knkn14@knkn14

knkn14
knkn14
@knkn14
27 Articles
6 Reviews
0 Contributions
0 Likes
knkn14

knkn14のレビュー・評価・感想

UNISON SQUARE GARDEN / ユニゾン・スクエア・ガーデン
10

2024年に結成20周年を迎えるUNISON SQUARE GARDEN!沼るのにはまだ遅くない!

2024年結成20周年を迎えるスリーピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDEN。メンバーはVo.&Gt.の斎藤宏介、Ba.の田渕智也、Dr.の鈴木貴雄から成る。深くは知らないけれども、バンド名くらいは聞いたことがある人も多いのではないだろうか。

彼らを一躍有名にしたのは、2015年4月から始まったアニメ『血界戦線』のエンディングテーマ「シュガーソングとビターステップ」だ。MVは2023年10月24日時点で、2744万回を再生。また、この曲でMステ出演も果たしている。軽快なメロディーと世を風刺するような、それでもって元気づけられる歌詞が特徴だ。まだ聴いたことがない人は、ぜひ一聴をして頂きたい。

UNISON SQUARE GARDENを紹介するうえで、重要なポイントは2つある。

1つ目。全人類に向けて音楽を鳴らしていないということ。UNISON SQUARE GARDENは、毎年のようにフェス出演を果たしているけれども、メディアの出演も多いわけではなく「知る人ぞ知る」存在になっている。それは彼らの音楽に対するスタンスに由来する。「シュガーソングとビターステップ」以外の曲を、1曲でもいいから聴いてみてほしい。1回聴いただけではわからないことが多々あるし、どうしても万人受けする曲ではない。アンチではない、むしろファンからの感想である。

つまり、自分たちの曲を好きな人はどんどん聴いてアルバムも買ってくれたらいいし、好みじゃなかったならそれでいい。それが彼らのロックミュージックに対する考え方なのだ。もしここまで読んで、UNISON SQUARE GARDENに惹かれたあなたは、まずアルバムを聴いてほしい。彼らのやりたい音楽が詰まっている。

2つ目はライブバンドであるということ。ライブバンドとはCDなどのいわゆる音源よりも、ライブにおいて感動や衝撃をオーディエンスに与えるバンドである。UNISON SQUARE GARDENは圧倒的に、この部類にあてはまる。彼らのライブには、ライブMCがほとんど存在しない。曲終わりから次の曲の開始まで、ほとんど間隔がない。

彼らの曲は、テンポが速かったり、そのうえ複雑なフレーズが多い。それを休憩もなしに弾きこなす。その様子にファンは圧倒され、感動し、夢中になり、UNISON SQUARE GARDENのことが大好きになるのだ。

「シュガーソングとビターステップ」で止まっているそこのあなた。今からでも、遅くない。彼らの音楽を好きになった人のために、彼らの音楽はあるのだから。2024年の20周年を一緒に祝おう。

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI
8

モンスターハンターワールド:アイスボーン

モンスターハンターワールド:アイスボーンは、新大陸という新たな舞台で様々なモンスターを調査、狩猟をしてきた、前作のモンスターハンターワールドの続編となる作品です。ゲームに登場する様々なキャラクター達と共にモンスターの謎、新大陸で突如として起こる異変を解明していくというストーリーとなっています。ゲームの内容としては、前作と変わらず、主人公であるハンターを操作し、モンスターを調査、狩猟していくというシンプルなものです。モンスターの狩猟にあたり、プレイヤーは14種類の武器を扱うことができます。大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の中から自由に武器を選択しモンスター達に挑みます。どの武器も特色があり武器を選び、扱う楽しさもモンスターハンターの魅力となっています。この武器達の他に、ハンターはスリンガーという道具を扱うことができます。このスリンガーは新大陸で拾うことができる石ころなどの弾をパチンコのように打ち出す事ができたり、クラッチクローというモンスターに張り付くアクションも行えます。このような様々な武器、アクションを駆使してモンスターを調査、狩猟していくゲームとなっています。ストーリーやモンスターの調査だけでなく、様々なアクションが行えるのも魅力の一つです。なので、モンスターと戦うゲームが好きな方やアクション要素を重視している人は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

Minecraft / マインクラフト / マイクラ
9

今からでも遅くない!マインクラフトを始めるのに、今さらなんて無いよ!

ゲームのマインクラフトについてのレビューです。
世界的に有名なゲームで色々なバージョンが発売されています。
パソコンのJAVA版、マルチプレイのできる統合版、古いタイプのコンソール版などがあり、
特に初心者の方におすすめなのは、マインクラフト統合版です。
機種は任天堂switch、プレイステーション4、タブレット、Windows10でプレイ可能ですが、
これらはマルチプレイといって、オンライン上で友人知人と一緒に遊ぶことができます。
実際にプレイしてみて良いと思ったことを、下記に12点挙げていきます。

1.グラフィックが親しみやすい
2.子供から大人まで全世代で遊べる
3.決められた目標がなく、自由度が高い
4.自由度が高いので、いろいろなジャンルの人が遊べる
5.ゲームなのにプログラム教育などにも使われるほど奥深いシステム
6.プラットフォームの違う友人ともオンラインで一緒に遊べる
7.JAVA版と比べて、敵の発生が少なめなので初心者に優しい
8.世界的に有名で、攻略法なども豊富
9.頻繁にアップデートか繰り返される
10.価格が良心的な上に、買い切り
11.購入後も、色々なワールドをダウンロードしたりして追加で遊べる
12.YouTuberなどの動画に関しても、公認されている

※評価を10点中9点にしたのは
遊び始めた当初は、すぐ敵にやられるからですw

マインクラフトは本当におすすめのゲームだと思います。
もし、少しでも興味がわいたらYouTubeなどで検索して
一度見てみるのもいいかもしれません。

バーレスク / Burlesque
8

本物の歌声に圧倒される

バーレスクは、アメリカの田舎にいる娘が都会に飛び出し、その勢いのまま突き進んでバーレスクで働き、トップに上り詰めるサクセスストーリーです。見所は、なんと言っても主人公の生歌です。踊りや演技、パフォーマンスも圧倒されるほど、迫力があって綺麗なのですが、主人公を演じているのが歌手のクリスティーナ・アギレラであることから、生歌がすごいです。やっぱり、プロであるアギレラの歌声は腹のそこから出すような迫力があり、見応えもあり、聞き応えもあります。あの小さな身体から出ているとは思えないほどの、迫力あるパフォーマンスに圧倒されます。心なしか身長よりも大きく見えます。そして自分の能力や力を信じて、どんどん前に突き進んでいく様子は、見ているものに勇気と自信を与える気がします。とてもアメリカ的というか、日本のように謙遜の美はないです。ガツガツと自分を前に出してナンボの世界でもあるので、そのあたりも見ていてすっきりします。意地の悪いいじめや嫌がらせもちょくちょくあり、最初から認められるわけではありません。甘い世界ではないからこそ、自分を突き通すような気持ちの強さ、折れない心が大事なのだと思わされました。華やかな世界観で、眼福でした。

Dead by Daylight / デッド バイ デイライト
8

殺人鬼1 vs 生存者4の非対称型鬼ごっこホラーゲーム

このゲームはCPUが入ることはなく、必ず5人のプレイヤーで開始されます。
殺人鬼の目的は、一人でも多くの生存者を殺害すること。
生存者の目的は、5つの発電機を修理して扉を開き、殺人鬼のいる閉鎖空間から脱出することです。
スマホゲーム「第五人格」をご存知の方であれば既視感を感じることでしょう。第五人格はこのゲームのスタッフとともに協力開発されているそうです。

キャラクターは殺人鬼と生存者でそれぞれ異なり、ゲームオリジナルのものからホラー映画出身のものまで様々ですが、そのデザインは完成されていて元の映画があるのかオリジナルなのか、知らなければ区別がつきません。

生存者はそれぞれ、治療に長けた者や隠密に長けた者、走ることに長けた者などがいます。彼らはゲームを重ねて成長させることで、お互いの技能を共有し最終的には全キャラクター同性能にすることができます。
一方で、殺人鬼側は技能を共有したとしても重ならない強力な固有能力を有しているのが面白いところ。それぞれチェーンソーダッシュ、透明化、狂気を与える電撃、ワープなど、殺人鬼の数だけ強みが異なるのです。

コラボレーションしているホラー映画は、SAW、悪魔のいけにえ、エルム街の悪夢、ハロウィンなど。

彼らは生存者も殺人鬼も、共に「エンティティ」と呼ばれる神にこの地に囚われていて、望む望まないに関わらず閉鎖空間での死の鬼ごっこを繰り返します。
それぞれの能力構成や、立ち回りのセオリーやハイリスクな行動など、駆け引きの熱いゲームです。

SEKAI NO OWARI / セカオワ / End of the World
10

幼馴染4人の不思議な世界観

この4人組のバンドは、大人から子供まで幅広い人気を誇ります。それはほとんどの楽曲がファンタジックなメロディーとは対照的な刺激の強い歌詞を持っているからだと思います。
4人はみんな幼なじみで仲が良く、2005年から一緒に音楽活動を始め2010年にインディーロックバンドとしてデビューしました。2007年、自主制作で「sekai NO oWARi」というデモを1000枚制作して、初めてのライブも行いましたが、観客は15人しかいませんでした。2010年のデビューの後、バンドはすぐに有名になりました。2011年、レーベルをトイズファクトリーに移して、メジャデビューしました。
少しだけメンバーも紹介したいと思いますが、最初にリーダーのなかじんです。本名は中島真一です。2013年から、ふかせに代わりバンドのリーダーを務めています。多くの楽曲でコーラスを担当していて、多くの楽器を演奏できるためサウンドプロデュースも担当しています。主にギターを弾いていますが、ドラムやピアノなどもできます。
次は、ふかせです。本名は深瀬慧です。彼はSEKAI NO OWARIの初代リーダーでした。ふかせは「世界の終わり」と思うほどの挫折を経験したとき、音楽を始めて、「終わり」から新しい何かを始めてみようという思いを込めて、バンドを名付けました。メンバー内で最も多くの楽曲の作詞を手がけていて、バンドのボーカルです。
次は、さおりです。本名は藤崎彩織です。5歳の時にクラシックピアノを習い始めて、音楽高校と音楽大学に通っていました。そのため、主にピアノを弾いていますが、キーボードやアコーディオンなども演奏できます。また、さおりはライブでステージ演出をしています。
そして、四番目のメンバーはDJ LOVEです。顔が見られないように、ピエロのマスクをかぶっています。サウンドセレクターを務めています。また、他のメンバーたちからは、「LOVEさんはバンドの代表的なマスコット」だと言われています。
最後に語りたいのはバンドのすごい世界観です。ゲームの中の世界に引きずり込まれたかのような感じに間違いないです。ライブはまるでテーマパークのようになっているので、SEKAI NO OWARIの曲を知らない方でも一生忘れられない思い出になるでしょう。