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century_08のレビュー・評価・感想

ガンダムビルドファイターズ / Gundam Build Fighters
8

ビルドシリーズの元祖

起動戦士ガンダムのプラモデル、略して「ガンプラ」を題材としたアニメ作品。
実際に市販されているガンプラ同士で戦うという内容で、シンプルなストーリー展開と爽快なバトルシーンが本作の目玉となっております。シナリオとしては、ガンプラ好きだけどバトルが苦手な主人公「イオリ・セイ」とガンプラバトルが得意な少年「レイジ」が、様々な戦いを通して成長していくといった内容となっており、ただのお祭り作品にはとどまらない内容となってるのが特徴です。
過去のガンダム作品の登場人物そっくりなキャラが出てきたり、原作のセリフのパロディがあったりと、歴代シリーズを見たことがある人は思わずにやりとさせる要素がちりばめられています。本編で登場したオリジナル機体は商品化もされており、その個性的なデザインも相まって、本作の人気をさらに後押ししております。更に続編や外伝作品、世界観を一新した新作が作られるなど、後に「ガンダムビルドシリーズ」という独自の作品群を確立させることになりました。
マニアックな内容のため見る人を選びますが、重い展開になりがちだった従来シリーズと対照的なライトな作風となっており、過去作を知らなくても楽しめる作品となっております。

ゲーム・オブ・スローンズ / Game of Thrones
9

圧倒的世界観

ダークでファンタジーな海外ドラマが好きな人にはお勧めの作品です。長編の作品なので見ごたえもあります。
金、権力、性、倫理観が現代社会ではありえないほどにぶっ飛んでいる作品です。
具体的に例をあげますと、金は他者、または他国から奪うのが当たり前で、規模の大きいものだと他国を滅ぼして金塊などを回収したり、銀行への借金返済を企てます(あくまで目的の一部であり、本目的はまた別にある)。また権力に至っては自分に仇なすもの、反抗するものは殺してさらし首にするといった、絵にかいたような暴君ぶりを惜しげもなく披露します。性に関しては特にかけ離れたもので、貴族の間で娼婦は当たり前に体を重ねています。しまいにはある集落の男を殺し、女を辱めるなどもはや当たり前の世界であり、自分の価値観や倫理観に衝撃を与えた作品です。
ただ、誤解しないで欲しいのは上記の展開があまりにも過激だから面白いのではなく、ストーリーはもちろんその世界に生きるキャラクターたちの個性があっての面白さであり、過激な描写も映えてきます。例えば父親の処刑をきっかけにバラバラなった家族がそれぞれの試練を乗り越え成長し再会するシーンや、強大な敵に立ち向かうため、各国をまとめようとする若者たち、己の望みをかなえるためにあらゆる犠牲を払い、邪魔者を排除しようとするものなどと、挙げるとキリがないほどに一人一人のキャラが生きています。それらを含めてお勧めの一作品です。

TWICE / トゥワイス
10

全員が魅力的

K-POPがあまり詳しくない人でも一度は聞いたことがあるであろうTWICE。
私も最初は少し人気があるだけでそんな…と思っていました。
ですが一度PVを観てしまったが最後、ドはまりしました。

全員素敵すぎる。
皆かわいい。皆歌がうまい。ダンスもかっこいい。
最高です。ハマらない意味が分かりません。
多分興味のない方は見ていないだけ。
見たら必ずハマってしまいます。

全員が魅力に溢れ、さらに個性もバラバラ。
絶対に推しになる子が見つかります。
ここに関しては胸を張って言い切れます。
私がそうだったので(笑)。

ここからは、私の推しであるモモについて詳しく語っていきたいと思います。

モモちゃんはTWICEで3人の日本人メンバーのうちの一人です。
しかも京都出身。はんなり美人かと思いきや、バリバリに踊ります。いやいや皆バリバリ踊ってるでしょ!と思われると思いますが、メンバーの中でも群を抜いて上手いのです。
是非一度モモちゃんのダンスに注目してパフォーマンスを見ていただけたらと思います。

そして、メンバーの中でも1番のアイドルフェイス。
セクシー、かっこいい、綺麗、とタイプは色々ありますが、モモちゃんは可愛いに当てはまります。

と、ここまでモモちゃんについて書いてきましたが、勿論メンバー皆に個性がありますので正直皆好きです。
結論としてはそんな感じです。

アラジン(1992年の映画) / Aladdin
7

アラジンって名曲ぞろいだわ

ミュージカルが好きで「美女と野獣」「アラジン」などを作曲したアラン・メンケンさんの名曲の数々を楽しみに観に行きました。
吹替と字幕のどちらにしようか悩みましたが、ジャスミンの吹替えをしたミュージカル俳優、木下晴香さんの歌声に惹かれて吹替を選択。アニメ版にはないジャスミンのソロ「スピーチレス」がいい曲で、聴きごたえがありました!
しかし!!!アラジンのソロ曲「自慢の息子」はカット(涙)。ストーリーもジーニー役のウィル・スミスがかなり目立っていました。ナオミ・スコットの豪華なドレス姿が美しくて、まさにディズニーの姫!って感じです。主役はジーニーとジャスミンだったような…。音楽(歌)を楽しみに観に行った私としては、もう少しミュージカル界で活躍されている俳優さんのキャスティングで観てみたい!と思いました。しかし、アラジン役の中村さんは、アラジンのキャラクターにピッタリのイケメン俳優さんで、自然なセリフ回しやTVでのPR活動が素敵だったと思います。
YouTubeでは、いろいろな歌手の方がアラジンのナンバーを歌っているので、おススメですよ!アニメ版も人気がありますが、実写版でも色あせない名曲の数々に酔いしれました。