圭之介@keinosuke_333

圭之介
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@keinosuke_333
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圭之介

アニメ・ゲームを中心としたサブカルチャーが趣味のMr.オタクでございます。

圭之介のレビュー・評価・感想

BTS / 防弾少年団 / バンタン
10

K-POPといえばこれ!イチオシ!

BTSは世界で活躍する韓国のアーティスト。メンバー7人、1人ひとり個性があり、魅力的でギャップもあり、目が離せない存在です。
活動期間は2013年から。とてもハイレベルなダンスと歌唱力、パフォーマンスで世界有数の音楽チャートで数多くの成績を残し、アメリカのビルボードで1位を獲得したこともあります。
第63回グラミー賞はノミネートするものの、惜しくも受賞は逃しました。しかしアメリカに存在感を残したことに違いはありません。
国連で演説をしたり、近年では兵役の義務がある韓国の国の法律を変えたこともあります。
兵役のルールとして「健康なすべての男性は28歳までに入隊することと」とされていた規則を、文化体育観光部長官の推薦があれば30歳までの延期が可能となりました。これがBTS法です。
既に兵役の義務をこなしているメンバーがいますが、グループとしては2025年に活動再開を目標にソロ活動を開始。ソロ活動をしているメンバーもグループで活動している時と同じように、世界有数の音楽チャートで結果を残しています。

努力を惜しまない彼らの素晴らしさは世界を魅了するのです。2025年に活動が再開できることを、心待ちにしています。

おくりびと
8

号泣してしまった。

おくりびとの仕事がよくわかりました。身近の人と死に別れるのってどんなにつらいだろうと思います。真ん中ら辺で思春期の娘さんのいる家の奥さんの葬儀の話がありましたが、そこで号泣でした。たしかに、お母さんのいつもの顔を見たいし、急に死が現実味を帯びることってあると思います。だから、急に泣き崩れたのかなと思うと、とても悲しくなりました。
主人公の奥さんは最初、彼の仕事を嫌がっていて、汚らわしいと言っていたけど、そんなにいやだろうかと思っちゃいました。まあ、今までの仕事と違いすぎるし、それに今の世の中より、葬儀の裏側とかおくりびとというものが世に知れ渡ってない世の中だったのかもしれません。それに、人の死を待っている、そんな面はある仕事だから、嫌って人もいるかもと思いました。でも、そんなことを言われた主人公はかわいそうでしたし、そんなことを言っちゃった妻のかわいそうでした。
妻役は広末涼子さんだったのですが、とてもきれいだし、ちょっと悲し気な顔が似合ってました。主人公が就職した会社の人たちはどこかあっけらかんとしていて、他人事というか、いい意味で距離が保ててる感じで、葬儀の仕事にぴったりという感じでした。役者の好きな役者がたくさん出ていたし、お気に入りの作品です。

リアム・ギャラガー
10

力強く優しいみんなの兄貴

リアムギャラガーは、2009年に解散した世界的人気を誇るイギリスのロックバンド、Oasis(オアシス)の元シンガーである。シンプルなアコースティックギターの弾き語りに、温かいバンドサウンドを加えた耳馴染みの良いサウンドとしゃがれた温かい歌声が持ち味の歌手である。
若かりし頃はフーリガンをやっていたり、実兄であるシンガーソングライターのノエル・ギャラガーの新作音源が出る度にSNSで酷評をしたりと、毒舌で破天荒なイメージがある。しかし人一倍、母国愛や地元愛が強く、地元マンチェスターで、米国歌手アリアナグランデが公演中にテロが発生し、犠牲者追悼のコンサートを行った際は自らの危険を顧みず出演を快諾したり、事件等で傷ついた聴衆の気持ちを救うためならば、かつて敵対関係にあったグループの公演(Foo Fighters主催のCal Jam)に協力するなど人間味溢れる一面が魅力である。
兄弟喧嘩等におけるユニークな立ち振る舞いから、日本のネットニュースでも頻繁に登場し、お茶の間では「面白いイギリス人のおじさん」というイメージがある。しかし歌手として地道な鍛錬を重ねる実力は本物である。まずは手軽に始めることが出来る音楽配信アプリ等で彼のアルバムを楽しんで欲しい。

Avicii / アヴィーチー / Tim Bergling / Tim Berg / Tom Hangs
10

完成されたメランコリックなメロディ。

ダンスミュージックというとどういうイメージがあるでしょうか?
いわゆる「パリピ」と呼ばれる、若くて活気溢れる少し近寄りがたい若者たちが熱狂する音楽のジャンルだと思うでしょう。
流行は繰り返されるといいますが、2010年代頃から始まったEDM(エレクトリックダンスミュージック)ブームは80年代の日本のディスコブームを彷彿とさせます。
そんなEDMブームでトップに輝くアーティストの一人にスウェーデン出身のAviciiがいます。彼の生み出す音楽は世界中の人々を熱狂させ、日本にも多くのファンがいました。ところが2018年4月20日、彼が突然オマーンで亡くなったというニュースが世界中を駆け巡りました。
まさに今活動真っ最中で人気もあるアーティストの突然の訃報は、いつの時代もとても衝撃的です。
ダンスミュージックの分野で活躍する多くのアーティスト、DJと呼ばれる人たちは毎日のように世界中のどこかでDJをし、莫大な金額を稼ぎます。
トップのカルヴィン・ハリスというDJは年収が何十億だそうです。Aviciiはそんな毎日に大きなプレッシャーを感じていました。
彼の生み出す音楽は若者を熱狂させるには十分ですが、その歌詞やメロディからは孤独感やメランコリックな印象が見え隠れします。
私自身憂鬱とした気分のとき、励まされたのは彼の音楽でした。彼は2枚のアルバムを出しています。その中からマイナーですが、私を元気づけさせてくれる楽曲を一つ紹介して彼のレビューを終えたいと思います。アルバム"Stories"に収録されている"Trouble"という曲は歌詞もメロディも彼の音楽を体験するには十分だと思います。
ダンスミュージックが新しい分野を開拓している中、彼の音楽は次の10年の音楽の推移を見る中で一つの指標となるでしょう。

フォルトゥナの瞳
9

王道だが、伏線ありで楽しめる

『フォルトゥナの瞳』は主演・神木隆之介、ヒロイン・有村架純が演じている映画です。
主人公は幼い頃飛行機事故で死を間際になんとか命を拾った。その時、死との直面により、神フォルトゥナの瞳を手に入れる。フォルトゥナの瞳とは、死を目前とした人が透けて見えてしまうもの。そして、主人公の周りの透けている人間を助けてしまうと自分の命が削られていく。1回、2回と助けていると、意識を失い病院へ運ばれる。その院内で見つけた透けている少女を助けようとすると、主治医にとめられてしまう。屋上へ呼び出された主人公、主治医からまさかの一言が。「お前、透けて見えてんだろ?」そう、主治医もフォルトゥナの瞳を持っていた。ここでフォルトゥナの瞳は1人だけのものでは無いということが判明。そして、遂に彼女、有村架純にも危険が…これを助ける神木隆之介。主治医から言われていた通り、主人公は助けた瞬間命を落としてしまう。そして事後ストーリーに移る。彼女、有村架純のシーン彼女もフォルトゥナの瞳の所持者だったのだ。その幼い頃の飛行機事故、その時に神木隆之介が助けた1人の少女が有村架純だった。その際に彼女も手に入れたのだろう。彼女もまた神木隆之介の死が近付いてるのを知っていた。自分を助けたことによって命を落とすことも、それを避けようと彼女は自分の運命を受け入れ死のうとしたが、神木隆之介によって助けられる。人のために命を捧げる人、人のために自分を捧げる人そんな心の葛藤が描かれた素晴らしい作品だった。是非見てください。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
9

これも青春のうちの1つかな

主人公である比企谷八幡と、その周りの人達によって成り立つ青春学園系の物語。
青春とは言っても淡く儚いだけではない!比企谷八幡の独特な価値観により、学園生活の中で起こる問題を解決していくというのが表の話ではあるが、主人公含め、登場人物それぞれに様々な問題というか欠点というか悩みがある。高校生ならではと思えるような軽いものから、「確かにこれは答えれない」というように大人でもなかなか正解を出すことができない悩みを持つ者もいる。
登場キャラクターそれぞれにしっかりと個性があり、みんなが結局は良いやつで終わるのではなく、このキャラのここは良いけどここは悪いところというように実際の高校生のような良さと悪さを兼ね備えたキャラが多く揃っている。登場キャラの由比ヶ浜や雪ノ下との主人公のやりとりも見所で、なかなかお互いが相入れようとするがすれ違い、重なり合ったり、仲の良い関係が潰れそうになったりとみているこっちもハラハラする場面が数多く存在する。
個人的に1番気に入っているのは主人公である比企谷八幡の名言である。アニメの中で時折納得させられるひねくれ言葉がいくつか出てくるので、これも楽しみである。比企谷八幡曰く「『人という字は人と人とが支え合って。』とか言ってますけど、片方寄りかかってんじゃないすか?誰か犠牲になる事を容認してるのが、『人』って概念だと思うんですよね。」といったようなことを言う人物である。

ザ・ミッドナイトマン
5

無痛症の男による復讐?アクション

こちらの作品の主人公は、生まれた時から無痛症を患う男です。それを活かしてか、マフィアの一員になっています。
オープニングはこの男が余裕の表情で拷問されるところから始まります。どれだけ殴られようが蹴られようが口笛を吹く男が、とある事情から「普通」の男に生まれ変わり…という感じで物語が進んでいくのですが、内容はありきたりなマフィア映画です。ただ他と違うのはやはり男が無痛無感覚というところでしょうか。
なかなかの男前ですが、派手なアクションもドンパチもないのでアクション映画を求めている方にとっては物足りなく感じる事と思われます。一応格闘シーンはそれなりにありますが…。
そして、この映画のおそらく1番の見せ場はなんといってもあのダグ・ジョーンズではないでしょうか。モンスター役といえばこの人が有名ですが、こちらの映画ではちゃんと人間役として出演しています。ただ、拷問大好きな変態野郎というキャラクターですが…。
全体を通して見ても、頭を使わずに適当なアクション映画でも見るか〜という気分の時でしたら楽しめる作品ではあると思います。初めから期待度を上げて観てしまうと、恐らく途中で飽きがくると思います。総評すると、ほどほどに面白い映画でした。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

いつの時代も生身のヒーロー

これぞバンド!という一撃を食らわせてくれる曲達に出会えました。
弱者の一撃、臆病者の一撃、などの意味から来たBUMP OF CHICKENの名前。
きっと人はみんな、「やってやるぞ!」という瞬間がありますよね。
彼らの作品は深い歌詞と心地の良いメロディ、そしてボーカル。メンバー4人の作品は一度耳にしたら忘れられないのです。
歌詞の意味を考えると、また違う見方も産まれて、とても考えさせられる事が多いと思います。
流行りの歌もありますが、やはりここに戻ってきます。
そのくらい不思議と引き寄せる力があるように感じます。
10代の、それも10代前半のあの気持ちをいつまでも持っているのが彼らなのだと思います。
いつまでもキラキラしていて、仲間思いで、熱くて、でも弱くて……、この人間らしさに心を掴まれます。
「きれいごと」ではなく等身大で、生身の、泥臭いこの感じ。ですが、そこがかっこいい。そして惹かれるんです。何度も彼らの作品に助けられました。疲れた時、泣きたい時、楽しい時も傍にいてくれた彼らの音。いつの時代も、彼らは、ヒーローです。1人でも多くの方の耳に届いてくれるといいなと思います。

ペルソナ5 / Persona 5 / P5 / ペルソナ5 ザ・ロイヤル
6

タイトルなし

主人公の雨宮蓮が世直しと称して同世代の仲間たちと様々な人々を改心させていく物語です。
権力や地位などによってもみ消される弱者を救済していく物語がとても魅力的で楽しいです。物語がどんな結末になるのかわくわくします。
1~4作目を知らなくても独立した物語なので、これまで他のシリーズを知らない初見の人でも楽しめると思います。キャラクターも豪華な声優陣が揃って演じていて、特徴的でお気に入りのキャラクターが1人はできると思います。
原作はゲームで、playsation3、4で楽しむことができます。最近では廉価版も販売されたので、アニメを観て興味が湧いた方にはゲームも手をとってプレイしてほしいなと思います。
ゲームの1番の見所は終盤のボスの大物政治家を改心させるために、仲間の1人である佐倉双葉が電波ジャックして東京の広告塔などを使って大々的に予告状(改心してほしい相手にこれから改心させにいくと宣言をするもの)を見せるシーンです。
アニメだけでなく、登場人物の声優がラジオをやっていたり、漫画にコミカライズされたり、アプリケーションが開発されたり、作品や登場人物にまつわる食べ物や飲み物が提供されるコラボカフェなど多方面に展開されているのも魅力的です。

GAME ~スーツの隙間~
10

タイトルなし

税理士事務所に務める小夜(さよ)は、27歳で副部長を務めるほどのキャリアウーマンでした。
今までは彼氏よりも仕事を最優先にしてきて、セックス中でも普段と変わらない様子で上司や取引先の電話に出ることもあったため、彼氏から愛想を尽かされて別れることも多々あったのですが、新人の桐山僚一が入社してきたことで変わっていきました。
2人は身体の関係を持つようになり、お互いのどちらかが好きになったら終わりになるゲームをはじめました。ゲームが始まると、何度も桐山が仕事後や休日に小夜の家に上がって身体を重ねたり、時にはホテルでいつもと違う環境で身体を重ねていきました。しかし、ある時小夜のことを物のように乱暴に抱いた桐山に対して小夜は嫌な思いをし、物のように扱われるのは嫌だと桐山に話しました。
そこで関係が終わりそうになったのですが、桐山は自分から終わりにしようと言えず、小夜を引き止め、今後は同じことをしないように小夜に誓いました。
その後身体の相性がよかった2人はお互いが最高の玩具(性欲処理道具)であることに気づいてしまいます。そのまま身体を重ねて行くことを楽しむようになるうちに、小夜が桐山僚一のことが好きだということに気付いてしまいました。小夜自身が桐山僚一のことが好きだと自覚した瞬間に、桐山僚一に自分の想いを告白し、離れることを決め、関係が途絶えてしまった悲しい話でした。

罪の余白
8

美しくて恐ろしい女子高生

仲良しグループのさき、まほ、かな。しかし、何か変な関係。まほは、さきがかなに優しくしているとあからさまに嫉妬の目でした。そんな時、さきとかなはテストの対決を。負けたかなはベランダの手すりに登るように言われます。嫌がりながらも半ばさき、まほから強制され登ります。そして、バランスを崩し転落死してしまいます。大学で心理学を教えるかなの父は真実を探すことにします。そして、娘の日記を見つけ、娘がさき、まほからイジメられていたことを知ります。さき、まほに接触しようとする父親。しかし、さきの恐ろしいほどの策略にあい、ボロボロにされてしまいます。それでも、どうしても真実を聞き出したい父親の孤独な戦いです。イジメがテーマになっているので嫌がる人もいるかもしれませんが物語は良く出来ていて面白いです。さきの引き込まれてしまうほどの美しさ。その裏にある本性。これこそ若い子の恐ろしさがよく出ていました。しかし、もう少しさきの本当の姿を表してほしかったです。どういう終わりかたをするのだろう?と思いながら見ていたら意外な方法で父親は真実を手に入れました。ラストまで見逃せない面白い映画です。少し暗めですが見る価値があります。

コンスタンティン / Constantine
10

捻くれ者のエクソシスト

死期が近い、エクソシストを生業として生きている主人公のジョンがいい人なのか、悪い人なのか、捻くれ者なのか、理解するまで少しだけ時間がかかりました。結果は、捻くれ者のいい人でした。あんまりエクソシスト系の映画って観ないんですけど、主演が大好きなキアヌリーブスだったのもあり、鑑賞する事に決めました。
アメコミの実写っていうこともあり、背景もわかりやすく、とても単純で比較的ホラー映画が苦手な人でも観やすい作品かと思いました。エクソシストがいて、若い助手がいて、悪魔退治に協力してくれる仲間たちがいて、助けを求めてくる美女がいて。悪魔たちのクリーチャーのクオリティーも観ていて飽きませんでした。ストーリーも、中だるみすることなく一気に観れたし、それもこれもやっぱりキアヌリーブスのかっこよさも一役買ってるのかなと。後半には、サタンの息子が天使の力を借りて地上に降りてくるという事実がわかり、それを阻止するために、若い助手が命を落としたり、仲間たちも一足先に狙われて殺されてしまったりとジョンの周りで色々な大切な人がいなくなってしまいます。特に助手が命を落としてしまうシーンはホッと一息ついてからの急な出来事だったので、ビックリと悲しみとで涙しました。ラストシーンもとても余韻が残る本当に素晴らしい映画です。

バンデット -偽伝太平記-
9

読む人に元気を与える

物語の舞台は、鎌倉時代末期から南北朝時代です。
当時の幕府は力を失い始め、徳川家康が天下統一するまでの、長い戦乱の時代が幕を開けた頃です。主人公である石は、下人(ほぼ人権無しの召使)から逃げ出した先で、猿冠者と名乗る謎の男と出会います。博識で武芸も優れた猿と出会い、自分の国が欲しいと思った石は、二人で国を手に入れる為に旅に出ます。
それ以降は、俺こそ天下を取ると名乗る、貴族、武士、商人、果ては時の皇室の一族まで巻き込んだ、バトルロワイヤル状態です。時の権力者である後醍醐天皇や北条一族、楠木正成、後に足利幕府を開く足利一族など、普段スポットが当たることのない人物たちが活躍することが、このマンガの魅力です。
もう一つは、レビュータイトルの「世の中って不思議だ。自分から人に使われたがる人が多いんだな。」というセリフに代表されるような石たち、低い身分の人物が成り上がって行く展開が魅力です。その立場にあるからこそ思い付き実行できる事で、権力者を翻弄していくシーンは圧巻です。しかし、権力者たちも、ただ翻弄されるだけでなく、圧倒的権力やその立場に恥じない生き方をしようというシーンが対照的になっています。
それぞれが死力を尽くし、人生と戦っていく様子が、読む人に元気を与えると思います。

スプラトゥーン2 / Splatoon 2
9

スプラトゥーン2お薦め!

基本的に協力プレイをしてインクを塗っていくゲームで、色んな武器がありローラーやスナイパー、バケツ、筆、たくさんの武器が選べます!私がお薦めなのはローラーです!インクを多く塗れるからです!
4人VS4人でランダムに仲間が選ばれて、敵を倒しながら床を塗ったり壁を塗ったりします。対戦時間は決まってますが、制限時間内であれば倒されてもまた復活して参加することができます。やっていく中でレベルアップとお金が稼げます!稼いだらお金は武器を買ったり防具を買ったりできます。帽子、サングラス、靴を変えることが出来るので、それぞれおしゃれに着こなし出来ます。1つ1つに特殊効果がついているので考えながら身につけて対戦に挑むと良いかも知れないです!
一人で進めるストーリー型も楽しいです!タコの敵キャラクターがインクを飛ばして邪魔をしていきます。このストーリー型は三回まで死ぬことが出来ます。インク塗りを慣れてからストーリー型の方をやった方がいいですね!ゲームをやっていくなかでお金がないなって言うときはクマサン協会という所に行ってアルバイトをすることをお薦めします!アルバイトはランダムに選ばれた自分を含む4人のアルバイト達と敵を倒します。敵を倒すとオレンジ色のサケの卵とボス敵を倒すと黄色いサケの卵を落とします。基本的に黄色い卵を指定された数を集めて網にいれてROUND3まであるので見事集めて生き残れればバイト終了です。その他にもいろいろ楽しいのでやらないと損です!

GARNiDELiA / ガルニデリア / ガルニデ
9

今アツいアニソンユニット

メジャーデビューして、その後、「魔法科高校の劣等生」や「ガンスリンガーストラトス」など様々なアニメのOPやEDに楽曲を提供している音楽ユニットです。
メンバーの中心はボーカルのメイリアと、キーボードのとくPです。まず、私がこのユニットの楽曲を聞いた感想は「ambiguous」の時は非常に力強い歌声だなと思いました。曲自体も非常に暑い曲で歌声と非常にマッチしています。そして、魔法科高校の劣等生の2ndOPの「grilletto」はきれいで非常に伸びやなか歌声だなと思いました。歌い方や歌詞の構成などOPやEDで使用される曲をアニメの内容にマッチングさせるのが非常に上手だと思います。歌詞の内容を紐解くと、どのキャラの事をうたっているかを想像するのが容易です。曲も先鋭的でアップテンポな曲もバラードもどっちも行けると思います。また、ボーカルのメイリアさんの美しくそして力強い歌声は「GARNiDELiA」の曲の最重要なピースとして輝いています。また、PVでのダンスパフォもエネルギッシュで非常に魅力的です。きれいな歌声を聞きたいとき、あるいは気分を上げたいときに聞きたい曲が多いアーティストだと僕は思います。

僕らはみんな河合荘 / The Kawai Complex Guide to Manors and Hostel Behavior / Bokura wa Minna Kawaisou
9

タイトルなし

この漫画のタイトルにもあるように河合荘というところが舞台になっています。
主人公は宇佐という高校生。高校に入学と同時に河合荘にすむことになった。宇佐は新生活ということに期待を膨らませていたが、河合荘に住んでいたのは、無愛想な一つ上の女子高生河合律、酒癖が悪くだめな男にばっか引っかかってしまうOL・錦野麻弓、性格が悪くよくトラブルを起こす渡辺彩花、宇佐のほぼ同居人で、超がつくほどのドM、また律が宇佐に勧めていた本の作者でもある城崎通称シロ、最後にこの河合荘の大屋である河合住子、以上の6人が河合荘で暮らしている。
この話は河合荘だけではなく、宇佐や律が通う学校での話もよく書かれている。宇佐は割と序盤で律に片思いをし、律となんとか仲良くなろうと色々してみるが、麻弓さんなどに騙され上手くいかなかった。でも諦めず努力していく内に宇佐は仲良くなっていった。だが、律と同じ学年の男の先輩と親しげにしていて宇佐がオロオロとしているといつも馬鹿にしている麻弓さんが珍しく励まし二人は友達から発展するようになっていった。と、ここまで宇佐と律についての恋について書いてきたわけですが、これは漫画の後半のことであり前半は恋愛とかあまり考えないで読めるギャグの多い下ラブコメとなっていてとても男性としては読みやすいですが下ネタが絶対に無理な人はだめな部分があるかもしれませんそれでも読んでみないと始まらないので一巻でもいいので読んでみてはいかがでしょう。

OneShot
8

<チャンスは一度きりだ> 「OneShot」

最初にプレイしたとき、あるサイトの1つのキーワードを見てからプレイしました。それが「ゲームの中だけでは完結しない謎解き」です。この意味はプレイしてから5~10分ぐらいで分かるかと思います。
このゲームの概要としては2Dのアドベンチャーゲームで、敵といった要素がなく、主人公は自由にフィールドを駆け巡ることができます。各場所にある様々な謎を解きながら主人公を導き、「この世界における太陽」を元の場所まで持っていくことがプレイヤーの使命になります。脱出ゲームのような感じで考えて貰うと良いのかもしれないです。基本的にこのゲームでは、少し暗めの色を全体的に使っているドット絵になっています。主人公が持つ太陽の暖かい光が、辺りを照らすので幻想的です。複数の人が発言していますが、Undertaleが好きな人には非常にお勧めしたいゲームです。メタ要素を多く含むため、そのような要素が苦手な人はお勧めできません。プレイ動画を見て買うのではなく、PVで少しでも気になったら速攻買ったほうがいいです。それだけ初見プレイの時は衝撃を受けました。
様々な出会いと別れ、その先にある運命は一体……

一度きりの出会いを楽しんでください。

Giuda
9

ロックンロールの再来!

イタリア出身のGiuda(ジュダ)は、近年のロックンロールシーンを牽引する存在!元々は、Punkrockバンドの旗手として活躍をしてきた彼らだが、2000年代にグラムロックバンドへと転身! T-REXやスレイドなどの70年代のグラムロックを彷彿させるスタイルで人気を博しています。 中でもこの"racey roller"という作品は、彼らの活動の歴史だけではなく、ロックンロール史におけるマスターピース!グラムロックバンドとしての彼らにおける1枚目のアルバムという事もあり、勢いの良いエッジの効いたロックンロールチューンばかりが揃っています。 曲目には、don't stop rockin'やget it overなどJunkshop glam rock的なメロディが炸裂する楽曲を中心に、全面に渡って素晴らしいグリッターチューンが網羅されています。 彼らは現代のロックンロールバンドには稀なスピリットで爆進する本格的なロックンロールバンド! 若い方も往年のグラムファンも満足するであろう素晴らしいロックンロールサウンドを繰り広げています! 是非、魅惑のロックンロールサウンドをお試しあれ!!!!!!!!!

ねこ、はじめました
8

にゃおに癒される!

普通の高校生の尚が、交通事故によって猫と身体が入れ替わる漫画です。
プラス思考の尚は、猫になってもそんなに深く悩まず、猫ライフをそれなりに楽しむ姿が面白いです。女子高生のチカちゃんに拾われ、飼い猫として一緒に暮らすことで、ますます猫のようになってしまう姿がクスッと笑えます。
猫好きには、あーあるある!というような猫の行動がたくさん描いてあります。例えば写真を撮るとなぜか不細工になる、持ち上げると身体が長く伸びるなど...にゃおの可愛くて必死な姿を読んでいると癒されます。
どうにかして元の姿に戻ろうと調べていると、自分の身体にはやはり猫が入ってしまっていることが発覚します。どうやら周りは記憶喪失だと思っているようで、バレてはいないようですがなかなか元に戻れません。戻ってほしいけれど、元に戻ったらこの漫画が終わると思うと、ずっとこのまま猫でいてほしいとも思います。
チカちゃんは全く人間が入っているとは気づいていませんが、読んでいてチカちゃんと尚がいいコンビなので買い主とペットの関係をこえて、人間にもし戻ったなら恋人同士の関係になれると素敵だなと思います。小学生から猫好きの大人まで、幅広い年代の人が読める漫画なのでオススメです。

THE YELLOW MONKEY / イエモン / ザ・イエロー・モンキー
8

シックでオシャレなアラフィフバンド。

平均身長180センチ、音楽番組で他の出演者と並ぶと全員が頭一つデカイ。喋ると親しみやすいのがまたズルい。
1988年結成。妖艶で怪しげなインディーズ期を経て、1992年メジャーデビュー。
当初はポップな売れ線を狙うも、そんな現状に反発するように怪作「JAM」を生み出しヒット。
その後は独自のロックを追及し始め、後にボーカルの吉井和哉が最高傑作と称する6枚目のアルバム「SICKS」をリリース。バンドとしての黄金期を迎える。
その翌年から、全国113ヶ所を巡る「PUNCH DRUNKARD TOUR」を開始。あらゆる面で文字通り打たれまくる。
ツアー終了後、主に吉井がバンドのこれからに苦悶。話し合いを重ねるも、休止~解散に至ってしまう。しかし、12年の時を経て再結成。
ああでもない、こうでもないと曲をリリースしてきた経歴から、アルバムごとに雰囲気がころころ変わる。
しかし、どのアルバムにも、どの曲にも、THE YELLOW MONKEYという同じ血が通っているように感じる。
どんな路線を狙っても、結局どこか気だるげでだらしない。作詞・作曲がほぼ1人なので当たり前かもしれないが、
それだけではなく、メンバー4人でしかできない事を奏でてきた証なのだろう。これからも応援している。

あひるの空 / Ahiru no Sora
9

バスケ好きにはたまらないマンガです。

このマンガは、身長150㎝の主人公が、廃部に近い状態だった高校に入学し、そこでいろんな先輩や仲間に出会い、バスケットボール部を復活させてインターハイ優勝を目指すというストーリーです。バスケットはルールが毎年変わるなど複雑だったりするので、なかなかマンガにするのは難しいのですが、このマンガはルールを忠実に再現されていて、経験者の方であればとてもリアルでおもしろいと思います。身長が低くいから諦めるのではなく、低くても戦えると教えてくれたり、チームで戦うとはどういうことなのかを教えてくれます。
このマンガで面白いのはストーリーが単純なサクセスストーリーではないところです。試合にすべて勝利するだけではなく、完敗やワンゴールの差で負けたりと、現実の試合でありそうな展開を描いているので見れば見るほどマンガの世界に引き込まれます。さらにバスケットのマンガではあるのですが、高校生の設定なので、普段の高校生活のシーンも描かれていて何気ない会話のシーンもどこか懐かしく思えて好きです。部活の顧問と主人公が親子なので、そこでの会話のやりとりも見ていただきたいです。バスケットに高校生活に親子の関係に見れば見るほど次の展開が気になってしまうマンガだと思います。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
10

彼らの言葉で世界が変わりました

RADWIMPSは12年前からのファンです。大学生の頃、先輩から貸してもらいました。
「有心論」という曲があります。心が有ると書いて「有心論」です。この曲を聞いて衝撃を受けました。「誰も隅っこで泣かないようにと君は地球を丸くしたんだろ」と言う歌詞が、当時、友人関係で悩んでいた私の心の中にすっと入っていき、涙があふれていましたした。彼らの歌はとても優しくて人間臭いのです。綺麗で気飾ったような歌はありません。自分を信じて生きて行こうよ!とか、自分らしくいようよ!とか、なんといいますか、まっすぐで、どことなくテンプレートかされたような言葉はありません。心から苦しいとかさみしいとか、うれしいとか、そういう表現を全力で歌っています。なので、聞いててとても痛々しいときもあれば、恥ずかしいときもあり、また、全力で自分を肯定したくなるような様々な曲であふれています。
7年前初めて絶対延命ツアーのライブに行きました。ここでもとんでもない衝撃を受けたのです。CDとライブの音の感じ方が全く違うのです。今まで散々聞いてきたCDの曲が、ライブ会場で聞くと全く違う音源に聞こえ、全身に震えが起こるのです。ドラムの振動が足に伝わり、ベースの音が心臓の音に聞こえ、目の前のギタリストの指に合わせてギターの音が聞こえる。ボーカルの声が柔らかくて美しくて、いつのまにか泣いていました。また、ボーカルの野田洋次郎さんのAMCが最高に面白いです。
是非、CDだけではなく、ライブも行ってみてください!

遊☆戯☆王ARC-V / 遊戯王アーク・ファイブ
8

笑顔のためのデュエル。

このアニメは2014年4月6日に放送された、遊戯王シリーズ第5作です。主人公は前作「遊戯王ゼアル」の九十九遊馬から榊遊矢にバトンタッチされました。本編では、エンタメデュエリストを目指している榊遊矢は主にみんなが笑顔になれるデュエルをしていました。この時の対戦は、実際にモンスターに触れることができるアクションデュエルが導入されました。その他にも、フィールドに落ちているアクションカードを拾ってそのまま使用できる魔法カードもありました。また、このシリーズで新たに導入された召喚方法「ペンデュラム召喚」が追加されました。この召喚方法以外にも融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚という今までの召喚方法が再び使われるパターンもあって、ペンデュラムが全てではないようでした。
さらに世界観では、パラレルワールド設定も導入されて、例えば、融合次元・シンクロ次元・エクシーズ次元と言った、壮大なスケールで描かれている中、歴代のデュエリストも登場しました。中にはGXに登場した、エド・フェニックスやファイブディーズに登場したジャック・アトラスなども再登場して、まさにお祭り感覚でした。
このアニメは、遊戯王で本当の楽しみ方を教わった物語でした。それは「デュエルで笑顔」です。そのおかげで、実際に対戦している時でも、強いとか弱いとかは関係なく対戦するだけでお互い笑顔にできるという気持ちになれるようになりました。今は、初代の遊戯王に関係あるカードがあるだけで、自分は笑顔でいっぱいです。笑顔の大切さを学んだ、心温まる遊戯王だったと思いました。