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moonpaneruのレビュー・評価・感想

Overcooked! / オーバークック
7

1人から4人まで楽しめる『Overcooked!』

こちらはPS4やパソコン、Switchなどで販売されているゲームになります。
ゾンビブレッドと言われるゾンビを満足させる料理を作れとオニオン王から言われ、作ることになります。

初めは刺身やサラダなど簡単なものになりますが、次第にお寿司、練り物、ピザなど工程が増えていきます。包丁で切ったり、混ぜ合わせたり。現実世界では怒られそうですが、投げて相手に渡すことで納品できます。
ステージも謎の城だったり、海の上だったり、空中だったりと、現実には絶対ないようなところで料理させられます。
このゲームは1人でも遊ぶことができますが正直ソロだとクリアまで行き着くのは厳しいです。しかし最大4人までと同時にプレイすることができ、クリア難易度も人が多いほどクリアしやすくなるのです。

おすすめポイントとしてはキャラが可愛いこと、そして追加コンテンツが来るので飽きても新鮮な気持ちで遊べるところ。

一応ストーリーモードがあり、最終的には押しかけてくるゾンビブレッドの注文通りにオーダーをクリアして、門が壊されることを防ぎきることでクリアになります。
ステージをクリアすることで手に入る星の数で隠しステージにも挑戦することができ、隠しステージを全て探し出してクリアするのも1つの楽しみです!

風の谷のナウシカ / Nausicaä of the Valley of the Wind
8

風の谷のナウシカを映画だけで終わらせるのはもったいない

「風の谷のナウシカ」は数年に1回は金曜ロードショーでも放送される宮崎駿監督の誰もが知る超有名アニメですが、原作のマンガを未だ未読の方はぜひ一読をおすすめします。この物語は、環境破壊で空気の汚染された近未来のヨーロッパが舞台で、航空戦艦を使った各国の戦いやらオームなどの巨大な虫達や巨神兵が登場する冒険活劇ですが、マンガ版では全7巻で合わせるとちょっとした事典並みのボリュームで2時間ちょっとのアニメ版では描き切れなかった世界の謎や放送時間の都合上、未登場のキャラクター等も出て来て読みごたえがあります。アニメでは巨神兵は今の核兵器のような人類にとって脅威的な存在ですし、オームは地球を守る救世主的な存在ですが、原作マンガではそれらの立ち位置がガラッと変わり、1次元から2次元に移り変わるかのような感覚が得られます。原作マンガを読み終わると、宮崎駿が本当に描きたかったのはこういうことだったのかとその世界観と物語のスケールに唸らされます。アニメ版はそれ自体で十分楽しめるものになっているのですが、原作マンガは登場するキャラクターの関係性がより複雑化し、物語も非常に哲学的で奥が深いです。宮崎駿の意図としては、幼少期にアニメを観てこの作品の表面的な世界を知り、ある程度大人になって原作マンガを読むことでこの作品の深部までを知ることができるようにしたのだなと窺い知れます。原作の方も人生で一度は読んでおくことをおすすめします。

STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ
9

最初の6話目ぐらいまでのりこえれば

友人から「STEINS;GATE」というアニメが6話目までよくわからないし面白くないかもしれないが、その後からは止まらなくなると会う度に言われ、渋々視聴してみました。実際、友人が言ったように6話目まで何かよくわからない感じで見るのが嫌になりかけておりましたが、6話目ぐらいから話が急展開を迎えてから次の話も見たくてたまらなくなり、最終的にはよくわからなかった1話目から6話目までの伏線回収してめちゃくちゃ面白かったです。
アニメを見終わった後、「STEINS;GATE」がゲームであることを知りそのあとゲーム機とソフトを直ぐに揃えてプレイした程、面白さが止まりませんでした。個人的には「STEINS;GATE」を超えるアニメに出会えないとさえ思っております。
物語の内容は詳しくは控えますがタイムリープもので、物語の後半が分かれたりする試みをしたりと製作者達が他のアニメにない挑戦的な試みをやったりとネット上でも地上波放送時にざわつかせたこともあるようです。物語以外でもキャラクターがどれも個性があり、音楽も大変素晴らしくほぼ非の打ち所がない作品だと思っております。しいて良くない所を言えば、冒頭にも述べたように最初の6話目ぐらいまでが苦痛かもしれませんが物語の内容上仕方がないとも言えます。友人同様、おすすめなアニメです。

[Alexandros] / [Champagne] / アレキサンドロス
9

ハイトーンボイスの魅力

4人組バンドとして活動している[ALEXANDROS]だが、大きな魅力の一つにハイトーンボイスがある。一般的な男性ボーカルの音域よりもかなり高い事で有名である。特にサビでのハイトーンボイスが特徴的な曲が多いように見受けられる。
ただ単に高い声を出しているからいいという訳ではなく、[ALEXANDROS]のボーカル、川上洋平の真価は気だるさをも感じさせる低音ボイスと何もかもを貫くような鋭くかつ透き通ったハイトーンボイスのギャップである。つまり音域が広いのである。
例を挙げると、「ワタリドリ」や、「run away」などは低音は男性ボーカルの一般的な最低音と同じか少し低いくらいなのだが、最高音は女性ボーカルの最高音にしても高いと感じるほどの曲である。
[ALEXANDROS]の圧倒的ストロングポイントは観客を飽きさせないライブである。彼らのライブではどの曲であっても多少のアレンジを加えたり、観客と一緒に合唱するといった参加型のものになっている。もちろん、メンバーの演奏も1級品である。
たくさんの曲がある中で全ての楽器がどこかしらのタイミングでソロパートを担当し、会場を沸かせる。また、演奏だけでなく、曲の雰囲気によって変わる照明などの演出も見どころである。

ドクター・スリープ / Doctor Sleep
8

続編が面白い!

約40年前の「シャイニング」の続編ということで、「シャイニング」というとあのドア越しの父親の顔がパッケージになっていてとても印象深い作品でした。
前作で生き延びたダニーと母親のその後を描かれた作品ですが、前作で謎のまま終わってしまった部分が今作で知ることが出来て、そういう事か!とかなり納得が出来るものでした。
40年経ってスッキリといった感じですが、だいたい年数が経った続編にはあまり期待が出来ない作品が多い中、この映画は前作より面白い!と言えるでしょう。
登場人物も40年前のキャストに似た俳優で描かれていて、似てる…と違和感なく見ることが出来ました。
「シャイニング」を見ずに「ドクター・スリープ」を見てしまうと逆に謎が増えてしまうかもしれませんので、まずは一作目と呼ばれる「シャイニング」を先に見ることをオススメします!
弱かったダニーが幼少期のトラウマを抱えながら大人になり、ある少女のおかげでトラウマから抜け出すことが出来とてもたくましく感じました。前作の師も今作登場し、いい味を出しています。
「ある意味」ハッピーエンドですが、まだこれから続編が期待できる終わり方です!
ただ、「ドクター・スリープ」というタイトルは途中これかという場面もありましたが、違うタイトルでも良かったかな?と感じました。

アンジュルム / ANGERME / スマイレージ / S/mileage
9

個性爆発

アンジュルムといえば、蒼井優と南海キャンディーズ山里夫婦の『アンジュルム婚』で知ったという方も多いかもしれません。
アンジュルムも、卒業と加入を繰り返すグループです。前身である『スマイレージ』からのメンバーは、もはや竹内ひとりとなりました。
この竹内の歌唱力が、アンジュルムの要だと思います。とにかく上手いうえかわいくて、言ってみればエンジェルボイス。
音程は外さないし、伸びるし、この声はアイドル界の宝だとすら思います。
竹内ほどではありませんが、かわいい声といえば川村です。透明感があって、華奢そうで、まさに女の子の理想という感じです。
女の子っぽいとは少し違いますが、かっこいいアルトの歌声を持つのが佐々木。美しいルックスも相まって、女性ファンも多いのが特徴です。
そして忘れてならないのが上國料です。めちゃめちゃかわいいし、歌はうまいし、欠点がないんです。
『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』はYouTubeでMVが見られますので、ぜひご覧ください。かっこいい曲はもちろん、しっとり切ない曲もアンジュルムの十八番です。特に『全然起き上がれないSUNDAY』は必見、メンバーの美しさに癒されてしまうこと間違いなしです。

MAJOR / メジャー
7

いろんな楽しみ方があるドラマチックな野球マンガ!

1人の野球少年の人生とそれに関わるチームメイト、ライバル、大人たちの物語です。主人公、茂野吾朗の野球人生を幼少期からプロ野球選手になるまでが描かれています。このマンガの魅力は大好きな野球に人生をかける熱い気持ちを持っている人々の戦いです。ドラゴンボールのように昨日悪役であったものが、今日の味方という少年漫画でいう心躍る展開なんかもあります。マンガの構成は大きく、茂野吾朗の小学生時代、中学生時代、高校時代、メジャーリーグ時代というように4つに分かれていて、小学生時代では少年野球に良くある、野球に慣れない子たちとどう関わっていくか、どう友情を育んでいくか、エリート少年野球チームとどう戦っていくかが醍醐味になっています。中学生時代は茂野吾朗自身の性格と弱小野球部のチームメイトとの関わり、人生においての最大のライバルの出現、名門野球高校入学への挑戦などが見所です。高校時代では茂野自身がどう強くなるのか葛藤すること、偏屈なチーム作りをする大人たちへの戦いがあります。純粋に野球が上手くなりた茂野の情熱が大人たちを、チームをどう変えていくのか?予想できないストーリー展開に胸が熱くなります。それぞれの時代でそれぞれの楽しみ方ができる唯一無二の野球マンガです。

WANIMA / ワニマ
10

今までにあるようでないタイプのミュージシャン

ワ二マに注目しています。ワニマの曲は本当に素敵な曲で捨て曲が無いなぁと感じています。曲調がどんどん変わっていきサビ以外にも盛り上がって聞ける所がたくさんあってとても聞いていて魅了されて聞いている方が中毒性があるなと思います。私が一番好きな曲は『リベンジ』という曲です。この曲を聞いたことの無い人に聞かせるとサビは何処なのかと不思議がっていました。ワニマのボーカルの人柄もユーモアで大好きです。色々な曲の種類があって聞いていて全く飽きが来ないです。『リベンジ』の次に好きな曲は『1106』という曲です。この曲はボーカルのおじいちゃんとの思い出や亡くなった時の曲でとても想いが伝わってくる曲だなと思いました。カラオケなどで歌う事もありますがとても歌いやすいです。他の曲でも応援ソングなどがあったりして聞いてるととても勇気ややる気などがわいてきます。どうしてこんな歌詞や曲が作れるのだろうと不思議に思います。ワニマを知るとどんどん興味がわいてきます。曲にいつも励まされ癒され元気をもらっています。これからどんどん成長していくワニマを見るのが凄く楽しみです。ワニマの曲に魅了されて面白くて仕方ないのでとても楽しみです。