超特急

超特急

超特急は、EBiDAN所属で2011年結成、2012年にCDデビューを果たした9人組ユニットである。アイドルでありながら、”非アイドル”というコンセプトで、高いダンススキルと歌唱力をもち、メンバーそれぞれのキャラクターを上手く引き立たせたチャーミングなパフォーマンスで人気。ファンのことは、超特急という名前に因んで、当初7人で構成されていたことから”8人目”という意味を持たせた「8号車」と呼んでいる。
人気急上昇のなか、抜群の歌唱力であったメンバーが脱退し、衝撃を呼んだ。その後も心の治療および膝の治療で休養していたメンバー脱退し、初期メンバーが次々とグループを離れた。『My Buddy』『Yell』といった初期の人気曲から、メンバーの変更を乗り越えてからリリースされた『Jesus』『超超マイウェイ』などのダンス動画も人気が高い。2022年には新メンバー募集を行った。メンバーそれぞれがドラマやモデルなどで活躍をしている。

超特急のレビュー・評価・感想

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超特急
10

絶対元気になる処方箋のようなグループ、超特急

「超特急」ってグループ、一度は聞いたことありませんか?
私もいつから認識があったのか分かりませんが、名前だけは知っている状態でした。メンバーの1人、草川拓弥さんが俳優としてよくドラマに出演しているからかな?私はドラマが大好きなので、出演者の名前のテロップで超特急の名前を見ていたのかもしれません。
超特急は2011年にももいろクローバーの弟分としてデビューしました。芸歴は結構長いです。
そして何故か娘がどハマりし、毎日娘から講義を受けて、完全に洗脳されてしまいました。メンバー1人1人の説明、過去のライブ映像、グループのYouTubeの鑑賞、イベントに一緒に同行…もうこういうのを「沼」と言うのでしょうか。

彼らの魅力はノリの良い曲と、バキバキのダンス、そして何より変顔とダサい振り付け…。いや、何度か見てください。本当にハマります。ダサかわいい彼らに会いたくて何度も見てしまいます。
2022年にオーディションで新メンバーを追加しました。またその新メンバーもかっこよくて早速ドラマでも活躍していますし、次世代のイケメン俳優ランキングにも選ばれています。こんなにイケメン達が変顔なんて、かわいすぎます。オリジナルメンバーともわちゃわちゃ仲が良いところも推しポイントです。

まだまだ語り尽くせないところですが、9人体制となった超特急からますます目が離せません。とにかく元気になりたい時は超特急1択です!

超特急
10

3次元に生きる2次元的存在!

“非アイドル”を掲げたメインダンサーバックヴォーカルグループ(ヴォーカルが後方で、ダンサーが前方でパフォーマンスをする)である『超特急』は、魅力溢れる6人グループ。
平均年齢23歳で、若さ溢れるパフォーマンスと激しく踊りながらもブレない歌声が特徴的。メインダンサーであるカイ・リョウガ(リーダー)・タクヤ・ユーキ・ユースケと、バックボーカルであるタカシから構成されている。
彼等それぞれに号車・イメージカラー・担当が振り分けられ、自己紹介のコールアンドレスポンスはファン(8号車と呼ばれる)にとても評判である。
アニメやゲーム好きのメンバーが多く、特にリーダーであるリョウガは3次元に対して「立体的過ぎる」という名言(迷言)まで残すほど。そんな彼がセンターでダンサーを務める『超えてアバンチュール』(2016.10.26に発売されたAL『Dramatic Seven』に収録)は、アルバム収録曲でありながら絶大な人気を誇る楽曲。『2次元への愛』を題材としたこの楽曲は、2次元に推しがいる人にはもちろん『推し』という存在がいるヲタク全員に聴いてもらいたい。アップテンポで明るい曲調でありながら、叶わぬ恋へのもどかしい気持ちを歌った歌詞はとても共感できる。キャッチーな振りも特徴的で、ライブでは盛り上がる定番曲となっている。
このような一般的には「ネタ曲」に分類される楽曲はもちろん、『Turn Up』等の格好良い楽曲まで歌い踊る彼らの笑顔とクールなダンスに夢中になること間違いなし!8号車に夢と希望を運ぶ列車として“3次元に生きる2次元的存在”である彼らのパフォーマンスを、まずは1度騙されたと思って観て欲しい。