などのあまり語られない部分も見れて常にドキドキしっぱなしでした。

ドラゴンボールといえば、一番の見所とも言える迫力の戦闘シーン!
悟空とベジータが超サイヤ人ブルーになっても倒せなかった場面では最強と言われるブロリーの強さが再確認できました。
そして終盤のゴジータとブロリーの戦闘シーン、言葉にできないほど素晴らしかったです。
最強同士の全力のぶつかり合い、見てる間口が開いてしまう程見入ってしまいました。

見終わった後に一番に思い浮かんだ感想は、「敵なんていなかった!!」です(フリーザは敵ですが)。
今まで敵として命のやり取りをしていたブロリーですが、今回の劇場版のブロリーはどちらかというとビルス様との修行を見ている感覚に近かった気がします。

これは私個人の感想なので、百聞は一見にしかず!見たほうが理解できると思います。
とてもいい作品なので皆さん是非見てください!!

T-SQUARE
9

デビュー40週年を迎えたポップ・インストルメンタル・バンド

40年にわたって第一線で活躍し続けるインストのバンドは他に例をみないです。しかも、これだけのメンバー・チェンジを繰り返しながらも毎年必ずオリジナル・アルバムをリリースということも特筆すべきことでしょう。私の最も好きなアーティストなので私情が入ってしまうかもしれませんが、できるだけパーソナルな想いにならないように努めて冷静に記す、とは意識します。やはり、これだけの長きにわたって活動しているので、サウンド面おいてもデビュー時と今では全く音が違いますし、レコーディングのシステムも変わってきています。この40年間ずーっと在籍しているのはリーダー・ギターの安藤正容氏、唯1人。メンバーが替わり音楽性も変わるサウンド面の変化は、このグループ独特のものです。その中ででも触れておかなければならないことは伊東たけし(sax)の退団・本田雅人の加入でしょう。このサウンドの変化はファンにとっては衝撃的なことだった筈。そして、2000年に伊東が復帰し、安藤・伊東の2人のユニットになったということでしょう。そこからも、再びバンド形態になったりと変化を繰り返していきます。そして、節目節目のコンサートでは新旧のメンバーのジョイントが実現させるなど長年のファンには感涙モノなことも。私はこのバンド、解散するまでついていくつもりです。

ゆれる
10

涙がいつまでも止まらない

幼い頃親が撮ったと思われる8ミリカメラは語る。
兄は手を差し伸べる人だったのだ。人一倍弟思いだったのだ。
吊り橋をひとりで渡ろうとする弟の後を、高所恐怖症の兄は寄り添うように渡るのだった。
父親も、亡き母親も、兄弟も満面の笑みで、至福の時が永遠に続くと思っていたはずだ。
兄は、いつでも人に手を差し伸べる。いつでも人一倍他人に気を使う。
8ミリを見た20年後の弟は号泣する。自分の剥き出しのエゴが、すべて兄の犠牲の上に成り立っていたことを改めて認識して。
僕も涙が止まらなかった。自分の息子二人の兄弟関係を思い遣って。8ミリの情景が、昔彼らをよく連れて行った御岳に似ているのにぐっときて。

兄と弟と、ふたりの幼馴染の女性。ゆるやかな三角関係のはずだった。母親の法事で帰郷した弟。ほんの出来心から、兄のガソリン店で働く幼馴染の女性と一夜を共にしてしまう。兄が密かに彼女に思いを寄せていることを知りながら。そして、三人で行くことになる、兄弟の思い出の地、吊り橋のある渓谷。そこで起こる事故とも事件とも区別がつかない”ミステリー”。吊り橋で兄と女性が居合わせたことによる、人生のあまりにも哀しいいたずら。

監督の西川美和の感性に舌を巻く。吊り橋の上に人間の様々な感情を重ね合わせる。吊り橋だけでその人の背中にのしかかってくる人生を十二分に表現している。
孤独、絶望、衝動、嫉妬、確執、劣等感、諦観、すべてが吊り橋の揺れにまかせて踊っている。
人間の感情すべてを凝縮して、象徴のように揺れている吊り橋。そして、閉ざされた町で、”つまらない”人生を送るすべての長男の象徴のような、兄役の香川照之。そして、要領よく田舎を脱出し、世渡りが上手く女にもてもての次男の象徴のような、弟役のオダギリ・ジョー。だが、兄弟特有の心の琴線は、深いところで共有しあうふたり。

実生活では一人っ子同士のふたりの魂の演技。人間が誰しも持っているなけなしのプライドに抵触すると、途端に鬼気迫る表情に変貌する、香川照之も、兄弟の部分ではとても穏やかな表情になる。そのコントラストに、オダギリ・ジョーが過剰なまでに呼応する。

もてるとかもてないとか、かっこいいとか、かっこわるいとか、運がいいとか、わるいとか、世渡りが上手いとか下手だとか、世の中にはとかく冷たい比較論がつきまとう。でも、そんな世俗的なことを超えた世界も実在するのだ。とても身近な兄弟という関係の中にも。
そんなとても微妙な関係を演じきったふたりに、緩んだ涙腺がいつまでも止まるところを知らない。

夫のちんぽが入らない
10

女性同士ならではの世界観

『夫のちんぽが入らない』誰もがこのセンセーショナルなタイトルに目を見開いたり、声を出したり、フリーズしたり、笑ったり、軽蔑したり。困惑したり…様々な感情を抱きながらも思わず本作を手に取ったことだろう。
原作はこだまという女性の実体験の小説。同じく女性の漫画家・ゴトウユキコがコミカライズしている。本作は女性同士だからこそ描けるしなやかな世界観になっている。
「夫のちんぽが入らない私と夫はセックスすることができなかった」という前置きから物語は1998年の春から始まる。主人公・さち子は大学に進学するために親元を離れて下宿先で1人暮らしを始めることになるが、変わり者の先輩・慎に気に入られて付き合うことに。カップルだから当たり前にセックス…と思いきや慎のちんぽは「でん、ででん」と音を立ててさち子にぶつかるだけで入らなかった。さち子達は幾度も手を変え挑戦するが…。
読後は原作者のこだまさんに「よく話してくれましたね」と太鼓判を押したい気持ちになりました。『夫のちんぽが入らない』というユーモラスであり、シリアスなタイトルの通りの作品でした。私もこだまさんと同じく田舎の出身の女で、高校時代のさち子の「こんな顔見知りだらけの狭い人間関係の中で性事情を事細かく噂されながら過ごすのは…私ならとても生きてゆけない」という田舎感溢れるセリフに共感しました。

DEAR BOYS / ディアボーイズ
8

カッコいい!

私は昔、学生の頃にバスケットボール部でした。そして、その当時、私達の周りではそのバスケットボールをテーマにした漫画DEARBOYSが流行っていました。その時期にはあの有名な漫画スラムダンクも流行っていました。しかし、私達の周りではスラムダンクよりそのDEARBOYSのほうが断然人気でした。その理由のひとつとしては、私達はたまたまそのDEARBOYSと同じシチュエーションだったのです。DEARBOYSでは5人しか選手がいなくて奮闘する漫画なのですが、当時私達も5人しかいなかったのです。当時は私達のバスケットボール部は練習が物凄くハードで誰も付いてこれなかったのです。ですので、なかなか新入生が学校に入って来てもバスケットボール部には入部してこなかったのです。その為、私達バスケットボール部はしばらく5人での部活動だったのでした。時折、女子とも一緒に練習したり試合などはしたりしました。そして、そういった事情もあり共有する部分があった為に流行っていたのでした。また、スラムダンクとは違い笑いはあまり無いのですが、見ているだけで自分もこんな風になりたいなっと思わせられました。今でも大好きな漫画です。

Mrs. GREEN APPLE / ミセスグリーンアップル
10

キラーチューンしかない!カリスマ天才バンド

出会いはデビュー前のYouTubeに投稿された「ナニヲナニヲ」のPVです。それを見た当時の私は衝撃を受け「このバンドは絶対売れる!」そう確信しました。それほど彼らには惹きつけれる音楽性があります。
キャッチーなメロディと爽やかなビジュアルでますます虜になりましたが、魅力はそれだけではありません。歌詞もすごく良いです!特にバラードでは女性が共感出来るような切ない失恋バラードが多いです。ポップで明るい曲調とは対称的に、しっとりと夜に聴きたくなるような落ち着いたバラードも豊富です。おすすめの曲は「Theyare」と「Coffee」ですね。
ライブにも何回か行きますが、毎回VO.の大森くんの歌唱力には驚きます。一曲入魂って感じが伝わりますし、ところどころ音源にはないアレンジが加わるので生でしか聴けない魅力が満載です。MCの場面では大森くんがファンをいじったり、館内放送をサプライズでやったり、茶目っ気があるところも毎回楽しませてもらってます。
また、メンバー同士仲が良い感じも魅力ですね。兄弟とか家族みたいな和気あいあいとした雰囲気がライブでもトークイベントでも伝わります。彼らの今後の活躍が楽しみで仕方ありません。

進撃の巨人 / Attack on Titan
10

もうすぐ終わってしまうかも!

人気作品である進撃の巨人、いよいよ終わりに向かっていて、ああついに、終わってしまうんだな...という気持ちになっています。
最新号で、ずっと謎だった獣の巨人ジークの目的が明らかになりました。ジークが何がしたいのか分からないままずっとストーリーが進んで、どういうことなんだろう...とモヤモヤしていたので、最近すごくすっきりしました。
ジークの目的は「エルディア人の安楽死」だったのです。エルディア人から子供が産まれないようにする、そもそも生まれてこなければ良かったんだ、というぶっとんだ思想の持ち主だったのです。ジークがエルディア人を救いたいなら、そもそもエレンを取り合ったりせずにジーク側に渡してしまっていれば良かったのでは?なんてモヤモヤしてましたが、やっぱり!今までパラディ側がエレンにこだわってきたのは間違いじゃなかった!と思えました。
エレンは安楽死なんか望むタイプじゃないですし、これでジークとは絶対違う考えだろうと思えて、それも良かったです。エレンはジークを騙せるほど達観できているはず。きっとエルディア人が生き残る世界にしてくれると信じてます。そうなると、地ならし以外に方法がないですが。絶望視エンドでも、エレンが仲間たちを生かすために何かしてくれると信じて最終回まで見守りたいです。

A.C.E
10

ファンとともに成長するアイドル

韓国の大手事務所のエースが集まり、路上ライブを重ねながら認知度を上げてきた努力型のアイドルです。人気アイドルのカヴァーダンスを1週間に2曲完全にマスターするほどのダンスの実力の持ち主であり、全員がメインボーカルを務められるほどの歌唱力を持っています。しかし、デビュー曲「CUCTUS」でのホットパンツの衣装が衝撃的でダンスや歌唱力をあまりアピールすることが出来ず、「ホットパンツのA.C.E」と記憶されるのが残念だとメンバーも話していました。そこで、A.C.Eのメンバーが自分たちの実力をアピールするために、「The Uni+」「Mix Nine」の2つのオーディション番組に出演し、実力をアピールしました。メンバーのチャンはThe Uni+の最終メンバーに選ばれ、つい先日までUNBという期間限定のアイドルグループ活動をしていました。そのおかげでデビュー当時よりA.C.Eとしての認知度もメンバーの人気も徐々に増えてきている印象です。そして、A.C.Eの魅力は実力と真面目さだけではありません。路上ライブからスタートしただけあって、ファンクラブであるCHOICEのことはとても大切にしていて、公式twitterをマメに更新したり動画アプリでコミュニケーションを取ろうとしています。その姿は第2の防弾少年団(BTS)のようです。メンバー同士の仲もよく、見ていて微笑ましいアイドルです。アイドルの中には、個人としての魅力が強いグループも多いですが、A.C.Eの場合は全員が揃って初めてそれぞれの魅力が輝くグループです。1度彼らを見たらその魅力の虜になること間違いありません。ぜひ彼らに注目してみて下さい。

とんねるず
8

凄いとしか言いようがない

バラエティー、歌手、スポーツ、アートなど多方面で活躍しているコンビである。
数々のヒット曲もあり、リアル世代でない私でも心に染みることも多くカラオケで歌う事も多いです。特に木梨憲武はオシャレでもあり、身に着けている物をマネする人も多いとか。私もその一人でG-SHOCKを好きになったきっかけでもあります。
冠番組は終わりましたが、未だに動画を検索して見直したりするぐらい心に残ってます。こういう大人になりたいと思えており、お手本にする人も多いです。僕もそうで、色々マネたりして楽しんでます。
バブルの頃や昭和と違って受け入れられない部分も多く、賛否両論あるけれども未だにファンは何かあればアクションを起こすし、注目はされている。 他にないタイプのお笑い芸人と言える。 もはや芸人は失礼な言い方かもしれない。 若い世代にこそオススメしたい。 これだけたくさんの事をこなしてきたスターだという事を感じて、何か影響を受けて欲しい。 少なくとも私は影響受けました。 色々な事にチャレンジする。 好きな事に夢中になる。 仲の良い人との時間大切にする。 今後も色々影響受けていきそうです。

鬼武者 / Onimusha
8

大勢の敵をバッサバッサと切り裂く快感は最高です

TVゲームソフトの鬼武者が大好きでした。
PS2が発売された当時、ここまでゲーム機の性能を最大限に発揮させたゲームソフトは他に見当たらなかったのではないでしょうか。主人公のモチーフは大人気俳優だった金城武さんで、アクションシーン等はさながら映画でも見てるかのような迫力がありました。大勢の敵に囲まれても必殺コマンドを駆使して一気に倒していく様は何とも爽快で、自ら敵の軍勢に入り込んで楽しんだものです。
ストーリーもしっかり描かれているので、ゲームを進行させる楽しみもあります。アイテムも豊富で、成長するたびに剣がどんどん強くなっていくので、初期のころ苦戦していた相手も後半になると難なく倒せるようになり、それもまた楽しみの一つでした。それと、鬼魂と呼ばれるアイテムを手に入れることで鬼化するのですが、その強さと言ったらハンパなく、ここ一番のとき発動させると最高に気持ちいい状態になること請け合いです。
ストーリーの最終局面では幻魔となった織田信長との一騎打ちとなりますが、最強兵器の毘沙門剣で立ち向かうのが攻略となります。入手方法は大変ですが、それを手にしたとたん負け無しです。その後も、鬼武者2、鬼武者3とシリーズは続きましたのでかなり楽しめました。

米津玄師 / Kenshi Yonezu / ハチ
10

やはり天才!

私は米津玄師さんが、ニコニコ動画でハチ名義で動画投稿の活動をしていた頃からの生粋のファンです。
最初は本格的にメジャーデビューしたと聞いてかなり驚いたのと同時に、少し心配しておりましたが、怒涛の勢いでCDランキング上位にのしあがり、米津さんの楽曲の素晴らしさと、カリスマ性に驚いております。
私が一番好きな楽曲は「メランコリーキッチン」という曲です。 どちらかと言うとおとなしく落ち着いた曲調の歌で、どこか物悲しさがあり、初めて聞いたあと何回もリピート再生してしまいました。リズムやメロディーが、癖になるといいますか、他のアーティストさんにはなかなかない独特な雰囲気で何度聞いても飽きません。
ハチの名義で公開された曲の「砂の惑星」初音ミクの音声で歌われていたあの曲も、大好きだったので、米津さん本人がカバーされた時は嬉しくこちらもまた何回もリピートしてしまいました。
米津さんは世間では天才と言われているようですが、歌も歌える、曲も作れる、絵もお上手で、 PV でダンスをされていたこともありますね。やはり私も何でもそつなくこなせる米津さんは天才なのではないかと思っております。

スプラトゥーン2 / Splatoon 2
10

イカに扮した主人公が3人の仲間と共に陣地を塗りまくって戦う爽快バトルゲーム!楽しくてやめられない!!

武器から放出されるインクで陣地を塗って塗って塗りまくるゲーム。
主人公はイカ。自陣のインクの中を自由に泳ぐことができる。オフラインでボスを倒していくヒーローモードもあるが、なんといっても楽しいのはオンラインで4対4で戦うバトル。自分の色が塗りつぶされていく快感と相手を倒した時のアドレナリンが半端ない。

バトルにはナワバリバトルとガチバトルがあり、ガチバトルには現在ガチエリア、ガチヤグラ、ガチホコ、ガチアサリの4種類のステージがある。
ガチバトルは勝つほどにウデマエがC-からXまで上がっていくが、負けが込むとウデマエも下がるので悔しさ倍増。
武器やステージもアップデートが頻繁に行われており、定期的にフェスも開催されている。
武器や衣装によってかなり戦い方や強さが変わってくるので、自分なりの選択が楽しめるのもいいところだ。
バトルの他にサーモンランという仲間と共にシャケを倒すバイトなるものあり、報酬のアイテムはバトルに使用することができる。毎年夏にはスプラトゥーン甲子園なる大会も開催されており、全国からゲーマーが集まるが、参加希望者が多すぎて抽選になるほどだ。キャラクターもかわいくて親しみやすい、老若男女問わず楽しめるゲームだ。

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ドラゴンボールという青春時代が帰ってきた!

2015年4月下旬、ドラゴンボール超の制作が発表された時の興奮は未だに忘れない。同年7月の初回放送では、悟空が農家として仕事をしており、悟天トランクスは小学生に、そしてビーデルは妊婦さんになっていたりとドラゴンボールZ魔人ブウ編の終了後のストーリーを忠実に守っていたことに感心した。この作品は2年9ケ月にわたり続いたが、その間に破壊神ビルス編、復活のF編、破壊神シャンパ編、未来トランクス編、宇宙サバイバル編の全5章構成で視聴者を楽しませてくれた。破壊神ビルスと復活のFはすでに劇場版でも描かれていたため本編には入りきれなかったストーリーも描かれていて大変見応えがあった。未来トランクス編では悟空ブラックという新キャラクターが出現し悟空VS悟空と異次元バトルが実現した。また、未来からやってきたマイが美人過ぎていたのも印象深い。また、放送中2回アラレちゃんとのコラボ回が実現したのはアラレファンにとっても嬉しかったことだろう。2回目のコラボではベジータがアラレちゃんに飛ばされていたり、ビルスがドクターマシリトを破壊したりとコラボでしか見られない名シーンが生まれた。宇宙サバイバル編では、力の大会という名目で各宇宙から10名の選抜メンバーを招きどの宇宙が一番強いかを競った。しかし、10人全員脱落した時点でその宇宙は消されてしまうという状況の中で1年以上にかけて物語を展開。中でも最終回直前と最終回のフリーザ、17号、悟空のかくて敵対していた3人が共闘しジレンに挑んでいた姿には多くの海外ファンも熱狂。最終回は世界各地でパブリックビューイングがされたほどの反響ぶり。