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hai0213

hai0213のレビュー・評価・感想

炎炎ノ消防隊 / Fire Force
9

炎炎ノ消防隊ってどんな作品?(ネタバレなし)

炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)、タイトルの通り、消防隊の主人公が活躍する漫画作品です。作者は大久保篤さん、2015年から『週刊少年マガジン』で連載されているバトル漫画です。
「あれ?消防士なのにバトル漫画なの?」、と思う人もいるかもしれません。私も、この作品のタイトルを見た時は、「現実の消防士について描かれた作品なのかな?」と思いました。だけど、読んでみると全く違うもので、私は作品の世界観に引き込まれてしまいました。
この作品の世界では、突然、人間の身体が燃えてしまう人体発火現象が頻繁に起こります。人々がいる場所でランダムに火災が起こるから、それを鎮火する専門の消防隊がいるわけです。発火した人は焔ビト(ほむらびと)と呼ばれ、身体が燃える苦しみの中、暴れまわり、周囲に被害をもたらしてしまいます。そういった焔ビトを鎮火するには、力ずくで対処しなければなりません。なので現実の消防士とは違い、戦いによって火事と戦うバトル漫画なのです。
ここでは(ネタバレなし)なので、詳しくは言えませんがこの作品の見どころとして
・主人公たちのバトルシーン
・作り込まれた設定
・至る所にあるギャグシーン

この3点をおすすめしています。
この作品に興味を持たれた方は、読んで損はない作品だと思いますので、ぜひ読んでみてください。

コレットは死ぬことにした
8

衝撃的なタイトルはフィナーレに

『コレットは死ぬことにした』は白泉社『花とゆめ』に2014年から2021年に掲載されていた、幸村アルトによる少女漫画。
薬師の主人公「コレット」が忙しすぎる毎日に嫌気がさし、つい魔が差して井戸に飛び込んでしまう。しかしなんと井戸は冥府と繋がっていて……。
冥府を統べる王の「ハデス」と出会い、彼の看病をすることでコレットは「死」や「生」を薬師としてより一層考えるようになる。
「死ぬことにした」という少し衝撃的なタイトルだが、中身はコレットの薬師としての「お仕事漫画」でもあり、ハデスとの「恋愛漫画」でもあり、そして生死についても考えさせられる、深い内容となっている。
そしてこの「死ぬことにした」というキーワードは、先ほど説明したコレットと冥府の繋がりだけではなく、フィナーレでも重要な意味を持つ。「ああ、こういうこと……!」と納得し、「最後まで読んでいてよかった!」と思えるため、20巻とボリュームのある作品だが一気読みにおすすめしたい作品。
なによりも可愛らしい冥府の住人とハデスをはじめとする面白い神々たち、そしてコレットと同じく薬師の仲間とその患者たちと、魅力的なキャラクターたちがいきいきと描かれており、きっと誰かに共感し、誰かを応援したくなる。そんな愛おしいキャラクターたちが紡ぐ、素敵な物語だ。

ラブライブ! / Love Live!
10

女子高生のスポ根アイドルアニメ!

この作品は、廃校の危機にある音ノ木坂学院を「何とかして救いたい」と思った主人公が、スクールアイドル(各高校のアイドルを名乗るグループ)になって、学校の知名度を上げ、廃校を阻止するために奮闘する物語です。
最初は主人公とその幼馴染2人がグループを結成するところからスタートします。
徐々に人数が増えていくのですが、自分に自信のない女の子や、アイドルが大好きでアイドルをやりたいけれど空回りして燻っていた子、ピアノが弾けて作曲も出来るけどツンデレな女の子など、様々な女の子が出てきます。
9人もいるグループですが、皆個性的なのですぐに覚えられると思います。
グループが9人になってからは、『ラブライブ!』というスクールアイドルの大会で優勝するために奮闘していきます。
そしてラブライブ!の地区予選では、優勝候補の『A-RISE』というグループが出てくるのですが、このA-RISEもまた良きライバルで好きになってしまいます。
そしてラブライブ!出場の前にも一波乱も。
賛否は分かれるものの、思春期ならではの内容に、私は「わかるわかる」と共感しました。
いよいよラブライブ!の日、学校のみんなの応援のもと皆は会場へと向かいます。
そこで見せるパフォーマンス、そして思いがけないアンコール。
「そこに繋がってるのか~!」ととても胸が熱くなる演出がされています。
是非、まだ見たことのない方には見ていただきたい作品です。

ONE PIECE / ワンピース
10

大人気漫画ONE PIECE

日本国内だけにとどまらず、海外でも絶大な人気を誇るONE PIECE。
中学生のころからはまり、中年になってもこれのために週刊少年ジャンプを読み続けるぐらい大はまり。
ただのバトル漫画ではなく、登場キャラクターの過去には感動のエピソードが多々あり、涙なくしては見れないシーンもあるところも魅力の一つ。

また、敵・味方問わずちょっとしかでてこないキャラクターにも個性が強く、曲がったことが大嫌いな海軍大佐だったり、うっかり口を閉じてしゃべるもんだからしゃべれていない敵キャラだったり。そして笑い方一つをとっても個性豊か。デレシシシとか、マーハッハッとか、思わずそんな笑い方あるのかと突っ込みたくなるものもあるが…。

なかでも伏線の数の多さに関してはこの漫画を超えるのはないのではないだろうかと思うぐらいで、ファンのyoutuberやサイトでは数々の考察や謎解きが行われるぐらいである。伏線の潜伏期間も長く、コミックス8巻で名前だけが出てきたとある大物海賊の初登場シーンがなんと54巻と約10年も寝かせているところにもびっくりです。そろそろ物語も終盤を迎えてこのあとものすごい戦いが行われるとのことなので、ぜひ今からでも見るべき漫画の一つです。

グランブルーファンタジー / グラブル
10

無課金ユーザーに優しいスマホゲーム

ゲームのジャンルとしてはRPGゲームで、仲間を集めたり強大な敵に立ち向かったり等を広い世界を舞台に壮大なストーリーが描かれる。作品のテーマとして王道RPGというものがあるため、老若男女に受ける作品に仕上がっている。
ゲームのシステムとしては、キャラクターを仲間にして敵と戦い、報酬を得てパーティを強化していくことが中心になっている。キャラクターのステータスは大部分が装備している武器によって決まるため、レアリティが低いキャラクターでも武器が強ければレアリティが高いキャラと同等の攻撃力を得ることが出来るようになっており、お気に入りのキャラが使いやすいという点は大きなメリットだと思われる。また、キャラがそろっていない無課金ユーザーにも優しいシステムになっている。一方で、武器が強くないとレアリティが高いキャラでもステータスは貧弱になってしまい、武器は敵を討伐することで得られるアイテムが中心になってくるため、ガチャだけ回しても強くはなれない。コツコツ敵を倒して報酬を得ていくことが重要になっているため、長期的に楽しめるゲームとなっている。ガチャを回すためのアイテムは課金の他にイベントで大量に配布されるため、無課金ユーザーでもいわゆる天井まで回すことが可能である。

NiziU / ニジュー
10

9つの努力の結晶が一つに!

NiziUは、9人のガールズグループです。『Nizi Project』と称して、日本やアメリカを舞台にグローバルオーディションを行い、その様子をHuluや朝の情報番組で配信したことから、デビュー前から韓国アイドルファンのみならず、幅広い層の女性に支持されてしました。2020年の6月にプレデビューし、ミニアルバムがリリースされました。その際、なんと週刊デジタルアルバムランキングで1位を獲得しています。Nizi Projectでは10代の女の子たちが悩みながらも、ライバル同士で支え合いつつ助け合い、切磋琢磨しながら自分自身を磨いていく過程が見られます。女性だけのオーディション番組と聞くと、女性特有のドロドロとした感じを想像する人もいるかもしれませんが、そういう描写は一切なく、ひとりひとりが自分自身と向き合い努力する、青春のさわやかさを感じ、見ていて気持ちの良い番組です。プロデューサーであり、JYPの代表でもあるJ.Y.Park氏の彼女たちに贈る言葉も、非常に心に響きます。最初はどこにでもいそうな感じの子でも、終盤は別人のように。キラキラと輝いてステージの上で舞い踊る姿は圧巻です。1万人を超える応募者の中から、数々の課題をクリアしてデビューをつかんだ9人の、努力と奇跡。これからの歩みを応援していきたくなる、素敵なガールズグループです。

メイドインアビス / Made in Abyss
10

見ているうちにどんどん物語に引き込まれる!

テレビアニメの続編。アビスという地面に何層にも分かれて空いた大穴を探掘家見習いであるナナチ・リコ・レグの三人で協力して、今まで見たことのない遺物や潜ったままで行方不明となっているリコの母親を最下層まで探しに行くお話です。
尚、このアビスの大穴にはアビスの呪いといって一層潜るごとに返ってくる負荷があり、一層目は軽いめまいや吐き気などで済みますが、二層目三層目になると嘔吐や体中の穴という穴から血が出てくるという、生命維持に関わって来るほどの負荷がかかります。一見かわいらしい子供たちの冒険かと思いきやその可愛らしい作画とは裏腹に劇場版はしっかりとR15指定だったりします。
深き闇の黎明はそんな三人が第五層の施設に到着してナナチの昔の知り合い・天才科学者のボンドルドとその娘である、三人と同じ年ごろくらいの女の子プルシュカに歓迎されるところから始まります。第五層の施設から第六層まで行くには特殊な装置があり、彼に装置の動かし方を教えてもらう必要がありました。
実はこの知り合いボンドルドが泣く子も黙らすほどのサイコパス化学者で、化学進歩や疑問解明のために非人道的な人体実験も行っている(プルシュカは知らない)。そんな彼が、探掘家見習いが本来来れるはずのない五層までたどり着いたことに興味を持たないはずがないのだ。「今日は疲れたでしょう。止まっていきなさい、簡易な食事と休める寝床を用意してあります。ゆっくりとしていってください」との言葉に甘えて泊まることにした三人、案内役のプルシュカの明るさに気を緩めてたくさん冒険の話をしているうちに寝てしまいます。ふと目が覚めるとリコしか部屋にいません。みんな、トイレかな?と思ったリコはトイレへ向かいますが…ここから物語は大きく動き出します。
果たしてレグやナナチはどこに行ってしまったのか、ボンドルドとナナチの過去とは、三人は六層まで無事にたどり着けるのだろうか…!!

ピクミン3 / ピクミン3 デラックス / Pikmin 3 / Pikmin 3 Deluxe
10

ピクミンが可愛すぎる!!

任天堂から発売されているピクミンシリーズ第3段。WiiUで遊ぶことができます。その世界観は1や2とは大きく異なります。まず違いその1は、リーダーがホコタテ星人キャプテン・オリマーではないこと。新キャラクターである、コッパイ星人のアルフ、ブリトニー、チャーリーの3人がリーダーとして登場。自分たちの惑星のため食料を求めてピクミンと共に大冒険を繰り広げます。
違いその2は、なんといってもそのグラフィックです。ゲームもついにここまで来たか!と感動してしまうほど、まるで一つの映画のようです。自然をメインにした舞台とかわいいピクミンたちは、見ているだけで癒されます。
違いその3は、新しく岩ピクミンと羽ピクミンが登場することです。元祖3色と岩、羽の5種類が大活躍します。岩ピクミンの特徴はなんといってもその硬さ!イモガエルに踏まれたってへっちゃらです!羽ピクミンはその名の通り、羽が生えているので空中を移動します!水の上も移動できるのであなたの冒険でも活躍間違いなしです!残念ながら前作で活躍した紫ピクミンと白ピクミンは登場しません。
ストーリーとしては、食料危機に陥ったコッパイ星を救うため、アルフ、ブリトニー、チャーリーの3人がPNF-404星へ食料を探しに行き、その種を自分たちの星へ持ち帰るというものです。道中でピクミンたちの力を借りながら、コッパイ星のために立ち向かえ!

キングダム(映画) / Kingdom (2019 film)
8

映画KINGDOMを観て

テレビアニメ版のキングダムが好きで2期まで見終わってから映画を観ましたが、予想以上に良くできていて良かったと思います。最近の漫画の実写化は評判が悪いことが多い気がしますが、キングダムは評判が良いほうだと思います。
まず、他の皆さんが言ってる通り、中国が舞台の物語ということもあって、日本人が演じても顔に違和感が無いことが大きいと思います。この少し前に映画化された進撃の巨人と対比されてのことかとは思いますが。
スピーディーなアクションに、ワイヤーを使ってるとは思わせないようなジャンプの描写、吹っ飛ばされ方など、本当なら有り得ない高さなのに、とても自然に見える形になっていて驚きました。
配役も、顔もしっくりくるメンバーでとても良かったと思います。目元がキリッとした吉沢君、優しい顔立ちの大沢たかおさん、美しく格好いい長澤さんなど、漫画がそのまま現実になったようでした。あえて言うなら、正と王騎将軍はもう少し威厳みたいな雰囲気が作れれば良かったと思うのですが、漫画と違って生身の人間だから表現が難しいのかなとも思いました。
また、王騎将軍の大きさですが、映画を見ている最中は「大沢さん、もう少し身長高ければ120%ピッタリだったのに。」と思ってしまいましたが、後で調べて見ると、180センチ越えの長身でした。逆に山崎君や吉沢君が背の高い俳優さんだったので、王騎将軍の2mを越える大きさを表現しきれなかったんだなと妙に納得しました。
細かいところはさておき、全体的に本当に良く再現されており、映画からキングダムに入った友達にも好評で良かったと思います。

ワールドトリガー / ワートリ / World Trigger
9

SFバトル漫画ワールドトリガー紹介!

本作はバトル漫画の中では珍しく「主人公が弱い」という設定のストーリーになっています。
普通、バトル漫画では主人公が強くて最後に強敵を倒すというシーンがとても魅力的で、引きつけられますよね?本作の主人公・修は戦闘が弱く、とてもバトル漫画の主人公とは思えないほどです。ですが、周りの仲間や、強敵と切磋琢磨し、少しずつ成長を遂げていきます。もう一人の主人公・遊馬は逆にとてつもなく強く、修の相棒として活躍していきます。

28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、三門市の住民は恐怖した。しかしボーダーと名乗る謎の一団が現れ近界民を撃退する。門が初めて開いてから4年半が経過し、三門市にやってきた遊馬が、修に出会う所から物語は始まる。

戦闘力は低いが、知性と正義感溢れる主人公・修。先ほど紹介した通り、主人公の修はとても弱いです。ボーダー隊員は主に「トリガー」という武器を使うのですが、このトリガーは、使用者本人の「トリオン能力」によって威力が大きく変わります。修はトリオン能力が非常に低いため単純な戦闘ではとても不利なのですが、それをカバーするべく頭を頭脳戦や、仲間とのチームワークを駆使して、強力な敵、ライバルに挑んでいきます。
そして修のもう一つの特徴は、とても仲間思いなところです。自分のことよりも仲間を優先し、仲間を助けるためなら、自分の命もいとわないほどです。その姿に心打たれ、戦闘自体は弱いものの仲間から絶大な信頼を得ています。

圧倒的な戦闘能力と、センスをもつ修の相棒・遊馬。
もう一人の主人公遊馬圧は圧倒的な戦闘能力と、センスを持っています。
体が小さいため機動力を生かした戦闘を好み、トリガーも器用に使いこなすため、ボーダーのA級隊員からも一目置かれています。
修のことをとても信用しており、修に被害をなすものには容赦はしないという一面も持っています。

本作では、さまざまなキャラクターのかっこいい戦闘シーンが描かれていますが、主に描かれているのはチーム戦です。ネイバーと戦うシーンはもちろんのこと、ボーダー隊員の中で行われるランク戦もチームで行われています。
個人の能力では劣っていたとしても、チームワークで格上の相手を倒したり、修のように頭を使った戦いがワールドトリガーの一番の魅力であると思います。

修や遊馬、仲間たちの成長、ネイバーとボーダーの戦い、ボーダー同士のランク戦…。
バトルシーンと仲間の絆がとても魅力的な作品になっています!
ワールドトリガーには、ここでは紹介できなかった魅力的なキャラクターたちが多数います。
バトル漫画が好きな人には一度は見ていただきたい作品です!

ゴールデンカムイ / Golden Kamuy / 金カム
9

名場面のオンパレード!これはすごい漫画

とにかく名場面、名台詞が多いです。巻数を重ねると失速する漫画もありますが、これは勢いが衰えません。ギャグとシリアスの二面性が心地よいタイミングで交代し、会話のテンポやストーリー展開の速度は読むのを疲れさせず、とにかく飽きさせません。とくにシリアスシーンの描き方は迫力満点です。
行動やセリフは当然のことながら、絶妙な表情から各キャラの背負う人生が垣間見えます。金塊争奪戦というストーリー上、死人が出ますが、死に様すら今までのキャラクターの生き様をそのまま体現した鮮やかなものです。一見無様に死んだように見えるキャラも、他のキャラの生き方を補正するように描かれているため、モブすら無駄死にしていません。キャラのひとりひとりから、壮絶なエネルギーを感じる作品です。
ギャグシーンでは、コミカルな顔芸が丁寧に緻密に書き込まれており、初見ではあまりの顔面崩壊っぷりに圧倒され、「やべえ」しか感想が出ませんでした。どのギャグシーンもインパクトのあるもので、誰かに見せびらかしたくなります。話が進むにつれ新キャラが続々出てきますが、それぞれのエピソードや人格が強烈なので、皆きちんと個性が出ています。こんなに楽しい人間模様は久しぶりです。非常に興奮しています。わたしは自信をもって、この漫画をおすすめします。

約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland
9

ファンタジー感のある世界観の中で、サスペンドやホラーの要素が盛り込まれたスリルがたまらない

独特な世界観の中で繰り広げられる心理戦が非常に面白い。
大人や鬼など明らかに格上の相手とのやりとり、先の読めない展開、銃やナイフといった武器を使用したバトルの臨場感など楽しめる要素がつまっている。相手をいかに少ない戦力で騙し、打ち倒すのか。度々の「絶望」に立ち向かい打ち勝っていくその頭脳戦がたまらなく面白い。
心理戦にありがちである、文字数の多さがまったく感じられず、要点を絞って簡潔に記載されており非常に読みやすく、ストーリーの進行が比較的スムーズで、数巻読んだだけ非常に充実感がある。

とある孤児院で育てられた主人公の女の子エマと、その友人ノーマンとレイが中心となって話が進んでいくのだが、それぞれ愛嬌があり、個性的である。主人公たちはみんな仲間想いで、信頼と愛情がヒシヒシと伝わってくる。全体的に暗いストーリーだが、主人公たちの純粋さと清々しさが暗い雰囲気をいい具合に中和してくれる。『約束のネバーランド』の心理戦は、仲間と力を合わせて、考え抜き、準備して、勝利する。ジャンプの漫画では、主人公が強敵を打ち倒すケースが散見されるが、約束のネバーランドでは、敵の強さが圧倒的であることから主人公ではなく、仲間で力を合わせて状況を打破していくため、ヒヤヒヤ感が他の漫画と比較して強く感じられる。

スピッツ / Spitz
8

スピッツと草野マサムネの魅力について。

『ロビンソン』の発売日が僕の二十歳の誕生日であったことを最近になって知り、よりスピッツに対して縁を感じるようになりました。今の自分にとって彼らの音楽は生活になくてはならないものになっています。今でこそ他のアーティストの曲も聴くようになりましたが、一番ハマった当時は少なくとも一日8時間以上は聴いていたと思います。
スピッツの音楽はBGMになります。ボォーっとするにはちょうど良い感じですね。流していてもイメージが漠然としているため、無理やり頭に入ってこないんです。だからと言って感動がないというわけではなく、歌詞をよく噛みしめるようにして聴いてみるとハッとなります。切ない曲もあれば、ただ、ただ楽しい曲もある。難しく考える必要はない。
ボーカルの草野正宗はバンドの中で唯一の独身。だけど、右手の薬指にはいつも銀色の指輪が光っています。モテないわけがないので、彼女はいるんだろうというのがファンの想像。あんな50歳はありえません。マサムネ君は結婚してないから老けないのかな。そんなことを考えながら『恋のうた』や『夏の魔物』を聴いてみたりする。とても不思議ではずかしい気持ちになる。

愛の渦
10

濡れ場ばかりだけど、性的にいやらしくは感じなかった

アマゾンプライムで再見。
気にかかる映画だったので再度見ました。
みんなが部屋を出たあとに窪塚が使用済みスキンを掃除してる時、自分の子供が生まれたとのメールが入るシーンがこの物語のキモかも。
子供が愛の象徴というか、赤ちゃんの写真をみて使用済みスキンを落とすところは、窪塚の顔を映していないので喜んでいるのか不明であるが、
チャラい店員のイメージをガラッと変えるシーンである。
素晴らしい
全体的なボロカス評価に?マークです。
気楽にちょっとエッチなの見ようと思ったら、シュっと賢者モードで真剣に見ちゃいました。
萎えるが面白い。
役者が演技派ばかりだが、又この人か〜的なガッカリ感は皆無。
甘酸っぱい超えて酸っぱ苦い。んんん〜っあっ!ってなるます。
邦画にもいいのあるね。
前半の誰もしゃべらず、空気が固まってるような雰囲気がなんともいえず好きです。

見た目で人を判断してしまったりするところとか、あるあるって思ったり。後半のいざこざも展開がいいですね。

保育士役の方十分綺麗なので、もっと普通っぽい人の方がそれぞれのキャラがたったかなと思った。
個人的には上からカメラぐるぐる廻るところは酔いそうで見られない。
濡れ場ばかりだけど、性的にいやらしくは感じなかった。愛のないただの行為はスポーツに近い。
むしろ行為にまつわる人間らしいいやらしさを強調しているようだった。
演出なのか、どの俳優さんも表情が印象的だった。演技が下手だと思う人がいなかったからか、最後まで飽きずに見れた。

カメラを止めるな!
10

諦めたらそこで終わり

昔から低予算で観客を驚かせるにはゾンビ物が有効だ。とはいえ、ロメロ以降、映画作りの鉄則として知られるこの手法を、まさかこれほど呆気にとられる形で駆使して、しかも観客にハイレベルの楽しさと「なるほど!」の快感、それに何とも言えない爽快感と感動をもたらすとは恐れ入った。

もしも前半の長回しの趣向だけで終わっていたら、タイトルはそのまま「ワンカット・オブ・ザ・デッド」で良かったに違いない。本作のタイトル「カメラを止めるな!」はまさしく秀逸な後半部なくして生まれ得なかったもの。この映画には「諦めたらそこで終わり」という普遍的なメッセージが満ち満ちており、それが登場人物の心にしっかりと寄り添い、ひいては映画作りにとどまらず、作り手の生活や人生、そしてあらゆる観客たちの心を鼓舞する応援歌のように響き始めるのだから不思議だ。本作を見ると底知れぬ勇気と元気がこみ上げてくるのはきっとそのためなのだろう。工夫と熱意を最大限に発揮した力作だ。超拡大ロングランヒットになった理由は主に2つあると思う。

①巧みな3部構成で、1部の違和感の謎に、2部でヒントが与えられ、3部で明確に解決する達成感。洗練された伏線と回収というより、謎の提示と答え合わせだ。劇場での鑑賞に慣れない人でも初見で満足を得られ、再見すると仕掛けをさらに楽しめる。

②ウンコ、泥酔、ゲロなど幼稚な笑いの絶妙な配置。志村けん的な笑い、言語不要の老若男女が笑えるおかしさ。頭や手足が切断されるホラー描写も笑いと隣り合わせだ。ドリフの「首チョンパ」を思い出す。幼稚な笑いと過激描写のコンボ。

星半個の減は、ラストの組体操を共同作業のメタファとして感動場面に仕立てた点。エンドロールで「組体操は大怪我につながります。良い子は絶対に真似しないで!」と警告したら、事故が続いているのに頑なに組体操を廃止しない教育界への皮肉になって一層笑えたのに。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
9

女子高生4人が南極を目指す感動アニメ

「宇宙よりも遠い場所」は、南極へ行くという1つの目標を通じて知り合った女子高生4人による青春ストーリーです。
第1話を見てまず思ったのが、作画の美しさ。演出も凝っていて、女子高生ほとんどが使っているであろうSNSのパロディ風タイトルは目を引くものがありました。
序盤は、平凡な毎日を送りながら何かに挑戦したい、と思いながらもその1歩を踏み出せない主人公の玉木マリ(たまき・マリ)と、周囲に何を言われても自分の夢・目標のために努力している同級生の小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)の対比が印象的になっています。
ストーリーの肝となる報瀬の母は南極観測隊員で、彼女が中学生の時に南極で行方不明に。それ以来ずっと南極に行くため1人で頑張っていました。
キマリ(玉木マリの愛称)はそんな報瀬を見て、共に南極に行くことを決意。女子高生が自力で南極に行くなんて非現実的な考えかもしれませんが、彼女達の強さや純粋な気持ちに心打たれます。
その後、高校を中退しアルバイトしながら大学受験を目指す三宅日向(みやけ・ひなた)、タレントをしており仕事で南極に行くこととなった白石結月(しらいし・ゆづき)と出会い、それぞれ事情を抱えながらも「南極」という1つの目的地を目指して友情を深めていきます。
4人とも性格が全く異なり、途中で何度も衝突することがありましたが、少しずつ信頼を深めて本当の友情を知っていく描写に涙することも。
南極×女子高生という新しいジャンルのアニメでしたが、ラストは本当に感動して「見てよかった!」と思える作品でした。

来世は他人がいい
10

今までにない恋愛モノを読みたいあなたに!

「来世は他人がいい」という漫画をご存知でしょうか、小西明日翔先生が月刊アフタヌーンに連載している最高にクレイジーなラブストーリーなんです!
来世は他人がいいなら現世はなんのか?現世はヤクザの孫同士の婚約者なのです。主人公の女子高生・染井吉乃は大阪のヤクザの孫娘で、その婚約者は東京のヤクザの孫息子の男子高生・深山霧島。
物語はヤクザの祖父同士の間で婚約話が持ち上がったことを機に吉乃が上京し、深山家に居候するところから始まります。霧島は常に笑顔で優しかったと思えば、上京したての吉乃に対して「思った以上に吉乃が普通過ぎてちょっと飽きちゃったんだよね」「吉乃の取柄ってその顔と体だろ?それ売ってきて金にしてくれない?」などとのたまい、組が関わってるデリヘルで働くことを提案してくるような危険な男で、吉乃も出会ったばかりの霧島の人間性に戸惑ったり、学校でのいやがらせにホームシックになったりしてたと思ったら、霧島の体売って稼いでこい発言に対して腎臓片方を400万で売って「人生メチャクチャにしたるからな」と教室で宣戦布告しちゃうような女なんです!主人公カップル以外の登場人物もクセが強くて、渋いおじ様から手懐けたくなるような若者まで揃っています。ほのぼのラブコメに飽きた人にほど読んでほしいスリリングな恋愛漫画(!?)ぜひご一読くださいませ!

ゾンビランドサガ / ゾンサガ / Zombie Land Saga / ゾンビランドサガ リベンジ / ゾンサガ リベンジ / Zombie Land Saga Revenge
10

ゾンビがご当地アイドルに!

かわいらしい女子高生が、何かを決意し家を出た途端にトラックに跳ねられるシーンから始まります。とても衝撃的でした。
このトラックに跳ねられた女の子・源さくらは目を覚ますとゾンビになっていました。しかも記憶もなくなっている。そしてゾンビになって集められた女の子たちで佐賀県のご当地アイドル「フランシュシュ」を結成させられます。この女の子たち(二階堂サキ、水野愛、紺野純子、ゆうぎり、星川リリィ、山田たえ)がみんなキャラもたっていてすごくかわいいんです。そして、死んでしまった原因もなんとも残念な感じです。
フランシュシュは最初は揉め事も多く、まとまりのないグループでしたが、いろいろなトラブルやイベントを乗り越え、一致団結していきます。アニメの中で歌うシーンが何度もありますが、デスボイスであったり、ラップ、ミュージカル風など、いろんなジャンルを歌ってくれるのも魅力的です。普通の曲ももちろんありますよ。どの曲もいい曲ばかりです。謎のプロデューサー巽幸太郎がとてもおもしろいキャラです。さすが、宮野真守さんだなーと思いました。
佐賀県の実在する場所もたくさん出てくるので、佐賀県の人はよりおもしろいのではないかなと思います。とにかく、ストーリーも音楽もとてもいいので、とてもおすすめですよ。

Undertale / アンダーテイル
10

すべてが魅力的

どこか懐かしい雰囲気のグラフィックと音楽に癒されます。主人公はモンスターの世界である地底に落ちてきたニンゲン。ニンゲンは地上に戻るために地底からの出口を目指します。
その道中でモンスター達とバトルする事があるのですが、バトルのシステムも独特です。モンスターのターンでは攻撃を避け、自分のターンで攻撃や行動などをとる事ができます。そして最も特徴的なのはモンスターと和解できると言う点です。行動等をうまく使えば、誰一人倒すことなくエンディングを迎えることができます(1周目に限っては最低でも一人倒す必要がありますが…)。また、主人公のLvやEXP等によってストーリーが分岐していきます。ですから、1度クリアしたら終わりではなく、2周目、3周目もプレイしたくなります。
周回したくなる要因はそれだけではありません。たくさんの隠し要素があるので色々と試してみたくなるのです。また、モンスター達はどの子もとても愛らしく、何度でも会いに行きたくなる魅力があります。クスッと笑えるようなシーンもたくさんあります。
しかし、面白いだけではなく、思わず鳥肌が立ってしまうようなシーンもあります。一見お気楽そうに見えるモンスターも、とんでもない過去を背負っているかも知れません…。
とにかくゲームが好きな人はもちろん、大人になってからゲームはしていないよと言う人にも楽しんでもらえるゲームだと思います!

MONDO GROSSO
9

14年ぶりの復活

14年間、何をしていたのだろうか。2017年6月7日にMONDO GROSSOの新しいアルバム『何度でも新しく生まれる』が発売された。MONDO GROSSOは90年代に高い音楽性で評価されていた音楽グループである。しかし、14年前に音楽活動を休止。その後、楽曲をリリースすることもなく、日本の音楽チャートを見守っていた。今回のアルバム『何度でも新しく生まれ変わる」では満島ひかりをはじめ、やくしまるえつこ、乃木坂46の齋藤飛鳥をメインボーカルとして招き、楽曲プロデュースをした。満島ひかりといえば、2017年のテレビドラマ『カルテット』のテーマ曲で歌声を披露したばかりだ。「ラビリンス」という楽曲は、満島の儚く少年のようなボイスを基盤に作られているようだ。アルバムを聴いていると、歌い手のアイデンティティをそのまま楽曲に反映されているように思える。この「ラビリンス」には、オフコーラス、ビバップ、アコースティックなどど複数のバージョンがあり、どれも聞き応えのある。MONDO GRASSOの楽曲制作へのこだわりが垣間見える。宇多田ヒカルの本格的な復活とも重なり、今後のメインボーカルを招いた楽曲制作に期待も含めて、音楽シーンにおいて重要なアルバムである。

King & Prince / キンプリ
10

タイトルなし

メンバーは平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さん、岸優太さん、神宮寺勇太さん、岩橋玄樹さんがKing&Princeのメンバーでしたが、岩橋玄樹さんがパニック障害を治療するため休養を発表しました。
紅白歌合戦には5人で出場しました。歌った曲はCD売り上げ2位を記録した「シンデレラガール」で、ステージでは6人のライトが照らされていてまるで6人で歌っているような演出で感動しました。夏には「King&PrinceFirstConcertTour2018」も果たし、ますますファンを増やしているKing&Princeです。個性豊かなメンバーたちがテレビにも雑誌にもたくさん出ていて、本当に目が離せません!これからの活躍も楽しみですね。これからKing&Princeを知るみなさん、知れば知るほど一度沼にハマったらなかなか抜け出せないのでご注意ください!笑

神様のバレー
7

天才アナリストと弱小バレー部が全国制覇を目指すバレーボール漫画

実業団男子バレーボールチーム「日村化成ガンマンズ」のアナリスト阿月聡一が、万年一回戦負けの弱小中学バレー部のコーチとなり全国制覇を目指すバレーボール漫画。

阿月聡一は「嫌がらせバレー」を武器に弱小だった「日村化成ガンマンズ」を2年連続でリーグ優勝に導いた実力を持つ敏腕アナリスト。自分のバレーは世界に通用すると自負する阿月は、全日本バレーの監督となり世界一になるという野望を持っている。しかし大胆不敵かつ歯に衣着せぬ物言いが原因で、チームの監督とは良い関係が築けていない様子。
ある日の試合後、日村化成の会長がチームの激励に訪れる。その際、監督の指導力に不満を持つ阿月は会長の前で監督に対して「俺に監督の席を譲れ」と発言。それを聞いた会長は一つの条件を提示する。それは、会長の友人が経営している学校のバレー部のコーチとして全国優勝に導くことができれば「監督の座」を用意するというもの。しかもその監督の座とは、阿月が現在所属している「日村化成ガンマンズ」ではなく「全日本男子バレー」だと言う。世界一の野望を持つ阿月はこの条件を快諾。さっそくコーチに就任する学校に訪れた阿月は、自分がコーチをするのは中学生だということに気づく。高校バレーでは全国制覇のチャンスは「インターハイ」「国体」「春高」の3回あるが、中学バレーでは「全中(全日本中学校バレーボール選手権大会)」の1回しかチャンスがない。全日本の監督の座はそう簡単に手に入らないことを自覚する阿月だが、それでも自信ありげな様子。
阿月がコーチとなった学校は「私立幸大学園中学校」。学問に力を入れる進学校であるが、今後はスポーツにも力を入れるために優秀なコーチを探していたという。監督には元全日本女子バレー代表候補の鷲野孝子がいたが、指導方針は精神論主義で非効率。鷲野の指導レベルの低さに呆れる阿月だが、なぜか補欠メンバーに目をつけ、2週間後に全中の地区予選を控えた彼らに秘密の特訓を命じる。地区予選前日、阿月は秘密の特訓を積んできた補欠メンバーに衝撃の事実を告げる。それは明日の試合を補欠メンバーでジャックするというもの。秘密の特訓はそのための準備だったという。うろたえる補欠メンバーたちを尻目に、阿月は不適の笑みを浮かべる。全国制覇への第一歩となる初勝利を目指して、弱小バレー部の快進撃が始まる。

ファイト・クラブ / Fight Club
10

人生のテンションがあがる作品

あらすじは不眠症の主人公が、タイラーという男と出会い2人で毎晩殴り合いをする「ファイトクラブ」という集まりを作り、徐々にその行動が過激になっていくというストーリーです。
この作品を10回以上観てますが、観るたびにテンションが上がります。
それは随所に生きることの本質を投げかけられてるからだと思います。
例えば主人公の住んでる部屋が何者かに爆破され、行き場を失った主人公がタイラーと飲んでるシーンです。
主人公はそれまで家具などをこだわって揃えて雑誌などに載ってる理想の部屋を作っていましたが、タイラーに言わせればそれは「物に支配されてる人生」なのです。
確かに生きていく上で高級なソファーや食器などは必要ではありません。
そういった「物」によって見えなくなっている部分というのがあるのではないかと思わせてくれます。
しかもこの映画が公開されたのは1999年です。今でこそパソコンやタブレットがあれば、音楽も映画も本もデータで楽しむことが当たり前になってきたり、シェアリングエコノミーという考え方が根付いてきてますが、当時には無かったと思います。
それを見据えていたようなシーンを創る監督のデイヴィッド・フィンチャーは本当にすごいと思います。
他にも色々あるので、ぜひこの作品を観ながら自分なりの生きることの本質を探してください。

感覚ピエロ
9

かっこいいバンドです

2013年7月に結成された4人組ロックバンド。少しばかり刺激的な歌詞を書く事で有名ですが、それだけではなく十二分のカッコよさを兼ね備えています。タイアップ曲も多く、ドラマの主題歌になったりアニメのオープニングテーマや、映画の主題歌に起用されたりしています。私も彼らを知ったのはドラマの主題歌になっていたからです。「一瞬も一生もすべて私なんだ」という曲です。東海テレビ/フジテレビ系全国ネットで放送をされていたオトナの土ドラ「いつまでも白い羽根」の主題歌となっていました。曲がドラマとピッタリで歌声を聞いたときにこの人たち好きと感じました。かっこいい曲だなと思いました。そして感覚ピエロの曲を聞いているとどんどん好きになっていきました。
他にもおすすめの曲はたくさんあります。「拝啓、いつかの君へ」という曲もいいなと思いました。日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』の主題歌に起用されました。・タイアップされたドラマのストーリーに通ずる歌詞となっています。ボーカルの高音がとてもきれいです。
「O・P・P・A・I」という曲も聞いてほしいです。ひたすらにオッパイのことを歌うインパクト大のコミカルな歌詞になっています。