カーティス・メイフィールド

カーティス・メイフィールドのレビュー・評価・感想

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カーティス・メイフィールド
10

ソウル界の大御所Curtis・Mayfild

70年代のソウル界を引率していた、アーティストは4人ほどいます。その4人とは、スティービー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ダーニー・ハサウェイ、そして今回紹介するアーティストのカーティス・メイフィールドです。
それぞれ、代表作となる名曲を出しているのですが、カーティス・メイフィールドの代表作は「ピープル・ゲット・レディ」です。この曲は、2004年に発表されたローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では第24位に選ばれています。
カーティス・メイフィールドは、作曲能力が高いだけではなく、シンガーとしても、ローリング・ストーン誌で40位にランクインするほどで、ファルセットをで歌い、独特の甘い声で魅了されます。また、ギターリストとしても評価が高く、ローリング・ストーン誌でもまた、34位としてランクインするほどの腕前を持っていました。また、黒人特有のバンドサウンドのグルーブ感が、心地よくバンド自体の評価も高いものでした。
「スーパー・フライ」という、カーティス・メイフィールドの曲があるのですが、この曲名から、日本の「スーパー・フライ」というグループができたことは有名です。このように、さまざまな、アーティストに影響を及ぼす、アーティストでした。