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absolute00のレビュー・評価・感想

和楽器バンド
9

魅力的な曲ばかり

千本桜で有名になった、バンド『和楽器バンド』その名の通り和楽器とコラボしたロックバンドです。8人で編成されており、尺八・筝・三味線・和太鼓にギター・ベース・ドラムの洋楽器をくわえたグループです。
ボーカルは詩吟の師範でもあります。2013年に活動し始め、今では海外でも大変有名なグループとして活動されております。2015年には日本レコードディスク大賞を取得しております。
和楽器バンドは、千本桜の他、吉原ハラスメント・天樂・戦・追憶・華火・起死回生、などなど有名な曲が沢山あります。デビュー当時はシングルCDはなく、アルバムのみでした。それでも沢山のファンの方が買い求めています。京都の変案神宮・横浜アリーナなどでコンサートがひらかれております。2016年には日本武道館でも、コンサートが行われました。
一度和楽器バンドの曲を聴くと、また聞きたくなるような大変魅力的な曲ばかりです。歌詞も印象的ですが、やはり和楽器での演奏されてる曲なので、耳に曲が残りますね。和楽器を使っての演奏曲なので、海外の方々が注目するのは分かります。そして何よりも、歌手の鈴木ゆうこさんは、毎回着物で歌を歌われて、舞なども披露されるので、そこも注目される一つなのかもしれんませんね。

テニスの王子様 / テニプリ / The Prince of Tennis
5

テニス漫画ではなくバトル漫画

中学のテニス部が舞台のスポーツマンガです……と言いたいところですが、スポーツマンガではなくバトル漫画やギャグ漫画です。
物語の序盤は、天才テニス少年の越前リョーマを主役に、主人公が所属する青春学園の部活の練習風景やライバル校たちとの試合をしています。試合の内容も普通です。ちゃんと人間の能力でできる範囲です。しかし、物語が進むと、ぶっとんだ内容になります。人間が分身の術を使ったり、不思議なオーラが見えたり、コート外に飛んで行って血まみれになったりなどです。わざと顧問の顔にボールをぶつけるプレーヤーもいます。ギャグマンガやバトルマンガとして笑える方ならいいと思いますが、なにこれ、テニスを侮辱している……と思う方にはおすすめしません。
また、主人公をはじめ周りのキャラクターが最初からすでに強いので、あまり努力している風景はないように思います。全体的に(もちろん努力練習もしているのですが、あまり描かれていないので)天才型が多い印象です。ちなみに、登場するキャラクターはイケメンが多いです。レギュラーキャラクターで女性はかなり少なく、5人いるかいないか程度です。男女の恋愛もほぼ皆無です。ギャグとして笑える方にはおすすめです。

エビデンス-全滅-
4

ラストは好きですが…

POV視点と通常視点が切り替わる、他にあまり類を見ない作品となっております。かなり酔いやすいです。POV視点に慣れている私でも少し目が回りました。殺人鬼に襲われる若者が必死でカメラを回し続けるのも違和感ですが、その視点がとても暗く、今何が起こっているのか全く分かりませんでした。かろうじて音と台詞から状況をなんとなく掴めますが、合わない人にとっては途中で観るのを止めてしまうかもしれません。しかし、そこを何とか耐えて見てみると、最後でどんでん返しが待っているので是非耐えて欲しいところです。真っ黒な画面のPOV視点から明るい画面に変わると、通常視点の映画が始まります。最新技術を搭載した機械で犯人の特定を目指すエリート捜査班達ですが、全く引っかかる事もなくすらすらと映像を解析していく様は見ていて気持ち良く感じます。ここでもう少し伏線などがあればもっと評価は上がっていましたが、ただ動画の解像度を上げたりしているだけなので面白みに欠けていました。勘の良い人は恐らく途中で真犯人に気がつくと思いますが、それでもラストの畳み掛けるような展開には興奮できると思います。映画に騙されたい方、ラストのどんでん返しがお好きな方にはオススメします。

笑う大天使
8

お嬢様学校のはみ出し者3人組

この物語は聖ミカエル学園という由緒正しい、ミッション系お嬢様学校(皆さん良家の子女の為、いじめなんて発想も湧かないくらいお上品)に、元伯爵家の令嬢・司城史緒が都立トップの東大進学率を誇る学校から転入して来ることから始まります。
クラス委員で学年トップの更科柚子や、スポーツ万能の斉木和音は彼女の能力に内心驚嘆。そんな史緒が自習時間教室に見当たらず、二人は迷子になってないかと探しにいくが、裏庭から何やら煙がもくもくと。そこでは史緒さんが干物を焚き火で焼いていた。
思わず、素が出てしまった3人はお互いの被っていた猫を認め合い、なんとなく仲良く過ごす事になる。
周囲からは憧れの眼差しで見られる3人は実は、史緒さんは嫁姑問題が原因で生き別れた兄と母の葬儀で初めて会い、慣れないお嬢様生活に疲れ、柚子さんは家が大衆食堂からチェーン展開に成功した成金で貧乏生活が抜けず、和音さんは不仲な両親に放置され父が拾ってきた謎の少年に育てられたせいでぼうっとした変わったお嬢様になってしまったという。
先生はほとんどがシスターや外国人。ある日、連続誘拐組織が学校に潜入して来るも、理科室の掃除の際の実験で謎の怪力が身についてしまった3人はその力でお嬢様達を救ったりと意外な展開が繰り広げられます。
このお話の他には、それぞれを主人公とした話が展開していきますが、どこか悲しさを含んだ背景に、切なくなったり、良かったねと抱きしめてあげたくなるような感動があります。
すごくシンプルな、少女漫画的には上手ではない絵かもしれませんが、この照れ隠しのような雰囲気に絵も過多な情報量もとても合っているのです。

ノルウェイの森
9

小説にひけを取らないクオリティ

この映画は村上春樹の大ヒット小説「ノルウェイの森」の映画化です。
大体小説を実写化すると、ストーリーやキャスティングに批判が集中することが多いのですが(漫画と違い、どうしても読者の想像力に委ねているからです)ですが、今作はそうではありません。主演の松山ケンイチは主人公のワタナベトオルの色がない感じを上手く表現できてますし、相手役の菊池凛子の影のある暗い美人によくマッチしています。ただ、それだけだと陰気な映画になってしまうので、雰囲気を明るくさせているのは小林緑役の水原希子です。天真爛漫なキャラクターにワタナベも惹かれていきます。ただ個人的には髪をもっと短くしてもよかったかもと思いました。

ストーリーとしては、東京の大学生の気だるい、物憂げな雰囲気もよく出ていました。地下鉄に乗り、散歩して、喫茶店でコーヒーを飲む。ですが直子は精神を病んでしまい、京都の山奥の療養所に入ってしまう。そこでもワタナベは新しい出会いをする。レイコさんという少し歳を召しているが素敵な女性です。レイコさんもとても辛い過去を抱えていて、話の後半にもとても重要なポジションとしてワタナベの前に現れます。音楽も、ビートルズの同名曲、「ノルウェイジャンウッド」によく合っています。

マギ / Magi: The Labyrinth of Magic
10

世界中を巻き込む冒険活劇!!

「マギ」は同名の漫画を原作とするアニメ作品です。
世界の王を導く存在・マギである少年アラジンと、とある王国の王子である青年アリババ、元奴隷の少女モルジアナの3人を中心として物語は進んでいきます。
様々な出会いと別れを経て成長してゆく3人。そして3人は徐々に世界を滅ぼさんとする組織、アル・サーメンとの壮絶な闘いに身を投じて行きます。この作品の特徴は何と言ってもそのスケールの大きさ。まさに作中の世界全てを巻き込んだ物語となっています。
世界中に点在する迷宮を攻略して力を身につけ、仲間と共に強大な敵に立ち向かっていくストーリーは王道と言って良いものです。その一方で、作中では差別や貧困などの社会問題にも光が当てられています。これらの社会問題に起因する戦争、暴動の中で登場人物たちが苦悩する姿がリアルに描かれます。
この点が本作に単なる冒険活劇を超えた重みを与えています。単に力で敵を打ち倒すだけでなく、登場人物たちがこれら社会問題にどのような答えを出して行くのか。一つの絶対的な正しさを求めるのか、皆で協調する道を探るのか。登場人物たちが悩みながらも出す答えにはどれも説得力があります。王道の冒険ファンタジーでありながら難しいテーマを突きつけてくる作品です。

東方Project / Touhou Project
10

タイトルなし

二次元オタクと言われる人の間で知らない人はもぐりではないかと言われる東方Projectシリーズ。
知らない人からは「東方って結局何?」と聞かれます。答えは「弾幕シューティングゲーム」です。
なんだシューティングかぁと思うなかれ。その魅力はゲーム性のみにあらず。音楽、キャラクター、バックストーリー、そして二次創作の豊富さ。
ファン層は幼稚園児からお年寄りまで。もちろん大きなお友達向けの二次創作も山のようにあります。

原作をバリバリ打ち込み攻略、ノーコンティニューノーボムクリア・機体埋めに打ち込むSTG勢、作中BGMをこよなく愛し、同人サークルのアレンジを網羅する音楽勢、キャラクターへの愛を体で表現する個性豊かなコスプレ勢、キャラへの思いをそれぞれの手で表現するお絵描き・創作勢、それぞれのキャラだけでなくキャラクター同士の関係性に深くのめり込むカップリング勢など、一つの作品シリーズにここまで色々な楽しみ方が許容されているのは東方Projectだけではないでしょうか。

人気タイトルは東方紅魔郷、東方永夜抄、東方妖々夢の三部作ですが新しい作品も毎年発表されており原作者、神主ことZUNさんの創作能力に感服する人も多いのではないでしょうか。

キング・オブ・エジプト
8

神と人がともに運命を切り開く

私がオススメするのは「キング・オブ・エジプト」という洋画です。
ある日なんとなく映画が見たくなってアマゾンプライムの無料映画一覧を眺めていたところ、たまたまオススメ一覧に出てきたのがきっかけで見て見た映画です。
最初は「どんなB級映画かな?まあ、とりあえず時間つぶしに見るか」というくらいの気持ちだったのですが、見始めると夢中になっていきました。
面白かった点は、「古代エジプトでは神と人が同じ時代に生きていた」という設定です。
神と人が関わることで運命を変えていく様子が描かれており、とても新鮮でした。
また、神と人とを見分ける方法が「体の特徴と血の色」というところも面白かったです。
神は人に比べてとても大柄で、体に流れている血は金でできています。
同じように見えて違う神と人がそれぞれの力をもって良いほうへ進んでいく、その様子がとても面白い映画でした。
神でもどうにもできないことがあるのですが、そこを人が切り開いていくことで物語が進んでいくので、
神と人の共存ってこういうことなのかな?という気持ちにもなります。
最終的には神も人も、愛する相手と幸せになってくれるというハッピーエンドなところも、すっきりした気持ちで映画を見終わることができてとても良いです!

ハード・コア 平成地獄ブラザース
8

平成を生きた男たちここにあり

「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」とは株式会社エンターブレインより発行された(作・狩撫麻礼、画・いましろたかし)によるコミック作品です。
2018年に角川の配給で映画化(主演:山田孝之/監督: 山下敦弘)されたので漫画を読んだことがない方も作品名をお目にかけたことがあるかもしれません。
この作品では、権藤右近という主人公を中心に、弟の権藤左近や同僚であり唯一の友人・牛山との友情や理想の生き方とは何かを描いた物語です。
権藤右近という男、酒を飲んでは他人に迷惑をかけ、まともな職にも就かず汚いボロアパートに住み、どうしようもない暮らしをしていますが、心はダイヤモンドのように美しく硬い信念の持ち主なのです。読者としてはこんな奴が身近にいたらやだな、めんどくさいな、関わりたくないなと思いながらも憎み切れず、何とか幸せになってほしいと思ってしまう主人公なのです。頭の片隅ではそんな主人公がうらやましかったり自分と同じような一面があったりするのでつい同情してしまうのでしょう。牛山が見つけてきた新しい仲間がとんでもない高性能のロボットだったり、埋蔵金採掘の仕事をくれている上司の殺人事件にまきこまれたりドラマティックな展開がこれまでのいましろたかし作品とは一線を画してします。

TAXi2
8

タイトルなし

スピード狂のタクシードライバーが超高速を出せる改造タクシーを乗り回しながら、ドジな刑事の相棒とともに悪党と戦うアクションコメディ映画シリーズの2作目で、2000年に公開されました。
サミットに訪れた日本長官が拉致される現場に居合わせたスピード狂のダニエルと、ドジ刑事のエミリアンは、攫われたエミリアンの恋人共々長官救出の為パリに乗り込む事になる。
前作ではタクシーの脅威のカーアクションが観客の度肝を抜き、本作でも更に改造されてなんでもアリの万能化したタクシーの見せ場は勿論ふんだんに盛り込まれていますが、前作ではコメディ要素はもっぱらエミリアンが受け持っていた筈が、エミリアンの上司の警察署長ジベールも前作では有能ではないものの仕事はそれなりにこなしていたぐらいだったのが、本作から一転エミリアンを上回る抜けっぷりを発揮(笑)、来月公開予定の最新作「TAXI・ダイヤモンドミッション」にも引き続き登場したりとシリーズでもギャグ担当として重視される存在として定着した感じになりました(笑)。
マルセイユ警察に任せて大丈夫か!?っと思わざる得ないのですが(笑)本作から初登場となるダニエルの恋人・リリーの父で根っからの軍人であるベルティノー将軍も輪をかけて抜けているので、前作から更にコメディ要素が増す形となり、肩の力を抜いて楽しめる作品となっています。

長渕剛
10

心を揺さぶるミュージシャン

私の大好きなミュージシャン長渕剛を紹介させていただきます。言わずと知れた日本代表するミュージシャンですが、音楽だけではなく芸術家としての才能も素晴らしく、益々の活躍が楽しみで仕方ありません。個人的には、役者長渕剛も見逃せない魅力の1つとなっています。

代表曲である『巡恋歌』『順子』『勇次』『とんぼ』『しゃぼん玉』等、デビュー以来彼が残してきた作品は、世代を越えて色褪せることがありません。私が初めて長渕剛という人を認識したのは、1986年放送のドラマ『親子ゲーム』で役者としての姿でした。
当時の長渕剛は、現在の筋骨隆々な姿とはかけ離れた、線の細い軽そうな兄ちゃんというイメージでした。主題歌の『super star』は、32年経った今も強烈な印象を残しています。私の知る長渕剛伝説のもっとも憧れているエピソードは、『将来俺は、石野真子と結婚する!』と言って、本当に結婚してしまったと言うところです。
1988年から放送のドラマ『とんぼ』で、恐ろしい長渕剛と印象から1997年から放送のドラマ『ボディーガード』では、心機一転、愛する仲間を守強い男を演じ、その時代時代で変化を遂げながら進化していく姿には本当に憧れます。
長渕剛さんの歳を取るに連れてどんどん逞しくなっていく姿に同じ男として目指す道しるべであります。

ヲタクに恋は難しい
10

ヲタクの恋は素晴らしい!?

2018年春にアニメ化もされた「ヲタクに恋は難しい」。元々はネット上で連載され、話題になり書籍化された作品である。

タイトルのとおり、主要な登場キャラクターのほとんどがヲタクという、時代の流れを感じるキャラ設定。
その種類も様々で、今では一般常識になりつつある腐女子の桃瀬成海(ももせ なるみ)から、廃人レベルのゲームオタクの二藤宏嵩(にふじ ひろたか)、その手の業界では有名コスプレイヤーである小柳花子(こやなぎ はなこ)、アニメを嗜むライトヲタクな樺倉太郎(かばくら たろう)と選り取りみどり。

物語は成海が転職した先の会社で始まる。
成海と宏嵩は小学校の時からの幼馴染で、運命的な再会を果たす。ここまでは王道少女漫画展開だが、ちょっと違うのはふたりが極度のヲタクだということ。気づけば居酒屋で一緒にモン○ンで一狩りしているという、ある意味特別な関係。そんな2人だが、宏嵩の何気ない一言でお付き合いをスタートすることに。ところがちょっと変わったふたりの関係は、なかなか普通のカップルのように上手く進まず…?

そんなふたりを見守りつつ、時に騒動にも巻き込んでいくのが、職場の先輩カップルである樺倉と小柳である。このふたりもまた極度のヲタクカップル。しかし全員がヲタクという共通点から、気づけば4人でつるんで行動することが増えていく。

話のところどころに実際のアニメや漫画のコアなネタが散りばめられており、元ネタに気づいたときは自然とニヤニヤしてしまう。
それぞれのカップルも基本はふざけたやり取りをしているが、ふとした時にキュンキュンポイントをいれてくるので油断ならない。ちょっとヲタクな人には、必ず共感してしまう部分が隠れている。
今でもネットで一部無料で読むことができるので、試し読みするのもいかが?
コミックスには書き下ろしがたっぷりなので、気に入ったら書籍購入すべき。

唯一突っ込むとしたら、現実にこんなに美男美女なヲタクカップルがいてたまるか…といったところだろうか。

SEKAI NO OWARI / セカオワ / End of the World
8

独特の世界観と幻想的な音楽の調が好き

セカオワの略称で親しまれているこのグループの他とは違う点はなんといってもその音楽が表す世界観にあると思います。とてもポップで可愛らしい音楽であることが多いのですが、歌詞そのものはかなりの確率でとても重たいテーマを取り扱っていて、そのギャップと、私たちが想像しやすい可愛らしさや物語のような親しみやすい調の中の隣り合わせの世界にある問題について向き合う姿勢が、私はとても好きです。
このグループはグループ内で掲げた理想を達成するための努力も魅力的です。ボーカルのFukase がSEKAI NO OWARI の歌が世界に届くように、という意味も込めて多くの英語の歌も出ているのですが、世界に通じるため、という信念を貫いて発音もしっかりやりたいと英会話を習った上で完璧に歌を歌ったり、すでに日本語版でヒットしている曲の英語カバーを自作で出したりと世界に自分たちの曲を届ける努力を惜しまない感じがとても好きです。また、彼らは自分たちを音楽のアーティストではなくエンターテイナーとしての自負があり、ライバルはディズニーランドであると言っていました。音楽だけではなく、ライブ、又はミュージックビデオを見てくれた人たちが心から楽しめる、そんな演出にこだわっていると言っていて、実際ライブの会場もビデオもとても見ていて一つの作品のように楽しめるので、音楽だけでなく目からも楽しめる珍しいグループだと思います。

ドラえもん
10

年齢関係なくずっと読み続けられる名作

あまりにも有名な作品タイトルドラえもん。誰もが幼少期に1回は読んだ事があるのではないでしょうか。面白い事に秘密道具の便利さ、あったらいいなと思ったり、あまりにも情けないのび太君へのイライラ等が主な感想の幼少期を過ぎると大体ぱっと読まなくなる時期が来ます。けれど社会に出て挫折や壁にぶち当たった時にふと思い出す漫画にドラえもんが上がります。
大人になって読み返すと、改めてドラえもんという作品自体の凄さに感服します。まずストーリーが分かりやすく、必ず名言があります。のび太君の泣き言をドラえもんが文句を言いつつも秘密道具を渡す→それを使うのび太君→いい感じに進むけれど調子に乗り過ぎて失敗し反省。そして、のび太君にとても共感出来て好きなキャラになります。あれだけイラついていたのび太君の言葉や泣き言の数々、「お菓子はなぜ食べるとなくなるんだろう」「男らしい、女らしいなんて誰が決めたんだろう」等リアルで話したら白い目で見られそうなばかばかしい、でも当たり前のことをおおっぴらに言ってのける名前の通りのびのびと生きるのび太君。また弱虫とよく言われますがかなり酷い苛めにあってます。主にジャイアン・スネ夫に毎日追っかけられたり、殴られたり、因縁つけられたりの目立つ苛めから、のび太君が一番怖いものを調べて脅かしてみようと皆に調べられたり、全員無視されたりの陰湿な苛めまでかなり酷い苛めを受けているのに、泣きついた後はころっと表情代わる柔軟性。弱虫どころかいえいえ十分強いと思います。
ストーリー、キャラと申し分ない作品ドラえもんですが、最大の魅力はドラえもんの存在と思います。自分の悩みを真正面から聞いてくれ、共感や味方になる反面突き放したり、説教したり…いつも正しい訳ではなくたまにめちゃくちゃな事をしたりもする。だからこそお兄ちゃんでもあり先生でもあり大事な親友のポジション。大人になるとドラえもんの様な存在は凄く稀有なんですよね。だからこそいつまでも読み続かれる作品じゃないかなと思います。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
4

タイトルなし

2017年から2018年に続いた全国ツアー「PATHFINDER」の際に、「今、新しい曲を作っているから、もうすぐ届けられるから、待ってて」と藤くんが最後に言っていました。全国ツアー「PATHFINDER」は、これまでのようなドームでの電飾やARなど特殊な演出もなく、ただ花道が作られているだけのシンプルな舞台装置で、Bumpの歌の良さが特に際立ったとてもいいツアーで感動で一杯になるものがありました。そしてしばらくの間があり「シリウス」「望遠のマーチ」が同時に公開となるのですが、「シリウス」「SUPICA」はテレビアニメ「重神機パンドーラ」の主題歌に、そしてまたテレビアニメ「からくりサーカス」で「月紅」が採用されています。これまでも「3月のライオン」や日清カップラーメンの「記念撮影」がタイアップとしてありますが、その時のようなワクワクする感じがないような気がします。作品に合わせて曲詩を書いたりはしないと藤くんは言っていますが、このままで進んで行けば次のアルバムは、ほとんどがタイアップの曲でまとまってしまいます。例えば「記念撮影」など、これまでのBUMPのイメージをガラッとかえるエッセンスになるような曲がタイアップならそれも問題ないことです。ですが、ここまで発表されている曲は、藤くんのこだわる言葉が詰まってないような作品です。こんな世界が藤原基央さんの中にあるのだというような曲を待っています。

back number
9

もどかしい気持ちを表現

back number は女々しい男子の恋愛に対する気持ちを、心地よいメロディーにのせて歌うバンドですが、女性の私でも心がズキズキするような絶妙で、どこか鋭い歌詞が癖になりよく聴いています。
なかなか言葉では表現できない感情を、ギターボーカルの清水さんは歌っているので自分の恋愛観などを客観的に見ることができるかもしれません。

どちらかというと失恋ソングといわれる泣き歌が多いですが、付き合う前のドキドキした気持ちや、誰かに取られたくない気持ちなどを歌った片想いソングが私はオススメです。とくに、『ヒロイン』『クリスマスソング』『パレード』『神が恋人になったら』などは、消極的で自分から面と向かっては言えないような言葉が歌詞になっているので、もし片思いをしている方は、この曲に背中を押されて付き合う…なんて方もいるかもしれません。もちろん『ハッピーエンド』や『幸せ』『おまえさん』『西藤公園』などの鉄板失恋ソングも奥深く、他のバンドではここまで言わないだろう、というような過激な表現で歌詞がかかれています。実体験も含めますが、『幸せ』という歌の歌詞と全く同じ状況にあったことがあり、その際にはとてもこの楽曲に救われました。back number はボーカルギター、ベース、ドラムの三人組のバンドですが、皆さん個性豊かでライブのMCなどもすごく面白いです。一度楽曲を耳にしてみると恋愛観や世界観が変わるかもしれません!

STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ
10

観測者となり、世界を騙す

初めはどこにでもある日常系ADVゲームと思っていた。主人公の岡部が中二病発言が多く、2ちゃんねらー用語も多用されてて、耐性のない人間を容赦なく振り落とそうとするが、なんとかしがみついて最終までたどり着いてほしい。
彼のふざけた姿が、とある少女を守るために作られたものであると分かると、本当に話にどっぷり入り込んでしまう。
岡部は過去にメールが送れるDメールを偶然開発した。仲間と過去を変えるためのメールをいくつか遊び半分で送信した結果、平和だった日常が崩壊し、過酷な運命の渦へと巻き込まれてしまう。
自分の半身とも言える、守るべき幼なじみの少女を失い、彼女を救うため何度もタイムリープを繰り返す。少しずつ精神を削られ、追い詰められていく様子も描かれる。
孤独な戦いと思われたが、やがて彼のタイムリープに気がついた仲間の女性が何度でも彼の手をとり、彼を助けてくれる。
やがて幼なじみの少女を助けるための手段が、仲間の女性を失うこととになると真相を知り、どちらも選べないと苦悩する岡部の姿は最高に涙できる。
前半のダラダラ展開から予想もつかないほどの急転直下、ぐいぐい物語に引き込まれてしまう。最後は大どんでん返しが起こり、物語が完結した時のカタルシスたるや、語り尽くせない。
岡部役の声優の方の演技がすばらしく、感情移入してしまう。
できるなら、このゲームをプレイした記憶を失ってもう一度やりたい!と思わせるだけのゲームである。

THE ALFEE
8

還暦過ぎているとは思えない!チャーミングなおじさま達のエンターテイメントが最高!

大学生時代からの友人同士で構成されているALFEEの3人は、それぞれ全く違う性質を持っています。趣味や性格はてんでばらばら。誰もが認める王子様の高見沢さんに、我が道を行く坂崎さん、強面ですが一番チャーミングなのは実は桜井さんです。
最近ではアルフィーキッチンなどで再ブレイクし面白さが目立ってきていますが、やっていることは結成当初から変わりません。いつも天然で何をやりだすか分からない高見沢さんをフォローしながらも適度に放置していく坂崎桜井。たぶん高見沢さんに好きなようにやらせた方が面白いものが出来上がると分かっているのでしょうね。
その面白さはライブでも発揮されます。コント仕立てで曲の隙間に入ってくるお笑い要素が本当に面白いです!
バラエティ方向ではかなり面白さが表に出てきたALFEEですが、そこは本業ミュージシャンですから、音楽のクオリティは素晴らしいものです。
曲は基本的に高見沢さんが作詞作曲していますが、これがまたカッコいいい。派手なエレキのリードに桜井さんの美声、そして坂崎さんのテクニカルなアコースティックギターが綺麗に重なって、そこに、最高に調和のとれたコーラスが息を飲むほど美しい。さっきまで着ぐるみを着て皆を笑わせていたようなおじさんたちの繰り出すギャップ萌えが、ALFEE中毒、訳してアル中を量産している原動力なのでしょうね。

ベイウォッチ
5

タイトルなし

元々1989年から放送されていた海外の人気ドラマ番組を2017年に映画化した作品です。
ビーチの平和を守るライフガードチーム「ベイウォッチ」を率いるザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソン氏演じるミッチと、生意気盛りな元オリンピック選手の新入りマットの対立と友情(?)を軸にビーチで蔓延る麻薬の出どころの犯罪組織と最終的に対決していく流れになります。
全体的にコメディタッチなノリで、そもそもライフガードが犯罪組織を追うのも多少無理のある展開な印象があり、レビューでは結構批評が多い本作ですが、私自身はロック様のファンなのでついつい見ちゃいます(笑)。
ストーリーはともかく(笑)部隊がビーチなのでセクシー美女といい、やたら肉体美のシーンが多く目の保養にはなります(笑)、水着一枚のシーンが多いため出演者は本作の撮影の際には肉体改造に余念がなかったようでプロ意識を感じるエピソードです。
ドラマ版のファンへのファンサービス故か、劇中ミッチを激励するためドラマ版で主人公を演じたオリジナルキャストも登場するサービスがありましたが、ドラマ版は未視聴だったので判りにかったです(苦笑)。
ストーリー云々はともかく、ロック様とセクシー美女がいるからそれで良し!!という人にはお勧めできます、ただ下ネタ乱発するのでお食事時にはお勧めできません(笑)。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか / ダンまち / Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon?
10

気持ちが落ち込んでる時にはこのアニメを観て元気を出そう!!

このアニメは戦闘系です。戦闘系があまり好きではない方もいると思いますが、このアニメはただやっつけて行くだけの戦いではなく、仲間との出会いにより、友情を強め、みんなで協力し支え合い困難を乗り越えて行きます。最初は主人公があまり強くはありません。ですが、目標となる人物(ヒロイン)の強さを目指して仲間と協力しながら心身ともに成長していくアニメです。主人公の成長度合いも楽しみのひとつです。私はこのアニメを見ると『よし、明日も頑張ろう!』と思えます。そしてなんと言っても、このアニメは2期と映画化も決定してますます気になるところです。だから、今後とても人気になっていくアニメではないかとおもいます。
学校でちょっと落ち込んでる学生さんや、彼氏とケンカした彼女にも、また、独りぼっちの男女にも、家事の息抜きの主婦のみなさんにもそして、テンションが下がり気味の方や、仲間の絆を感じたい方、はたまた、テンション上がりすぎてる方に観てもらうとどんどんやる気がみなぎりテンションも上々なると思います。色んな方に観てもらいたいアニメです。
実は戦闘系があまり好きではなかった私も今でははまってます。そんなアニメなのです。

推しが武道館いってくれたら死ぬ
7

両思いものは最高

「アイドル」の定義とは、いったいなんだろうか? 「アイドル」と「アーティスト」の違いは、いったいなんだろうか?
それは、「優しさ」にあると思う。アイドルは優しい。アーティストというものは、自分の音楽性を追求し、それに付いていける人だけが付いていけばいい。アイドルの場合は、それを必要とする人がいない限り、存在する必要がないと言っていいほどのものである。
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のキャラクターたちは、みな優しい。「アイドルとは、このようなものであるものだ」ということをきちんと表現している。そのうえで、両片思い(えりぴよの本心は、主人公でありながらちょっと不明瞭だが)という恋愛の王道を描いており、それも見逃せない所だ。
しかし、私は「アイドル業界」には反対である。アイドルを必要としている人間と言うものは、みな弱者であるものだ。弱者から直接金銭を受け取って優しくする商売は、格差を余計広げるだけの、言わばあくどい商売だと言うことができる。YoutTubeで広告収入などなら良いが、アイドルというものは無償であるべきだ、それが本来の姿であるべきだとも考えている。脱線してすいません。

ハツ*ハル
10

幼馴染だからこそうまくいかない関係性

見た目の良さから女子にモテモテの海。そんな彼はある日、小学校からの同級生・リコに呼び出されます。そして、思いっきりパンチを浴びせられてしまうのでした。
なぜこんなことが起きたのかと言うと、海は来るもの拒まず付き合うので、結果女の子たちは泣いて彼の元から去るということが多くありました。リコの友人も漏れなくその毒牙にかかり、告白し付き合ったのですが、結局はお別れしてしまったということでした。
そんな女ったらしな部分のある海ですが、リコのことはこれっぽっちも意識したことはありませんでした。しかし偶然彼女が副担任の諏訪を目で追っているところを発見。
それを海に指摘され、顔を赤らめるリコの姿になぜだか海は心がときめいてしまいます。
本当に恋をしたことのない海はこれが恋なのだと思うことができません。
何よりも、自分に暴力を振るうような強い女は好きではない!と思うのですが、気持ちとは裏腹に目でついつい彼女のことを追ってしまいます。
好きなんだと自覚してからは女たらしっぷりが発揮されません。
好きな女の子にはどうしたらいいのか分からない。
しかも昔から知っている幼馴染のような存在!
男性目線で描かれているというところもこの物語の魅力かもしれません。
男の子だって、いろいろと悩んでしまう!そんな気持ちが伝わる物語です。

ハチミツとクローバー / ハチクロ / Honey and Clover
9

キラキラした学生生活の裏の葛藤と夢

羽海野チカさんの代表作の一つであるハチミツとクローバー。大好きな作品で今もたびたび読み返しています。
美大に通う若者たち(と周囲の大人)の青春物なんですが、クリエイティブな場所に集まる若者達の夢、葛藤、恋についての描写がたまりません。
主人公的存在の竹本佑太は、美大に入ったものの周囲のレベルの高さ、目的に向かう姿勢に圧倒され、迷いの中にいました。ある時、花本はぐみという女性が美大に転入してきて、一目ぼれ。そこから竹本佑太、花本はぐみを中心とした物語が動き始めるんです。
とびぬけた才能を持つも、なぜか留年を続ける森田、要領も良く勉強もできるが、ワケありの未亡人に片思いをしている真山、酒屋の娘であり真山を片思いし続けている山田、他の学校の先生方やデザイン事務所のスタッフたちもそれぞれ葛藤や想いを抱えていて、甘酸っぱく、はがゆい展開の物語です。
美大の中での物語で、時間も進んでいくので恋だけでなく、進路や就職に関するそれぞれの進み方、そこに共感するんですよね。物語前半は恋に関する描写が多いのですが、後半に行くにしたがって将来の事についての描写が増えるのもリアルですよね。
思いもよらない事件やきっかけで人は大きく変わる、そして夢が叶うことも叶わないこともあり、それを乗り越えて大人になっていく姿はいつになっても美しく感じます。

忍たま乱太郎 / Nintama Rantarou / 落第忍者乱太郎 / 落乱 / Rakudai Ninja Rantarou
10

子どもから大人まで楽しめる作品

忍者のたまご「忍たま」を育成する忍術学園で巻き起こる、さまざまな出来事を描いた長寿アニメです。
小さいころから見ていた人も多い番組ですが、最近では多彩な登場人物の中でも上級生のかっこいいキャラクターが人気になっていて、大人の視聴者も多い番組になってきています。それぞれのキャラクターを演じる声優も豪華なメンバーで、それをきっかけにして視聴するという人も多いようです。
ただやはり特に印象的なのは、タイトルにもなっている「乱太郎」とその同級生の一年は組の仲間たちとの交流です。一年は組は、学年の中では、成績的に落ちこぼれのクラスなのだけれども、他のクラスに負けないくらい団結力と行動力にあふれています。それぞれのキャラクターが自分の得意や個性を生かして、忍術学園の中の様々な出来事や、学園の外で起こる問題、時には敵対するドクタケ城などとのゴタゴタにも立ち向かっていくところは、見ていると勇気をもらうことができます。
落ちこぼれが活躍、というと型にはまっているように聞こえるかもしれないけれど、センスのいいギャグや、ナメクジが友達というくらい好きというような、他のアニメではなかなかない個性的なキャラクターなど、このアニメは際立った面白さを持っていると思います。