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lopalopaのレビュー・評価・感想

ヤンキー君とメガネちゃん
7

仲良くなっていい感じかと思いきや、ちょいちょい出る温度差が絶妙

現ヤンキーの少年が、元ヤンキーの女の子に振り回されてしまうコメディー系の漫画です。
ストーリーはつながっているのものの、ほぼ一話完結系の漫画なので読みやすいです。
脱ヤンキーを目指してまじめ路線に移行しているのか、ただの天然なのか、それとも、ちょっと抜けているのか、
つかみどころがない主人公の女の子が、いろいろなことに挑戦したり、問題解決しようとしますが、いつも巻き込まれるのが、ヤンキー君。
ダルいと断ろうとしても、なんだかんだで、言いくるめられてしまうところが、ただの純粋な少年。
めがねちゃんは、時々、ドキっとするセリフを言ったりしますが、特に深い意味はないみたいです。
それを言葉通りに受け止めて、勘違いだったと知ったときのヤンキー君の反応が面白いです。
現実とは、かけ離れている高校生活に見えますが、先生から褒めてもらったときや、引きこもりの同級生の登校拒否がなおったり、
小さな喜びをふたりが共有し、仲良く打ち解けてると思いきや、そうでもないことを匂わせる描写がたくさんあり、ふたりの温度差にじわじわ笑いが押し寄せてきます。
ただ、2巻目の後半以降、ふたりのやり取りより、ほかの登場人物を交えたストーリーが増え始めます。

CLANNAD / クラナド
10

このアニメは、本当に良い話しなので見てください!

このアニメは、人生そのものです。

この話は、ちょっと不良の岡崎朋也と少し病弱の古河渚の二人の物語です。

最初に二人が出会ったのは、学校への坂の途中でした。渚ちゃんが坂の途中で立ち止まっている所に朋也君が来ました。渚ちゃんがついて行ってもいいですかと聞きました。すると朋也君が好きにすればと言いました。それから毎日一緒に登校するようになりました。
渚ちゃんは、クラスで浮いているようです。それもそのはず何故なら渚ちゃんは、一年ダブっているからです。つまり友達は、みんな卒業して誰もいないということです。それを知った朋也君は、それから毎日渚ちゃんの所に行くようになりました。
ある時、朋也君が何かやりたい事ないのかと聞きました。すると演劇をやってみたいと言いました。ということで演劇部に行きました。しかしもう演劇部は廃部していました。そこで演劇部を復活させようという事になりました。朋也君や朋也君の友達と力をあわせて見事演劇部を復活させました。そして文化祭で見事演劇をみんなの前で発表しました。
その次の日、二人で遊びに行きました。そして最後に学校に行きました。そこで朋也君が付き合おうと告白しました。渚ちゃんは、もちろんはいと答えました。ついに二人は恋人になりました。
しかしこの後すぐに渚ちゃんが体調を崩してしまいます。そしてまた学校に行けなくて留年してしまいます。朋也君だけ卒業してしまいます。しかし渚ちゃんは、もう弱音をはいたりしませんでした。一年の間にこんなに強くなっていました。
朋也君は、渚ちゃんの実家のパン屋さんで仕事をすることになりました。

ここで朋也君の家庭について説明します。
まず、お母さんはすでに亡くなっています。なのでお父さんと二人暮らしなのですが、関係があまり良くないみたいです。そこで渚ちゃんが家においでと言いました。なので今は渚ちゃんの家で住まわせてもらっている状態です。

ある時、朋也君は電気屋さんと出会います。その人が困っていたので助けてあげました。すると帰り際に名刺をもらいました。その夜朋也君は、いつまでも渚ちゃんの家にお世話になりっぱなしはよくないと考えました。そして次の朝、朋也君は昨日もらった名刺の番号に電話をかけました。そして雇って欲しいと伝えました。するとわかったと雇われました。その事を渚ちゃん達に伝えました。そして家を出る事を伝えました。そこで渚ちゃんを連れて行きたいと言いました。本人がいいなら連れて行っても良いよとすぐに許可をもらえました。それから渚ちゃんが卒業できました。卒業式には、参加できませんでした。そこで朋也君がみんなに連絡して、渚ちゃんだけの卒業式をすることにしました。朋也君が渚ちゃんにデートを誘いました。そこで学校に行きました。そこには、みんなが集まっていました。そして卒業式が始まりました。これで渚ちゃんの長い学校生活が終わりました。
その後しばらくして朋也君がプロポーズをしました。渚ちゃんは、即答ではいと返しました。ついに二人は、結婚しました。それから渚ちゃんが妊娠しました。めでたい事です。
しかし渚ちゃんの体が弱いので産むのは、難しいと言われます。しかし渚ちゃんは、それでも産みたいと言いました。すごく話しあいをした結果産む事にしました。
その後子供の名前が決まりました。名前は、汐ちゃんです。
そしてついに出産しました。赤ちゃんは、元気に生まれました。しかし渚ちゃんは、亡くなってしまいました。

ここまでがネタバレです。おおざっぱなのでいろいろ話しが飛んでしまっているかもしれませんがすいません。

最後にこのアニメを見ていると自分も頑張ろうとおもいます。渚ちゃんは、死ぬかも知れないのにそれでも赤ちゃんを産む決心には、すごいなと思いました。
最初にも言いましたがやっぱりこのアニメは、人生だと思います。

はじめの一歩 / Hajime no Ippo
6

途中までは最高。最近はひどい

一歩が日本チャンピオンになり防衛回数も少ない時は、試合の描写や試合に向けての伏線や相手の対策など、ボクサーの試合の苦労が描かれていて、その事が試合をより面白くしていて、とても素晴らしい作品だった。主人公だけではなく、サブキャラクターのストーリーにもスポットライトが当たり、それが一歩とは違う魅力があり作品をより魅力的にしていた。会長の若い頃の話や鷹村のブライアンホーク戦は必ず読んで欲しい!このあたりまではコミックを毎回買っていたが、ここ数年はコミックを買っていない。
一歩の防衛が回を重ねる毎に、一歩が強くなり過ぎて試合にドキドキ感がなくなっていった。日本タイトルを返上してからは作者がどこに目標を置くのか分からず、一歩がどこを目指しているのか分からなくなった。最近はページ数も少なくなり、一歩がパンチドラッガーなのかでずっと引っ張りストーリーが進まなくなってしまったので、読むのをやめてしまった。
やめ時を間違ってしまったように感じる。何度かチャンスのあった宮田戦を実現出来ていれば、最高のままボクシングマンガの傑作になれただけに残念。終わりかたが最後まで描かれず、試合開始ゴングで長い間ありがとうございました。でも、今のようにダラダラ続けて行くよりは数倍良かったと思う。

Candy Boy(ボーイズグループ)
10

今までになかったフレンチ系アイドル

日本の男性アイドルといえばやはりジャニーズという印象が大きいが、CandyBoyは今までにないタイプのフレンチをテーマにしたアイドルで感動を与えてくれるグループだと思う。歌や踊りはそこそこ上手で、公演での演技も楽しませてくれる。ファンを大切にしてる感じがよく伝わる。ブログも個性があって楽しく読める。今まで芸能界でこのようなグループは存在していなかったので新鮮さがあり、飽きさせない。
定期的に開催されている公演は、ファンとの距離も大変近く、公演に来場する女子はまるでデートにでも行く雰囲気での服装、髪型、メイクで参加している。距離が近いので「芸能人の遠い存在」というイメージがあまりないのがよいと思う。
個性豊かなメンバーで成り立っており、各自が好きなこと、得意なことを惜しげもなく披露する姿は、親近感を抱ける。例えば、公演の際にはカフェ公演と称し、スイーツとドリンクの提供があるが、これも料理が得意なメンバーが考案したメニューとなっており、ファンとしてはうれしい限りである。
またダンスには一部バレエの要素が取り入れられていて、キレのある、しなやかなダンスは大変美しく見ていて飽きることがない。

EXO / エクソ / EXO-K / EXO-M / EXO-CBX
8

未知の世界から来た新たなスター

K-POPアイドルの『EXO』を紹介したいと思います。レビュータイトルなんですが、彼らのキャッチコピーです、すごく厨二な感じが漂っているんですが、厨二な香りはキャッチコピーだけではありません。
彼らは12人でデビューしてメンバーの脱退などを経て9人で活動しているのですが、一人一人に超能力設定が存在します。最初に知ったとき驚きましたし、デビューPV内で本当に超能力を使っているのでさらに驚きました。その上数年経ってもライブの演出で使っているため、本当に驚きの連続ですが、斬新でいいんじゃないかなとも思いました。
彼らの楽曲はK-POPでよく聴ける中毒性を、倍にしたぐらいの中毒性を持つものが多く、PV内にも不思議な演出が多いのでファンの間でよく考察が飛び交っています。ただ聴くだけでなく視覚的にも大いに楽しませてくれるのが特徴です。
そして、さらなる視覚的ポイントが彼らのルックスです。とにかく顔がいいため見ているだけで元気になれます。バラエティ番組などに出演すると、そのポイントの高いルックスで平気でふざけたことをしてしまうので、愛嬌があり好感が持てます。そのルックスに加え、歌の上手いメンバー、ダンスの上手いメンバー、ラップ担当のメンバーとメンバー内でしっかり担当が分かれているため、全体的なポイントがとても高いです。ぜひデビュー曲の「MAMA」から順に追っていってください。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

誰もが前向きになれる青春スポーツアニメ

『ハイキュー!!』は、ある日偶然春高バレーのテレビ中継で「小さな巨人」と呼ばれ活躍する地元高校のエースに心惹かれた、日向翔陽という小柄な少年が主人公。
バレーがやりたくても部員は日向ただ1人…。そんなバレー環境に恵まれない中学生活を送った日向は、バレーを諦めることなく憧れの小さな巨人の母校、烏野高校に入学する。
入部したバレー部は、クセは強いが強力なチームメイトたち。
日向自身も、バレーには不向きと言われる低身長を補う身体能力の高さと、バレーに対する誰にも負けないひたむきさ、真っ直ぐさを持っていた。
最初は一人一人が持っている個性のいい面を足し算で補っていたバレーだった。
欠点を克服するため、新しい武器を手に入れるために一人一人がまっすぐにバレーに向き合うことで、バラバラな個性が少しずつ着実に歯車が合わさっていき、足し算ではなく掛け算になっていく。
純粋に何かに打ち込む、その様子がたまらなく青春を感じ、スッキリした気持ちにさせてくれるのだ。

PhillyBloco
10

ブラジル音楽とカーニバルをアメリカで楽しむ

フィラデルフィアをベースとする、23人のミュージシャン(プラス、ほぼ毎回ゲスト出演者あり)プラスダンサー達から成るバンド。Blocoとは、ブラジルのリオデジャネイロを中心として人気の、打楽器を主としたバンドのスタイルです。サンバやボサノバなどのブラジル音楽はもちろん、レゲエ、サルサ、ニューオリンズスタイルジャズなども幅広く手がけるバンドです。2カ月に一度ほどの頻度で行われるライブは、いつも満員御礼、チケット売り切れ状態。2月はカーニバル、4月は春のダンスパーティ、など毎回テーマもあり、Mardi Grasの時期はニューオリンズジャズが多目、「Ghostbusters」はハロウィンライブでしか演奏されない、など、毎年のお楽しみナンバーもあります。

ライブは毎回大騒ぎ。メインのダンスフロアでずっと音楽に乗って踊りっぱなし状態です。大迫力の打楽器の音につられて、足が止まらなくなります。ライブの最初と最後は、バンドメンバーとダンサーが客席に降りてきて観客みんなもリズムに合わせて、一体となって踊りまくる、魔法のような時間となります。べニューによって、外に出て演奏できるところでは、みんな揃って野外パーティになったりもします。

ライブは、主にアメリカのフィラデルフィアとその近郊、およびニューヨークで行われますので、日本の読者のみなさんからは少し遠いかもしれませんが、是非チェックして欲しいです。

なまいきざかり。
10

年下で生意気なはずなのに、好きでしかたがない

生真面目が取り柄の女の子が主人公の少女漫画です。
長女として産まれたばかりに、幼い頃から我慢するのが当たり前。高校生になって好きな人ができても、告白前に失恋。でも、そばに居られるだけで充分だ。
そんな風に、気丈に振る舞う彼女に興味を持つイケメン男子が登場。興味どころか「好きになっちった」とか言って付きまとったり、キスしたりで大変。初めは生意気でうざいだけの存在だったのに、気がつけばそんな彼が大好きになっていた。

両思いなのにじれったく告白の返事を先延ばしにする主人公に、お構いなくアタックし続けるイケメン男子。読んでいて胸キュンです。2人以外の登場人物も個性的で、嫌いになるキャラはいません。可愛い後輩ちゃんに、イケメンライバル。
大学生になってからは、美人な親友ができて、その子の恋愛模様も目が離せません。はよくっつけや、という思いと同時にもっと焦らされても良いという感情。
1番大好きなキャラクターです、宇佐美さん。

すったもんだの末、ようやく付き合い始めた2人。それでも主人公の長女気質の生真面目さと頑張り屋の性格が、彼女を素直にさせない。そんなところも大好きだがら、頑張るイケメン彼氏君。大学生編でようやく結ばれた時は、作者同様よかったねと心からお祝いの言葉が出ました。
本当に面白いので是非読んでください。後悔させません。

ドラゴンクエストIII そして伝説へ… / DQ3 / ドラクエ3 / Dragon Quest III: The Seeds of Salvation / Dragon Warrior III
9

やっぱりドラクエはIII

ドラクエIIIで初めて遊んだのは、小学生の時、スーパーファミコンへの移植版でだった。当時、私はドラクエVIで遊んだばかり。兄貴が買って来たそれを借りることとなった。初めは、「VIよりも三つも前のでしょ?おもしろいのかしら?」と高を括りまくっていた。そう、幼さからの無知故、IIIが伝説的な大ヒットを記録したことを知らなかったのだ。けれどもその態度は、ものの数分でめっためたに修正される。「なんじゃこりゃ、めちゃくちゃおもしろいやんけ!」
今更過ぎて解説するのも恐縮なのだが、まず本作は、主人公の名前と性別を決めるところから始まる。そして、不思議な声に導かれるままに質問に答えていき、質問の最後は究極の場面に身を置かれる。ここでの回答や行動で、主人公の性格が決まってしまうのだ。初めての時はくそまじめに答えたが、二回目以降はあえていろいろ選択するのも楽しみになる。開けるなと言われた宝箱を開けまくったり、モンスターと化した自分で町の人々に危害を加えまくったり。けれども、自分はなぜか「ずのうめいせき」になることが多い。なんでかしらね。
そして、いよいよ冒険本編へ。16歳の誕生日に、お城の王様に旅立ちの挨拶に行って、、と、かなり王道な導入。(ていうか、ドラクエが王道を作ったのかも?)けれども、わくわく感半端ない。だって、一緒に冒険する仲間を選べるんだぜ!ルイーダの酒場で紹介してもらう仲間の他にも、二階の登録所で仲間を好きにカスタマイズすることができる。筆者はケチンボでびびりだから、盗賊と僧侶は外せない。
さて、これで準備は概ね整った。いよいよフィールドへ。もうね、フィールドもたまらんよ。世界地図がモチーフになってて、「ああ、あそこかー」とにやりとできる。小学生の筆者には、世界地図のお勉強にもなった。ジパングとかピラミッドとか、各地の雰囲気満点の音楽が楽しめるのも嬉しい。
ここまで書いて、うずうずしてきた。これから、何十周目かのドラクエIIIの旅に行ってまいります。
詳しい冒険の詳細は、ぜひ体験してみてください。損はしないから!たぶん!
それでは、行ってきまーす!

フルーツバスケット / フルバ / Fruits Basket
8

優しい気持ちになります

読んでいて優しい気持ちになれる少女漫画です。少女漫画自体あまり読まない方にもオススメなのでぜひ、一読してみてほしいです。というのも、主人公の行動や言動に癒されると同時に、勇気づけられ、心温まる話が多く、涙なしには読めないからなのです。

学園で人気者の男の子とひとつ屋根の下で暮らすことになった主人公は、あるヒミツを知ってしまいます。異性に抱きつかれると動物になってしまう不思議な体質だったのです。また、彼のいとこ達も同じ体質を持っており、それぞれ十二支の動物に変化してしまうというのです。ヒミツを知ってしまった人は記憶を消されたりしてしまうので、彼らは他の人とあまり交流しなくなっています。そんな彼らと主人公との交流を描いています。

誰でも持ちうる弱さを、優しく包み込むような素敵なお話が多く、読めば読むほどやさしくなれるような気持ちになります。
また、キャラクターの成長を見ていて、背中をそっと押してもらえるような気持ちになります。
いろいろな課題に立ち向かい、くじけたり、あがいたり、前に進めたりして、すごく人間らしいキャラクターたちに勇気や優しさをもらえるので、優しい気持ちになりたいときなど、ぜひ読んでみてください。

あいみょん / AIMYON
7

最近になってファンになりました。

私は今現在42歳なのですが、あいみょんのことは全く知りませんでした。そんな時、今流行りの曲を検索していたところ、あいみょんを知ることになりました。そして、テレビやラジオで聞くようになり、いつの間にかファンになっていました。
最初はこんな子がいるんだとぐらいしか思わなかったのですが、段々何度も聞いているうちに曲事態も覚えてしまい、そしてあいみょんのことをより知ろうと思ったのです。すると、どんどん私の中では欠かせない存在になったのです。
それからは今でも隙間時間などがあるときには聞いています。特に好きな曲と言えば、今夜このままです。勿論、ヒットソングですので若者なら誰もが知っていると思うのですが、私にはとても印象深い曲なのです。実はこの今夜このままを初めて聞いてからファンになったのでした。それから、あいみょんのことを色々聞くようになっていったのです。紅白歌合戦に出たときも観ていたのですが、とても感慨深いものに私にはなっていました。とにかく、あいみょんのことはこれからも応援していきたいとも思っています。しばらくはあいみょんの時代は続くと思いますので。今年も是非頑張って貰いたいアーティストです。

ハリー・ポッターと賢者の石 / Harry Potter and the Philosopher's Stone
7

初めて知る魔法の世界と両親の死因

10年前に両親が亡くなった後、ハリー・ポッターはダーズリー家に引き取られた。11歳を迎えようとした時、ホグワーツ魔法魔術学校からハリー宛に手紙が届く。しかし、ダーズリー夫婦は手紙を見せないようにし、海の上の小屋に全員引っ越した。そこへルビウス・ハグリッドが現れた。その時、ハリーは初めてハグリッドから手紙の内容を見せて貰う。そして、両親は魔法使いでありハリーにも魔法族の血が流れている事を教えて貰う。ホグワーツ行きの列車に乗りロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーに出会う。ハリーは、なぜ自分が有名なのか列車に乗る前に話して貰ったハグリッドの話と二人の話から理解する。闇の魔法使いであるヴォルデモート卿に狙われて唯一生き延びた男の子だったからである。列車がホグワーツに到着すると組分け帽子によりハリー、ロン、ハーマイオニーはグリフィンドール寮に所属した。ある日トロールが学校に現れハーマイオニーが襲われる。ハリーとロンが助け、ハーマイオニーも二人と共に過ごすようになる。その時三人はセブルス・スネイプが、禁じられた廊下に隠された物を盗もうとしていると疑う。なぜなら、トロールが現れた時一人だけ四階に向かい三頭犬に足を噛まれていたからである。ハグリッドに隠された物についてしつこく聞くとニコラス・フラメルの名前を出してしまう。三人はフラメルが賢者の石を作った事を知り隠されている物がそれだと確信する。そして、ダンブルドアが不在の夜に盗まれると思い三人は賢者の石を守りに行く。次々と罠を突破し、ロンが気絶した時ハーマイオニーに介抱を頼み最後の部屋に辿り着く。そこにいたのは、ヴォルデモートが憑依したクィレルであった。なぜか、「みぞの鏡」に映るハリーが賢者の石をポケットの中に入れると自分のポケットの中に賢者の石が入っていた。彼は石を奪おうとするが、ハリーの体に触れるだけで体がボロボロと崩れて死亡する。ヴォルデモートは再び体を持たないまま逃げ去った。ハリーは気が付くと医務室にいて、ダンブルドアがそばにいた。なぜクィレルがハリーに触れただけで死んでしまったのか理由を聞くと、ハリーの母親であるリリーの守りの魔法のおかげだと知る。寮対抗杯は、三人の活躍と彼らを止めようとしたネビルが点数として加算されてグリフィンドールは寮杯を獲得した。