バトルフィールドV

バトルフィールドVのレビュー・評価・感想

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バトルフィールドV
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チーターだらけか遅延の二択

第二次世界大戦を題材としたFPSゲーム。
日・米・英・独が登場。
グラフィックも非常によく、英軍と独軍を中心に車両も多数登場するゲームです。
一人で行うシングルモードの他、メインともいえるオンライン対戦ではいくつかのゲームモードを選択しプレイしていきます。
最大で64人(32人対32人)でのチーム戦を行うことが可能である為、軍同士で戦っている感があり、ミリタリーファンとして嬉しい点。
ゲーム媒体はPS4、xbox、PCでプレイ可能となっており、サーバーも各媒体で分けられている為、「私PS4だからPCの人とできない」ということがなく、とても有難いです。

しかし、チーターの存在や、軍同士で仕える武装が戦車以外は共通となっている等がこれらの良い点を覆い隠してしまいます。
日本サーバーにおいては、チーターがとても多く、MG34で腰撃ちの状態でヘッドショット3連発命中を決めてくるなど、本来あり得ない事を平然と行ってきたり、中にはチーターかどうか訪ねた際に、堂々と「チーターだが何か?」と返答して来る等、酷い状況となっています。
その為、チーターを回避するために、比較的チーターが少ない北米サーバーで戦う人も多いのですが、どうしても遅延が酷くなってしまうため、チーターによるストレスはなくなるものの、遅延を考慮して戦わなければならないという厳しい状況です。
せめてチーター対策を運営が行ってくれればいいのですが、行われる気配はありません。

バトルフィールドV
7

バトルフィールド5について

バトルフィールドは、2002年のバトルフィールド1941から続くシリーズで、バトルフィールド5はそのナンバリングタイトルの五番目に位置する作品です。
テーマは第二次世界大戦で、前作バトルフィールド1が第一次大戦を扱ったのでそれに続く形になるといえるでしょう。ちなみにバトルフィールドが第二次世界大戦を扱ったのは久しぶりで、私もWW2が題材のFPSがやれると期待しました。
特徴としてシステムはバトルフィールド4からの流用が多く、BF1941やBF2等であった、最初は歩兵としてリスポーンしてフィールドに置かれている戦車や戦闘機に乗車するとその職種になるというものではなく最初から戦闘機パイロットとして、戦車兵としてフィールドに放り出されるというものです。
従来のBFをやってた私にとっては結構戸惑いましたがよく考えてみるとそういうもんかとある意味ではリアルに寄ったんだなと片付けることができました
あとはDLC方式ではなくアップデートで武器やフィールド、シングルプレイの章が増えることですかね
BF3から方針が変わったのかDLC商法をバンバン出すようになり正直うんざりしていたのでこれは素直にうれしいです。
ですがまだ発売して一年もたってないので今後どうなるかわかりません
個人的には太平洋戦争や、独ソ戦を追加してほしいので今後の展開に期待します。