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parafinのレビュー・評価・感想

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

純国産!!本場アメリカでも話題のヒーロー漫画

皆さん「僕のヒーローアカデミア」という作品をご存じでしょうか?今回は全く知らないもしくは少ししか知らないといった方々に少しでも興味を持って頂けるよう紹介したいと思います。「僕のヒーローアカデミア」通称ヒロアカは人類総人口の約8割に何らかの超能力いわゆる「個性」というものが備わった世の中で一人の少年が最高のヒーローになるまでの物語を描いた作品となっています。しかし、少しネタバレになってしまいますが主人公である緑谷出久通称「デク」は人口2割の無個性です。しかし、彼はある時彼のあこがれである現役No.1ヒーロー「オールマイト」に君はヒーローになれるという言葉と同時に彼の秘密を知ることとなります。それは彼の個性が人から人へ受け継がれてきた個性であるというものでした。そしてオールマイトは力の譲渡先としてデクを指名しました。デクは個性を受け継ぐため、オールマイトと共に地獄の特訓を重ね、命からがらヒーロー育成最高の学校と称される雄英高校に合格し彼はヒーローとしての第一歩を踏み出すこととなります。そこでは幼馴染であるかっちゃんこと爆豪勝己や現役No.2ヒーロー「エンデヴァー」の息子である轟焦凍などさすがヒーロー育成最高の学校なだけあり、チートのような個性を持った生徒・先生がたくさん登場します。また、そんな中でオールマイトを現役引退まで追い込んだ巨悪の根源である「オールフォーワン」率いるヴィラン連合とのバトルなどこれでもかというほど見どころがたくさん詰まっています。現在も連載中のため、まだ読んでないという方は是非デクが最高のヒーローになるまでの物語を読んでみて下さい。

はたらく細胞 / Cells at Work!
10

はたらく細胞レビュー

はたらく細胞についてレビューしていきたいと思います。作者は清水茜、出版社は講談社で、「月刊少年シリウス」で2015年3月から2021年3月まで連載された。2018年からはアニメが制作されている。この作品は清水さんデビュー作で、第27回少年シリウス新人賞の大賞を受賞。内容は人の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化した物語です。新米赤血球の「AE3803」や白血球の「U-1146」などを群集劇のような細胞たちの日常を描いている。登場キャラクターの擬人化は細胞は人間化、病原体などはモンスター化or怪人化され描かれている。実際の細胞の作用を基に表現する場合、例えば白血球なら免疫細胞のため、病原体を発見するやいなや血なまこになって働く様子を描いている。キャラクターは全て細胞名や細菌名で統一されているために、基本的な固有の名前はない。他の細胞を呼ぶ時は細胞名を使うが、同種の細胞で呼ぶ合う時には二人称を用いるか。白血球の場合は個体識別番号で、赤血球やキラーT細胞などの場合は、先輩、後輩、班長などの肩書きを用いる。血小板たちは互いにニックネームをつけている。自分の体内でも起こることなのかと勉強になることが多い。作中では体内の細胞が持っている様々な作用が職業や技能として表現されており、細胞はその職種ではたらく人物として描写されている。同種でも外見や性格は違っていて、特に赤血球白血球(好中球ともいう)には個別の識別番号が存在する。赤血球は宅配便の配達員のようなキャラで一般細胞に酸素や二酸化炭素、食べ物(栄養)を運び、動脈では急ぎ足、静脈ではゆっくり移動したりする。エネルギー源はミトコンドリアを持たないため、ブドウ糖をアイスクリームなどで摂取する様子が表現されている。他にも個性的な細胞たちや細菌などが分かりやすい形で表現されており、愛嬌もあって、見ていて飽きずに楽しみながら勉強もできるので幅広い年齢層でも楽しめる作品だと思います。

Nulbarich / ナルバリッチ
8

浮遊感あるグルーブは耳への癒し

たまたまストリーミングサイトのおすすめに上がっていたのを耳にして以来、ひと目ならぬひと耳惚れしたのがこのバンド。ジャズもポップもパンクもソウルも全部飲み込んだジャンルレスで唯一無二の音楽は、ふわりとたゆたうような浮遊感が耳をひたすら癒してくれます。シティポップとカテゴライズされているけれど、カテゴリー分けすることすら無意味に感じさせるほどにNulbarich流の音楽を突き進んでいて、もはや日本のバンドという括りすら不要。通常音楽の重要なパーツであるはずの歌詞も一つの「音」といった感覚で聴け、ドライブや散歩などのBGMにももってこい。都会的なオシャレ系グルーブが好きな人には絶対におすすめできますし、サチモスやSIRUP系の音が好きな人はハマるのではないでしょうか。
今まで様々な個性を持つバンドが登場しては消えていく中で、Nulbarichはこれからもどんどん進化して新しい音を届け続けてくれる期待感に満ちています。すでにワンマンライブも成功させた今、次なる一手にどんな音を放つのかが、ただただ楽しみです。音楽は好き嫌いがはっきり分かれるジャンルだけに万人ウケを狙うタイプのバンドではないかもしれませんが、個人的には海外でも知られるようになるのはそう遠くないのではないかと睨んでいます。

ハイキュー!! / Haikyu!!
4

アニメシーズン4について

春高バレーに烏野高校が出場し、試合をしていくのが今回の主な話。

毎週楽しみに見ていました。対戦校の話を詳しくしてくれたり、春高らしい盛り上がりを見せてくれた一方、展開が早すぎたり、逆に烏野の話が少なかったりと、今までのシーズンから比べると、短さだったり内容の薄さを感じるシーズンと思えた。

似たシーズンでは、烏野VS白鳥沢のシーズンもあるが、あのシーズンについては、両校の詳しい話が描かれており、見ているこっちが引き込まれた。
今回はとにかく内容が薄い。
稲荷崎との試合が1話しか行わないという何とも終わり方が中途半端。
それなら次のシーズンに回せばよかったのにという印象があった。
スポーツアニメとしては、あまり今回のシーズンでは楽しさが無かった。

その一方で、普段男ばかりのアニメの中で、田中の恋愛だったり、ドギマギするものがあった。そういった恋愛模様だったり、現在のマネージャーの入部理由だったりと今の学生にもリンク出来るような内容が含まれていたシーズンだったのかなと。
総評をすると、今シーズンはオススメは出来ない。
次のシーズンが決まっているので、試合メインだったり、烏野がどこまで行くのか、どこまで、視聴者を引き寄せる事が出来るかなという思い。

レッド・デッド・リデンプションII / Red Dead Redemption II / RDR2
9

西部開拓時代のギャングを楽しめる

グランドセフトオートシリーズでお馴染みの、Rockstar Gamesが開発したゲームなだけに期待して購入。
内容はかなり満足できるやりごたえのある作品!
オープンワールドは緻密に作られており、アメリカ開拓時代の自然な風景や街並みが見事に再現されている。
メインストーリーは映画さながらのリアルな作りになっているし、サブクエストも豊富で飽きが来ない。
更に本編とは別に「RDRオンライン」もプレイできる。オンラインでは、仲間たちと協力しながらミッションをこなしたり、敵対したりと自由度があり、やりごたえがある。

・操作性
グランドセフトオートシリーズの操作性はやや独特なものがあったが、RDR2では操作性が向上している。
ただ、基本操作での決定ボタンが「✖ボタン」な為、「〇ボタン」との操作性に少し慣れる必要がある。
決定ボタンを〇で慣れている場合は最初は戸惑うかもしれないが、徐々に慣れてくる。

・映像、音声
グラフィックスは非常に作りこまれており美しい。
音声は完全に英語。字幕があるので問題ないが、ゲームプレイ中の会話も英語な為に、プレイに集中していると
内容を理解できなかったりする。この点はグランドセフトオートでも同様のことがあった為「Rockstarあるある」だ。
海外の映画やゲームを字幕でいける人は楽しめる。

World of Warships / WoWs / ワールド・オブ・ウォーシップ / World of Battleships / World of Warships: Legends / World of Warships Blitz
9

大迫力の海戦ゲーム!

リアルな描写に定評のあるWarGaming社の制作した、第二次大戦期の軍艦を扱うPvP海戦アクションゲームです。
プレイヤーは艦長として戦艦や空母といった軍艦に乗り込み、敵戦力との戦闘を行います。

このゲームの魅力は、何と言ってもその迫力あふれる描写力。精密にモデリングされた軍艦群が繰り広げる戦闘は、発砲炎、水しぶき、波や空といった細部まで作りこまれた演出により、本物と見まごうばかり。まるで実際の戦場にいるかのような錯覚すら抱きます。
また、実装艦艇も300隻以上と非常に豊富。戦艦「大和」や空母「加賀」、駆逐艦「島風」といった日本人にもおなじみの有名な軍艦から、計画のみに終わった軍艦や架空の軍艦まで、さまざまな艦艇が用意されています。

次に、ゲームプレイについて。描写がリアル路線であるため、「プレイも複雑なのでは」と思うかもしれませんが、これが意外にも簡単。キーボードとマウスのみで操作できるうえ、複数のコマンドを入力するようなこともなく、とっつきやすくなっています。
では底が浅いのかというとそうではなく、いかに有利な地形で戦うか、各艦の長所を生かすかといった戦術面の依存度が高いため、技術というよりも頭脳戦の側面が強くなっています。
基本となるゲームモードは12vs12のチーム戦となるので、味方との連携も重要となります。フレンドと最大3人まで一緒に出撃することもできるので、気の合う仲間とプレイすることも可能です。

では、おいくらなのか?
これがとても気になることかと思いますが、なんと基本プレイ無料となっています。課金要素は収入が増えるプレミアムアカウント(1100円/月程度)と、特殊な性能を持ったプレミアム艦艇(数百円から一万円弱のものまでさまざま)がメイン。
プレミアム艦艇も無課金のものに比べ特に強力であるわけではなく、一風変わった性能を楽しむのがメインで、必須ではありません。ただ楽しむだけであれば非常に安価で済みます。

このように、大迫力の海戦ゲームを手軽に楽しめるWorld of Warships。
軍艦に興味のある方にはぜひ一度プレイしてもらいたい作品です。

レベルE / LEVEL E
8

レベルE・冨樫義博のオススメマンガ。

幽遊白書とハンターハンターの連載のあいだにジャンプで掲載された、冨樫義博の隠れた名作です。アニメ化されたことにより、知名度は上がったと思います。
この作品は幽遊白書とはだいぶ絵柄が違ってて、人物の描き方がリアルで人を選ぶため星8にしました。
おそらく冨樫義博が好きなように描いた作品だと思われており、話がぶっとんでいます。

宇宙人の超天才で、性格が最低の「バカ」と呼ばれる王子が中心のストーリー。
この作品をネタバレすると面白さがかなり損なわれてしまうので、少しだけにします。
毎回のとんでもないオチに、ビックリすると思います。
王子の護衛のリーダー、クラフトの名言「常に最悪の事態を想定しろ。やつはそれの斜め上の行動をする」。この斜め上の表現は、某掲示板でよく使われていました。
冨樫義博の趣味が全開と思われるカラーレンジャー編。生意気な子供たちが主役のストーリーが一区切りしたと思ったら、RPGの世界に入ってしまうという展開。ハンターハンターの「グリードアイランド」の元になったと思われるストーリーです。この話いつまで続くんだ?と思ったら、意外な結末を迎えてあっという間に終わります。

コミックスは全三巻と短いので、気楽に読めると思います。奇抜な発想の物語、ぜひ読んでみて欲しいです。

タッチ / Touch
10

タッチ

漫画、アニメ版のタッチお勧めします。タッチキャラクターも良いです。犬まで、出てきます。タッチの主人公は、上杉兄弟です。ヒロインは、朝倉南です。最初は、弟の和也が野球をしており兄の達也はフラフラしていました。ボクシン部にも入っていたと思います。しかし本当は達也は野球がしたかったんだと思います。和也は、野球部のピッチャーでエースだったと思います。ヒロインの朝倉南は、和也に、引かれていたんだと思います。そんな中事故が、起こってしまいます。和也が、交差点で子供を車からかばって打ちどころが悪くて亡くなってしまいます。普通こういう漫画で、主人公の一人が、亡くなる事はありません。タッチはそこが凄いです。かなり凄い展開ですが、そこから兄の達也が、立ち上がります。達也は、和也の意思をつぎ野球を始めます。達也の野球をしている姿が凄く良いです。達也、和也、ヒロインの朝倉南の高校は、明星学園と言います。学校の前に家があったと思います。朝倉南の家は、喫茶店をやっています。達也の成り上がり方は、凄いです。明星学園は徐々に試合に勝っていき最後は、甲子園出場を果たします。ぜひとも見てみて下さい。