ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン

ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨンのレビュー・評価・感想

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ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン
8

タイトルなし

Twitterを中心に展開されている、海外の作者が描いた忍者アクション小説のアニメ化作品で、2015年にニコニコ動画を中心に配信されました。
同小説ニンジャスレイヤーは元々翻訳した際日本語が独特の(笑)形に翻訳されていて、それらが所謂「忍殺語」として中毒気味に読者をハマらせた事でも話題になっています(特に憎みあう敵同士でも戦う前にアイサツを交わすのがニンジャに習わしというのがいろんな意味でスゴイ)。本作においても声優陣の熱演でそれらがしっかり再現されていますが、(原作の独特の地の文もナレーション担当のゴブリン氏の熱演で再現度が非常に高い)一方で本作は低予算だたのか?キャラクターの止絵だけで動かすシーンが全編通してほとんどあり、初回観た際「動画間違えたかな?」と不安になりました(笑)。
これに対しては当初こそ賛否両論がありましたが、普通に動く絵面だと単に忍者がカッコよく戦うだけでインパクトに欠け、むしろ(序盤戦を最終話前で総集編形式、と言いつつほぼ全編新作にしてザっと見せる話もあったりと)視聴者がついついツッコミを入れたくなるような要素が逆に忍殺らしさを実際備えていたと言っても過言ではありません(?)。
あと全体的に主人公よりもヒロインの豊満なバストに力入れすぎかな?とも思いました(笑)。