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alex759898のレビュー・評価・感想

ファイアーエムブレム エンゲージ / Fire Emblem Engage
8

想像以上の面白さ!!

ファイアーエムブレムエンゲージは、これまでのファイアーエムブレムシリーズの主要キャラクター達と協力して邪竜に立ち向かうストーリーになっています。始める前は過去の作品を使ってファンを釣っているのだと思い、毛嫌いしていました。内容もあまり期待はしていませんでした。しかし予想とは裏腹に、ストーリーが面白くて引き込まれ、プレイしていてとても満足しました。
私が特にこの作品がよいと思った理由は、前述した通り、ストーリーです。思わず一人で声を出してしまうほど衝撃の展開がいくつもありました。主人公の母が何者かによって殺されたとき、母親を殺した犯人、主人公の正体など、様々な場面で驚かされました。敵役にも一人一人の事情があり、憎いけど憎み切れないというもどかしい気持ちでした。記憶を消してもう一度見たいと思うほどでした。また、他のファイアーエムブレムシリーズをやっていなくても問題なく楽しめる作品でした。
キャラクターもこの作品の魅力的な点の一つです。操作できるキャラクターは多くいますが、一人一人の個性があり飽きることはありません。その中から推しを見つけて大事に育てることもできます。キャラクター同士の日常会話も見ることができ、さらにキャラクターに愛着がわいてきます。
他にも戦闘やサイドミニゲームもありやりこみ要素たっぷりです。とにかくやってみることをお勧めします。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

バレーボール漫画の真骨頂

私は10年バレーボールを続けていて、今までにたくさんのバレーボールを題材にした作品を読んできましたが、ハイキュー!!ほどバレーボールの全てが詰まった作品は他にないと個人的に思っています。
ここまで絶賛する理由は大きく2つあります。
1.バレーボールの教科書
バレーボールの基本的なルールや各ポジションの役割が丁寧に説明されているので、バレーボールに詳しくなくても話が分かりやすいです。また、ブロックやレシーブの上手なやり方や、ブロード・シンクロ攻撃など現実のバレー理論に則っている技・戦略が多いため勉強になります。
2.推しが選べないほど全キャラ素敵
ハイキュー!!に出てくるキャラは、いわゆる悪役がいません(ちょっと口が悪いキャラはいますが)。全員がそれぞれの形でバレーに向き合い、一生懸命努力しています。また、登場するほぼ全キャラ(高校)の過去や心情が詳細に描かれており、どのキャラも大きな挫折を乗り越えてきたことや並大抵ではない努力を積み重ねてきたことがわかります。
魅力的なキャラがたくさん登場するので、最推しを決めるのに非常に悩みます。
ハイキュー!!は、何かに全力を注いだ経験がある人は必ず共感できる作品です。ぜひ、ハイキュー!!を読んでみてください!

DUNE/デューン 砂の惑星
10

その映像に耽美する!ドゥニ・ヴィルヌーヴが緻密に描く重厚なSF作品の金字塔!!

フランク・ハーバートの同名小説を映画化した作品です。時代を超えて生きる名作SFで、後に続く多くの作家たちにも影響を与えています。

1984年に映画化され劇場公開されたり、その後もテレビシリーズで映像化されたりしています。今回は「ブレードランナー2049」を監督したドゥニ・ヴィルヌーヴの手によって、見事なまでの美しさで映画作品となりました。

広大な宇宙を星間航行する時代、それに必要不可欠な、“スパイス”を産するアラキスはとても重要な惑星である。この惑星の支配権をめぐり、アトレイデス家とハルコネン家は熾烈な争いを繰り広げる。しかし背後で帝国皇帝が巧みに糸をあやつり、アトレイデス家はハルコネン家に潰される。当主レトは殺害され、後継者のポールとその母ジェシカは死の砂漠地帯に取り残されてしまう。しかしそこで先住民のフレーメンと出会い、その命を救われたポール。そして彼はフレーメンとともに生き、アラキスの本当の力を探すことを決意する…

冒頭のメイン・タイトルに示される通り、今回はPart1となるため、小説の序盤あたりまでの映像化となっています。

しっかりと人間を描くドラマとなっていて、登場人物の感情が丹念に語られています。

2時間半近くの作品ですが、見惚れてあっという間に終わってしまったという感じです。

ZORN / ZONE THE DARKNESS
8

東京下町出身のラッパー、ZORNの魅力。唯一無二のそのリリックに震えろ。

ZORNはかつては、ZONE THE DARKNESSというMCネームで活動していました。
当時は、2人のラッパーがお互いにラップを通してディス(悪口)を広げる即興バトル、通称MCバトルで活躍していました。
また、当時リリースされた音源でもかなり攻撃的なディスを多方面に放ったり、セルフボースティングという、自己肯定、自己賛美を行っていました。
どちらもラッパーとしてはよく使われる表現ですがその独特のフロー(リズム感)は、今聞いても特徴的で一度聞くと耳を離れません。
しかし、そのZORNが今まさに評価されている理由はそこにはありません。
ZORNが評価されたのは、あくまで等身大、リアルに沿ったラップをしたからでしょう。
ヒップホップ、ラップの世界で「リアル」というのは非常に重要な要素です。
簡単にいうと、貧困でもないのに貧困のフリをしたラップをしても説得力がないですよね?
ヒップホップの世界では、その説得力が一つの魅力として扱われています。
ZORNはまさに、その「リアル」に1つ新たな可能性を提示しました。
暴力やドラッグなど、いわゆるステレオタイプのラッパーではなく日常のリアルをラップで表現したのです。
この表現がまさに、革命的な新しい要素です。
『洗濯物干すのもヒップホップ』
このフレーズは、これからも語られ続けるであろうパンチラインです。
簡単に説明すると、周囲にある日常がヒップホップならそれはヒップホップであるという、自己肯定の一つなわけです。
前述のフレーズが出てくる楽曲は、『My life/ZORN』です。
さまざまな日常がこの曲ちりばめられています。ぜひとも一度聞いてみてください。
濃密な5:40があなたのことを支配することは間違いありません。

LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶
10

前作をはるかに超える名作

木村拓哉さんを主役に起用して話題となったジャッジアイズシリーズの続編。
発表された当初から話題沸騰だったが、その期待を裏切らないプレイ感がありました。
ストーリーはいじめを題材にしているので暗くもあり人によっては受け入れられがたいかもしれませんが、そこから展開される物語はエンタメ性もあり考えさせられる場面もありとても面白く感じられました。

ゲームプレイの面に関しては主人公が探偵ということで、用意された「調査アクション」の数々は種類を追加しただけではなく、前作では不評気味だった尾行には新たなアクションを追加してストレスなく遊べるようになり、より没入感や探偵気分を味わうことができました。
龍が如くスタジオといえばのバトルアクションは今作はさらにブラッシュアップされており、集団戦に強い「円舞」一対一に強い「一閃」、そこに新たに加わった「流」という合気道や柔術にみられる関節技や投げに特化したスムーズに戦えるバトルスタイルが追加されており、前作では「一つだけ強いからそれだけ使えばいいじゃん」と思われていたところを今作では三者三様と綺麗に使い分けられるような調整がされており、だれでも手軽に、前作をプレイされている方なら更にかっこよく楽しい喧嘩アクションが楽しめるようになりました。

シリーズおなじみのサブストーリーだけでなく、今作はさらに「ユースドラマ」という学校を舞台にした物語が楽しめます。
こちらも本筋のストーリーと負けず劣らずのボリュームがありますので、かなり遊びつくせると思います。

ゲームとしてもエンターテイメントとしてもどこをとっても面白い一作なので、木村拓哉さんファンの方にもゲームファンの方にもとてもお勧めしたい一本でした。

ブルーピリオド / Blue Period.
8

凡人であること

私がインパクトを受けた話(『ブルーピリオド』第1話より)を紹介します。
これは、凡人が美大を目指す話です。

主人公の矢口矢虎は、金髪で友達と朝まで飲み歩く「不良」ですが成績優秀で周りの空気を読む「優等生」でもあります。何事もそつなくこなすからこそ、生きる目標を見出す事が出来ませんでした。
そんなある日、先輩の描いた絵に出会います。そこにあったのは大きなキャンパスに描かれた緑色の女性で、矢虎は驚くと同時に「なんで緑色なんだろう?」と疑問に思います。
翌朝、森先輩と出会います。彼女はショートカットの小柄な女子で、身長の二倍はある大きな荷物を持っていました。
矢虎は思わず手伝い、そこで緑の女性を描いたのが森先輩だと知ります。
話をしているうち矢虎は、自分と重ねてしまいます。
「先輩は、スゴイっすね 才能があって羨ましいです」。矢虎にとっては才能の塊に見える森先輩ですが、彼女は「才能なんかないよ 絵のこと考えてる時間が他の人より多いだけ」、「手放しに才能って言われると何もやってないって言われてるみたい」と返事します。
それを聞いた矢虎は、話してみる事にしました。
友達と飲み歩き夜が明けた時に見た渋谷が青かったこと。しかしそれは、矢虎にしか分からないことでした。
矢虎にしか見えない景色があるという事は、矢虎にしか描けない絵があるということです。

美術の時間に「私の好きな景色」という課題が出され、矢虎は森先輩に言われた事を思い出します。
青い渋谷の絵を描きました。絵を褒められ、その時初めて人と会話が出来た気がしました。

凡人だから、思うがまま絵に気持ちをぶつけられる。
凡人だから、好きなことにのめり込める。
凡人だから、努力できる。

『ブルーピリオド』全体を通して、矢虎が壁にぶつかってもめげずに楽しみながら努力できる根源は、この話にあると印象付けられました。

メタルギアソリッドV / METAL GEAR SOLID V / MGSV
9

やりこみ要素が多いのがよい

ストーリに関連するミッションに達成目標があり、達成のため努力するのが楽しいです。その時できなかったものも、クリア後にもう一度挑戦すると案外ラクになっていたりして、そこもまた面白いところです。ストーリの本筋とは関係ない目標の達成も楽しいのでおすすめです。細かいネタがいろいろあり、過去作の行動の意味の裏付けもあります。
サヘラントロプスを倒すときに装備が足りずなかなか苦戦します。バンダナが出てきたのが特に面白かったです。ある程度クリアしたらオンラインなどにも手を出すと長く遊べると思います。透明になれる装備が出たりとても面白かったです。テープにも重要なワードが多いので、個人的にはすべて聞きたくなります。また過去作にあった無線のような笑えるテープもあり、定期的に流しています。Sランクをとるのはやや難しかったとしても、とっておくと後で簡単になります。ランク制限のある装備がかなり便利です。AIポットがでてきたりとかなり楽しかったです。研究班のプラットフォームのサイドオプスが特に難しかったです。バディで特に便利なのはDDで、敵の位置が分かります。次に便利なのはクワイエットとD-Walkerです。D-Walkerは見つかるとアウトですが一応透明になれます。クワイエットは後半になるにつれてヘルメットなどで使いずらくなりますが優秀です。

MALICE MIZER / マリスミゼル
10

MALICE MIZERの有名な曲を集めたアルバム

メルヴェイユ、というアルバムはマリスミゼルの有名な曲を集めたアルバムになっており、このアルバムでバンドを知った人もいるかもしれません。僕は初めてバンドの名前を知って興味を持ち、聴いてみたいなと思いアルバムを借りました。実際に聴いてみるとサウンドが激しいものや悲しいもの、元気になるものなど様々で何回耳にしても飽きのこない曲調だったので借りてよかった、と思います。さらにライヴ映像もとても華やかで、メンバーそれぞれ綺麗な衣装を身に纏いながら演奏するシーンは必見です。
カラオケにも何曲かありますが、本人映像が僕が知る限りではほとんどなく、一ファンとしては少し寂しい感じがします。しかし、カラオケで歌えることで、難しい曲でも歌詞を覚えるきっかけになったり、さらに歌うことによってその曲に興味が湧いたり、とある意味冒険している気分にもなります。

そもそもこのバンドを知るきっかけを作ったのは母親で、「聴いたら絶対好きになるよ」と勧めてくれたので母にはすごく感謝しています。

これを機に、皆さんもこのアルバムを一度聴いてみてください。より多くの方々に知られ、幅広い世代に受け継がれることができたら嬉しいです。最初はバンドや曲の世界観に興味を示さなくても、いつかきっと親しむことができたら、と思っています。

ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター / SAOIF / Sword Art Online: Integral Factor
8

リアルMMORPGです!

アニメ同様のMMORPGですので、アニメに入り込んだようなやりごたえがありました。
操作も単純でゲームそのものを楽しめる感じです。

また作中にある100層のステージもあり、アプリ内では1層ずつ進めますが、ボスなども作中に出てきたモンスターが出てきます!

月に一度程度ですが、キャンペーン?イベントなどがあって、スキルなども手に入りやすく、多くの課金をしなくても十分楽しめる出来だと思います。

もちろん、課金をした方がレアなスキルは手に入りやすくはなるかなと。

アバターの服装などが変更できる所も魅力的です。
武器のアバターも変えることができるので、好きな武器、好きな服装、好きな性別で見た目も充実した状態でプレイできます。

各イベントでもレアアイテム獲得イベントなどがあるので、スキルもどんどん強くしていけます。
中でも釣りイベントが僕的には結構ヒットしました(^ ^)。
朝〜昼の時間帯と夜の時間帯で釣りが楽しめるので、大物を狙いに行く時はかなりのめり込みましたね。
釣竿と釣竿のスキル、あとは餌選びや待ちの時間も魚釣りの醍醐味なので、そこもリアルと似た感覚で本編のゲームと同じくらい楽しめるゲームです。
春夏秋冬には各季節ごとのアバターゲットイベントをやっているので、飽きることも少ないかと思います(^ ^)。

ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
8

難しい!達成感を求める不思議のダンジョン探索者へ!ドMに愛され続けるトルネコの大冒険3

何故、3なのか。
私自身、このシリーズは1も2も、この作品の続編に当たる『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』もプレイしています。不思議のダンジョンは好きです。風来のシレンやポケモンもやったことがあります。その中でも是非ともこのトルネコ3を紹介したいのです。その理由は難易度が極めて高いのです。
不思議のダンジョンは多数あれどこれほどドM心をくすぐる物はなかなかありませんよ。それに、風来のシレン等は知らないモンスターがたくさん出てきますが、このシリーズは国民的ゲームドラゴンクエストの外伝なので、いつもの見慣れたスライムやドラキーなんかのお馴染みのモンスターたちが出てきて取っ付きやすいでしょう。

舞台はトルネコ2から数年後、トルネコの息子ポポロの誕生日に出掛けたら船が沈んでバリナボの村に流されるといったものです。今までと違う場所が舞台なので初めてでも大丈夫です。まぁ、その内容もあってないものと言うか…シナリオに面白さを求める物ではないですね。不思議のダンジョンっていうのは。あくまでおまけです。
ダンジョンについてですが、難易度はそこまででもなく、全ダンジョンアイテムの持込が可能であり、不思議のダンジョンでは珍しいレベル引継ぎな為、根気があれば誰でもクリアできるようになってます。普通にやるのであれば…ですが。このゲームは普通ではないプレイが可能になってます。

このゲームではトルネコとポポロの二人の主人公がいます。トルネコは今までのシリーズ同じく剣や盾、落ちているアイテムを駆使して戦っていきます。ポポロはこの作品の特徴的な物で、モンスターを仲間にして彼らを使い進んでいきます。モンスターを仲間にするのはポケモンなんかでもやっていますが、ポポロはそのプロトタイプとも言えるでしょう。この二人で同じダンジョンに挑んでもまったく違うダンジョンとして楽しむことが出来る。それくらい違う二人なんです。

トルネコの特徴
剣や盾を装備できる。
矢を使用することが出来る。
巻物を読むことが出来る。
大砲の弾を使うことが出来る。
石像を押すことが出来る。

ポポロの特徴
剣や盾を装備できない。
爪のみ装備可能。
矢を使うことが出来ない。
巻物を読むことが出来ない(リレミトの巻物等置く巻物は使うことは出来る)
大砲の弾を使うことが出来ない
モンスターを仲間に出来る。
石像を押すことが出来ない。

杖、草、指輪、壷(大砲の壷を除く)、パン、石は二人とも共通して使うことが出来ます
これがどういうことになるかというと…二人が潜れるダンジョンにはポポロが扱えないアイテムがたくさん転がっています。仲間を駆使するポポロはかなり弱く、油断するとすぐに死んでしまいます。この二人で攻略方法が変わってくるのが面白いのです。

クリア後に高難易度のダンジョンがいくつか出てきます。
アイテムを持ち込める深いダンジョン 封印の洞窟。他の作品では不思議のダンジョンと言われる物です。レベル1にされます。帰ってきたら戻ります。難易度は(クリア後の中では)低いですが、入る前に強制セーブされ、死んでしまうと全アイテムロストです。

強敵だらけの不思議な宝物庫。敵が化け物だらけです。今までのポポロの仲間達もここで加わった新メンバー達には敵わない程戦力差があります。ポポロは50階以降即死するのでクリア困難。レベルはそのままで挑めます。

そして何よりこのゲームの肝とも言える異世界の迷宮。
もっと不思議のダンジョンと他の作品では呼ばれるもので、何より多くのドM達を虜にしてきた物です。レベル1からのスタートなのですが、敵が嫌らしく、石像が鬼畜です。専用の攻略wikiも用意される異常なもの。やられても何度も挑みたくなる中毒性の有るダンジョンです。やっていくとどんどん奥に行けるようになって行きますその内容はやってみてのお楽しみということで。

前述した特殊な遊び方なのですが、一つ目はロサ。シナリオ中トルネコを助けてくれる二人の仲間が居ます。一人がイネス。もう一人がロサです。イネスはトルネコの傍を離れず、呪文でのアシストもしてくれる優秀な仲間です。
ロサは敵を見かけたら殴りかかります。呪文は使えません。アイテム蘭の半分がロサの宝物を持たされて埋まります。縛りプレイですね

この二人結構個人的に好きなんですよね。ヒーローズ3に参戦しないかなーなんて思ってます。
もうひとつがバリナボチャレンジモード。これは死んだら全てやり直しです。シナリオが初めから、レベルもアイテムも全て無くなります。一度ラスボスを倒すことで開放されます。ロサとも併用できて異世界の迷宮等、クリア後にも影響します。

L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel
10

独自の世界観を持った90年代の人気ロックバンド

まずラルクアンシエルの描く世界観がすごいです。ほかのアーティストには表現出来ないような歌詞がすごい。ロックバンドですがバラードも最高にオススメできる曲ばかりあります。又、ラルクのリーダーのTETSUYAが奥さんの為に描き下ろしたという曲もありたくさんのファンの方のみならず、ラルクを今まで知らなかった一般の人の心も掴むような心地のいいバラードもあり魅力的です。バラードだけでも色んな感情を表せる曲がたくさん描かれており、上記に挙げた甘い恋愛の歌詞も描かれていれば反対に戦時中の女の人の気持ちを描いたかなり切なく悲しい歌もあります。ラルクには無限の可能性があります。ラルクアンシエルとはフランス語で虹を意味します。その名前の通り七色、いやそれ以上に様々な音楽を生み出し続ける才能に溢れたバンドだと思っています。又、色々なドラマやアニメなどの主題歌にも抜擢されることも多く、一般人の認知度もそこそこあると思います。バンド自体を知らない人でも曲を聴いて〇〇の主題歌だ。というように他の角度からラルクアンシエルというバンドを知ってもらうことが出来るのも彼らの人気ならではのことだと思います。彼ら程の才能に満ち溢れたバンドはいないと思います。

ペンギン・ハイウェイ / Penguin Highway
8

21世紀の理科学少年

ペンギンは好きですか?特にフンボルトペンギンはお好きですか?フンボルトペンギンが好きならば、絶対に見たほうがいい映画です。
海のない学研奈良登美ヶ丘に大量のペンギンが発生。登美ヶ丘にすむ理科学少年がその謎に挑むのが本筋なのですが、本当にいい理科学少年で所謂造成地のエモさと合間って形容の仕様がないほど心がときめきます。何より、少年たちが生駒の山を越えられないのがドラマチックです。あの山は大人には低く子供には高い山だったな、と思い出させてくれます。まぁ、生駒の周囲で育った人間にしかない思い出なのですが。
ただ、関西の話なのにみんな標準語なのは気持ち悪い人には気持ち悪いかも知れません。言葉にストレスを感じない方のほうがおすすめかな。
こまっしゃくれた理科学少年の淡い恋の行方がまた切なくてたまらないのです。
原作は「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦氏なので、きっと「ペンギンハイウェイ」の少年もいつか京都大学へ進学するんだろうな、そしてこのひと夏の不思議な経験を一生涯をかけて研究しちゃうんだろうなと思うと画面がにじんで何も見えなくなります。
作中に出てくる文房具類が普通の文具店でも入手可能というのもいいですね。
理科学少年とペンギンが好きな方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

Ms.OOJA
10

心に沁みる声と歌詞と曲。

Ms.OOJAさんは1982年生まれの女性シンガーソングライター。三重県の出身で、2011年に「It's OK」でメジャーデビューされました。声が美しく、人が聴くと心地よく感じるといわれる周波数「1/f(エフぶんのいち)のゆらぎ」を持っていらっしゃいます。
声だけでなく、歌詞も心に響き沁み渡ります。日常を一生懸命生きている方への応援歌のような歌や、そっとそばで「大丈夫だよ」と言ってくれるような歌、恋愛の切ない気持ちなど、じんわりと胸に響くものが数多くあります。
カバーアルバムも出されていて、本家の方とはまた違った魅力を楽しめます。カバーされた曲もMs.OOJAさんの持ち歌のように感じるほどです。
Ms.OOJAさんの曲は元気な時に聴いてももちろんいいのですが、疲れた時、行き詰った時、へこたれてきた時、辛い時、大変なことを超えた後…そんな時に聴くと声と歌詞と曲が一層心に響きます。ライブでは温かなお人柄が感じられて、ますますファンになりました。
CDでももちろん声の美しさは際立っていますが、生で聴くとやはりさらに美しく、スーッと心に届き、感動して涙が溢れ止まりませんでした。
人への温かさが声にも歌詞にも表れていて、その温もりに癒してもらえる、そんな方です。

ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間 / The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
8

ハリーポッターが好きならぜひとも見てほしい!壮大な冒険物語第一弾

壮大なスケールの冒険物語です。人間・魔法使い・エルフ・ドワーフと童話にでてくる様々な種族が登場しますが、この物語の主役はホビットと呼ばれる、温厚で戦争なんて無縁の小人たちです。
同時期にハリーポッターと賢者の石が公開されているので、この時代のファンタジー映画はすごくアツい作品が多かったように思えます。現在ではCG技術が優れていてどのSF・ファンタジーもリアリティがあり自分もその世界にいるように思えますが、その先駆けとなったのがこの作品なのではないかと思えるくらい視覚効果が素晴らしい作品です。たとえば様々な種族が登場するのですが、種族によって身長や体格が異なります。今ほどCGの技術もなかったのでその身長の差をどのように出していたかというのがメイキングで公開されていますが、小道具の大きさを変えた遠近法を利用して撮影したと言われています。すべてのシーンにおいてそうなのかはわからないですが、遠近法かどうかなどわからないくらい普通に人間と小人が会話をしていたりするので視点を変えて見てみるのも面白いです。
この作品の見どころはやはり戦闘シーンです。特に人間のアラゴルンの活躍は必見です。仲間を庇いながら勇敢に敵を倒していく姿は見たら絶対に惚れます。

96時間
10

家族愛に溢れた最強なお父さん

離婚をきっかけに、年に一度の誕生日を祝う事が人生で唯一の楽しみの主人公ブライアン。ブライアンが愛する一人娘は、いつしか大人になり、好みややりたい事が増えていく中で、友達のと海外旅行を計画する。世界の怖さを知る元CIA工作員のブライアンは頑なに反対をするが、元妻や娘に押し切られ旅行へ送り出す。友達との初旅行で楽しい旅になるはずが、旅先で出会った男により拉致されてしまう。拉致間際に娘と会話をしていたブライアンは、悲しさや悔しさを抱えながら、仕事で身に付けたありとあらゆる知識を振り絞り、ほんの小さな手がかりから愛する娘を助け出そうと奮闘する。元同僚の助けや手がかりから、娘は人身売買を目的とした大きな組織に拉致された事が判明する。娘が人身売買され、助けだせなくなってしまうまでの時間は96時間。これが映画のタイトル。テンポよく進むストーリー構成や、主人公ブライアンの頭の切れ具合、躊躇なく闘う姿、愛する娘を必ず助け出すという執念、全てにおいて人を惹きつける作品。こんな強くて頼もしく、頼り甲斐のあるお父さんが本当にいたら、どんなに幸せなことか。そんなことも想像しながら観れるおすすめの映画です。

ブレイブハート
10

ラスト5分前に衝撃が!

この映画はイギリススコットランドにいた実在の人物の物語です。
当時政府の圧政で苦しみのなかで生活していた主人公が恋人を殺され、政府に反抗するレジスタンスを行う映画です。その主人公がレジスタンスをしていくのですが、徐々に主人公に賛同する人々があらわれて大きな勢力になっていきます。主人公は平民上がりですが、一大勢力のリーダーに育っていきます。時には仲間に裏切られ、時には仲間と助けあい、政府に反抗活動を続けます。その後、政府の王女と秘かにつながれていきます。そしてとうとう政府の王様まで戦場にでてきます。そして仲間の裏切りにあい政府に捕まってしまいます。獄中王女から処刑の前に毒薬を飲むよううながされますが、主人公はそれを拒否して処刑に望みます。そして主人公は処刑されてしまいます。その後、主人公の情熱に発起した仲間たちによりスコットランド独立に向けて大きく前進するのです。この映画はアカデミー賞作品賞監督賞を受賞しているスペクタクルアクション映画です。なんと言っても注目する点は迫力のある大規模な戦場シーンです。騎馬兵などの迫力のアクション息を飲む白兵戦などです。そしてこの映画のラスト5分前にくる処刑シーンでは貴方の頭に一生残る凄絶なシーンがあります。私は映画を沢山観てきましたが鳥肌がたつ数少ない映画の1本です。この機会に是非ともご鑑賞ください。

レッドクリフシリーズ
10

三国志を舞台にしたアクションの最高傑作

この作品は三国志の赤壁の戦いを題材にした映画です。
この作品の素晴らしい点はアクションのクオリティーの高さです。各軍の将軍達が一騎当千の猛者として描かれているのですが、戦闘シーンでの彼らの戦いっぷりは見ていてとてもカッコよく、爽快感抜群です。
私のオススメは周瑜と趙雲という将軍です。二人とも男優の方のルックスが良いのも相まって戦闘シーンはとても絵になります。特に趙雲は、冒頭で劉備という支えている君主の赤子を守りながら戦うシーンがあるのですが、そのシーンは特に素晴らしいです。子供をおんぶしながら戦うという、一見するとシュールに思えるかもしれないシーンなのですが、彼の戦いっぷりがかっこよすぎて私はすぐにこの映画に引き込まれてしまいました。
もう一つこの作品の良い点は、悪役である曹操がとても魅力的に描かれている点だと思います。確かに悪役らしい事もしているのですが、それ以上に部下にたまに見せる優しさに私はとても惹かれてしまいました。
戦をする上でどちらが完全な悪だとは言い切ることは難しいかと思いますが、この作品は一人一人を細部まで描写する事で感情移入しやすくしていると思います。この作品を見ている間は三国志の世界に自分が入ったと錯覚するくらい引き込まれる作品なので是非オススメしたいです。

シガー・ロス
5

Sigur Rosによる、Sigur Rosのための1枚 - ファーストアルバム「Von」について

アイスランドで結成されたSigur Rosは、1997年に記念すべきファーストアルバムである「Von」を発売しました。けれど、当時「Von」はたったの数百枚しか売れなかったという話があります。いまや彼らは世界的なミュージシャンであり、現在でこそ「Von」もアイスランドのプラチナ・レコードとして認められていますが、彼らの美しく大自然を想わせるような音楽を期待して聴くと酷い目に遭う、そんな1枚です。「Von」は「希望」という意味を表す言葉だそうです。しかし、このアルバムから聴こえてくるのは悲鳴やサイレン、雑踏やノイズなど、希望とはかけ離れているように思える音ばかりです。しかし、そのような雑音とも思えるような音の中には確かにSigur RosをSigur Rosたらしめている響きが紛れています。現在のSigur Rosは、間違いなくここから始まっているのだと確信できる、そんな1枚となっています。Sigur Rosの心地よい音楽が好きな人や、SigurRosを聴き始めたばかりの人には決しておすすめすることはできません。しかし、彼らのことを、彼らの音楽をより深く知りたい、理解したいと思う人は必ず聴くべき1枚です。非常に難しい作品です。

恋は雨上がりのように / 恋雨 / Koi wa Ameagari no You ni
7

コミカルな中に青春と勇気が込められた映画

女子高生と中年のさえないおじさんとの恋、そして夢や目標を叶えていく過程を描いた青春映画です。主人公の女子高生を小松菜奈、冴えないおじさんを大泉洋が演じているのですが、これが原作漫画にぴったりのキャスティングでまず驚きます。
最初はどうしてこんなおじさんを?と私を含め誰もが思うですが、主人公の気持ちに感情移入していく中で、どんどん私自身も大泉洋に惚れていく感じがしました。世間には決して認められにくい女子高生とおじさんの恋が成就するのか、どんな形でエンディングを迎えるのか、予想を超える展開に、一瞬も目が離せません。
そして、主人公がけがの為あきらめてしまった陸上に、もう一度挑戦しようという決意をし、前向きになっていく姿に、心が揺さぶられ、静かな感動を覚えました。
おじさんはおじさんで、大泉洋がすごく面白可笑しく演じており、普段映画やドラマで声をあげて笑う事があまりない私も、あまりにコミカルでくすっと笑ってしまった場面があります。おじさんも、自分に好意をよせる女子高生に翻弄されながらも、あきらめかけていた夢に、再挑戦しようとするところがぐっとくる部分で、何歳でも夢をあきらめない、と思わせてくれる、勇気をもらえる作品です。

溺れるナイフ / Drowning Love / Oboreru Knife
10

お気に入りの映画になりました。

小松菜奈も菅田将暉もどちらも好きだったので見た作品です。
2人の醸し出す独特な雰囲気、海や山などの自然の土地が合わさってものすごく引き込まれる作品でした。場所が和歌山、方言が広島、アクセントは菅田が関西でその他は関東。
ミュージックビデオみたいなことが延々と。大友を演じている重岡君が意外と萌える。眉毛揃えてるくだりからのキスは、自然で、これは使えるなぁと。やはり、レイプ犯は殺さないと呪いが解けない!
これを新井がしたら洒落にならないなと思いつつ。新潟の山口メンバーもこんな思いしているのかと思って。犯人も仕組んだメンバーも殺さないと。
方言と場所は合わせてくれないと気が散る。半端な広島弁はヤクザみたいで嫌だ。制服も和歌山の本物だそうで。小松と上白石の姿で、これほど違うのかと。顔の大きさで倍ほどの差に笑いが止まらない。
制服も上白石はコスプレに見えるし。どう見てもアラサー。最後は爽やかで救われた。
菅田将暉のバイクに乗る姿に仮面ライダーを思い出した。小松菜奈も菅田将暉もこの作品が一番素敵に映っていると思いました。
ただ、内容に関しては原作を知っていたからこそ気持ちよくみれたのかなあと感じました。
漫画を読んでから観ることをお勧めします。
お気に入りの映画になりました。

スティーヴ・ヴァイ
10

音楽をギターという媒体で表現

彼の音楽は彼自身であるとギタリストは思う事でしょう。音楽家が感じる彼の音楽の素晴らしさは、ボーカリストと同じ様に、ギターによって彼のギターのサウンドというものを表現している。一度聞けば印象深いサウンド。常に新しい機材と彼自身のテクニックのブラッシュアップにより日々進化しているが、根幹に彼の音というものが存在する。それは個性であり、彼自身の音楽を表現するにあたって、必要不可欠なものである。フレーズ、曲の全体像、それらは彼の音楽というキャンバスに絵を描く様なもので、ギターというのは彼にとっての筆である。色使い、癖などはプレイスタイルにあたる。80年代よりHR/HMシーンにおいてボーカリストよりもギタリストの脚光を浴びた時代に奇抜かつ丁寧なプレイスタイルが当時のシーンにはかなり浮いて見えた。しかし彼が今もまだ多くのフォロワーやライブオファーが絶えず、音源をリリースされているという事はギター文化にかなりの影響を及ぼした事に他ならぬ証拠としてある。沢山の有名バンドを渡り歩き、自身のプロモーションを続けた後にメジャーリリースされた。そのアルバム『Passion&Warefare』に使用された7弦ギターはIbanez社よりリリースされた。これは当時の音楽の用途とは異なり、現在ではヘビーミュージックに使用され、彼の生み出した音楽からまた他のジャンルの音楽が生まれ、ギタリストとしての影響だけでなく、音楽カルチャーの一部へも影響を与えている。

ドクター・ストレンジ / Doctor Strange
6

ドクター要素が少ないドクター

主演が「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチであるというだけで、友人と連れ立って見に行った映画。
原作はキャプテン・アメリカや、スパイダーマン、アイアンマン等のアベンジャーズの系統らしい。
それを知らずに見に行ったが、まずまず楽しめた。
ただ、ネーミングがドクターというのはどうなのか?
元々が外科医であるから、本人の「例え医者では無くなってもドクターでありたい」というプライドから名付けたのであろうが、ドクター要素が少なすぎる。
お約束の終了後の特典映像(?)を見ても、今後ドクターに復帰する予定は無さそうだし、もう少し考えて名前を付けた方が良かったのでは?
原作がその名前だから変えようがないのなら、内容をドクターぽくすれば良かったかもしれない。
ドクターと言えば、「ドクター・フー」だろうと、きっとイギリス人のベネディクトさんも思ったに違いない。
ちょっと修行しただけの一介の弟子が、いつの間にか頂点に立ってるのも納得が難しい。
師匠のリタイアとのタイミングが合ったということかもしれないが、それにしても他にもたくさん弟子がいただろう?と思わずにはいられない。
続きを匂わせる終わり方で、実際に続きが作られているらしいが、わざわざ映画館まで見に行くかどうかは疑問である。

宝石の国 / Land of the Lustrous
9

他に似た作品を知らない。唯一無二のキラキラ世界

序盤から展開される独特の世界観、設定にただただ圧倒されます。
人間のいない世界で生きるヒトの姿に似た宝石たち。彼女たちを理解するのに少し時間が掛かりました。視聴前は、ヘタリアや艦これといった最近流行りの擬人化モノなのかと思っていたのですが、単に人になるということではありませんでした。
簡単に何度も何度も壊れてしまう宝石たち、しかし条件が揃えば再生可能で、死の概念が無い…。一度死ねば終わりという作品に慣れていたので、この感覚は新鮮でした。主人公なのにあっさりと手足がもげてしまうフォスは衝撃です。
宝石たちが住む学校、先生と呼ばれる存在、そして宝石たちを攫いに来る月人。不思議な関係性です。

アニメ化もされましたが、CGは動きも滑らかで、ダイナミックなカメラワーク、美しい背景、そしてキラキラ輝く宝石たちの作画は最初から最後までハイクオリティでした。とにかく細部まで作り込まれた世界は、よくある『現実社会をベースにしたような異世界』とは違い、完全に独立したそれでした。どっぷりと非日常に浸りたい人にはオススメです。そして徐々に明かされ始める宝石たちの秘密、フォスに訪れる変化、次々と先が気になる展開が訪れ、目が離せなくなります。

母を片づけたい~汚屋敷で育った私の自分育て直し~
5

母はあまり関係なかった

良くある毒親エッセイ漫画を期待して購入したものの、毒親エピソードは少なく、ゴミ屋敷で毒親に育てられた主人公が、試行錯誤しながら、片付け術を習得していく漫画でした。
この主人公は自分もゴミ屋敷にしてしまうのではないか、と言う強迫観念に囚われています。そんなに部屋を汚しているようにも見えませんが、そこを部屋が乱れてくると自分を責めてしまうようで、そこが毒親育ちのトラウマなのだろうと思いました。
辛いこととは思いますが、もっと自分の闇を具体的に書いていただけると読者としては読み応えがあると思います。
父親や弟もそれなりに闇がありそうですが、この漫画を読む限りでは普通に見えます(まぁ父は浮気して修羅場になってしまったようですが)。
母とは疎遠になっているようですが、作者に手紙を送ってきて、仕事が無くなるかもしれないことや、老の不安をちらつかせ同居を匂わせてきているようで、関係無い私までゾッとしました。どうかこれからも母と離れて穏やかに暮らせる事を祈って止みません。
このような毒親、ゴミ屋敷住人(ホーダーという病)に対応するような法律を整備して、子供というだけで人権侵害を受けないような仕組みを作って欲しいと思いました。