ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2

『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』とは、2018年にスクウェア・エニックスから発売されたブロックメイクRPGゲーム。アクションRPGとサンドボックスゲームの要素を掛け合わせた、『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズの第2作目である。舞台は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後の世界。見習いビルダーである主人公は、流れ着いた無人島「からっぽ島」で出会った謎の少年シドーと共に、ハーゴン教団によって荒廃した世界を救う冒険をしながら、からっぽ島を開拓していく。

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ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストの舞台・アレフガルドの復興のため、ものづくりの才能を持った主人公が奮闘していくブロックメイクRPG。ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストにて「勇者が竜王の仲間になる選択をした」その後の未来が描かれている。従来のドラゴンクエストの世界観を踏襲しながらも、まったく新しいストーリーやシステムが搭載されたシリーズ外伝である。

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『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、2009年7月にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用RPGソフト。 ドラクエナンバリングタイトルで初めてMORPGとしてマルチプレイ要素が導入された作品である(シングルプレイのみでも本編をクリア可能)。 本作の主人公は天使であり、とある事件によって世界各地に散らばってしまった「女神の果実」を集めることが今回の冒険の目的である。 主人公の仲間たちはドラクエ3のようにプレイヤーがキャラクターを作成して仲間に加えるというシステムである。

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『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』とは、2000年にエニックスより発売されたプレイステーション用RPGソフト。シリーズ第7作目で、移植版を除いて初めて任天堂以外のゲーム専用機向けに開発された。物語は魔王の封印を逃れ唯一世界に残っている島「エスタード島」から始まる。主人公たちは「ふしぎな石版」を揃えて過去に行き、その地の封印を解いて大陸を復活させ、世界を救うために魔王との最終決戦に挑む。非常にボリュームのあるストーリーで、シリーズ中で最もゲームクリアまでに費やす時間が多い作品である。

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『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』とは、1992年9月27日にエニックスより発売されたスーパーファミコン用RPGソフト。前作の『ドラゴンクエストIV』に続き、「天空シリーズ」の第二作目として知られている。今回の冒険は、親子二代に渡って探し続けていた「天空の勇者」を探し出し、魔界に鎮座する大魔王を倒すことが目的。本作から新しく仲間モンスターシステムが導入され、モンスターをパーティに組み込むことが可能である。

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『ドラゴンクエストVI 幻の大地』とは、1995年に発売された「ドラゴンクエスト」シリーズの6作目の作品。「発見」をテーマとしており、主人公達が2つの世界を冒険する中で本当の自分自身を見つける、「自分捜しの旅」をするストーリーが展開される。新しい転職システムや、2つの世界を何度も往復するシナリオを特徴とする。シリーズの4作目・5作目と共に「天空シリーズ」と称される作品の1つであるとともに、同シリーズの完結編として位置づけられている。

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『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』とは、1988年2月10日にエニックスより発売されたファミリーコンピュータ用RPGソフト。1作目や2作目の主人公の先祖である伝説の勇者ロトの物語。アリアハンの勇者オルテガは、魔王バラモスを倒す為に旅立ち、消息を絶った。オルテガの子供である主人公は、父のあとを継ぐために王に願い出て、魔王バラモスを倒す旅へと出発する。

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『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』とは、1990年2月にエニックスから発売されたファミコン用RPGソフト。前作までがロトシリーズと呼ばれているのに対し、今作は天空シリーズの第1弾となる。今回の冒険は、地獄の帝王を蘇らせようとしているデスピサロの企みを阻止し、地獄の帝王を倒すことが目的である。主要なプレイヤーキャラクターは「導かれし者たち」と言われる8人で、第1章から第4章までは仲間の旅立ちが描かれ、第5章で主人公のもとに導かれし者たちが集って魔王討伐に向かうことになる。

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『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。

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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは、エニックスの人気RPG「ドラゴンクエストシリーズ」の世界観を元に描かれた、原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二による漫画作品。かつて世界征服を目論んだ魔王「ハドラー」が勇者とその仲間によって倒されてから十数年。この物語は、復活を果たした魔王ハドラー率いる「魔王軍」と、かつての勇者の弟子「アバンの使徒」との戦いを描くバトルテイスト冒険ファンタジーである。

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『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』とは、1987年1月26日に株式会社エニックスより発売されたファミリーコンピュータ用RPG。『ドラゴンクエストⅠ』の続編で、ドラゴンクエスト1から100年後の世界を舞台としている。前作の主人公の子孫であるローレシアの王子は、同じく前作の主人公の子孫であるサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女と共に、悪の大神官ハーゴンを倒す為に旅をする。

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『ドラゴンクエストI』とは、国民的RPG「ドラゴンクエスト」の記念すべき第一作目である。発売日は1986年5月27日でエニックスよりファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された。ファミコン用ソフトとしては初のRPGゲームである。世界を支配していた魔王ゾーマが倒され、数百年後。アレフガルドは竜王によって再び支配され、ローラ姫がさらわれてしまう。王の命令で伝説の勇者ロトの子孫である主人公は、新たな勇者としてローラ姫を救出するために冒険へと出発する。

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ドラゴンクエスト11とは、2017年7月29日に発売された同シリーズ11作目にして初の「PlayStation4(以降PS4と呼称)」と「Nintendo3DS(以降3DSと呼称)」の2機種同時発売のゲームとなる。2013年の企画当初はPS4のみだったが、後に3DS版の開発も決定された。 悪魔の子と呼ばれ、勇者でありながら追われる身となってしまう主人公。その旅のなかで出会う仲間たちとの壮大な冒険が始まる。

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『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』とはスクウェア・エニックスより発売されたドラゴンクエストモンスターズジョーカーシリーズ4作目となるRPGである。物語の舞台であるブレイクワールドでモンスターをスカウトして仲間にしながら、主人公の過去と世界の秘密を解き明かすストーリー。シリーズ初となる仲間モンスターに乗って移動できる「ライドシステム」など新要素も追加されている。ジョーカーシリーズ1作目との繋がりも多く、マイナーチェンジのプロフェッショナル版はシリーズのフィナーレを飾る完結作となった。

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ドラゴンクエストシリーズの第10作目。同シリーズナンバリング作品としては初のオンラインゲームである。「エテーネの民」と呼ばれる主人公たちの村が冥王ネルゲルの攻撃により滅びを迎え、アストルティア大陸にて五つの種族のうちいずれかに転生した主人公が、元の人間の姿を取り戻し冥王ネルゲルを倒すため旅を始めるといったストーリーになっている。

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ダイの大冒険(ダイ大)の必殺技・呪文まとめ

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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは、原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二による漫画作品。 世界征服を目論む魔王が、勇者によって倒されてから十数年。デルムリン島に住む少年ダイは、ある日「勇者の家庭教師」を名乗る男アバンと出会う。勇者に憧れるダイはアバンの弟子となるが、やがて彼こそが伝説の勇者であることを知る。戦いの中倒れたアバンの志を継ぎ、ダイは仲間たちと共に壮大な冒険の旅に挑む。 魔王軍の猛者たちとの戦いも作品の魅力であり、その中で数多くの必殺技が登場する。

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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章(漫画・劇場アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』とは、原作・川又千秋、作画・藤原カムイによる漫画作品。雑誌『月刊少年ガンガン』で1991年から1997年まで連載された。エニックスより発売されたゲーム『ドラゴンクエストIII』から初代『ドラゴンクエスト』の間の時代を舞台としており、ロトの血を引く主人公アルスが3人のケンオウとともに異魔神(いまじん)を倒す物語。単行本が全21巻、完全版が全15巻、ほか外伝として『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 Returns』が発売。また、1996年に短編映画化されている。

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ダイの大冒険(ダイ大)のハドラー親衛騎団まとめ

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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは、原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二による漫画作品。 世界征服を目論む魔王が、勇者によって倒されてから十数年。デルムリン島に住む少年ダイは、ある日「勇者の家庭教師」アバンと出会う。勇者に憧れるダイはアバンの弟子となるが、やがて彼こそが伝説の勇者であることを知る。戦いの中倒れたアバンの志を継ぎ、ダイは仲間たちと共に壮大な冒険の旅に挑む。 ハドラー親衛騎団は、本作後半に登場する敵組織。魅力的な好敵手として描かれ、物語を大いに盛り上げた。

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ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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星のドラゴンクエスト(星ドラ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「星のドラゴンクエスト」とはスクウェア・エニックスより配信されている、スマートフォン用のロールプレイングゲームです。 略称は「星ドラ」で、仲間と共にクエストをクリアし、レベルアップしながらボスを倒していきます。 過去のドラゴンクエストシリーズのストーリーや、キャラクターなども登場するので、ドラクエファンの方はもちろんですが、初心者の方でも楽しめるゲームになっています。

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ダイの大冒険(ダイ大)の魔王軍六大軍団まとめ

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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは、原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二による漫画作品。 世界征服を目論む魔王が、勇者によって倒されてから十数年。デルムリン島に住む少年ダイは、ある日「勇者の家庭教師」アバンと出会う。勇者に憧れるダイはアバンの弟子となるが、やがて彼こそが伝説の勇者であることを知る。戦いの中倒れたアバンの志を継ぎ、ダイは仲間たちと共に壮大な冒険の旅に挑む。 魔王軍六大軍団は、本作の物語前半の敵組織である。それぞれの軍団長は際立った個性を持ち、人気が高い。

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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル(DQMJ2P)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』とはスクウェア・エニックスにより発売されたニンテンドーDS向けのRPGで、前作の『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』をベースに、新要素が追加されたマイナーチェンジ版。冒険の舞台は巨大モンスターが生息する孤島。主人公は行方不明になった仲間たちを探し、脱出するために巨大モンスターと戦い、島に隠された謎を解き明かす。『ドラゴンクエスト』シリーズのモンスターをスカウトして育成・配合で強くし、敵モンスターを倒していく育成RPG。

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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2のレビュー・評価・感想

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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
9

『ドラクエ』外伝シリーズの傑作

『マインクラフト』シリーズと、『ドラクエ』シリーズの両方が好きなので購入しました。『ドラクエ2』のボスキャラである破壊神シドーが、記憶をなくした少年として主人公のビルダーと共に冒険をするストーリーです。
本編の『ドラクエ2』ではシドーのキャラ付けはほぼされていなかったためにどんなキャラなのか分からなかったのですが、この作品ではかなり深堀りされていて、クリアする頃には絶対にシドーが好きになってしまいます。

ストーリーを追っていくことでクラフトに使う素材が少しずつ解禁されていき、クラフトの幅が広がっていく仕様になっています。ストーリーがとても面白いので、今までクラフト系ゲームに馴染みがなくても買って損のない作品です。
敵との戦闘ではアクション要素がありますが、難易度はかなり易しいです。普段アクションゲームが苦手で挫折してしまうことが多いのですが、この作品はストレスなく進めることができました。
また、個人的に特に気に入ったのは、登場するキャラクターやクラフトで作れる建物などがとてもかわいいことです。町や建物を作ると、その町に住む住人がご飯を食べたりお風呂に入ったり、実際に生活をしてくれます。住人の生活を充実させてあげることがクラフトのモチベーションになります。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
10

時間泥棒

ドラゴンクエストビルダーズ2は、ドラクエとマイクラが融合したサンドボックスゲームです。
メインストーリーは、船内に捕らわれていた主人公が敵に命じられてクリエイトをしていく所からスタートします。
その後、親友となるキャラクターたちと会って多くのクエストを遂行していくという流れとなっています。

一番の特徴は、自分の好きな建物や街並みが作れることです。膨大な材料から、たくさんの物を作っていきます。お城で使われるようなレンガから、教会を作るときに使えそうなステンドグラスもあります。
初めてプレイをするときに、何を作ったらいいのか分からない人にも安心してクリエイトができるものがあります。それは、レシピです。レシピには、ダイニングキッチンやお風呂などがあります。どんな素材で、どのくらいの個数が必要なのか記してあるので簡単につくることができますよ。
多くの素材を入手するのが難しいですが、「素材島」があるので問題はありません。

有料ではありますが、DLCがあります。和風建築に使用できる、竹や紙が手に入ります。また、水族館が作れるようになって釣りもできますよ。様々な島で、魚が捕れるので楽しめます。
現代建築も楽しめます。チェアーやシャンデリアなどが作れます。モダンな家を建築してみてくださいね。

サンドボックスゲームが好きな人には、何時間もプレイできるのでおすすめです。
ぜひ、気になった人はプレイをしてみてください。

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9

子どもから大人まで楽しめるモノづくりゲーム!

モノづくりの能力を持つビルダーと呼ばれる主人公と、記憶を失っている相棒の少年シドーが中心となって、仲間を集めて島を開拓していくモノづくりゲーム。
しかしただのモノづくりではなく、ドラクエらしくストーリーも非常に魅力的だ。
ビルダーを「島に絶望をもたらす存在」として敵視し、破壊神を崇めるハーゴン教団と、その破壊神と同じ名を持つ記憶喪失の少年シドー。ドラクエ2のラスボスはシドーだが、相棒のシドーと一体どんな関係があるのか、ワクワクしながらストーリーも進められた。ドラクエ2の敵キャラもそのまま3D化していたり、アイテムも作れたりするので、2が好きだった人は感動するはずだ。
また、このゲームはモノづくりに焦点をあてているので、非常に多くの素材を扱う。オンラインストアで「和風パック」などを購入して自分だけの家を作ったり、村人の家や畑を作ったりと、本当に何をしてもどのように作っても自由。
前作のビルダーズ1やドラクエ2をプレイしたことがないプレイヤーでも十分楽しめるようになっている所がかなり好感が持てた。欲を言えば、地図上のアイテムをコンプリートしているかしていないかの表示が欲しかった。アイテムを回収する際にしらみ潰しに探さなければならなかったので、改善してほしいところ。

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10

サンドボックス最高峰とよべる作品

有名作『ドラゴンクエスト』の外伝となるクラフト物。
元は他社であるマインクラフトを付加して作られた。
しかし、クオリティはオリジナルを超えていると思えるほどで、
ストーリーもきちんと設計されて物作りをメインとした内容。
戦闘もあるが、難易度がかなり低くて味方の協力で簡単に倒せる子ども向けな仕様となっている。
キャラクターも元がDQでよく登場していたビジュアルばかりなものの、
トークが上手く個性ある者たちばかりで面白い。
オンライン機能で他人の島を訪れたり、建物をコピーして自分の島で再建築もできるので自由度が高い。
設備を作ると住民も利用し始めて喜ばれるので、
ほほえましさと同時に達成感も生まれてゲームをこなしている感覚が大きくなる。
悪い点はボリューム、クラフト物は豊富だがメインの島が少なめで中には2時間で終わる所もある。
人によるものの、もう少し訪れる島の種類を増やしてほしかった。
少しばかりの不満もあるが作品の出来栄えは傑作と言えるもので、
アクロバットなアクションを期待しなければゲーム性は高品質。
演出もシンプルで長ったらしいものもないのでダレることなくクリアすることができるはず。
次回作が出たらほぼ確実に買うだろう。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
9

可能性が無限大

2018年12月にプレイステーション4で発売されたブロックメイクRPGです。
前作は高さ制限もあり、あまり高い建物が建てられない印象でしたが、今作は地上高く、地下深くまでブロックを積むことが出来るようになり、より大きな建物が建築出来るようになりました。
からっぽ島という広大な無人島に漂着することからストーリーはスタートします。
ドラゴンクエスト2が舞台で、ストーリーを進めるとオッカムル、ムーンブルクなど昔懐かしい街の名前も登場します。
もちろんスライムやドラキーなどお馴染みのモンスターもたくさん登場するのでドラゴンクエストが好きな人にはピッタリです。
ブロックメイクPRGなのでストーリーを進めると戦いの場面もあります。
自分ひとりだけで戦うことがほとんどなく、相棒のシドーや住人が一緒に戦ってくれるので戦いが苦手な人でも比較的簡単に進めることができます。
依頼内容も色々あるので小間使い感は否めませんが、住民も建築を手伝ってくれるので大きくなった建物の建築も比較的にスムーズに進めることができます。
ストーリーをクリアしてからもからっぽ島を開拓して色々な建物を建築することができます。
難点があるとしたら可能性が無限大で建築に没頭するとあっという間に時間が経ってしまうことです。

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ドラクエ好きのための建築ゲーム

絵もストーリーも良いできのゲームです。悪いキャラクターは出てきますが、小さな子供に見せても気にならないぐらい絵がかわいいです。ドラクエ世代なら間違いなくハマるゲームです。ストーリーを楽しむだけでなく、自分のセンスを駆使して家や建物を建てたり街を丸ごと作ったりとやることがたくさんあって飽きません。ストーリー自体はドラクエ気分でやっているとかなり短くてすぐに終わってしまいますが、建築にいくらでも時間がかけれるので物を作ることにハマるといつまででもやりこんでしまうゲームです。音楽も期待通りいいものになっています。ブロック一つみてもたくさんの種類があるので自分だけのオリジナルのものがたくさん作れます。オンラインで他の人の街を見に行けるのも魅力の一つです。かわいいカフェがたくさんある街にしたいとか、和風の建物をたくさん作るなどといった自分が理想とする町が出来上がるとすごくうれしいですよ。1ではなかったご飯を作る、トイレに行くなどの機能もあって、生活している雰囲気がでていて楽しいです。仲間とともに冒険するところは本来のドラクエと同じです。レベルも上がります。男同士の友情物語もラストはとても感動的です。ストーリーをクリア後も建築をしっかり楽しめます。

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9

ブロックメイクなめてました

ビルダーズシリーズはもちろん、ブロックメイク系のゲームですらやったことない私は、「ブロック積んで家とか作るだけでしょ?」という気持ちでいました。知人におすすめされたのでやり始めてみると、面白い。まずストーリーが面白い。本編「ドラゴンクエスト2」のラスボス「破壊神シドー」と同じ名前の「シドー」という少年と行動を共にすることになるのですが、彼は物が作れず、モンスターの退治や物を壊すことを中心に行います。モノ作りができる主人公と破壊が得意なシドー、バランスが取れていてどんどん仲良くなっていきますが、それに伴ってシドーの謎も深まっていきます。この先二人はどうなってしまうんだろう。シドーは一体何者なんだろう。と、ずっとわくわくできる内容でした。主人公とシドーだけでなく、訪れた先々で出会うキャラクターたちとの関係も、暖かくて微笑ましかったです。本編が終わった頃には、すっかり自分自身も「ビルダー」になっています。景色を作ったり山を崩したり、家や城を作ることが楽しくて楽しくて、クリア後も時間を忘れてプレイしています。ブロック系に苦手意識があって、ちょっと面倒くさいなと思っている方も、ドラゴンクエスト、特にドラゴンクエスト2が好きな方は、ストーリーを進めるだけでも十分楽しめる作品です。きっと終わった頃には、みんなビルダーになっていると思います。

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簡単に自分好みのドラクエの世界が作れる

ドラゴンクエストビルダーズは、マインクラフトのような建築系のゲームのドラゴンクエスト版です。
マインクラフトは、ブロックですべて自分でつくらないといけませんでしたが、ドラゴンクエストビルダーズはもともと形ができあがっているアイテムもたくさんあり、簡単にクオリティが高い建築をつくることができます。もちろん、ただの木のブロックなどの建材もあるので、自分のオリジナリティあふれる建築をつくることもできます。ドラゴンクエストの世界観が好きな人は、自分の手でドラゴンクエストのストーリーに出てきたような建物がつくれるので感動すると思います。

今作で驚いたというか、ありがたいと思ったのは、他の人がつくった建築を見にいけて、しかも、その建築がいいな、自分もつくりたいな、と思ったら設計図をもらえるところです。建築はあこがれるものの、苦手だという人も、設計図があれば、簡単にクオリティが高いものがつくれます。これで、俄然楽しくなりました。
ただ、建築のチュートリアル的な役割も兼ねて、ストーリーモードがあり、本格的な建築はストーリーモードをクリアしないとできません。ストーリーモードも結構おもしろいので、サクサク進めていくことができます。
ストーリー以外中にも、メインストーリーだけではなく、素材集めなどのサブですることもたくさんあり、内容が非常に濃いです。

ストーリー中も面白い、ストーリー終了後もとにかく無限に楽しめる。ドラゴンクエストビルダーズ2がおすすめです。

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物作りが好きな方へ、仮想世界で物作り!

まずどんなゲームかについてですが、ドラゴンクエストの世界観とマインクラフトの世界観が足して割ったようなゲームです。
今までのドラゴンクエストは主人公が冒険して魔物を倒す流れとなっていますが、今作も同じく冒険要素もありつつ、ドラゴンクエストならではのストーリー展開と魔物を倒すことを目的としていますが、そこに物を作るという要素が追加されています。
建物を好きなように建て、村人が住む村を作ったり、自分が住みたい家を建てたり、畑を作ったり、森や、川などの自然を作ったり、武器を作ったりと様々な物作りの要素が組み込まれています。
マインクラフトというゲームに非常に近い要素となりますが、マインクラフトはグラフィックがポリゴンになっており、そういうのが苦手だけれど創造性を使って物を作るのが好きな方はドラゴンクエストビルダーズシリーズがオススメの商品となります。
自分はドラゴンクエストもマインクラフトも好きで、両方よくプレイしていましたが、その二本が合わさって出来た今作のドラゴンクエストは待ちに待った良作だと思います。

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ドラゴンクエストビルダーズ2 おすすめのゲームです

ドラゴンクエストビルダーズ2は、悪く言えばマインクラフトの真似。しかしブロックを積み上げていろいろなものを作るという新ジャンルと考えれば、ドラクエの世界観もプラスされてとても面白いゲームだと思います。
一番よかったのは、前作ではブロックを積む高さが少なすぎて空高くに建物を作ることができなかったのが、今作ではけっこう高くまで置くことができ、空に浮く建物が作れるようになったことです。欲を言えば、さらに倍くらいの高さまで作れるようにして欲しかったと思いました。
よくない所は、自由にものを作れるのが売りなのに、最初のストーリーが長すぎたことです。ゲーム中で何時間かかったか知ることができませんが、ネットを見たら50時間くらいかかるということです。さらにストーリーでバグが多く、うまく進まなかったり、閉じ込められて身動きが取れなくなり詰んでしまうこともありました。自分は運よくセーブデータが残っていたので、なんとか最後までできましたが。
ストーリー後のものづくりはとても楽しめました。自分の好きなものを自由に作れるのは楽しいです。天空の神殿と自分の家の再現をしました。ネット回線でほかの人の作ったものが見れるのですが、他の人の作品があまりにうまく、逆に自分のやる気がそがれ、そこからこのゲームをやめてしまいました。子供の頃、レゴブロックなどでいろいろ作るのが好きだった、という人はとても楽しめるゲームだと思います。自分の想像したものが完成するのは達成感があります。おすすめのゲームです。

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きっとビルダーズを好きになる!

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島は2018年12月20日にPS4とSwitchで発売されたゲームです。
2019年12月11日にはSteamでPC版が販売されました。
ゲームは開拓島、素材島を行ったり来たりし、アイテムを集めたり作り上げたりしてからっぽ島を開拓していきます。
開拓島に行くにはアイテムを全部預けて心機一転行かなくてはならず、その島でのストーリーに関わるアイテムを集めたり作り上げたりします。
モンゾーラ島では畑を、オッカムル島では各種金属を加工できるようになります。
各島ではビルドレベルというものがあり、ビルダーズベルを鳴らす事でビルドレベルを上げることができます。
ビルドレベルが上がると仲間が増えたり新しいレシピを発明したりします。
島を襲ってくるモンスターの群れやボス戦もありますが、ここでシドー君が大活躍してくれます。
仲間になった人たちが死んでしまったり裏切ってしまったり色々な物語があります。
自分で好きに建築でき自由度が高いですが、設計図の通りに作り上げる事もあります。
上手な人なら沢山の建築物を建立してからっぽ島を開拓していく事でしょう。
ストーリーモードが終わっても建築だけでも楽しめるので、センスのある人には楽しめるゲームだと思います。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
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ストーリーもしっかり楽しい。

とにかく何でも動かせて、壊せて、積めるので、アイデアさえあれば自由自在に好きな物が作れます。建物単体だけではなくて景色全体を作りこむことができるのが、魅力です。
序盤は、ストーリーを進めながら徐々に操作できることやアイテムのバリエーションが増えていくので、初心者でも充分についていくことができます。ストーリー上行くことになる場所も、農場や鉱山やらバラエティに富んでいて面白かったです。
物語後半で行くムーンブルクは、往年のドラクエファンにも嬉しいストーリーです。ですが、死んだ兵士を棺桶に入れて埋めるという作業をしなければならないので、子供にはちょっとどうなのかなとビックリしました。
ストーリーを通して主人公とシドーの絆が深まり、そして物語の佳境ではその絆が試されるところが、王道のストーリーではあってもグッときました。ラスボスとの闘いに際し、ドラクエのテーマソングが流れるところでテンションもあがりまくりました。そしてなんと、エンディングテーマはダイの大冒険のテーマソングが使われ、最後の最後まで、存分にドラクエの世界を楽しむことができます。
ビルドメインかと思いきやストーリーもばっちり楽しくて、はまること間違いなしのゲームだと思います。

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幅広い層をねらった良い意味で貪欲なゲーム

幅広い世代に人気のドラゴンクエストの世界を、クラフトゲームとして楽しめる作品。
目の前に広がる山や渓谷、植物、建物、食器などの日用品まで、ほとんどの物質をおおきづちで壊し、手に入れることができる。手にした素材はブロックとして積み上げていくことで自分好みの家や街並みを作れる。頑張れば島そのものを作ることも可能。

自由にブロックを積み上げたり、建造物を作ったりするクラフトゲームは過去にも多数発売されているが(マインクラフト他)、この作品がそれらと一線を画しているのは、遊びの場が「ドラゴンクエスト」であるという事だ。
ドラゴンクエストをプレイした事がある人なら、街を形作る家のブロックや家具、衣装を見るだけでドラゴンクエストに夢中になっていた当時を懐かしく思うだろう。あの頃を思い出を胸に、街並みやダンジョンを再現するも良し、シリーズにはありそうで無かった自分の空想の城を築き上げるも良し。難しい事は何もない、ただブロックを適当に積み上げるだけでも、それらしい建造物を建築できるのだ。
もう一つの魅力として、本作のシナリオが、妥協のない、まさに「ドラゴンクエスト」なのだ。ユーモラスな仲間との出会い、突然の悲劇や別れ…。メインのクラフトを妨げる事なく絶妙なバランスで主人公達の冒険を見届ける事ができる。
クラフトゲームのひとつのハードルとして、創作や同じ作業が苦手だから長続きしないだろうという不安があるだろうが、この作品は、クラフトゲームの入り口としてはとても入りやすいゲームである事は間違いない。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
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ドラゴンクエストビルダーズ2は面白いから絶対プレイすべき!

前作である「ドラゴンクエストビルダーズアレフガルドを復活せよ」もプレイしたので「これは絶対買わなくては!」と思い楽しみにしていました。そして実際プレしてみて感じた感想としては「これは最高!まさしく神ゲー!」でした。
まずゲームの内容が「Minecraft」のようなサンドボックス系…つまり、自分の作りたいような建物や世界観を作っていけるような内容なんですけど、ビルダーズ2では作れる素材が豊富でアイディア次第でどんな建物でも景観でも作れるところが最大の魅力といえます。
序盤はチュートリアルから始まり、初心者の方でもゲームを進めながらどういう風にプレイしていけばいいのか?丁寧に教えてくれるので、ちゃんとプレイヤーのことを考えて作られているなと感じました。
今作はシドーと呼ばれる仲間が一緒に行動してくれるので、戦闘や素材集めが前作に比べて楽になりましたね。そしてこの作品の醍醐味といえば、自分の作った施設を拠点となる住人たちがちゃんと使ってくれるというところ。拠点となる住人たちは朝になったら起きて、夜になったら眠るという生活サイクルを繰り返すんですけど、こちらが寝室を作ったらそこで寝てくれますし、ダイニングやキッチンを作ったらそこで食事して料理も作ってくれます。畑を作れば、畑仕事をしてそこに種をまいて野菜を作ってくれるので、ものすごい生活感を感じられます。あと、個人的にかなり感心したのが「トイレ」の存在です。この作品、トイレを作ったらそこから「こやし」を手に入れることが出来るんですが、そのこやしを原料として肥料を作ることも出来るんです。現実でもこやしを原料として作物を育てたりしますから、そのあたりのシステムがものすごくリアルに感じられて、かなり感心しました。自分の思った通りの町並みや、世界観を形にしたい。そういう願望がある人にはおすすめできるゲームだと思いますよ。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
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ドラクエの世界観でできるマイクラ!大好きなドラクエの世界で自分だけのオリジナルの島を作る!

ドラゴンクエストビルダーズの2作目です。
前作で問題としてあがっていた項目のほとんどが改善され、ボリュームもいっぱいで、クリアまでにどんなに早い人でも50時間ほどはかかるのですが、その全編が壮大なチュートリアルとなっており、それまでの知識や経験をもとに、クリア後は自分の島を開拓していきます!
今作では、いつも共に行動する仲間「シドー」がいる他、島に住む住人もその島で本当に生活をしているような動きをしていて、楽しませてくれます。また、モノ作りについても、前作では1人で黙々と作業をしていたのが、今作では住人もお手伝いしてくれるようになり、大きな建物もみるみるうちに完成をしてくれ、皆で作り上げていっている感覚で、辞め時が見つかりません!
シドーと共に様々な島に冒険に行くのですが、そこで得た知識や素材を自分たちの島である「からっぽ島」に持ち帰り、旅と共に増えていく住人たちと力を合わせながらからっぽ島を発展させていきます。建物の建築はもちろん、好きなところに川や湖を作ることもできますし、島の居住区毎に住人達を好きなエリアにお引越しをさせることも可能です!住人は、人間だけではなく、野生のモンスターを仲間にして一緒に住むことも可能です♪車を作って派手に移動したり、アイテムを使って空を飛んだり、キラーパンサーに乗ってびゅんびゅん島を走り回ることもできます♪前作よりもボリュームも自由度も増し、様々な楽しみも増えたことで、発売日から毎日遊んでいてもまだまだやりたいことが尽きません…。ドラクエ好き、マイクラ好き、創作好きな方はもちろん、そうしたことが苦手な方も体験版があるので、一度試してみてはいかがでしょうか♪

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