ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga

ゾンビランドサガ / Zombie Land Sagaのレビュー・評価・感想

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ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
10

見たら佐賀県に行きたくなるアニメ

最初は「よくあるアイドルアニメじゃ〜ん」と思っていたのですが、いざアニメ一話を試聴してみると・主人公が開始1分でトラックに轢かれ死亡、十年後にゾンビとしてよみがえる、警官に銃で撃たれて気絶、謎の男に救われご当地アイドルになって佐賀を救う、「その名もゾンビランドサガプロジェクト」、パンクロック系のライブハウスにゲリラ参加、とまあ一話から衝撃の展開が多すぎてなんじゃこりゃ?ただのアイドルアニメではないことを実感。しかし回を重ねるごとにキャラクターや佐賀県の魅力に惹き込まれていきました。
キャラクター全員個性がとても強く、特にゾンビ0号の山田たえというキャラはゾンビでありながら皆と意思疎通できていたり、彼女の取る行動が皆にとってプラスに働いたりとグループにはかけがえのない存在なのですが、最終回まで彼女の正体は謎でした。個人的にかなり印象深いキャラです。
また、アニメでいくつもでてくる佐賀県に実在する建築物や店は忠実に再現していて、アニメの5話で出てきた「ドライブイン鳥」は社長本人が声優として出てきたりして、当初Twitterなどで話題となっていました。実際アニメ放送後こちらのドライブイン鳥は客足が増え、2時間待ちの大行列になるほど大人気の店となりました。その他にもアニメ4話に登場した久光製薬の株が放送後上がったり。最終回でライブを行ったアルピノでゾンビランドサガの同人即売会が行われたりと盛り上がりました。まさに平成最後に佐賀県を有名にしたアニメではないでしょうか。ゾンビランドサガをみたら是非佐賀県へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
9

ゾンビ+アイドル=未経験

あらすじは、「ゾンビになった女の子たちがアイドルになって佐賀県を救う」というもの。これだけ書いても何を言っているのか分からないので、もう少し突っ込んで解説する。主題がアイドルアニメであるため、一種のサクセスストーリーになっている。ただし、他と一線を画すのはそのアイドルが死人ということ。なので当然だが、身バレは色々な意味で死(もう死んでいるのに)になる。このぶっ飛んだ設定が出オチになっていないのは、ストーリーが練りに練られているから。笑いあり、涙あり、ミステリーあり、ホラーあり、と話のごった煮になっていて飽きの来ない作りになっている。話を彩るキャラクターたちもバリエーションに富んでいる。彼女たちをバックアップする自称アイドルプロデューサー「巽幸太郎」。ひたすらハイテンションでひたすらウザい謎の男。演じているのは宮野真守氏で、彼を知っている人は「ただの宮野じゃねーか!」と言い、知らない人は「宮野真守ってこういう人なんだ」と知る。そんな男。そして様々な状況で不慮の死を遂げた少女たち。口の悪い「ヤンキー」、勝気な「アイドルグループのセンター」、大人しいが芯の強い「昭和のアイドル」、飄々としている「花魁」、無邪気な「天才子役」。そこに「源さくら」という普通の女子高生が加わって、時にぶつかったりしながらトップアイドルを目指す。と、ここまでつらつらと書いてきたが、正直なところとにかく1話目を見ろと声を大にして言いたい。この面白さを伝える一番の方法はそれしかないと思うので。あと「山田たえ」の声優はビックリすると思う。

ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
10

ゾンビがご当地アイドルに!

かわいらしい女子高生が、何かを決意し家を出た途端にトラックに跳ねられるシーンから始まります。とても衝撃的でした。
このトラックに跳ねられた女の子・源さくらは目を覚ますとゾンビになっていました。しかも記憶もなくなっている。そしてゾンビになって集められた女の子たちで佐賀県のご当地アイドル「フランシュシュ」を結成させられます。この女の子たち(二階堂サキ、水野愛、紺野純子、ゆうぎり、星川リリィ、山田たえ)がみんなキャラもたっていてすごくかわいいんです。そして、死んでしまった原因もなんとも残念な感じです。
フランシュシュは最初は揉め事も多く、まとまりのないグループでしたが、いろいろなトラブルやイベントを乗り越え、一致団結していきます。アニメの中で歌うシーンが何度もありますが、デスボイスであったり、ラップ、ミュージカル風など、いろんなジャンルを歌ってくれるのも魅力的です。普通の曲ももちろんありますよ。どの曲もいい曲ばかりです。謎のプロデューサー巽幸太郎がとてもおもしろいキャラです。さすが、宮野真守さんだなーと思いました。
佐賀県の実在する場所もたくさん出てくるので、佐賀県の人はよりおもしろいのではないかなと思います。とにかく、ストーリーも音楽もとてもいいので、とてもおすすめですよ。

ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
10

ご当地物としてもアイドル物としても最高のアニメ

ゾンビランドサガ。タイトルだけ見るとゾンビが出るアニメだろうくらいにしか予想ができない。実はこのアニメ、ゾンビとアイドルの要素を合わせた佐賀のご当地PRアニメという、端から見ると思わず首を傾げたくなる組み合わせだが、普段ゾンビ物やアイドル物のアニメを見ない私でも「この作品に出会えて良かった!」と思えた作品だった。

ゾンビというのは主人公の源さくらを含めた7人の登場人物のことを指す。そして巽幸太郎と名乗る謎の男性から佐賀を救うためにアイドル活動を半ば強制的にすることになり、7人が佐賀のご当地アイドルとして活躍するという物語。

この作品の魅力はゾンビ、アイドル、ご当地ネタ、それぞれの要素が邪魔することなく魅せることができている点にある。
ゾンビということを隠しながらアイドル活動をするのだが、なにせゾンビなので肉体が腐敗し肌の色が違う。継ぎはぎだらけで下手すると首や手足などがもげるなど様々な問題点がある。作中ではちゃんと対策はしてるが簡易的なものなので何度もピンチになって、バレないようにあれこれ手を繋尽くすというギャグ要素がある。
アイドルについてもゾンビという要素が上手く噛み合っている。ゾンビはいわゆる死んだ人の体。つまり登場人物の見た目は若くても実際には昭和生まれのキャラも登場し、アイドルとしてのジェネレーションギャップでメンバー同士でぶつかる場面もある。他のアイドルアニメではできないゾンビだからこその展開だろう。
ご当地要素もアイドル活動として、佐賀の実在する企業とタイアップや、知名度アップのために佐賀の実在する祭りに参加したりする場面などがあり、自然な形で作品に落としこまれている。アニメのテンポを崩さず見ていて楽しい印象が多かった。
キャラクターの生前に関係する話などもありギャグとシリアス、笑いと感動両方の要素があり見ていて本当に飽きない作品だった。

ゾンビランドサガ。アニメが好きなら見て損はない作品だと思うので見てない人は是非視聴してほしい。

ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
9

一度見たら忘れられない新感覚ゾンビ系アニメ

ゾンビランドサガとはMAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygamesの三社が、構想から4年の歳月をかけて作製した最近めっきり減ったオリジナルテレビアニメ。キャッチコピーは『新感覚ゾンビ系アニメ』。
少女たちの願いは一つ『私たち、生きたい。。この時点で生き残るために戦うかと思いきや、一言で言うなら『ゾンビが佐賀でアイドルになる』物語です。これを見た時点で脳内にクエスチョンマークがいっぱい出るでしょう。

この物語は、諸々の事情により不運にも亡くなってしまった7人の少女たちがゾンビとして蘇りアイドルになるというもの。
主人公『源さくら』がいきなり事故にあったり、助かったと思ったらゾンビに襲われたり、実は自分も死んでゾンビになってたりと怒涛の展開からの巽幸太郎(宮野真守)で腹筋崩壊間違い無し!
さくらは幸太郎によって佐賀を盛り上げる「ゾンビランドサガプロジェクト」でアイドルグループのリーダーに。
アイドル活動を通じゾンビとして蘇った彼女たちは過去の自分とも向き合いつつアイドルとしての目標を持つことに…。そして明かされるゾンビランドサガプロジェクトに隠された幸太郎の真の目的とは…。

ゾンビという特異性を生かしたギャグ要素満載のアイドルアニメですが、時に涙を誘う展開があったり、胸アツ展開があったり、佐賀県のご当地ネタが豊富でついつい佐賀に興味を惹かれます。
各キャラの死んだ年代によって言い回しだったり、方言だったり、いろいろな年代に刺さる演出も魅力の一つですし、いろんなパロディネタも多々盛り込まれており何度も見返してしまうことになると思います。
特にご指名で決まった宮野真守さんの『全部お任せ』の演技は必見!ディレクション無しの宮野真守節は圧巻!!
ゾンビものらしく伏線はいっぱいあり、どこで回収されていくのか回収されずに終わるのかも見どころの一つです。

アイドルものには欠かせない音楽も、エイベックスさんが割とガチで頑張ってくれたようでいろんなジャンルがぶっ込まれていてすごい。
主題歌も一度聴いたら耳を離れない、ついつい2度3度と聞いてしまうその名も『徒花ネクロマンシー』。
ゾンビの可能性を広げる革新的アニメです。

ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
8

怖くない!新しいゾンビアニメ

タイトルがメッチャ怖い!始まりも怖い!でも、なんだかおかしくない??あれ、タイトルも、おかしくない?と思い始めてからが面白い!
佐賀を元気にするためにアイドル活動することになった、ちぐはぐな時代から集められた個性の強い女の子?達の複雑な事情、主に死に方に、葛藤もあり、怖そうなゾンビ(犬)もあり、みんなをアイドルにしようとしている謎だらけの男が気になりつつ、歌もかわいいし、ダンスもいいけど、ヘビメタにラップ、ライブハウスや故郷会館などのいろんなステージで活動して、ヘビメタファンやおじいちゃん達などを困惑させながらもファンを増やしつつ、アイドルしてるのかわからない活動をしながら佐賀を元気にしてるのか、貶してるのかなんだかわからないアニメ。
ゾンビバレしないように頑張ってる筈なのに、自分達からバラそうとしてるような、それではバレるだろう!なぜバレない!?と、見てる側がドキドキしてしまうし、ゾンビな行動をするメンバーのことがだんだん可愛く見えてきて、なんだかゾンビが好きになってしまうかも。ついでにスルメが食べたくなるかも。
実際の佐賀のイベントや地名や場所を使いながらも佐賀弁で会話をする主人公達がとってもかわいいです。

ゾンビランドサガ / Zombie Land Saga
10

笑えるアイドルアニメ

いわゆるアイドル育成アニメ、かと思いきや期待を違う意味で裏切ってくれました。
過去のアニメにこんなオープニングからぶっ飛ばしてくれるものがあったでしょうか!!笑
数分、いや数秒でぷっと笑えてしまいます。

ストーリーはアイドルを目指していた少女が事故に遭い、ゾンビになり大復活!!
同じくゾンビになった女の子たちと共にゾンビアイドルを目指すお話です。
涙あり?!笑いあり?!
しかしこれは普通のアイドルアニメではなく、ギャグ路線!笑
でもちゃんと?!キャラデザは可愛く仕上げててさすがとしか言いようがない。
作画も綺麗で見入ってしまいます。
ダンスパフォーマンス中のCGも最高!
そして私のツボなのが佐賀弁、ほんと佐賀弁のイントネーション可愛い。

声優さん達、特に宮野さんもいい仕事してるし、30分がほんと短い!

佐賀県からもゴリ押し作品のようですが、ゾンビランドサガを見てから佐賀に行きたくなっちゃいました。
これはもう涼宮ハルヒに次ぐ名作になりそうな予感。
この先どこまで面白さをキープし続けれるのが期待大!
ゾンビランドサガを観ていないなんてもったいない。
声を大にしてみんなにおススメしたい今期最高作です。